野球において、1試合で1人のランナーも出さず、打者27人を完璧におさえた試合を完全試合と呼びます。投手にとっ… kii428 Photo by ピョンチャンオリンピックで銅メダルを獲得し、一躍有名になったカーリング女子日本代表チームのLS北見。かわいら… 結構、面白いので是非、最後までお付き合いください! ※今回は、夏の甲子園大会のみ(第1回大会からの2018年の第100回大会まで)。※春の選抜は除外してます。 目次 夏の甲子園 常連校と言われたら、どの高校を思い浮かべますか?世代や野球好きの度合い、自分自身の出身地によっても少し異なるかもしれませんが、僕なら・・  ○智辯和歌山○明徳義塾○大阪桐蔭○PL学院○仙台育英○横浜○聖光学院 少しも考えずに、パッと浮かんだ常連校ですね。 特に、智弁和歌山と明徳義塾は、ほぼ毎年出ているような感がありますね。笑   では、ランキングです!! 1位 北海高校(北海道)  38回2位 松商学園(長野)   36回3位 龍谷大平安(京都)  34回4位 早稲田実業(東京都) 29回5位 中京大中京(愛知)  28回5位 天理(奈良)     28回5位 県岐阜商(岐阜)   28回9位 松山商(愛媛)    26回10位 静岡(静岡)    24回11位 鳥取西(鳥取)   23回11位 徳島商業(徳島)  23回11位 高知商(高知)   23回11位 広陵(広島)    23回15位 広島商(広島)   22回15位 東北(宮城)    22回17位 桐蔭(和歌山)   20回17位 熊本工(熊本)   20回19位 高松商(香川)   19回19位 秋田(秋田)    19回 参照元:朝日新聞×ABCテレビ バーチャル高校野球 はい、とりあえずここまで。 え?って感じですよね。 僕が思い浮かべた高校に関しては、2校(赤色)しか入っていませんね(笑)。 よくよくデータをみると、おそらく初期の頃の出場回数が大きく影響しているようですねー。初期の頃に多く出場していた高校が未だに上位にランクインしています。 ただ、横浜や大阪桐蔭が、ベスト19位以内にも入っていないってのは驚きです。 僕の感想ですが、1位の北海高校は、たまに出てるけど、まさか1位って。2位の松商学園は・・・昔強かった高校??3位の龍谷大平安は、言われてみればよく出ているなっていう。こんな感じです。(笑)  ちなみに、、    でした! ただし、ここ10年くらいで見た場合、大阪桐蔭や聖光学院あたりの出場回数は群を抜いていますよ!!   優勝回数のランキングはこのような感じでした。 1位 中京大中京  7回2位 広島商    6回3位 松山商    5回5位 PL学園   4回 1位は愛媛の中京大中京。現役で活躍するOBだと、広島の堂林選手が有名ですかね。広島商業は6回も。知らなかった。。松山商業って、本当に強かったんですね。笑3位に大阪桐蔭がランクイン!!5位はPL学園!!  やっぱり、大阪は強い。 以下、優勝回数2回の高校です。 駒大苫小牧智弁和歌山横浜帝京天理習志野大体大浪商小倉向陽高松商桐蔭 横浜や智弁和歌山でも、夏の甲子園優勝は2回だけ。明徳義塾は1回。東北勢はまだ1度も優勝したことはありませんので、仙台育英や聖光学院はまだ優勝0。 各県予選を勝ち抜いた強豪校が集まる甲子園、しかも一発勝負というプレッシャーと短期決戦という条件で「優勝」するということの難しさがわかります。ここに甲子園の魅力があるような気もしますね。ちなみに、春の選抜に関する出場回数&優勝回数も気になりませんか??これまた、夏の甲子園大会とは結果に大きな違いがありました!!ランキング1位はあの名門校。是非、こちらを見てみてください!!※春の選抜 出場回数&優勝回数ランキング↓↓   いかがでしたか?意外なデータで、面白いですよね。そして、夏の甲子園に出場するということ、そしてそこで優勝するという難しさがよく分かる内容でした。その年に注目されるドラフト候補選手がいるからといって優勝できるとも限りません。あの大谷翔平選手も最後の3年の夏は、予選で敗退していています。野球の面白いところでもありますね。そして何より僕が願うのは、東北勢悲願の初優勝!東北勢のレベルも年々上がってきていますからね!!頑張れ、東北勢!!!※春の選抜 出場回数&優勝回数ランキングはここから↓↓以下のページでは全国の高校野球強豪校スカウト達が注目する「スーパー中学生」の情報をまとめてあります!それぞれの選手が、果たしてどの高校野球強豪校に進むのか・・・おそらくこのページに載っている選手たちは来年の夏の甲子園に出ている可能性も!!スーパー中学生のまとめ記事はこちら↓↓楽天 藤田一也の守備は超一流! その守備の凄さと知られざるストーリーとは...巨人 吉川尚輝がセカンド定着を狙う!!不動のセカンドレギュラーへ!!近年、地上波TVでは放送されなくなった巨人戦中継。巨人戦を観たい時に観たい・・そんな巨人ファンのあなたに知ってほしい、巨人戦が視聴できるネット中継を特集!!記事を見たい方はこちらをクリック ⇓⇓ メジャーリーグ(MLB)はアメリカンリーグとナショナルリーグに15チームずつ所属し、全30チームによって優勝… kent.n 年俸1億円プレーヤーも続々と誕生しているプロ野球界ですが、選手は自分の身体を守るために高級車を利用して移動し… 「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」 野球の醍醐味は特大のホームランというかたも多いかと思いますが、160キロを超えるような剛速球もまた一つの醍醐… kii428 近年、絶大な人気を誇る高校野球。