敬語・マナー2019.06.21 Happylifeのためのブログ , 敬語・マナー2019.06.21RootsNoteについてカテゴリー©Copyright 2018 RootsNote All Rights Reserved. 好きな人から、体調大丈夫??早く良くなるの祈ってる!!と気遣いメールがきました。みなさんはこれもらったらうれしいですか?そりゃ嬉しいですよ。でも、相思相愛であるかは、ちょっと慎重になり … 「お体に気をつけて」は正しい敬語?使い方や類語も|いたわる/ご自愛 敬語・マナー2019.06.21
ビジネスメールは宛名を明記したあと、挨拶文から書き出すのが一般的ですが、お見舞いメールの場合は挨拶文を省略し、体調を気遣う言葉から書き始めるのが基本マナーで … 体調を気遣うメールを送る時、何に気をつけたらよいのでしょう。会社の上司や同僚、親しい友だち、好きな人など、メールを相手によっても内容は変わってきます。今回は、体調を気遣うメールを送る時のポイントと例文を相手別にまとめてみました。 新着記事 公開日:2017/04/19 更新日:2019/09/09 体調を気遣うメールでよく使うフレーズの1個目は「健康に気をつけてお過ごしください」という言い回しです。「寒さ厳しい季節で雪もちらつきますが、健康に気をつけてお過ごしください。」といった形で使うことが可能です。体調を気遣うメールでよく使うフレーズの2個目は「お大事になさってください」という表現です。「軽傷とはいえ医者から完治が告げられるまでしっかり休んでください。くれぐれもお大事になさってください。」といった形で使うことができます。相手が健康ではないことが分かっている時に気遣いを伝えるフレーズとなります。体調を気遣うメールでよく使うフレーズの3個目は「ご自愛ください」という言い回しです。「またお会いできるのを心待ちにしております。夏の暑さが厳しい季節とはなりますが、くれぐれもご自愛ください。」といった形で使います。健康であることが分かっている人に、健康に気をつけて過ごして欲しい時に使うフレーズです。体調を気遣うメールでよく使うフレーズの4個目は「お変わりありませんか」という言い回しです。「最近お会いすることもめっきり少なくなりましたがお変わりありませんか。」といった形で使います。相手を気遣い、相手の様子を知りたいという気持ちが強い時に使うフレーズです。体調を気遣うメールでよく使うフレーズ例文の1個目は、気の置ける先輩へのメールを紹介します。「最近笑顔が少ないですが、大丈夫ですか。私でできることなら何でもしますので言ってくださいね。」といった形で、先輩の細かな変化を気にしつつメールを送ると、先輩にとってすごく嬉しい気遣いのメールになります。体調を気遣うメールでよく使うフレーズ例文の2個目は、気を遣う先輩へのメールを紹介します。気を遣う先輩に対しては「先月の目標達成、おめでとうございます。私も先輩を見習って目標を達成したいと思っています。体調はお変わりありませんか。また色々と教えてください。」といった形で、相手を褒めつつメールします。体調を気遣うメールでよく使うフレーズ例文の3個目は、親しい上司へのメールを紹介します。親しい上司に対して体調を気遣うメールを送る場合には「最近お忙しそうですが、しっかり休まれてますか。休む時はしっかり休んでご無理はなさらないでくださいね。」といった形になります。仲のいい上司であれば、例文くらいの敬語表現でメールを作成した方が気持ちが通じやすくなります。堅苦しくなり過ぎないのがポイントです。体調を気遣うメールでよく使うフレーズ例文の4個目はあまり接しない上司へのメールを紹介します。普段あまり接しない上司に対しては「ご活躍は日頃からお伺いしております。ご多忙かと存じますがくれぐれもご自愛ください。」といった形になります。ビジネスでは基本的に上司に対してこのくらいの表現を使うのが理想です。ビジネスで取引先の人を心配し気遣うメール例文の1個目は、親しく付き合っている相手に対してのメールを紹介します。相手が親しい取引先の人の場合には「最近お会いすることも少なくなりましたがお元気でしょうか」といった形で送ります。相手が健康であろう場合には「お元気でしょうか」でもいいのですが、もしも相手に健康上の不安があるような状況では「だいぶ肌寒い時期になりましたが、お変わりないでしょうか。」などといった形で、相手が元気でない場合に回答しやすいような配慮をし、メールを送るようにします。ビジネスで取引先の人を心配し気遣うメール例文の2個目は、疎遠になっている相手を紹介します。疎遠になっている取引先の人に送る場合には「お久しぶりです。日々春を感じる今日この頃ではございますが、いかがお過ごしでしょうか。」といった形でメールを送ります。ビジネスで取引先の人を心配し気遣うメール例文の3個目は、会社の代表として送る場合を紹介します。会社の代表として取引先にメールする場合には「拝啓」からスタートし「桜が綺麗な季節となりましたがいかがお過ごしでしょうか」といった形で、できる限りフォーマルな形式で送るようにします。病気の相手の体調を気遣うメール例文の1個目は、遅刻した場合や早退する場合を紹介します。遅刻してきた場合には「くれぐれも無理はしないでください。