今日はマラカイボのご紹介ですよ。 2019エッセン新作「マラカイボ」は重量級ボドゲの注目作。キャンペーン形式で遊べるなどストーリーテリングの要素もあったり「どうなの?いったいどうなのっ?」っていう好奇心が疼く作品ですな。きっとこの記事を読んでい… ヘイ、親愛なるヘッポコ野郎ども!コモノだ。そろそろ梅雨明けだが、メシの前にちゃんとボドゲポチってるか? .......嘘です、調子乗りました。さーせん、さーせん。。 ずっと気になっていたUndaunted: Normandy。あの苛烈な戦闘で有名な「ノルマンディー上…
ども。コモノです。 最近のアークライトゲームズのページは危険です。もうページに掲載される制作中&発売予定の作品とか、今からお財布に資金を貯めておかねば容易に手が出ない作品を見かけます。昨日突如としてツイートを賑わした掲題のタイトル「On Mars…
探検トラックにみられるパラメータ上げ的な要素や、西欧諸国の覇権争いにみられるマジョリティ争いの要素など、そのほかの点にも注目すべき箇所はいくつもあります。非常にボリュームのあるゲームですが、このクラスのゲームとしては非常に遊びやすく、大変、オススメの一作です。※予約販売分に関しては、希望到着日時よりもご到着が前後するおそれがあります。ご了承の上、ご購入ください。Pfisterの集大成的な作品、と評されることの多いこのゲーム。テーマははっきりしていて、カリブ海周辺の島、村、町などをうろつき、探検、植民地化、戦闘等により勝利点を稼ぎます。ただシステム的にはやや抽象的なのはPfister氏ならではというところでしょうか。ついに2版ベースの日本語版もリリースされました。価格は1万円弱となかなかのものです。もともと私は英語版を50ドル位で購入していたので、あれっ、と思ったら今では米アマゾンでも100ドル近い価格となっていますね。Pfister氏のこれまでの諸作品は日本語版も比較的廉価で、非常にコスパが高いと感じていたので、ここはやや残念です。が、内容は充分その価格にも見合ったものといえます。マラカイボは、グレートウエスタントレイル(GWT)と同様に、一方通行でカリブ海を進み、その間に止まった村、町でアクションを行います。1周でラウンド終了のため、ラウンドの長さはプレイヤーの行動によって変わります。ゆっくりと時間をかけて多くのアクションを行っても良いし、ガンガン進んで強力なアクションに注力するのもありです。 プロジェクトカードは150枚以上ありますが、効果の類似しているものも結構あります。 プロジェクトカードはボーナスや、別のアクション、ラウンド終了時の収入を与えます。 また、コンボ要素などもあり、このカードが、多様性をもたらすキーとなっていることは間違いありません。カードは他にストーリーカード、職業カード、建物カード、オートマカードなどありますが、ストーリーカードに関しては日本語化の恩恵を最も受けられる部分でしょう。このストーリーカードを使用するモードは今までのPfister氏の作品には無かった要素です。流れはカード主体なので、すごい変化がある訳ではありませんが、プチオルレアンストーリーズのような感じで、基本ゲームにこのようなものが含まれているのは大変嬉しい試みだと思います。このゲームにおけるリソースはお金くらいですが、お金を取るか、勝利点を得るかの判断に悩まされることが多々あります。このようなジレンマも数多く、それが重厚なプレイ感に繋がっています。先ほどの、島の中を素早く探索するのか、それともじっくり探索するのか。村で多くの弱いアクションを獲得するか、より強力な町のアクションを得るのか。人材の募集、戦闘への参加、探検トラック、ボーナスのロック解除、クエスト、拡大再生産への投資、建物カード、助手一方通行路システムならではの、先を行って限りある配達やクエストを遂行するか、牛歩で行って収入や永続効果の強化を図るか等の戦略が楽しい。カードの種類が多彩なので(そういうのが好きな人は)やりこみがいがあると思います。しかしアイコンにわかりづらいものが多く、慣れてない人は1ゲーム目は練習になるかも。