【羊毛フェルト】猫の作り方 #1,#2 顔編【初心者】 Needlefelt.
羊毛フェルトのもうひとすが、シート羊毛です。こちらは、羊毛を水と洗剤などを混ぜた液体に浸けてキューティクルを絡ませてシート状にしたものです。ニードル羊毛と比べて、生地が平べったいのが特徴です。使い方としては、立体感のあるものより、コースターやバッグ、ワッペンなどの作成に適しています。最近の羊毛フェルトブームから、100均やセリアなどでも羊毛フェルトキットが購入できるのはご存知ですか?始めてみたいけど上手にできるか心配という人は、まずは100均などのキットを使うことをおすすめします。猫の他にもいろんな動物もあるそうなので、集めてみるのも楽しそうです。キットの中にはニードルなども含まれているのも嬉しいポイントです。続いて耳ですが、2色使うとよりリアルな仕上がりになります。また、耳の三角形は最初から三角を作るのではなく長方形くらいの長さを取って2色の羊毛フェルトをまんべんなく付けてからカットすると綺麗に仕上がります。ニードル選びに困った時に一番使えるのは「極細」タイプのニードルです。というのは、羊毛フェルトは羊毛にニードルを刺しながら形を作るので、太いニードルなどを選ぶと、どうしても刺し跡が見えてしまうためです。また、ニードルには1本タイプと3本タイプがありますが、初心者の人はまずは1本タイプから始めた方が使い方も簡単なのでおすすめです。以上、羊毛フェルト猫の作り方のテクニックやコツのご紹介でした。最初はニードルの使い方や目や耳などの付け方に難しく感じてしまうこともあると思いますが、誰だって最初は初心者です。キットもお手頃な価格で買えるものがほとんどなので、どんどんチャレンジしていきましょう!リアルな羊毛フェルト猫を作りたいけど、我が家には猫がいない!という時は、もし知り合いで猫を飼っている人がいれば、頼んでみましょう。「猫の抜け毛ちょうだい」と言われた方は、最初驚くかもしれませんが、理由を説明すれば快く引き受けてくれるでしょう。ニードルのもうひとつの使い方のコツは、羊毛に対してまっすぐに刺して抜くことです。斜めから刺してしますと力の加減が変わってしまい上手く形を作れないなどの問題もあるので、できるだけまっすぐ刺すことを心がけましょう。まずは、羊毛フェルトとして一般的に知られているのがニードル羊毛です。お好みの大きさにちぎった羊毛に、ニードルと呼ばれる針を刺しながら形を整えていく方法で、使い方としては、動物などの立体感のあるものを作る時に使用します。ちなみに、なぜ羊毛がニードルでいろいろな形になるのかというと、羊毛も人間と同じようにキューティクルがあるので、ニードルで刺すことで羊毛を絡ませて自由自在に形を変えれるからです。テキストや写真を見ながら作る時に、たった1枚だけだと完成図がイメージしにくく失敗しやすくなります。なので、できるだけいろんな角度から画像が見れるものを用意しておきましょう。自分の飼っている猫をモデルにしたい場合は、正面、横顔、後ろ姿などいろんな姿を撮っておくといいでしょう。目や耳と同じくらいに失敗しやすいのが口の部分です。猫の顔は口の部分に立体感があるので、羊毛フェルト猫でも同じように口元に立体感を出していきましょう。顔の他の部分よりも羊毛フェルトを多くつけ、しっかりとニードルで刺してある程度の硬さを作るのがコツです。足は他のパーツと比べて小さいので、少し慎重に作る必要があります。胴体に付ける時は、バランスを見ながら羊毛フェルトを足して肉つきをよくしていきましょう。尻尾も足と同様に、少し細めの状態からスタートして、しっかりと固めていきます。ここでは、実際に羊毛フェルト猫の作り方を実際の動画でご紹介していきます。パーツの中でまず最初に作成するのは顔です。最初からまん丸ボールを作るのではなく、平べったい丸の状態から口元、鼻筋、額の部分を肉付けして行くのがポイントです。何かを作成する時に気になるのが、作業に必要な材料費です。例えば棚を作るとなると、木材やねじの他にもさまざまな工具が必要で、材料を集めるだけでお金がかかってしまうことも。一方、羊毛フェルトなら必要な材料は基本的にはニードル、フェルティング用マット、羊毛フェルト、まち針、ボンドのみです。材料のほとんどを100円ショップなどで用意することもできるので、材料費はほとんどかかりません。目の他に羊毛フェルト猫の作り方で難しいのが耳です。耳のとんがりをしっかり作らないと、猫なのか何なのか分からない見た目になってしまいます。耳を作る時にはしっかり三角形を作るように心がけましょう。毛の色が単色の猫であれば簡単ですが、模様がついた猫の場合には何色が組み合わせる必要があります。そんな時には、ミニブラシとハサミがあるとより簡単に毛を馴染ませれます。特に難しいテクニックは必要ありませんが、ハサミでカットする時は、横にブチっと切ると毛が馴染みにくいので、縦にカットしましょう。ニードルの使い方はいたって簡単で、羊毛にニードルをひたすら刺して形を整えていくだけです。ただ、1箇所に集中して刺してしまうと、そこだけ羊毛が硬くなって形がいびつになってしまうという問題もあります。