日本郵便のゆうパックで荷物を送ると安くて便利ですよね。 あらゆるシーンで利用されている方もたくさんいらっしゃることと思います。 しかしそんなゆうパックですが、なんでも送ることはできるのでしょうか? 例えば、化粧水などのような液体で、たいていは瓶に入っています。 レターパックで食品は送れる?梱包の仕方や注意点は? 食品って賞味期限があるから早く届けたいし、口に入る物だから雑に扱われたくない。 補償があって追跡も出来るゆうパックは良いけれど、遠方へ発送する場合は高額になってしまいます。 化粧品の発送について。 化粧品(化粧水や乳液)等を送ろうと思ったら、ゆうパック又はヤマト運輸の伝票の品名に化粧品と書いたら発送してもらえるのでしょうか⁇ せっかく送った荷物も、あて先の国・地域の禁制品だと返送されたり、税関で没収されたりすることも。送る前に国・地域別情報(国際郵便条件表)で国・地域ごとに送れないもの(禁制品)をチェックす … 郵便ゆうパック(国際郵便)で送る場合に一番お客さん側が意識していないのが危険物です。 一般の方が危険物であることを認識していなくても、運送業界や航空業界では危険物とされる内容品が多々あり 厳選した、とっておきの情報やニュースを配信していますこのページの目次このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。 ブログへのご訪問ありがとうございます。毎日、たくさんの方がブログを訪問され、記事を読んでいただいていることに感謝しています。皆様に分かりやすく、お役に立てる記事を書いていきたいと思います。
宅急便やゆうパックを航空便で送る場合は、所定の手続きに従えばok。 ・化粧品は1容器あたり500mℓ以下、1人あたり2ℓ以下までは貨物預け、客室持ち込みともにok。ゆうパックはアルコール分が24%まで航空便ok。宅急便は不明。 郵便や荷物(ゆうパック)で送ることが出来ない内容品[郵送禁止品・郵便禁制品]にはどのような品物があるか具体的に解説いたします。コンビニでも売っていますが花火・液体香水・マニュキュア除光液・zippoオイルなどは送れません
この記事は約 11 分で読めます。 沖縄の我が家へ山口の母から荷物が届きました。いつものお米やお菓子、お茶葉など今回もバラエティ豊かです。その中にひとつ、異色のものが。鎮痛消炎剤。(母はこれをアンメルツと呼んでいた)なぜ?最近肩がこるという話をしたからかな? で、今回この鎮痛消炎剤が、郵便局から荷物を送る際に問題になったらしく。鎮痛消炎剤がこの中に入っていなければ、この荷物は昨日届いていたはずなんです。それが遅れて今日になった理由は、本来なら「航空便」で送られるはずが、「船便」になったからでした。 目次今回の荷物が航空便ではなく船便になった理由は、「爆発物などの危険物は飛行機で輸送できない」という決まりによってこの鎮痛消炎剤が「航空機により輸送できないもの」にひっかかるかもしれないと判断されたからなんです。鎮痛消炎剤が危険物?なんで?「航空機により輸送できないもの」は、 鎮痛消炎剤の容器に【「火気厳禁」第2石油類 危険等級Ⅲ(エタノール、トリエタノールアミン)】と書いてあるので、「引火性液体」の部類に入るのかもしれません。今回郵便局では、航空便でOKかどうかの判断がつくまでに時間がかかるから船便にしますかとの提案があり、そう急ぐものでもなかったので船便にしたみたいです。なので、鎮痛消炎剤が航空便OKなものなのかどうかというのは分からずじまいですが、航空会社のホームぺージなどを見てみたら、【だったら大丈夫そうなもんですけど、郵便局の窓口の人も判断しにくいでしょうから仕方がないですよね。念のために、という判断なんでしょう。ということで、今回この鎮痛消炎剤を含むこの荷物は船便でのんびり沖縄までやってきたのでした。肩こりさん、荷物を送る際には気を付けましょうね(^-^) そしてさらに、他にも身近なモノがひっかかる可能性があるので紹介します。 