現在では末期がんはおろか、原発がんは消失し、転移も見られないということで、奇跡的に末期がんを克服された方のブログです。予後には健康食品を取り入れた治療を開始。がん克服の詳細は不明ですが、ご本人曰く、この健康食品が功を奏したのではないかとのことでした。健康食品や漢方薬などの「補完医療」が万人に対して効果があるかどうかは医学的に立証されていませんが、適切な治療を受け、生活習慣を見直せば末期がんからも生還できるという稀有な例として一見の価値のあるブログです。皮膚がんも治療の困難ながんの一種とされています。オーナーの“kubusimi”さんは2007年30歳でメラノーマ(悪性黒色腫)を発症。その後外科手術+化学療法 (抗がん剤)を受け、5年生存を果たし、2011年には結婚を経て現在元気に育児中とのこと。通常メラノーマは若くして発症すると進行が早まる進行性のがんとされています。30歳の若さで発症後に病気克服の一つの目安とされる5年生存を果たせたのでしょうか?やはり、病気に対して前向きな姿勢で治療にあたることで免疫力を維持するということが「がん」治療ではとても重要なことであるということがオーナーさんの綴る文章から見て取ることができます。「笑顔と感謝」これは「がん」克服のためのキーワードなのかもしれません。オーナーの”インミン”さんは現在入院中の膵臓がん患者さんです。膵臓は血液中のブドウ糖をエネルギーに変えて、すべての細胞に対し、代謝を行うためのエネルギー源として供給する「インスリン」という重要な代謝ホルモンを分泌する臓器です。糖尿病も膵臓の機能不全で起こる病気ですから、末期の糖尿病と膵臓がんはとてもよく似た経緯を辿ります。そのため、”インミン”さんのように膵臓の摘出術を受けた場合、インスリンの自己注射は必須となることから、予後の難しいがんの一つとされています。この「膵臓がん」という難病を抱えながらも”インミン”さんの明るい性格はブログ全体に散りばめられていて、読んでいるこっちまで楽しくなってきます。また、膵臓がんは予防がとても大切な病気で、このブログでもそのことについて啓発されているので、とても参考になります。「がん」にはいろいろな種類がありますが、共通して言えることは「早期発見」・「早期治療」を受けることができれば、かなりの確率で治療効果を上げることが可能であり、場合によっては完治が見込まれる病気です。そのため、「がん」の早期発見のためにも毎年職場や自治体が行っている「定期検診」や「がん検診」は必ず受けるようにしましょう。特に50代以降の場合女性は「乳がん」、男性は「前立腺がん」には注意が必要とされています。「がん」は生活習慣病の一つであり、日頃の不摂生やストレスはがんの発症リスクを上げるということが指摘されています。抗がん剤や免疫療法、再生医療など「がん」を取り巻く医療技術は日進月歩で進化しています。もしかしたら近い将来「がん」は死の病ではなくなるかもしれません。いつかそんな日が訪れる日がくるまで、「がん」と戦う患者さんとそのご家族、そして医療従事者たちの「記録」は「がん」を身近に感じる今を生きる人のバイブルとなることでしょう。 2018年6月に甲状腺癌を患い、9月に摘出手術を受け、そこで未分化がんが見つかり2019年12月14日、1年半の闘病の末に永眠した母。今日2019年12月18日に通夜を執り行いました。200名を超える方々が母の為に集まってくださいました。 オーナーの“ナミヘイ”さんは2006年に甲状腺がんの告知、平成2年に甲状腺摘出手術を受け成功、今は化学療法を受けながらフォローアップ中とのこと。
このタイプのがんの5年生存率は非常に低く、現在“ナミヘイ”さんは世界記録を更新中!プロフィールにも記載されているように、常に笑顔で前向きな姿勢が抵抗力をあげ、免疫系にもいい作用が出ているようです。