当記事では、この高校野球をより楽しんでいただくため、各地域の強豪校をご紹介します。知っている高校が増えると、高校野球はさらに面白くなるはずです。当記事は北海道・東北編です。是非ご覧ください!当記事では、春・夏の優勝校、夏の大会の出場回数を分析することで強豪校を抽出しています。 野球観戦歴20年超の野球オタクで、元球場職員の経歴を持ちます。 Contents北海道、東北地方の高校が全国を勝ち抜くのは、非常に難しいです。雪国の宿命ではありますが、北海道・東北では冬場はグラウンドコンディションが整わず、どうしても体力トレーニング、室内練習が中心になってしまいます。3年間と限られた期間しかプレーできない高校生にとって、練習量は重要なポイントです。練習量に制約が発生する北国の高校はどうしても勝ち抜くのが難しく、これは結果を見ても明らかです。甲子園常連の強豪校は多数存在しますが、北海道・東北の高校が平成31年間で甲子園を制したのは田中将大を擁した駒大苫小牧による2連覇のみです。 平成31年間の甲子園の結果をもとに、北海道、東北地方の強豪校をリストアップします。なお、ここで扱う出場回数・優勝回数は平成30年間における出場回数とします。広大な土地、北海道は北、南の2地域に分かれています。北北海道の2019年夏大会の出場校数は85校で、これは全国14位の出場校数を誇ります。平成の30年間で夏の大会に出場した高校は14校で、実力が均衡した地域と言えます。突出した強豪校は存在しませんが、出場回数のトップは旭川大で6回の出場、次いで旭川工が5回と続きます。全国制覇を成し遂げた高校は北北海道にはありません。 出場校数は105校と100校を超え、全国11位の出場校数です。出場高校は北北海道よりも多いにもかかわらず、甲子園出場校は10校と少ないのが特徴で、甲子園常連高校が存在します。駒大苫小牧高校は北海道、東北地方で平成唯一全国制覇を達成している高校です。 南北海道は北海、駒大苫小牧が甲子園常連として君臨します。駒大苫小牧といえば甲子園2連覇、また、田中将大と早稲田実業の斎藤佑樹との投げ合いで知名度は抜群です。この駒大苫小牧以上の出場回数を誇る安定した実力を持つのが北海です。平成の全30回の大会のうち、半分以上を北海、駒大苫小牧が占めているというのが南北海道の状況です。 青森県の2019年夏大会の出場校数は57校で全国31位と、比較的出場校数は少なめです。甲子園出場を経験したのは9校です。 青森県では、スポーツ名門校、青森山田と光星学院が君臨します。青森山田の甲子園出場回数11回は全国11位の成績で、強豪校と呼ぶにふさわしい数字です。また、光星学院は平成23、24年に2年連続準優勝を達成しています。準優勝を達成した光星学院は、現在阪神の北条、ロッテの田村を擁した強力打線でした。一方、北条、田村をはじめ大阪出身の野球留学選手が多かったことから、「第2の大阪代表」と批判の声も見られました。 岩手県の2019年の出場校数は66校と、全国21位の校数です。平成の時代に甲子園出場経験がある高校は10校で、甲子園制覇を達成した高校はありません。突出した成績の高校は存在しませんが、近年は花巻東の菊池雄星、大谷翔平、大船渡の佐々木と、怪物級のスーパースターが誕生しているのが特徴です。 甲子園出場回数は盛岡大付が9回とトップです。安定して岩手県大会を勝ち抜いてます。盛岡大付に次いで出場回数2位となっているのが花巻東です。 菊池雄星、大谷翔平と未来のメジャーリーガーを相次いで誕生させた実績もあり、知名度は花巻東が上かもしれません。  秋田県の出場校数は44校で、全国37位の水準です。突出した強豪校はありませんが、2018年大会では金足農が甲子園準優勝を果たすなど、着実に甲子園制覇に近づいている地域です。 秋田県といえば2018年の準優勝校、金足農を思い浮かべる方も多いでしょう。この金足農以上に甲子園に出場しているのが秋田商です。 山形県の出場校数は48校で、全国35位の水準です。平成30回のうち、甲子園出場を果たしたのは8校で、最多出場の酒田南、日大山形だけで3分の2近くの出場を占めています。酒田南、日大山形で計19回の甲子園出場を果たしており、山形はこの2校の存在感が大きいと言えるでしょう。 宮城県の出場校数は67校で、全国20位の水準です。東北地方では出場校数は多い部類ですが、平成30年間で甲子園に出場したのはわずか6校です。甲子園出場校が少ないのは、強力な強豪校が2校君臨しているためといえるでしょう。高校野球ファンであれば名前を知らない人はいないのではないでしょうか。まさに高校野球の名門校と言えるでしょう。仙台育英と出場回数に差をつけられているものの、2位に続くのが東北です。 福島県の出場校数は75校で、全国17位の水準です。これは全国4位の15回の出場回数を誇る、聖光学院の影響です。福島県の強豪校といえば、15回の甲子園出場を誇る聖光学院です。2位の日大東北の倍以上の出場回数を誇る名門校です。 北海道、東北地方は練習環境の影響もあり、甲子園を制覇した高校は少ないです。一方で、駒大苫小牧の田中将大、花巻東の大谷翔平、菊池雄星、東北のダルビッシュ有、と日本が誇るスーパースターを輩出している地域です。これだけの素材を揃えている地域ですので、また甲子園を制覇する高校も出てくるでしょう。