小腸カプセル内視鏡検査とは 小腸カプセル内視鏡は、簡便かつ非侵襲的に小腸の画像化を可能にする革命的な検査です。 大きさ約2.5㎝の小腸用カプセル内視鏡 「小腸の病気とカプセル内視鏡」藤森俊二 先生(日本医科大学 千葉北総病院 消化器内科 部長)「大腸の病気とカプセル内視鏡」斎藤彰一 先生(がん研有明病院 下部消化管内科 部長) このカプセル内視鏡が1秒間に2枚の画像を撮影・記録していってくれて、小腸の内部の様子を知ることができます。 でも腸に狭窄など狭くなってる部分があると詰まるおそれがあるので使用できません。 小腸内視鏡検査では,経口挿入または経肛門挿 入のみで全小腸に到達することは容易ではないの で,挿入経路の選択は重要である.経口挿入と経 肛門挿入を比較すると,前者は,誤嚥性肺炎や膵 炎といった偶発症をおこす危険性があり,また患 文字の大きさ小腸カプセル内視鏡は、簡便かつ非侵襲的に小腸の画像化を可能にする革命的な検査です。体表の8か所にセンサーを張り、カプセル内視鏡の画像を記録するレコーダーに接続します。レコーダはポシェットに入れて、肩から掛けて自宅に持ち帰ります。検査は当日の夜に終了し、レコーダは翌日当院にご持参いただきます。[安全性が確認されていないため。]消化管の狭窄が疑われる患者さんでは、カプセル内視鏡検査が可能かを判定するために、パテンシーカプセル検査を事前に受けて頂くことがあります。詳細は、消化器内科までお問合せください。〒113-8431東京都文京区本郷3-1-3受付時間、診療日は各診療科によって異なります。日曜日、第2土曜日、祝日、創立記念日(5月15日)、年末年始(12月29日~1月3日)© JUNTENDO All Rights Reserved. カプセル内視鏡は、フラッシュの役割をする白色LED、バッテリー(電池)、画像データ送信機、およびデジタルカメラなどでもよく使われる小型のイメージセンサ(CMOS)などが内蔵されています。 小腸用のカプセル内視鏡は、長さ約26mm、直径約11mmです。 病院検索 小腸粘膜を撮像する小腸カプセル内視鏡です。 フレームレート調整機能(AFR)を搭載しています。 カプセルの移動速度を判断し、毎秒2フレームまたは6フレームで撮像します。 視野角:156° 最小検出対象:0.07mm; 有効視程距離:30mm 小腸用カプセル内視鏡は、自然な状態で病変の直接観察が可能な、患者さんに優しいカプセル型の内視鏡です。 すでに海外では、小腸疾患全般の診断はもとより、クローン病の粘膜の状態のモニタリングにも利用されています。 小腸ce読影支援技師の主たる業務内容は、厚生労働省免許で認められた医療行為の範囲内で小腸用カプセル内視鏡検査の医師による画像診断を支援することである。 第13条 小腸ce読影支援技師は、医師法が定める診療行為は行わないこと。