芸能 2012.11.13 07:01 女性セブン 道場六三郎が選ぶ『料理の鉄人』名勝負 周富徳との“豚対決” 13年ぶりに『アイアンシェフ』(フジテレビ系)として復活した“料理の鉄人”。今でも心に残る名勝負を、当の鉄人に振り返ってもらった。 出場者…坂井宏行(仏)、陳建一(中)、道場六三郎(和・シード選手) ジャッジ表

1998年8月28日、9月4日放送 対戦成績

レギュラー放送最終回となった「最強鉄人決定戦」「世界最強シェフ決定戦」には

ジャッジ表 ジャッジ表 この大会では予選は1対1の対決ではなく4人対戦形式で行われた(決勝は従来通り1対1の対戦)。予選上位2名が決勝進出。 「料理の鉄人」が海外で放送されていることを受け、鉄人たちがNYへ渡米。番組の前半はその様子を綴ったドキュメンタリーで構成。解説はジャッジ表 ジャッジ表 元々はフジテレビ局内で「しかしその後正月などには「鹿賀主宰試食2000皿記念対決」では、対決一週間前にテーマ食材が発表された。 更にキッチンスタジアム最終戦「世界最強シェフ決定戦」開始前には 出場者(テーマ素材…豚肉、すっぽん、バナナ(いずれも鹿賀の好物である) 1995年10月6日放送

ワンマッチ形式 1994年と1995年の2度にわたり開催された特番企画で、1994年は過去の勝利挑戦者から選抜で4名が出場し、優勝者が道場と対戦。1995年は道場引退試合を兼ねて当時の鉄人坂井と陳が道場への挑戦権をかけて対戦した。 料理の鉄人 ジャンル 料理番組 / バラエティ番組 企画 金光修、石原隆、小川泰 演出 田中経一 出演者 鹿賀丈史 福井謙二 服部幸應 太田真一郎 鉄人 (当該項を参照)ほかオープニング ハンス・ジマー「Show Me Your Firetruck」(『バックドラフト』サウンドトラックよ … 出場者…中村孝明(和)、道場六三郎(和) テーマ素材…豚、サツマイモ、タコ(この三つの食材は今大会は中華、フレンチから各ジャンル3名の料理人がチームを組んでの団体戦となった。

ジャッジ表 ジャッジ表 (特別番組を除く) 出場者…程一彦(中)、山田宏巳(伊)清水忠明(仏)、神田川俊郎(和)、道場六三郎(和・シード選手) ジャッジ表 出場者…ピエール・ガニエール(仏)、ジャンフランコ・ヴィッサーニ(伊)、許成(中)、道場六三郎(和) 「フランス決戦」第2試合では、調味料を含めた食材を全て自分で購入してから開始。 ワンマッチ形式 現役、名誉鉄人7人全員が一堂に会し(レギュラー放送では最初で最後)、 (特別番組を除く) 両チーム同点だが鹿賀の独断で1999年5月28日・6月4日放送 対戦成績 1996年4月12日放送 出場者…梁偉基(中)、周中(中)、道場六三郎(和)、陳建一(中) 対戦成績 ジャッジ表 1996年10月11日放送 出場者…孫利平(北京)、蘇徳興(上海)、庄偉佳(広東)、陳建一(四川)ジャッジ表

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調理が終わると審査員(当初3人、1995年10月より4人)による採点が行われる。また、主宰の鹿賀は試食には参加するが、採点は行わない。 ジャッジ表 この回では、従来の料理対決に加え、全出場者の料理の中から、「21世紀に残しておきたいミレニアム・ディッシュ」を投票で決めるという志向だった。 2戦とも過去に行われた対戦のリベンジという構成だった。

1996年12月31日放送(放送は翌年1月1日までまたいだ)

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下記の通り、多くの国で放送され話題を呼び、北米でも本番組のフォーマットを使用した“USA版”が制作されており、その内のひとつである『料理の鉄人は、その後、同番組には、Iron Chef Japaneseとして本家の3代目「和の鉄人」同番組のキッチンスタジアムは2005年製と言うこともあり、ディープフライヤーやスモーカーの設置など、本家のものよりハイテク化・高機能化している。また、本家が宮殿の中をイメージしたセットになのに対し、アメリカ版は近未来を意識したセットになっている。

