メンテナンス 2016.06.09 2019.09.26 岩橋康太 aka タワー 【保存版】靴のソールを100均の商品だけ使って自分で修理する方法 https://yourmystar.jp/c0_134/c1_52/articles/shoe-sole-repair (^^)!/*-- 構造化データ--*/記事下PCレスポンシブ と 楽天リンク広告ユニット関連コンテンツアマゾン PC 愛用しているニューバランスのスニーカー、まあ、スニーカーの履き口の破れを直しただけ(靴の内側の破れ修理)で大げさに書いてますが、やったことは誰でもできる簡単なことで上の画像を見ていただけるとわかるようにばっちり直すことができました。スニーカーのかかとの内側が破れをどうしようかと迷っている方のお役に立てるかもしれません(*^^*)もちろん、まだ破れて穴が空くところまできていなくて、うすくなった段階でもかかとの内側の補強にもなりますのでおすすめです。※もちろんこれがまずスニーカーのかかとの内側や履き口が破れる原因ですが、多分一番大きな原因は、スニーカーのサイズが大きくすぎてフィットしていないため歩く度にかかとが浮き、かかとの内側が擦れることによるすり切れなのではないでしょうか。他には靴を履いたり脱いだりする時の擦れなどでも回数を重ねれば、かかとの内側や履き口の部分も含めて、全体的にすれて薄くなっていきます。ランニングシューズなんかは特にサイズがあってないと走るたびに激しくかかとの内側が擦れるのだからあっという間に穴が空いてしまいますよね。もちろんスニーカーに限らずですが靴のかかとを踏むとかは論外なんですけど、たとえサイズがあっていてもどうしてもかかとのアキレス腱なんかは歩くたびに動くのですれるのは避けられません。正直スニーカーのかかとの内側はプラスチックやスポンジがでてきたらかなり重症です。そうなる前にスルーしたいところですが・・・。今回のようにすでに破れている段階でそれをいってもしかたないので今回はスルーします。別の記事で靴が大きい時の対処案と靴べらを紹介していますのでそちらの記事もどうぞ。スニーカーのかかとの破れを防止するには、上記のように靴のサイズをきちんと合せること、履き口の破れに関しては特に靴べらを使うことなどが有効なのですが、今回はかかと部分の補強という意味もこめて、すり切れ防衛隊という商品を使ってみました。ちなみにすり切れ防衛隊のアマゾンなどでみたレビューはこんな感じ↓でした。もちろん、悪い評価もありましたがほぼ接着力の弱さに関してでしたので接着剤を使えば解決です。ゲリラ豪雨に直撃されて革靴の履き口部分が破れてしまい、もう靴を処分しないとダメかと思ったのですが、一時しのぎのつもりで本製品を貼ってみたところ、かかと部分全体がしっかりした感じになりました。履き心地も滑らかで気持ちよいです。今のところ、まったくはがれそうな気配はありません。靴が生まれ変わって見える。先程も少し言いましたが、かかとの内側破れは、放っておくとどんどん大きくなり、破れた部分の穴も靴そのものへのダメージもどんどん大きくなっていきます。遅くなれば今回のような補修方法で直せる範囲を超えたりする場合もあるでしょう。まだ履けるし、しばらくいいやとか、絶対思わないほうがいいです。ヒールカップ部分のパーツが見えてこようものなら自力でキレイに修理できるような範疇では収まらなくなってきます。多分この記事を読んでいる時点でもう、穴があいてしまっているのだと思いますのでせっかく修理するならキレイに、ダメージが目立たなくなるように直したいですよね。それでは実際に私の靴を修理した様子を紹介していきます。スニーカーのかかとの破れに限らず、だいたい靴のかかとの破れは、靴のリペア、修理の専門店などに頼むと少なくとも数千円(だいたい3千円・4千円)~というお値段になってしまいます。ライニングを張り替えてミシンで縫って、とか革を縫い付けて補強したりとか面倒な手間を考えればそれも当たり前ですね。それが今回、自分で修理したところ千円ちょっとで破れた穴の修理・補修ができました。さすがにプロの修理のクオリティとはいきませんが、見た目も我慢できない程ではないのでとりあえず自分で直したい人は参考にしてみて下さい。こちらが今回修理するニューバランス574というスニーカーです。