JR東日本が、Suicaで利用できるIC企画乗車券として設定するのは、磁気券で発売されてきた「都区内パス」「ヨコハマ・みなとみらいパス」「鎌倉・江ノ島パス」と、新規設定の「のんびりホリデーSuicaパス」です。 1.3 都区内パスを搭載可能なsuicaは? 1.4 都区内パスのエリア範囲は? 1.5 使い方は?どんな列車に乗っていいの? 2 都区内パスの意外な使い方(応用編) 2.1 在来線の乗り越しでエリア外もオトクに! 2.2 新幹線だってお得に乗れちゃう! JR東日本(東日本旅客鉄道)は、旅行会社向けに羽田空港・成田空港から都内へのアクセスを含んだ訪日外国人旅行者向けの「Welcome Suica(IC企画乗車券付き)」の販売を開始する。 JR東日本の、従来磁気券のみでの販売だった「都区内パス」等、エリア内で乗り降り自由なフリーパスタイプのおトクなきっぷ(企画乗車券)が、9月1日よりSuicaでの利用に対応する。 Suicaで使えるフリーきっぷ. こんにちは、タツです。今回は、東京を観光して回りたいけれど、移動するだけでも結構な電車賃がかかってしまう。そんな悩みから、あまり東京を楽しめていないという方におススメするお得な情報です!ズバリ、jr東日本から出ている「都区内パス」です。 Impress Watch を最新記事7月27日 13:227月27日 13:057月27日 12:187月27日 11:467月27日 08:20ニュース2019年6月4日 18:52 JR東日本の、従来磁気券のみでの販売だった「都区内パス」等、エリア内で乗り降り自由なフリーパスタイプのおトクなきっぷ(企画乗車券)が、9月1日よりSuicaでの利用に対応する。 これにより、フリーエリア内の駅の自動改札機をワンタッチで利用できるようになる。エリア外に乗り越した場合は、チャージ残高から自動精算される。 利用できるSuicaは、「My Suica(記名式)」「Suicaカード」「Welcome Suica」。Welcome Suicaは9月1日から発売される訪日外国人向けに販売されるデポジット無しのSuicaカード。 発売されるIC用のおトクなきっぷは、従来より磁気券で販売している「都区内パス」(750円/税込/以下同)、「ヨコハマ・みなとみらいパス」(520円)、「鎌倉・江ノ島パス」(700円)と、新規でICのみの「のんびりホリデーSuicaパス」(2,620円)。フリーエリア内のJR東日本の駅で購入できる。所有するSuicaをフリーパスにすることも可能。 のんびりホリデーSuicaパスでは、フリーエリア内の普通列車(快速含む)の普通車自由席、りんかい線全線、東京モノレール線全線がSuicaで乗り降り自由になる。別で特急券やグリーン券等を購入すれば、特急列車・普通列車グリーン車等も利用可能。発売期間は9月1日から2020年3月31日。利用期間は9月1日以降の土日祝日および、12月29日から1月3日で、有効期間は1日。 なお、都区内パスは東京23区内、ヨコハマ・みなとみらいパスは根岸線の横浜~新杉田間とみなとみらい線、鎌倉・江の島パスは鎌倉・江の島エリアのJR線、江ノ島電鉄、湘南モノレールがそれぞれ1日乗り降り自由になる。 2019年2月15日2019年7月10日Copyright © JR東日本が、ICカード「Suica」でのフリーきっぷの発売を開始します。Suica専用のフリーきっぷ「のんびりホリデーSuicaパス」も登場し、「休日おでかけパス」より50円安い価格設定です。JR東日本が、Suicaで利用できるIC企画乗車券として設定するのは、磁気券で発売されてきた「都区内パス」「ヨコハマ・みなとみらいパス」「鎌倉・江ノ島パス」と、新規設定の「のんびりホリデーSuicaパス」です。発売開始は、いずれも2019年9月1日です。「都区内パス」「ヨコハマ・みなとみらいパス」「鎌倉・江ノ島パス」は、磁気券と同内容のフリーきっぷを、Suicaなどで発売します。磁気券のフリーきっぷでは、通過できる自動改札機が限られるなどの不便がありましたが、Suica利用のフリーきっぷでは、そうした不便が解消されます。新設される「のんびりホリデーSuicaパス」は、IC乗車券専用のフリーきっぷです。主に土休日のみ利用可能で、フリーエリアは磁気券「休日おでかけパス」とほぼ同じです。「休日おでかけパス」のSuica対応版、と考えればいいでしょう。「のんびりホリデーSuicaパス」の「休日おでかけパス」との相違点は、東北・上越新幹線と、久留里線木更津~上総亀山間が、フリーエリア外になっていることです。「休日おでかけパス」は別途特急料金を払えば東北・上越新幹線に乗車できますが、「のんびりホリデーSuicaパス」は、別途料金を支払っても新幹線に乗れません。新幹線の自動改札機が、IC企画乗車券に対応できないというのが、新幹線がフリーエリア外になった理由とみられます。久留里線がエリア外になったのも、同線がSuicaエリア外だから、という理由でしょう。要するに、「都区内パス」などは、フリーエリアなどの基本仕様を変更せずにIC乗車券対応できたのですが、「休日おでかけパス」は、技術的な問題で全く同じにはできなかったわけです。結果として、「のんびりホリデーSuicaパス」という、似て非なるIC専用企画乗車券を設定することになったようです。「のんびり」というのは、新幹線が使えない、という意味なのかもしれません。「のんびりホリデーSuicaパス」の価格は、大人2,620円、小児1,310円 で、「休日お出かけパス」よりも大人50円、小児20円安くなっています。新幹線と久留里線に乗れない対価が「大人50円」という理屈です。それが高いのか安いのかは、なんともいえません。栃木や群馬エリアの利用者から見れば、新幹線が使えないのであれば、利用価値は低くなります。神奈川県エリアの利用者にとっては、わずかですがおトクになります。千葉県エリアの利用者は、久留里線を使うかどうか、という話になります。使わないなら、「のんびりホリデーSuicaパス」がおトクです。 JR東日本が、磁気券で販売していたフリーパスタイプの企画乗車券「都区内パス」「ヨコハマ・みなとみらいパス」「鎌倉・江ノ島パス」をSuicaでも販売へ。IC専用の「のんびりホリデーSuicaパス」も新 … こちらがそれです。 定期券のようにSuica券面上に情報が印字されます。 現在のところ、「都区内パス」「のんびりホリデーSuicaパス」「ヨコハマ・みなとみらいパス」「鎌倉・江ノ島パス」がSuica対応の企画乗車券となっています。