ストーリーはフレーバー程度にしか感じない(文才のない自分の訳し方のせいかもしれません)ですが、レガシータイルで盤面に変化が出るのはリプレイ性に良い感じで貢献していると思います。純正のメタルコインは豪華で、使うとゲーム中のテンションがあがります。GWTと同じくマップを周回しつつ、色んな行動をして得点を伸ばすタイプのゲームですけど、体感的にGWTほど他プレイヤーの影響を受けなくて、自分のやりたいことをやりやすい印象。しかしながらやはり得点倍率がやはり効率が高く、何回かやるとプレイの仕方が決まってくる印象。色々な要素があって、慣れるまで難解ですが、楽しいそんなゲームですいわゆる重ゲーなので、時間はかかりました初プレイはインスト込み、4人で4時間かかりました笑慣れたら2時間半くらいになりそうな感じでした色々な要素があって、勝ち筋が多様です戦争をして、点を稼ぐか、冒険に特化して進むか、バランスよくいくのかそこらへんの選択肢の多さが楽しいです基本的には船をすごろくのように周回させていくのですが面白いのが、進む歩数を自分で決められるところです7マスがんがん進んでいくのか、1~3マスくらいで必要なところに寄っていくのか結局のところ自分で決めていくしかないってのが楽しいですねアクションの数も一気に7マスくらい進むと3アクション、1,2マスで止まると1アクションとかあるので、そこらへんも悩ましいです1週だれかが先にゴールまでいくと、強制的に次の周回へと続いていくので、ゆっくりもしてられませんキャンペーンモードもあるので、まだ未プレイですがこれから楽しみですのんびり長く楽しめそうなゲームですまとめ重ゲーできるメンバーがあつまるならおすすめ選択肢が多く、どれが一番有利なのか考えるのが楽しいCopyright (c) 今日はマラカイボのご紹介ですよ。 2019エッセン新作「マラカイボ」は重量級ボドゲの注目作。キャンペーン形式で遊べるなどストーリーテリングの要素もあったり「どうなの?いったいどうなのっ?」っていう好奇心が疼く作品ですな。きっとこの記事を読んでいる皆様もそうでありましょう。評判はすこぶるよろしいマラカイボ、やっと開封するお時間が取れたのでしっかりと堪能してやろうと思いますよ。さぁカリブの海だぜ。 作者はアレクサンダー・プフィシュター氏。ヒット作を多数抱える人気デザイナーで、モンバサやしかしBGGのウェイトランクは「 Weight: 3.89」とかなり重め。ルールブックを読むところから気が抜けないヤツだな..... テンデイズゲームズから日本語版が発売された際に同時に販売していたメタルコインと拡張を無事入手しましたっ!コインの重みがしっかりあって、なかなかに大航海時代の雰囲気ある(思いこみめっちゃキラキラしてますよ!キラキラでじゃっらじゃらです。ずっしり重いので持ち運びにはちょっと不便かもだけども、これは目が眩むわー。。。当時の冒険家野郎が財宝とか財宝とか財宝とかに憧れる気持ちもわからなくもないな・・・ ちょっとスカスカしてる感があったのですが、まぁそういうボドゲもあるよねって事で気にはしてないのですが、よくよく木製コマとかは最近の高品質ボドゲに比べればちょっと残念な仕上がり。。こんなもんかな?メインボードは大きいサイズ。冒険の舞台は広い方がいいので広いことは良い。ただ我が家のダイニングに広げてプレイができるかというと、ギリギリ。個人ボードやサプライはちょっと置き方を工夫しよう。プレイヤーボードは自分が航海を共にする船。ゲーム序盤は色々ロックされていて使用できないところが多いのだけど、徐々に解放されていくのです。成長するのですよ、船も自分もな..... マラカイボの特徴として、キャンペーンモードという遊び方が最初からフォローされている。今回ソロプレイでマラカイボに挑むので、個人的にはキャンペーン一択しかないと思ってるのだ。プフィシュター作品では マラカイボを遊ぶ時は最初にまずどちらのモードで遊ぶかの選択を行うよ。通常のモードは規定ラウンドプレイ後の勝利点で競うゲーム。オーソドックスだけど、じっくりボドゲの面白みを噛みしめるには適したモードだと思う。キャンペーンモードは独立したルールを持っており、基本的にシナリオに沿って進む。