GACKTさんのもとに戻ってきた鬼龍院さんはスライディング土下座で「本当に申し訳ございませんでした!」。直後にスタジオは休憩を挟んだが、「お前ちょっとー...他の問題で間違えるならわかるけど、この問題で間違えるって何事か? ここで間違う? ミュージシャンだぜ?」と「説教」タイムへ。「勘弁してよ。びっくりするわ。あれだぜ、(ソロデビュー)20周年だぜ」と続けるGACKTさんに、鬼龍院さんは恐縮しきりだった。「芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2020お正月SP」(ABCテレビ・テレビ朝日系)は1月1日に放送。同番組ではチームを組んだ芸能人が、高級料理やプロの演奏などを6つの問題に挑み、「一流芸能人」にふさわしいかどうかをチェックする。問題は2択か3択で出され、正解すれば「一流」のままだが、間違えるごとにチームを組む芸能人ともども「普通」「二流」「三流」「そっくりさん」「映す価値なし」とランクダウンし、番組中の扱いが雑になる。鬼龍院さんは20年1月1日、6年ぶりにツイッターアカウントを新規開設し、この日のうちに、放送内容に合わせるようにアイコン画像を「坊主頭」「土下座姿」に変えるという芸の細かさを見せていた。番組終了後に、そして、さらにGACKTさんのゴキゲンを損ねるかと思われたのが、高級牛肉を当てる最終問題。正解なら1ランクアップで「一流」に返り咲き、逆に不正解なら2ランクダウンで「三流」行きとなる特別問題だったが、挑んだ鬼龍院さんはまたも不正解だった。「三流」用の汚れたスリッパを履いたGACKTさんは、仁王立ちで鬼龍院さんを待ち構えた。GACKTさんは同番組でこれまで、個人の連勝街道を突き進んできた。一方、コンビの芸能人が不正解したことはある。今回も連勝記録とともに、誰と組んで出演するかにも注目が集まっていた。鬼龍院さんの言葉も印象的だったようだ。最終の牛肉問題で鬼龍院さんは、「何年か前の格付けチェックで、GACKTさんが牛肉を正解したときに、『筋の繊維が噛んでていてしっかりあって、それがひとつひとつ切れていく歯ごたえがいいお肉だ』ということを言っていたのを思い出し...」と話したところ、画面に映ったGACKTさんは笑みを浮かべて「いやもう本当に...」とどこか嬉しそうな眼差しに。この場面にはツイッター上で、とフリに乗っかる。GACKTさんは「煽るね〜」と笑い、鬼龍院さんを責めないのだった。と矛先を他チームで最終問題に正解した俳優・桐谷健太さんに向けた。と投稿すると、15万件以上の「いいね」と、「めちゃくちゃ盛り上がってたし全国民が応援してましたよ!」といったコメントが寄せられた。鬼龍院さんはGACKTさんとプライベートでも親交がある。そもそもGACKTさんがかつて所属していたロックバンド「MALICE MIZER」から多大な影響を受けており、中学生だった1999年にGACKTさんのラジオに電話出演したこともある。12年に出版した自伝本はGACKTさんの自伝をオマージュした表紙にしており、帯コメントまでもらっていた。ところが、先ほどの不正解とは打って変わって「まあ人生いろいろあるわな」と慰めるような一言をかけたGACKTさん。予想どおり「大変申し訳ございません」と縮こまる鬼龍院さんだが、GACKTさんは突然、だが「相方」となった鬼龍院さんは、2問目の吹奏楽問題で早速つまずいた。国内屈指のプロ吹奏楽団「ハーツ・ウインズ」と、高校の吹奏楽部との演奏を当てる問題で不正解。出題前には「一応僕もミュージシャンなんで」と話す鬼龍院さんに、GACKTさんが「ミュージシャンがこれ間違うわけがないですよ。ありえない」「もし間違ったら坊主にする」とプレッシャーをかけていただけに、不正解と発表され、「普通芸能人」にランクダウンが決まるや否や不穏な空気が流れる。GACKTさんのブチギレを覚悟していた視聴者もツイッターで、最後の軽妙なやり取りを見て、 2020年の『芸能人格付けチェック』が面白い。連勝中のgacktが連勝をどこまで伸ばすか、一流芸能人になるかが注目されていた。今回の相方となた鬼龍院翔が失敗してくれました。ミュージシャンでありながら一流プロ吹奏楽団と高校生吹奏楽団の違いが判 まえがき 1月1日放送のテレビ朝日系の新春恒例バラエティー『芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2020お正月sp』は、いつも以上に盛り上がったようです! gacktさんはじめ豪華な面々が出演です! 