木曽町開田高原末川の「木曽馬の里・乗馬センター」で、飼育する39頭の中から人気の馬を決める「推し馬投票」が行われている。投票用紙は、乗馬1回または500円分のグッズ購入につき1枚もらえる。 Copyright (C)RKBradio All Rights Reserved. 木曽の御嶽山のふもと、開田高原に「木曽馬の里」があります。ここでは、日本の在来種の馬のひとつ『木曽馬』が飼育され、見学のみならず、乗馬体験や馬ゾリ体験などが楽しめる場所になっているんで …
御嶽山が正面に - 木曽馬の里(木曽郡)に行くならトリップアドバイザーで口コミを事前にチェック!旅行者からの口コミ(38件)、写真(61枚)と木曽郡のお得な情報をご紹介しています。 RKBラジオ site木曽の御嶽山のふもと、開田高原に「木曽馬の里」があります。ここでは、日本の在来種の馬のひとつ『木曽馬』が飼育され、見学のみならず、乗馬体験や馬ゾリ体験などが楽しめる場所になっているんです。きらきらの空と風、そしてぴかぴか光る御嶽山の山姿、広がる雪原と白樺…。まさに別世界!な空間に、木曽馬ちゃんたちがのーんびり!人懐っこくて、そばに行ってマイクを向けると『ふふふん』と鼻息をかけてきます(笑)。「木曽馬の里」の中川剛さんに案内していただきました。日本の在来種の馬は国内に8種類しかいません。九州だと対馬の対州馬や都井岬の岬馬などありますが、本州は木曽馬のみ。木曽馬の体高は130cmくらい。アラブ種が150cmくらいあるそうですから、ポニーとサラブレッドの間くらいの大きさを想像していただけるといいでしょう。源平合戦から戦国時代に武将達が乗っていたのは、このタイプの馬です。「そうそう。TVドラマの暴れん坊将軍で吉宗公が白いサラブレッドでぱっぱかぱっぱか走っていくのは、違うんですよね~(笑)」と中川さんに言ったら、「いいえ。間違いではないんです」ときっぱり。「あれはサラブレッドの可能性があるんです。吉宗の時代には、外国から輸入していたという文献が残っているんです」と。ほほほ~。そうでしたか。さすがの中川さん、さらに馬ネタを教えてくださいました。木曽馬は1500年以上の歴史をもつ馬なんだそう。532年の文献に「このあたりで育てた馬を天皇に献上した」という記述があるんだそうです。その頃の馬は大陸~朝鮮半島を経て日本に入ってきてるでしょうから、木曽にたどりつく前には、北部九州を経由してたかもしれませんね。また、寒さを楽しんで冷えてきた身体は、御嶽明神温泉の入浴施設「やまゆり荘」で温めましょう。地元の人にも愛されるここのお湯は、鉄分を多く含んでいて、茶色っぽいんです。お湯が出てくるときは透明だけど、空気に触れて酸化して色が付くので、色合いは日々違うそう。御嶽山を見ながらお湯に浸かれるなんて、何とぜいたくなんでしょう。しかし、頭は濡らさないようにしないと露天風呂では頭部凍結しちゃうかも?案内してくださった榊原章一さん曰く「寒い時はマイナス20度とか23度とかいう日がありますからねえ。濡れたタオルが凍ってしまうこともありますねえ。ま、スキー帰りのお客様などは、寒いのを楽しみにしてらっしゃるんで、雪投げしたりして遊んでらっしゃいます。気温がぐんと低くてお湯が40度くらいなので、ゆっくり入っててのぼせないし、じっくりあたたまって、湯上りがずっとぽかぽかしますよ。」とのこと。寒さを楽しむのにもってこいの木曽御嶽山周辺です。FDAで行く木曽の旅も、お得なプランも出してますので、下記サイトをぜひ参考にしてみてください。□ 木曽馬の里 → サイト内の記事・写真・その他の著作権は株式会社市民タイムスが所有・管理しています。 木曽馬の里を実際に訪れた旅行者が徹底評価!日本最大級の旅行クチコミサイト フォートラベルで木曽馬の里や他の観光施設の見どころをチェック! 木曽馬の里は木曽・塩尻で1位のテーマパークです。
木曽馬の里 ところ変わって、開田高原にある木曽馬の里へ。ここでは今では数が少なくなってしまった木曽馬の保護などをしている。木曽馬はおとなしく、とてもかわいい。 泉鏡花の『高野聖』に出てくる馬はおそらくこの木曽馬なのだろう。
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松本・安曇野・塩尻・木曽 信州の地域紙 木曽町開田高原末川の「木曽馬の里・乗馬センター」で、飼育する39頭の中から人気の馬を決める「推し馬投票」が行われている。投票用紙は、乗馬1回または500円分のグッズ購入につき1枚もらえる。見た目も性格もさまざまな木曽馬を知ってもらおうと、開場25周年記念として初めて企画した。 投票は6月中旬に始まった。6月末の段階で、10歳の若菜号が「熱烈なファン」の後押しを受けてトップに立っている。実際に乗った馬に票が集まる傾向があるといい、センター場長の中川剛さん(43)は「週末に『乗馬当番』が回ってこない繁殖馬などからクレームが来そう」と笑う。インターネットの交流サイト・フェイスブックで多くの馬を紹介していきたい考えだ。Copyright (C) Shimin Times Co.,Ltd.