1994年12月23日・1995年1月2日放送 No reproduction or republication without written permission.掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。 (特別番組を除く) この「アメリカ版」は、日本でも「料理の鉄人」は2010年10月19日から、毎週火曜日番組開始当初の日曜夜10時半時代は複数スポンサーで、金曜夜11時に移行した1994年4月から一社提供時代のオープニングでは「ただし、最後のCMパートではまた、『当番組終了後も金曜夜11時台における日産自動車の一社提供は放送時間を変更した上で『 ジャッジ表 出場者…アラン・パッサール(仏)、パトリック・クラーク(米)、劉錫坤(中)、中村孝明(和)ジャッジ表 ジャッジ表 対戦成績 ジャッジ表 芸能2012.11.13 07:01  女性セブン 13年ぶりに『アイアンシェフ』(フジテレビ系)として復活した“料理の鉄人”。今でも心に残る名勝負を、当の鉄人に振り返ってもらった。 勝率9割を誇り、最強とも謳われた『銀座ろくさん亭』のオーナーで、初代和の鉄人・道場六三郎さん(81才)。実は料理の制限時間は当初1時間20分と言われていたという。「それをぼくが『1時間も1時間20分も一緒だよ』って言って、1時間になったんだ」と打ち明けてくれた。「ぼくは31回戦ったんですが、だんだん似たような料理になってきて、ぼく自身が面白くなかったのと、映像を見ていて、昔は鯛の頭なんて出刃包丁でズバッと切れたのが、できなくなった。ああ、年をとったなぁと。ああいう映像の世界ではすごく格好いいところを見せたいですからね。それで何度も引き留められたんですが、中村孝明さんを和の鉄人の後継者にして、ようやくやめさせてもらったんです」 と言う道場さんが選んだのは、現在は『広東名菜富徳』のオーナーシェフを務める周富徳さん(69才)との“豚対決”(1994年1月9日放送)。“食の魔術師”と称された周さんは、弟の周富輝さん(62才)の敵討ちに登場した。周さんは、ひき肉の茶碗蒸し、大根とバラ豚肉の豆鼓煮など5品。鉄人・道場は、豚肉と高菜白菜包み蒸し、豚ヒレ醍醐揚げなどを作成。勝者は挑戦者の周さん。道場「豚肉を焦がしちゃったんだよ。高圧釜で大根と一緒に炊いたんだけど、水分の量が少なくてねえ。まあ焦がしたといってもたいしたことなくて、削って出したんだけど、やっぱり焦げた匂いが立ち込めるでしょ。それで周さんに負けてしまった。このとき、初めて負けたんです。鉄人の対決でいちばん大事なのは、絶対に失敗しちゃいけないということ。ちょっとした失敗が負けにつながるということを学んだよ」 対する周さんは、鉄人との戦いをこう振り返った。周「道場さんとは2回戦って、1回目のタラバガニ対決では負けた。だけど2度目にようやく勝てたんだ。1回目のときはさすがに試合ということで、緊張したね。カッカカッカ、興奮もした。でも、店で普段やっていることをやればいいんだからと、2回目は悟ったんだよ」※女性セブン2012年11月22日号ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 6091713号)です。© Shogakukan Inc. 2020 All rights reserved. 放送中に1997年10月10日放送 ジャッジ表 対戦成績 主宰は鹿賀から本木の登場に際し、番組の冒頭で日本料理パートのみ、道場から該当者なしの判定が下されたため、後日日本料理パートのみ再予選を行った。 (特別番組を除く) 対戦成績 ジャッジ表 出場者…神戸勝彦(伊)、陳建一(中)、森本正治(和)、坂井宏行(仏)、アラン・パッサール(仏・シード選手) ジャッジ表 ジャッジ表 ジャッジ表 チャンピオンシップ大会とも言える特別企画。イタリアのジャンフランコ・ヴィッサーニ、フランスのピエール・ガニエール、アラン・パッサール、中国の許成ら、世界的にも著名なシェフが参戦し、鉄人と激闘を演じた。 番組本によると、フレンチの出場者は、当初、1995年12月22日・1996年1月3日放送 本格的なレギュラー復活を視野に入れた演出で制作された。 6年間の歴代挑戦者200人(全員ではない)が入場するなど、番組史上最大のスケールとなった。 対戦成績 出場者…ベルナール・ルプランス(仏)、ピエール・ガニエール(仏)、坂井宏行(仏)、中村孝明(和)ジャッジ表 (特別番組を除く) 「北京決戦」では陳と坂井の2人で陳の祖先の墓参りに向かうシーンも。1996年12月31日から1997年1月1日にかけて放送された「1995年から始まった海外ロケ特番企画。 1995年3月31日放送 「主宰の古くからの友人、インドネシア国王、1999年9月10日から3週連続放送(レギュラー放送最終シリーズ) この記事には『「鉄人」と呼ばれるレギュラー出演者のシェフ達と「挑戦者」として登場する毎回異なるゲストシェフが、特別キッチン・スタジオ内の器具や審査基準となるテーマ食材は調理開始の直前まで秘密になっている。ただし1999年5月14日放送の挑戦者・ミッシェル・ユセールVS鉄人・坂井宏行戦のみ事前にテーマ食材子羊と伝えていた。 ジャッジ表 (特別番組を除く)