今回gacktさんとコンビを組んだのが鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)さんです。 毎年恒例のお正月特番 『芸能人格付けチェック』. そんなgackt様チームの相方として、 2020年度はゴールデンボンバーの 鬼龍院翔さん が出演決定しました! 格付けチェックで連勝中のガクトさんが注目されていますが、相方である鬼龍院翔さんがガクトさんの足を引っ張る失敗をしてしまいました!その時ガクトさんは?鬼龍院翔さんの格付けチェックでの失敗をまとめてみました。 gackt様の通算成績がすごすぎて、言動一つ一つがもはや目玉イベントになっていますね。. 2019年の「芸能人格付けチェック」でゴールデンボンバーの鬼龍院翔とGacktがチームを組んでいます。 「チーム全問正解」なのに、鬼龍院翔が不正解して、Gacktの機嫌が最悪になっています。 浜崎あゆみが第1子を極秘出産 11. 毎年元旦恒例の「芸能人格付けチェック」にgacktが出演、個人成績58連勝中であるだけに今回の出演もかなり期待されたのですが、今年はなんと、まさかの三流芸能人に降格するといった前代未聞の事態に。足を引っ張ったパートナーの鬼龍院翔が取り乱すこととなり、視聴者を喜ばせたようです。 相方が真剣に詫びてきていることをわかっているからなのでしょうね。鬼龍院翔がGACKTに憧れていることは知っていましたが、今回は男が男として惚れていると確信しました。GACKTも怒鳴りつけるかと思いきや、かえって後輩をいたわる大人の態度を見せた。最後のフォローが良かったということで、好感度アップもアップしたのではないでしょうか。相方の失敗に降格して初の三流芸能人になってしまったGACKTなのに、失敗した相方の鬼龍院翔を労わるよなうな大人の対応をみせて二人とも好感度をアップさせました。徹底した低姿勢と控え目なキャラが好感度をアップさせてたことは間違いなし。今回の格付けで鬼龍院翔が華麗にも披露したスライイング土下座は完璧でしたね。自分の失敗で尊敬するGACKTの顔に泥を塗ってしまうことにならないかと緊張しまくり。二人の絆が普段から硬いものがあるんだということが、画面からも伝わって来てます。本来、緊張するはずの格付けチェックの場面が、ほのぼのとしたお笑いの場面となったのでした。2020 年の芸能人格付けは、主役が鬼龍院翔だっといっても誰も文句ないと思います。人間の本音というのは究極に追い込まれたときに現れるといいます。GACKTがずっと連勝記録更新で、一流芸能人をキープというのは、本人もつらいでしょうがスタッフもつらかったと思います。鬼龍院翔は、ぱっと見の外見がチャラチャラしているように見えますが、実はかなりシッカリもので、かなりの世渡り上手だと確信しました。番組を通して鬼龍院翔が、GACKTを尊敬しているのと恐れている態度がありありと見るほうにも伝わってきた。牛肉の失敗も昔、GACKTの『筋の繊維が噛んでしっかりあって、一つ一つ切れていく歯ごたえがいいお肉だ』との一言を、鬼龍院翔が憶えていて、それにのっかた結果の失敗のため、GACKTも本気で怒れなかったようです。毎回、芸能人格付けはGACKTが一流芸能人で終わるというマンネリ化しそうな番組のパターンをぶち壊して、本人さえ思わなかったほど、視聴者の目を楽しませてくれたのです。ネットでかなり盛り上がっていますが、普段の私生活もこんな感じで低姿勢なのかなと感じます。GACKT の相方として完璧な失敗を見事に演じきってくれました。相方だったGACKTも鬼龍院翔の道連れとされて三流芸能人へ降格が決定。今回の対応でGACKTの懐の大きさを見ていた人たちは感じたのではないでしょうか。『やめたい』といっていてのだからそのプレッシャーからは解放されたと言えますね。ゴールデンボンバーが芸能界で生き残ってこれたのも鬼龍院翔の根回し力にあるのではないかと感じてます。ミュージシャンでありながら一流プロ吹奏楽団と高校生吹奏楽団の違いが判らず、最後は松阪牛の吟味も失敗して三流芸能人へ降格。連勝中のGACKTが連勝をどこまで伸ばすか、一流芸能人になるかが注目されていた。しかも、GACKT様を一流芸能人から一旦退席させるという重要な仕事をやってのけたという金字塔を打ち立てのです