ST-4クラスはセッション3で1分56秒485をマークした、#105 ROOKIE RACINGのトヨタ86がトップ。初参戦のチームながら、テストカーを含めた2台を持ち込み、力の入れようを感じさせた。ちなみに、このチームは片岡龍也率いる#28 T’S CONSEPTの派生チームであり、「異なるプログラムを試すためのチーム」と片岡。佐々木雅弘がベストタイムをマークし、豊田大輔、飯田章らが脇を固める格好となった。2番手は平中克幸、HIRO HAYASHIらがドライブした、#884林テレンプSHADE RACINGのトヨタ86だった。     > スーパーgtニュース記事一覧 > 2020スーパーgt第1戦富士 tv放送&タイムスケジュール スーパーGT ニュース 投稿日: 2020.07.19 09:00 富士スピードウェイで行なわれているスーパーgtの公式テスト。ウエットコンディションとなった2日目午前のセッション3では、gt500クラスが#100 raybrig nsx-gt、gt300クラスは#11 gainer tanax gt-rがトップタイムを記録した。タイム結果は以下のとおり。 2020年のスーパーgt開幕戦公式予選が18日午前、富士スピードウェイで行われ、gt300クラスはleon pyramid amgがポールポジションを獲得した。       ピレリ スーパー耐久シリーズ公式テストレポート ST-3クラスから移行のMP RacingがGT-Rで最速タイムを記す! 爽やかな青空の下、ピレリ スーパー耐久シリーズの2019年の初となる公式テストが、3月2日に富士スピードウェイで開催された。 続いて行われたナイトセッションのトップは、それぞれST-Xクラスが#83 X WorksのアウディR8、ST-1クラスが#998 アウディR8、ST-Zクラスが#2 KTMカーズジャパンのKTMクロスボウ、ST-TCRクラスが#65 Audi Team MarsのアウディRS3、ST-3クラスが#38 TRACY SPORTSのレクサスRC350、ST-2クラスが#59 TOWAINTEC RacingのスバルWRX STI、ST-4クラスが#86 TOM’S SPIRITのトヨタ86、そしてST-5クラスが#168 RFCのホンダFITだった。 GT4によるST-Zクラスでは、#3 ENDLESS SPORTSのメルセデスAMG GT4が絶えず最速。セッション1で1分47秒407を記録し、セッション2では1分46秒393にまで短縮。セッション3では1分47秒台を記すに留まったが、他の追随を許さなかった。 ST-2クラスのトップは、前人未到の7連覇に向けて幸先の良い滑り出しとなった、スバルWRX STIの#59 TOWAINTEC Racing。今回は大澤学と石坂瑞基ふたりでのドライブで、セッション3の1分52秒667を最速タイムとした。「メンバー的には去年と一緒で、チームの結束力は高まっていると思うので、7連覇新記録達成を目指します」と大澤。 ST-X: Harrison Newey【TAIROKU RACING GT-R GT3/R35】 1'38.321: ピレリ スーパー耐久シリーズ 2019 第3戦 富士SUPER TEC 24時間レース 富士スピードウェイでスーパーgt公式テスト開催。 GT500はホンダNSX、GT300はスバルBRZが総合トップ 新型コロナウイルス感染症の拡大ですべてのテストとイベントが延期となっていたスーパーGTシ … 富士スピードウェイ 走行4回目 (2020年6月28日) GT500 順位 マシン タイム 1 ARTA NSX-GT 1'28.059 2 KeePer TOM'S GR Supra 1'28.192 3 RAYBRIG NSX-GT 1'28.282 4 WAKO'S 4CR GR Supra 1'28.359 5 IDでもっと便利に現在#37 KeePer TOM'S GR Supra 富士スピードウェイでついに開幕した、2020年スーパーGT。その開幕戦のGT500クラス予選では、#37 KeePer TOM’S GR Supraがポールポジションを獲得した。 最高峰のST-Xクラスには2台しか姿を見せなかったのが残念ながら、セッション1の最速タイムは#9 MP RacingのニッサンGT-Rが記録し、いきなり1分42秒301を柴田優作が叩き出している。ちなみにこの車両、過去にスーパーGTのGT300を戦っていた3号車とのこと。これに続いたのは、#83 X WorksのアウディR8 LMSで、1分44秒164をマーク。 しかし、セッション3では#9 MP RacingのニッサンGT-Rが再逆転に成功。開始早々、1分40秒508にまで短縮を果たす。やがて、#83 X WorksのアウディR8 LMSも1分40秒台に入れるも、コンマ2秒及ばなかった。 参加型耐久レースとして高い人気を誇るピレリ スーパー耐久シリーズは、すでに60台もの年間エントリーを集めたことがすでに発表になっているが、今年最初の公式テストにはそのうちのほぼ半数、テストカー2台を含めた36台を集めることとなった。好天に恵まれたこともあり、最初のセッションから全車が走行を開始。 昨年の富士24Hで記録されたファースト・レコードが1分49秒台だっただけに、なんと3秒以上の短縮を果たしたこととなる。1分48秒628でクラス2番手につけた#2 KTMカーズジャパンのKTMクロスボウGT4、3番手の#190 バースレーシングプロジェクト【BRP】のメルセデスAMG GT4にも2秒の差をつけた格好だが、この2台はこのレースウィークがシェイクダウン。本戦では肉薄してくることを期待したい。 SUPER GT Official Channel 467,898 views 8:05 ホンダ新型NSX vs 日産GT-R Nismo@富士スピードウェイ(女性ドライバー目線のFSW走行動画) - Duration: 6:25. 速さを見せていたのが、ST-1クラスに挑む#998 TRACY SPORTSのアウディR8 LMS。4人のドライバー全員が中国人で、ふたりはCTCCのチャンピオン。マシン自体は、アウディスポーツR8 LMSカップで用いられる、いわゆるカップカーなのだが、ホモロゲの切れたFIA-GT3だ。しかしまだ調整がされていない状況でテストデーを走行したため、開幕戦鈴鹿大会では、性能調整が実施される。    JOE SHIDO、高田匠、そして富田竜一郎らとマシンをシェアし、トップタイムを記録した柴田は、今回のテストをこう振り返る。「ほぼほぼ今日がシェイクダウンで、クルマは中古ですけど、今までGTでヨコハマのタイヤを着けていて、今回初めてピレリのタイヤを着けて転がしましたけど、思いのほか最初から良くて。僕が出したタイムはユーズドでしたけど、いいタイムを出せて、いいテストになっています。もうちょっと他のクルマも出てきてくれて、いろいろ比較したかったんですが、手応えとしては良かった。テストとはいえ、トップタイムを出せたことはいいことだと思います」と。