ニードルの上手な使い方は、羊毛全体にまんべんなく、バランスよく刺すことです。羊毛フェルトの可愛さに惹かれて、自分もいざ作って見たら、思ったものと全然違う!とショックを受けてしまうことも。羊毛フェルト猫の作り方の中でも特に難しいのは目の位置です。なんとなくの位置で付けてしまうと、目が寄り過ぎ、離れ過ぎていたり、左右のバランスが悪くなったりします。羊毛フェルト猫は、最初に取った羊毛フェルトに後から肉付けをしていきます。なので、最初の土台の時点でペンで書いても跡は残りません。まち針だけでは目と耳の位置を決めるのが難しい場合には、ペンを使って十字を書いて、バランスを見ながらやってみるとより簡単にできます。愛猫を亡くして、心が空っぽになってしまう方も少なくありません。ペットロス症候群を乗り越えるのはそう簡単なことではありませんが、少しでも心を癒す方法としても、羊毛フェルト猫は大活躍しています。亡くなった愛猫の毛を取っている方は、自分で作るのは難しい場合は作れる方にお願いしてみてはいかがでしょうか。小さなマスコットなどなら、少ない羊毛フェルトで大丈夫ですが、例えばリアルな羊毛フェルト猫を作る時には、ある程度の大きさが必要になります。そんな時にはベース素材としてのニードルわたわたがあると、とても作りやすくなります。つぶらな瞳がとても可愛い子猫のキットです。その可愛さに、何匹も作ってしまう人もいるようです。作り方に慣れてきたら、お友達にプレゼントすると喜んで貰えそうです!羊毛フェルト猫を作る時に、目と耳の位置はだいたいで決めてしまうと失敗してしまう原因になります。ここは慎重に、まち針を刺してきちんと位置を決めましょう。特にリアルな羊毛フェルト猫を作りたい場合は気をつけましょう。羊毛フェルトの猫の作り方講座!失敗しないコツやテクニック含めて解説!のページです。暮らし~の[クラシーノ]はアウトドアに関連するキャンプや釣り、登山などの情報発信メディアです。これから始める方に向けて、魅力や必要な知識・道具をまとめて読むことができるWebマガジンを無料で購読いただけます。リアルな羊毛フェルト猫を作りたいという方のためのキットです。綺麗な仕上がりにするために、テキストの他に、多角度から撮った実物大の写真も付いています。羊毛フェルトは気軽に始めれて、オリジナリティーある可愛い動物や小物が作れることから、最近では女性を中心にとても人気の手芸のひとつになっています。羊毛フェルトのモコモコした素材が温かみがあり、子供と一緒に遊ぶおもちゃとしても向いています。何か新しい趣味を見つけたいという方には、羊毛フェルトはおすすめです。ニードルと一言で言っても、太さには太針、中針、極細とあります。羊毛フェルト初心者にとってはどれを選ぶべきか悩むところですが、慣れてきたら、この3種類を用途別に使いこなして作品を作る人もいます。羊毛フェルトは、羊の毛をさまざまな色に染めたものを丸めて、ニードルという針を刺しながら羊毛を固めて形を整えていく手芸のことです。羊毛フェルトでは、可愛い動物のマスコットや、ブローチやヘアアクセサリーなどが作れます。羊毛フェルトで使用される代表的な羊は、メリノ(柔らかめ)、コリデール(柔らかくコシがある)、ロムニー(やや固め)の3種類です。確かに羊毛フェルト猫の作り方の中でも口と耳は難しい箇所ですが、例え見本とは違う見た目になってしまっても、味があって可愛い仕上がりになることもあります。失敗してしまっても、それはそれでよしと考えましょう!慣れてくれば、きっともっと上手く作れるようになるはずです。どれだけ猫好きな人でも、何も見本を見ずに羊毛フェルト猫を作るのは至難の技です。本物の猫のように作りたい時は、猫の写真を見ながら作るとよりイメージしやすいので、リアルな羊毛フェルト猫が作りやすくなります。羊毛フェルトの猫の作り方は難しい、と諦めてしまったことはありませんか?でも、一度の失敗で諦めてしまうのは勿体ないです!羊毛フェルトの猫の作り方には、ちょっとしたコツやテクニックがあるので、今回はそれを詳しくご紹介します!羊毛フェルト猫のキットはお家に飾るだけではなく、カバンや携帯のストラップとして使うこともできます。お出かけの時も一緒だと気分も上がります!口の線の部分も、適当なサイズで作ってしまうと不恰好になってしまいます。こよりを作るようにできるだけ細くしてからニードルで刺すと、より簡単にできます。今回は羊毛フェルト猫の作り方のご紹介でしたが、フェルトではさまざまな可愛いアイテムを作ることができます!フェルトを使って他にも何か作ってみたいという人はぜひ参考にしてみてください。こちらの2匹の猫ちゃん。左の小さい猫ちゃんが羊毛フェルト猫なのですが、本物と同じくらいのリアルさがあります!ここまでのクオリティーの高さになるまでには、きっと多くの時間を要したはずです。最近は羊毛フェルト猫を作る教室を開かれている先生もいるそうなので、より高みを目指す方は一度参加してみるのもおすすめです。胴体は顔よりも占める割合が大きいですが、いきなり胴体全体の大きさの羊毛フェルトを取る必要はありません。顔の時と同様、まずは小さなボール状を作ってから徐々に付け足していきます。