角度的にあまり破れが見えてませんが、そこそこ大きな穴があいています。後にふれますがニューバランスならニューバランス公式のリペアという選択もあります。ですがそもそも一万円もしない(購入価格は6000円ぐらいだったかな)スニーカーの修理に数千円の出費というのも痛いですよね。とはいっても直さないと、この程度の破れで履けなくなったりするのも、もったいないですし、このまま履き続ければ破れた穴が拡大していくのは間違いなく、かかとの中からプラスチックやスポンジがでてきたり、ほつれがひどくなってきたらもう目も当てられませんね。ということで自分で修理することにしました。(このニューバランス574はインソールが水色になってますが、理由はビルケンシュトックのフッドベッドを上から敷いているからです)※このページを見にきてらっしゃる方にはコンバースの(多分オールスター・ジャックパーセルあたりが一番多い?)かかと破れ修理で探して来て頂いてる方も多いみたいですがコンバースのスニーカーもお手頃価格が多いですからわざわざリペアで数千円取られたくないですもんねぇ。それでは、さっそく補修に使ったアイテムの紹介です。すり切れ防衛隊という商品は簡単にいうと、かかとの破れた部分に上から布をあてて補修をするという商品です。擦り切れる前に薄くなったな~と思った時点で貼って補強するのにもいいです。類似品がなくもないですが、 裏面をみるとわかりますが、もともと裏面にノリ(接着剤)がついているため、ほんとにただ貼るだけですのでとにかく簡単です。すり切れ防衛隊の中身がこちら。今回はメッシュのものを仕様しましたが合皮のものなどもあります。ただ、レビューを見ていてどうも最初からついている接着剤だけでは剥がれるという意見がありましたので、さらに別の接着剤を使用することにしました。そこで使用したのが、布系の接着剤で評判がよかったボンド 裁ほう上手です。見ての通り、裁ほう上手という接着剤は針と糸で縫わなくても布製のカバンが作れるというほど中々強力な接着剤なようです。(私のニューバランスでは他の接着剤と迷っているのであれば、今回の用途ならとりあえず失敗はないだろうと私的にはおすすめできます)裏面に利用方法が書いてますが、特に難しいような事はありません。アイロンでより強力に速乾接着できるとのことでしたが、今回は使用する場所が場所なのでドライヤーで乾かしました。さて、実際にかかとに貼り付けるのですが、まずは破れ部分に垂れ下がっていた、破れた内側のライナーをカットしました。残していても良いこと無いですからね。こちらはすり切れ防衛隊の裏面なんですが、もともと接着剤はついています。ですが一応、念には念をということで先ほどの裁ほう上手という接着剤を塗りました。せっかく貼ったのに剥がれるのは嫌なので・・・。上の画像のすり切れ防衛隊をスニーカーに貼った後、もう一足の方にも接着剤を塗ったのですが、下の画像の方は塗りすぎで、貼り付けた際にはみ出してしまいました。どうやら上の画像ぐらいが適量だったようです。といっても乾くとほぼ透明だし気になるものでもないのですが。さっきのすり切れ防衛隊を両方接着してみました。貼り付けた部分の色はちょっと違いますが、目立つこともなくキチンと補修できました。補強された感じもして悪くない仕上がりです。最後にまた、ビルケンシュトックのフッドベッドをはめて完了です。破れてるより全然見栄えも良く、履く度に穴が広がる恐怖からも開放されました。自分で擦り切れ防衛隊で直してみてよかったと思います。今回修理して思ったことは、やっぱりちょっとしたスニーカーのかかとの内側のやぶれでスニーカーを捨てるのは勿体ないです。とはいえ破れが派手になって中身がでてきちゃったりすると、今回のような修理では無理な場合もあります。ということで薄くなってきたな~というタイミングか、小さな穴があいたのを見つけたぐらいのタイミングで早めの修理をおすすめします。 人にかかとの破れた靴を履いているのを見られると、好感度も下がるかもしれないですからね(笑)それでは今回使用した商品2つを紹介しておきます。アマゾンなんかで見てみるとすり切れ防衛隊の糊の弱さで低評価などを食らってたりしますが、下の2つの組み合わせなら、そうそう剥がれることもないでしょう。