去年(2016年)大阪から沖縄へスーツケースを宅急便で送ったときに、「化粧品」や「充電器」と書いていたら船便になってしまい、ホテルの宿泊日までに無事届くのかどうか気が気じゃなかったことがありました。船便だと航空便に比べて通常でも時間がかかる上、天気で海上が荒れるともっと遅れる可能性も。その宅急便を送る際に言われたのが、「この 化粧品は「引火性液体」の分類にされています。じゃあ飛行機で旅行するときには化粧品どうすんの???そこでほら、モヤモヤするでしょ~。統一してほしいですよね。荷物を送る時には、送り状に「アルコール分が24%以下で500mℓ以下の化粧水」とでも書いたらいいんでしょうか? 今回、携帯の充電器と、デジカメの充電器が入っていたので「充電器」と書いていました。すると集荷のお兄さんに、「この充電器って、大体、リチウム電池って何?ってかんじですよ。「リチウム電池ってどういうやつ?携帯の充電器とカメラの充電器ですけど、ダメなんですか?」って聞いてもはっきりした返事がなく、「リチウムはダメだよ」の一点張り。ドライバーさんもよく分かってないんじゃあ?で、とりあえず荷物は集荷してくれたけど不安になって翌日スマホで荷物の追跡をしてみたら、現在大阪の南港にあると表示されて。船便になってるやん・・・。 調べたら、リチウム電池というのはスマホやデジカメなどの電池や、スマホ・PCなどに充電するためのモバイルバッテリー(予備のバッテリー)などに使われている電池で、衝撃や温度差に弱く発火の恐れがあるらしいのです。それでスーツケースを扱う際や、揺れる飛行機の貨物の中で衝撃を受けたりすると発火してしまうかもしれないからダメだと。実際発火したことがあったみたいで、取り扱いが厳しくなったのでしょう。 では、旅行などで飛行機に乗る場合はどうでしょう?・むき出しの状態のリチウム電池やモバイルバッテリー(予備のバッテリー)だと・スマホやカメラなどの本体に入れて本体ごとスーツケースに入れた状態なら電池が本体に入っていれば「安定している状態」だからだそうです。 ・リチウム電池がカメラなどの本体に入っている状態だったら、自分で持って手荷物として機内に入ることができます。・モバイルバッテリーや、リチウム電池が本体に入っていないむき出しの状態の場合は100wh以上160wh以下であれば1人2個までOK(短絡防止の措置が行われていること)など細かい決まりがあります。(詳細は航空会社などのホームページなどで確認してください) そして色々調べていくと結局、コンセント式の充電器の中には、リチウム電池は内臓されていません。コンセントに挿して電気を得るわけですから。デジカメの充電器も同じです。となると、送り状に「充電器」と書いてアウトになるんであれば、宅急便を送る際の送り状には「ACアダプタ」って書いたらいいなのかな?おっと、見つけた。ゆうパックでは、「リチウム電池が内容物に入っていない場合には『リチウム電池なし』と記載してください」とあります。そうか。これでいこう。無難に「ACアダプタ・リチウム電池なし」と書くか。 先日、沖縄から大阪へ遊びに行って、帰りはスーツケースを沖縄へ宅急便で送ったのですが、初めてこのようなチェック表を見ました。航空便を利用する場合に記入するようです。危険物が荷物に含まれていないことをチェックして、サインします。「化粧品」という項目はないですね。今回はこれで航空便になりました。 沖縄から山口へゆうパックで荷物を送ろうと思い、集荷をお願いしました。品名に、「衣類」「 ・・・ 航空便か船便かで届くまでの日数が変わってくるので、不安な場合は窓口などで問い合わせて、日数に余裕をもって早めに送っておくといいでしょう。ともあれ、ちょっとややこしい規制なので「これは?」と思うときには事前に調べて準備しておきましょう。国土交通省のホームページに詳しく載っていたので見てみてください。