卵巣がんは自覚症状が少なく発見がおくれることがある癌のひとつです。ですが良性腫瘍の場合も多く、その割合は良性が15%、悪性が85%となっています。またその中間の性質をもつものは、境界悪性腫瘍と呼ばれています。卵巣がんんは手術だけでの完治は難しく、抗がん剤治療は早期発見であっても、ステージに関係なく必要となります。女性にとって、抗がん剤治療の副作用である、頭髪の脱毛は精神的な負担になります。同じ病気と闘う方の闘病ブログはそのような点においても励みになりますよ。男性が患うことが多い大腸がん、その比率は女性の約2倍と言われています。早期発見であればその治癒率はとても高いですが、ほぼ自覚症状がないため早期発見が困難ながんになります。男性の方が多い言われる大腸がんですが、闘病ブログは意外と女性の方も多い印象です。治療のことや、がんを患ってからの生活のこと、そういったことの参考になるブログをまとめています。
膀胱がんも予後の悪さから治療困難ながんの一種ですが、”りゅう”さんの綴る文章からは前向きに病気と向き合う姿勢がうかがえます。甲状腺がんの中でも「未分化がん」は原発巣が特定しにくく、もともと代謝ホルモンを分泌するための甲状腺はリンパ管を通して色々な臓器と接続しているため、転移するスピードも早く、非常に治療の難しいがんとされています。
闘病のかたわら、はまっているのが無農薬による「西洋芝」と「家庭菜園」。ブログ内で拝見されるご自宅の庭と思しき土地には見事なまでに青々と茂った西洋芝が見られます。実は「趣味を楽しむ」のもがん治療にはプラスの効果があるということが判明しています。趣味を楽しむことには適度に精神的なストレスを和らげ、免疫力を向上させるという作用があるからです。「がん」はとても怖い病気ですが、とても身近な存在です。もし、自分自身が「がん」と向き合わなければならないとしたら、usa123さんのように趣味を持つことの重要性に気づかせてくれるブログなのではないでしょうか?オーナーのSmiling foreverさんは52歳、女性。2014年に中咽頭がんの存在を告知され、現在は化学療法を中心に闘病中です。このブログではSmiling foreverさんの優しい人柄と共に、がん治療における「セカンドオピニオン」の重要性に気づくことでしょう。「セカンドオピニオン」とは主治医とは別の医療機関を受診することで、主治医とは別の目線で、治療方針や治療経過について説明を受け、多彩ながん治療のなかでどのような治療プランを模索し、また多様な価値観で治療経過を評価するための方法です。
「がん」治療に臨む際、がん細胞や副作用の強い化学療法に負けないためにも、気持ちを前向きにして免疫力を向上させるということがとても重要だとされています。多くのがん闘病患者さんが綴るブログ同様、hiroさんの日常からも日々明るく前向きに!という姿勢が伝わってきます。骨肉腫は、原発性悪性骨腫瘍の中に分類される癌のひとつです。他にも軟骨肉腫、ユーイング肉腫、悪性線維性組織球腫、線維肉腫などがあります。このように骨肉腫の治療において、手術において手足の切断を行う必要がない場合もあります。このがんにおいてはその部分が非常にナイーブな問題になるので、患者側も状況に応じて判断しなれければなりません。「前立腺がん」は中年期の男性に多い「がん」と言われています。オーナーのusa123さんは2007年に末期の前立腺がんと診断されました。今は化学療法を行わずに食事療法だけで闘病中とのことですが、今年(2015年)も元気に地元のお祭りに参加されるなど、経過は良いようです。(2015年4月までは化学療法を継続)
2020 All Rights Reserved. また尿漏れするケースも多いので、発病前の日常生活に戻ることは困難となり、障害者認定を受ける事案となります。
すでに欧米ではセカンドオピニオンを持つことががん治療の一つのセオリーになっていますが、日本では主治医に全てを任せる傾向が強く残っています。しかし、治療の途中で不安を感じ、結局違う医療機関に相談するケースも多いので、「がん」の告知を受けたら最初からセカンドオピニオンを持ち、多角的にがんの治療を評価するということでより確実に治療効果を上るというのも重要であるという事を知ることができるブログです。オーナーは”たけ”さん、まだ30代後半の若さで腎臓がんを発症した男性です。腎臓は血液から不純物をろ過し、尿を作るためのとても重要な臓器です。そのため、腎臓がんは予後が悪く、治療が難しいがんの一種とされています。