(自分でも体験済み!)でも私は地方だからなのか実店舗で販売しているのはみたことないです。どこで売ってんでしょうね?笑耐久性を考えると起毛素材のこっちが上かな↓今回はスニーカーのかかとの内側を修理したのですが、同様の方法で革靴の内側 破れだって修理が自分でできます。その場合は上のような合皮やとスエードの擦り切れ防衛隊がいいのではないでしょうか。革靴なんてスニーカーの修理よりさらに高くつく可能性大なのでこれで対応できるのであれば、超お得ですよね。もし、修理する時に高さが革靴のかかとの内側からはみ出しそうなら、はみ出る部分をカットするか、下の部分をカットすれば擦り切れ防衛隊の高さを調整できます。ということはパンプスやヒールのかかとの内側の破れだって自分で修理できるということにもなりますよね。これはスバラシイです(*^^*)基本的に接着剤の違い以外はほぼ同じ修理方法のようですね。かかとの上部の部分がすり切れている場合は、こんな貼り方もいいですね(^^) あとクリップで接着剤が定着するまでさらに待つというのも、念には念を入れたい人にはおすすめです!先程の動画では、接着剤を先に靴のかかとに塗っておくという方法でした。ちなみに、あの接着剤は今更説明することもないかも知れませんが、業界でも信頼されている有名なあの1.修理にかかる費用が数分の1に!お店に修理を依頼すると安い靴の場合、靴の金額を修理費用が上回るかも!強いて自分で修理するデメリットをあげておくとしたら、やっぱりプロの修理に出したほうが修理の仕上がりが良いという可能性があることぐらいでしょうか。あとは・・・・なかなか思い浮かびませんね(*^^*)まずは当たり前ですがスニーカーのかかとを踏まない事が大事です。スニーカーのかかとの内側を踏むことでプラスチックの素材が折れて内側に倒れこむということがほとんどの原因ですね。いったん折れてしまったパーツは素人が簡単に修復できるようなものではありませんし、靴のかかとが痛くなったりゆるくなったりする原因になります。応急処置としてプラスチックパーツを隠すため、足を守るためににすり切れ防衛隊を使ったりするのはありでしょう。ただ、すり切れ防衛隊も本来は穴を塞ぐ用途で使うもので厚みのあるものでもないので、スニーカーのかかとを柔らかくして足を守るという意味では、今回は、お安いスニーカーの修理だったので自分でやりましたが、高級なスニーカーであった場合や、オリジナルに近いより良い状態で履きたいならメーカーのリペアサービスを利用してみるのもいいでしょう。ニューバランスのスニーカーはメーカーのリペアサービスがあります。(ネットで調べでもしない限りリペアサービスの存在を知らない人が多いですが)お問合せからリペアの申込書を送ってもらって注文するわけですが、当たり前ですけど修理費用は高いです。そして、ソール交換などについては修理を受けられるモデルも限定されます。(今回のニューバランスML574はメーカーでのソール交換は受け付けていません)こだわる人はメーカーの修理もいいですが、そうでなければ今回のような自分での修理もいいのではないでしょうか。ビルケンシュトックも実はリペアサービスがあります。公式ショップで購入した事がある人ならリペアサービスの存在は知っているかも知れませんね。ただし、やっぱり修理できるモデルはニューバランスと同様に限定されていたり、補修が高価だったりと低価格のモデルの修理には実用的ではないと思います。詳しくはこちらをどうぞ⇒さて、今回スニーカーのかかとの内側の破れを補修する簡単な方法を紹介してみましたが、大事なのは破れて穴があかないように破れる前に普段から気をつけておくことです。とはいってもどうしても擦れる部分なので穴があきやすいのも事実なので、今回の記事が自分で破れを修理しようとする人のお役に立てれば嬉しいです(^^)/※修理からすでに数ヶ月以上は経過しましたが、特に問題もおこってません! 靴の内側のかかと部分が破れてしまったので補修した話 2017/05/15; 自転車でひとっ走り。パンク修理ができるようになりたい。 2017/05/01; カーテンタッセルのナイロン紐が切れ、途方に暮れる! アドセンス ラージスカイアマゾン2020/05/222020/05/072020/03/26超優良スニーカーショップ