お手伝いできることがあれば言ってください。」といった形になります。上司であればより丁寧な言い回しを使うことになりますが、基本はこのような文章になります。また、早退する場合には「くれぐれもお大事になさってください。仕事のことは心配しないでゆっくり休んでください。」といった言い回しがベースになります。何か言いたいことがあるとしても、後日に伝える気遣いも必要です。こういう時に気遣いのない会社は、退職率や従業員満足度が低くなる傾向にあります。病気の相手の体調を気遣うメール例文の2個目は、休みが長くなっている場合を紹介します。休みが長くなっている場合には「体調はお変わりないでしょうか。お会いできない日が続いているので心配しています。」といった形になります。こういった送り方をすると、相手も現状を報告しやすくなります。病気の相手の体調を気遣うメール例文の3個目は、入院している場合を紹介します。入院している場合には「調子はいかがでしょうか。病院での生活は窮屈かもしれませんが、今は回復に専念なさってください。一日も早くお会いできるのを楽しみしております。お大事になさってください。」といった形になります。入院している場合には基本的に文章の締めは「お大事になさってください」という言い回しにします。回復しているのが見て取れるような状況であっても休み中にはこのフレーズで締めるのが基本です。病気の相手の体調を気遣うメール例文の4個目は体調が悪そうな相手の場合を紹介します。具合が悪いと言っていなくても体調の悪さが見て取れるような相手には「最近顔色が優れないようですがくれぐれもご無理はなさらないでください。健康第一です。私に何かできることがあればお申し付けください。」といった形になります。体調が悪い相手には「ご無理をなさらないでください」という形で声をかけると、相手に気持ちが伝わるメールになります。ビジネスでは「ご無理をなさらないでください」という言い回しを覚えておきましょう。体調を気遣うメールへの返信例文の1個目は、風邪等の軽症ですぐに復帰できる場合について紹介します。風邪等の軽症ですぐに復帰できる場合の返信は「お気遣いありがとうございます。明日には会社に復帰できるかと思います。ご迷惑をかけた分しっかり頑張ります。」といった形で返すと相手の印象が良くなります。相手に対して体調がいつ回復しそうなのかその目処を伝え、さらに回復後の意気込みも伝えることで、良い返信メールになります。ただし風邪とはいってもインフルエンザ等の感染症で長く休む場合には謝罪の意思が強く、体調によっては家でできることはします、といった内容のメールを送ると相手への気遣いが伝わります。体調を気遣うメールへの返信例文の2個目は、手術を伴う治療ですぐに復帰できない場合を紹介します。手術を伴うような、相手から健康状態を心配されるような状況では「お気遣いいただきありがとうございます。1ヶ月程入院は必要ですが、しっかり復帰できるように治療に専念したいと思います。」といった形で送ります。重症で健康状態に不安がある中で「何かできることがあればおっしゃってください」などと送ると相手に気を遣わせることになりますので、このくらいに留めて返信し、返信の通り治療に専念するのがベストです。このような状況では、相手の配慮に甘えてしっかり治療に専念し、返信もそのような状況に感謝したものにしましょう。体調を気遣うメールへの返信例文の3個目は、お変わりありませんかと聞かれた場合を紹介します。お変わりありませんかと聞かれた時は、自分が健康なのかそうでないのかで返事が変わってきます。健康な場合には「はい、元気でやっております。」などと笑顔で答えつつ「〇〇様もお変わりはないですか」と聞き返しましょう。また、健康状態に不安がある状況ならば「最近ぎっくり腰をやってしまいまして、腰に気をつけて生活しています。」といった形でダイレクトに近況を伝えたり「何とかやってます」といった形で、元気ではないけれども体調が悪いこともダイレクトに言わない返信が好まれます。状況や相手に合わせて返信するようにしましょう。体調を気遣うメールにおける注意点の1つ目は、ビジネスマナーに沿った敬語を使うことです。体調を気遣うメールはせっかく心が込められた内容であっても、敬語の使い方が間違っているとそのメールが伝える相手をいたわる気持ちが半減してしまいます。そのため、ビジネスマナーに沿った敬語について日々勉強が必要です。体調を気遣うメールをはじめとして、ビジネスで間違った敬語でメールを送ってしまうと、メールに込められた気持ちが伝わらないだけでなく、ビジネスの素養まで疑われてしまうこともあります。そうならないためにも敬語を勉強しつつ、メールを送る際には間違った敬語を使わないようにチェックして送るようにしましょう。ちなみに下記の関連記事は、相手をいたわる際に使う敬語表現についてまとめたおすすめの記事です。ここで紹介した内容に加えて、下記記事で紹介されている敬語の注意点をしっかり押さえておくことで、相手をいたわる際にビジネスマナーに沿った敬語を使えるようになりますので、是非参考にしてください。関連記事
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