マラカイボのキャペーンモードではゲームの中断時の処理もルールに記載があるので、長くキャンペーンを遊ぶことが前提で作られているよ。準備は結構細かい。一度遊んでしまえばどうって事はないけれど、初めて遊ぶときは時間をしっかり取って準備しよう。全体の流れを記載して遅れけれど細かな条件や指定などもあるのでルールブック参照は必須。ゲームの流れは3つフェイズに別れていて、各フェイズが終了すると次のプレイヤーに手番を交代する。船コマが最終エリアに到達すると決算が発生するのだ。船コマを1〜7マスの間で任意に移動する。コマは逆戻りできないし、移動自体は1回だけなので1マス移動で終わっても7マス移動で終わってもフェイズAは終了。移動距離に応じて村で行うアクションの回数が変わる。細かく刻んでたくさんアクションを行う方が得に思えるけど、実際はそんなことないのがミソである。なお、街に停泊したときのアクション数は移動距離には関係ないぞ。メインアクションは以下の4種類ある。停泊先のエリアによって異なる。 フェイズCが終了したら、次のプレイヤーに手番が移る。船コマが最終マスに到達していない場合は順番に手番を繰り返す事になるのだ。 プレイヤーの進める船コマが21aエリアに到達すると、中間決算が発生する。中間決算では以下の処理を行うよ。ラウンドⅣ終了時(エリア22到達時)に最終得点計算が発生するよ。全ての処理が終わった後、勝利点が一番高かったプレイヤーがゲームの勝者となるよ! 次のゲームでキャンペーンの続きをプレイするには、以下の処理を行うよ。これらを適切に管理すればゲームを中断してもキャンペーンを継続することができるのだな。 流れを確認するためにはプレイするのが一番って事で、ソロ&キャンペーンモードでプレイしてみたよ!噂に違わぬ楽しさを感じる事はできたけど、さすがに久しぶりのヘビーゲームで戸惑ってしまった。このゲームを手に取る方で重量級を初めて遊ぶっていう方(居ないかな?)はちょっと注意しよう。マラカイボはゲームの進行、手番に行うことが出来るアクションの種類はそこまで多いわけではない。(少なくもないけど)ただしゲーム内での処理を表すシンボルの種類や組み合わせが結構あって、パッと見てそのシンボルが何を行う(何を示す)のか理解するのに時間がかかった。原因はルールブックの構成のような気もしないでもないけど、ルールを読みこなして理解してからプレイ!と意気込むと、不慣れな方はルール理解で挫折するかもしれない。(挫折しかけたw)ルール片手に通しで最初のゲームを完了することができれば、それだけでかなり流れも把握も出来ると思う。最初のワンゲームは全体の流れと基本的なシンボルの把握に費やす!くらい割り切って遊んだ方が良いかもしれない。ワンゲーム目の最後の方には「解ってきた!」ってなってるので、きっともう一回遊びたくなってますでしょう。船コマを進めるという作業は単純に気分がいい。拡大再生産的なカード効果と合間って後半になるほどに気持ち良さが増してくる。前半はカツカツでどこに向かって行くべきなのか先が見えず何とも心もとないけれど、手札をうまく組み合わせて伸ばしていく方向を見定める事ができると、後半はかなり気持ち良くプレイできるはず。今回は、、それに気が付いたのが4ラウンド目だけど....フランス・スペイン・イギリスの列強3カ国の勢力もうまく利用していく。それぞれの国での立場を強化すれば最後のボーナスが嬉しい。それぞれの国での貴族階級が勝利点に直結するという設定もお気に入り。貴族最高。キャンペーンプレイを行うことを選択すると、シナリオが開放されていく。小さな物語をいくつも重ねていくことでボードには変化が生まれる。村が街になったりするので、色々変化が生まれて楽しみが増える。ソロプレイで練習する場合にも飽きない展開が嬉しいぞ。1ゲームで少ししか進まないのでクリアまでには繰り返し遊ぶ事になる。キャンペーン終了時にはきっとマラカイボが上手くなっているに違いない。 久しぶりのユーロ系重量級。いやー、堪能いたしましたっ!そしてまだまだ上手くなってないのぅ...と若干しょんぼりもしつつ(笑)。