To be continuedâ¦Copyright © YOTSUBANOKAI All rights reserved. 病名は甲状腺がんでした。 12月に友達に「ねぇ首片方腫れてない?」と言われたのがきっかけでした。 まぁその時は全く気にしなかったのですがフッと鏡をみると確かに首が腫れてました。 “たけ”さんの腎臓がんは「胸の痛み」から始まっています。下腹部にある腎臓のがんなのに胸痛?と不思議に思う方もいるかもしれません。
膀胱は尿を貯めておくための重要な器官で、人口膀胱では「尿意」を感じにくいため、排尿リハビリで自力で排尿するための訓練を受けます。
勇敢にガンと戦う人々は、その厳しい闘病生活を記録に残そうとします。 それは、これから先、自分と同じようにガンと戦う人たちに勇気を与えたいという想い、また、自分が生きた証をこの世に残したいという切なる想いによるものではないかと思います。 Copyright© ですが、腎臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど自覚症状が出にくい臓器で、腎臓の機能低下による悪影響がまずは呼吸器に出てしまったのではないかと思われます。腎臓は重要な臓器ですが2つあるので、がんを発症している片方を手術で摘出することになりました。しかし、術後も療法食以外の食事を摂ると下痢や腹痛などの消化器症状が起こるそうです。腎臓がいかに重要な臓器であるかがわかりますね。オーナーの”りゅう”さんは50歳男性、2008年に膀胱がんの告知を受けました。治療経過は「膀胱全摘出+新膀胱造設手術」を2008年の12月に受け、2009年には化学療法を2クール受けた段階で症状は寛解(小康状態)を維持。現在は経過観察中で半年に一回のペースで定期検診を受けているとのこと。
体験談(甲状腺がん 31歳 女性)ここでは、自分らしくがんと向き合うがん体験者の方のインタビュー記事、このサイトで募集した患者さん、ご家族の体験談などをご紹介します。*がん種別に加え、年代別、性別、がんの状況別に絞りこみ検索が可能です。 人気ブログおすすめサイト「がん」はもう長きにわたって日本人の死亡原因第1位に居座り続ける病です。身体のさまざまな箇所に発症する癌。その症状も治療も発症部位で異なります。がんブログのカテゴリでは名称別に闘病記ブログをまとめてあるので、是非、参考にしてください。小児がんは、乳幼児から小児期(0歳~15歳)、思春期(16歳~19歳)、若年成人(20歳以上)の悪性腫瘍を指します。小児がんは患者が成人していないので、心のケアも大切ですし、通学が困難になるため教育の問題もあります。成人のがんにはない、さまざまな問題に向き合わなくてはいけません。乳がんは、女性がかかる癌の中で最も多いがんです。国も定期的な検診をすすめていますし、認定NPO法人であるJ.POSHは自己検診をすすめ早期発見・治療を目指して、ピンクリボン運動を行なっています。早期発見であるステージ1の生存率は89%となっているので、定期的な検診はとても大切です。ステージ1では乳房の温存も可能なことが多いですが、発見が遅れ乳房の全摘出となった場合は、精神的なショックが大きく、心身ともに不安定になることもあります。乳がん検診は定期的に受けるようにしましょう。39歳、デザイナーのmominekoさんのブログです。2013年8月に「スキルス性胃がん」が発覚。胃の全摘手術を受け、今5年生存にむけて闘病中。「スキルス性胃がん」とは胃粘膜表面には病変がおこらず、内視鏡やレントゲンでは発見されにくい胃がんで、雨上がり決死隊の宮迫さんもスキルス性胃がんを発症し、一時治療のために芸能活動を中止して注目を集めたタイプです。「抗がん剤」や「免疫療法」が効果的とされていますが、mominekoさんは抗がん剤治療は拒否。現在食事療法をメインに闘病の日々です。「スキルス性胃がん」についてわかりやすくまとめられていて、普通の胃がんとの違いや術後の食事についてなど細かに記載されていて、「闘病日記」としても「スキルス性胃がん」の解説としてもとても参考になります。
2003年に体調の異変を感じ、病院で検査を受けた結果、すでに末期の肝臓がんと診断され余命3ヶ月と告知、手術(ステント留置術)+化学療法で約1年半の治療を実施。