勝利点を得るための方針が幾つも立てる事ができる自由度についていけない思考回路。ここはもう経験則で補っていくしかない部分なので、マラカイボで楽しみながら身につけて行ってやろうかと思います。拡大再生産の気持ち良さはさすがだなと思うのだけど、計画カードの中身をもう少し把握して上手く回したい欲求がむくむく出てくるのはやり込み要素かな。キャンペーンモードがあらかじめ組み込まれているので、繰り返し遊ぶことを前提に調整されている感じもしました。激動のカリブ海を舞台にしているので、ボードゲームではおなじみの地名もたくさん出てくるのも楽しい。それに釣られて重量級ユーロゲームがお好きな方には安定の楽しさ。興味があるけど、難しいのはちょっと....という方も、臆せず遊んでみると重ゲーの楽しさを理解するのに良いのではないかなと思います!キャンペーン進めるの楽しみっ(●ↀωↀ●)✧ シンボルの意味を理解するのがちょっと大変なだけさ。。記憶力が低下しているわけじゃないさ....年のせいでは無いと信じたい... 日本語版発売元のテンデイズゲームズ のサイトでは売り切れ。欲しい方は期待して再販を待ちませう。
【ボードゲーム新作情報&発売予定】『マラカイボ』『era:剣と信仰の時代』などの日本語版発売が決定!(2019年8月下旬) (2019年8月下旬) 2019/09/01 2020/07/04 「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。プレイヤーは、一船団の船長となり、自分の船駒をカリブ海の島々、村や町をめぐるように進め、それぞれの場所でアクションを実行していきます。 ども。コモノです。 もうお財布すっからかんです。しばらくは何もポチらずに静かに静かに最近のお気に入りを愛でつつプレイに勤しみたいのに、なんでこうも刺激的なタイトルが続くのかと。これで最後、もうしばらくは買わないって何度も誓っては忘れ、誓って… マイボードゲーム ... ついに2版ベースの日本語版もリリースされました。価格は1万円弱となかなかのものです。もともと私は英語版を50ドル位で購入していたので、あれっ、と思ったら今では米アマゾンでも100ドル近い価格となっていますね。 Pfister ども。コモノです。 今日は「ザ・ネゴシエーター〜人質交渉人〜」のご紹介です。 ザ・ネゴシエーターはソロ専用のボードゲーム。コロナ禍の影響で以前よりもソロでボードゲームを楽しむ方が増えてきたように思いますが、ソロ専用のボードゲームというとかな…
やぁ、コモノだ。 いつもの月末は新作ボドゲ情報が盛りだくさん過ぎで普通に悩ましい訳ですが、今年の6月から8月にかけては本当に欲しくなるボドゲが大杉問題あるな。 ポチるのか、ポチらないのか、カツカツのメンタルマネジメントをここしばらく強いられ続… みなさんこんにちは。コモノです。 西フランク王国3部作の第1作目「西フランク王国の建築家」はもうプレイされましたか?ドイツ年間エキスパート部門の推薦リストに入ったとか、ゴールデンギーク賞で5部門もノミネートされたとか、なかなか話題に事欠かなか… テンデイズゲームズは6月中旬、『マラカイボ(Maracaibo)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.プフィスター、イラスト・フィオーレ社&A.キルマン&A.レーシュ、1~4人用、12歳以上、プレイヤー人数×30分、8800円(税別)。
ゲームを進めながら、プレイヤーは、さまざまなカードや、船の強化を通じ、収入やアクションの底上げを行います。 ログインするメリット. ども。コモノです。 今年もドイツ年間ゲーム大賞の受賞作品が発表されました!てってけご紹介していきたいと思いますー。 2020年ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres,SDJ)受賞作品 まずはSDJ受賞作品からご紹介ですよ。 ピクチャーズ(Pictures) 画像…
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