アーチェリー用品の販売なら、オンライン通販のAmazon.co.jp。リカーブボウ、コンパウンドボウなどの弓やスタビライザー、サイトなどのパーツまで、アーチェリー道具を豊富にラインアップ。 公開日 :2018/08/31更新日 :2019/09/11アーチェリーを始めてみたいけれど、どんな弓を選べばいいのか迷ってしまう人が多いのではないでしょうか。せっかくアーチェリーの用具を揃えても、扱いにくいと上達が遅くなり、つまらなくなってしまいます。目次スポンサードサーチまずは、アーチェリーで使われているそれぞれの弓について、以下の種類を詳しく説明していきます。リカーブボウは、日本で流通している最もオーソドックスなアーチェリーの弓です。最長で90mの距離を狙うフリースタイルというオリンピック競技にも使われています。リカーブボウは、ストリングで矢を引いたときに引き手を顎の下につけるローアンカーというスタイルが一般的で、サイトで狙いを定めてから矢を放ちます。一方で弓のグレードが高くなると反発力が強くなるため、矢が放たれる初速が速くなり、より遠くに飛ばすことができるようになります。ベアボウは、最も作りがシンプルなアーチェリーの弓です。矢を引いたときの引き手を頬骨の下につけるハイアンカーというスタイルが主流で、サイトではなく矢の先で狙いを定めて矢を放ちます。コンパウンドボウは、リムの先端にカムという滑車がついており、少ない力でストリングを引くことができるアーチェリーの弓です。コンパウンドボウは、リカーブボウやベアボウとは発射方法が異なり、ピストルの引き金のような役割を持つリリーサーという部品で矢を放ちます。また、リカーブボウのサイトではなく、レンズ付きのスコープサイトという照準器を使って狙いを定めます。スコープサイトは値段が高くなるほど性能が良くなり、より明るく見えやすくなります。コンパウンドボウは、初心者でも遠くまで簡単に矢を飛ばすことができると言われていますが、用具の作りが複雑なため、予期せぬときに矢が発射されるなどの危険が生じる可能性があります。初めてコンパウンドボウを使う際は、アーチェリー場やお店のスタッフからしっかりと使用方法の説明を受けて、使い方を理解してからチャレンジしてみましょう。アーチェリーを始める際に、自分専用の弓が欲しいと考える人は多いでしょう。アーチェリーの弓を見た目の格好良さや安さだけで購入すると、重くて使いこなせなかったり狙ったところに飛ばせなかったりするため、上達も遅くなってしまいます。アーチェリーの弓選びで失敗しないためにも、まずは、初心者でも扱いやすいレンタルの弓で練習して、自分の体力に合った弓を選びましょう。アーチェリーの弓は、値段が高ければ性能が良いと言われています。例えば、リカーブボウを購入する場合は、弓一式をまとめて購入するのではなく、ハンドルに互換性があるメーカーだと、上達に応じてリムを交換して反発力を変えていくことができるため、失敗は少なくなります。また、アーチェリーは高い道具に頼らずにコストパフォーマンスに優れた弓を選ぶと、自身の技術を磨いて高得点を出せるようになります。アーチェリーで狙った的を射抜くためには、自分の体力にあった弓を選ぶことが大切です。アーチェリーの初心者は、弓を引いて姿勢を維持する筋力が足りない場合が多いです。そのため、アーチェリーを始めてからすぐに弓を購入するのではなく、自分の体力を把握して今の筋力にあった弓を買うことで、的を狙いやすくなって楽しくアーチェリーを続けることができるのです!アーチェリーの弓を購入する際は、アーチェリー場のスタッフに相談するのもおすすめです。特に、アーチェリーは高い用具を買っておけば長く使うことができるとおすすめしてきた場合には、衝動買いしてしまわないように気をつけましょう。アーチェリーは、アーチェリー場で練習する際には、親身に相談に乗ってくれるスタッフを見つけて、気軽に相談してみましょう。スポンサードサーチアーチェリーの弓を購入する際に、どのメーカーにしようか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。そこで、以下のアーチェリー主要メーカー3社の弓について紹介します。ホイットは、1931年にアメリカのミズーリ州にあるセントルイスに設立されたアーチェリーのメーカーです。その後数年でイーストン社と別会社となり、リカーブボウの改良と進化に尽力しており、アーチェリー界を支えてきた老舗メーカーの1つと言えます。ホイットの特徴は、弓が引きやすく安定性があるという点が挙げられます。弓を引く力の弱い初心者や女性にも扱いやすいでしょう。ただし、矢速が遅い弓が多いため、長距離を狙う種目の場合は不利になる可能性があります。イーストンは、アーチェリーの他にも多くのスポーツ用品を製造販売しているアメリカの総合スポーツメーカーです。イーストンは、アルミニウムの加工技術に定評があり、1941年にアルミ製の矢でナショナルチャンピオンシップを制覇した歴史があります。マシューズは、1992年にアメリカのミネソタ州にあるオースティンで設立されたアーチェリーのメーカーです。また、通常のコンパウンドボウよりもメンテナンス性に優れているため、扱いやすいこともメリットと言えます。スポンサードサーチ今回は、アーチェリーの弓の種類や主力メーカーの特徴について紹介しました。アーチェリーの弓を購入したいけれど、どうやって選べばいいのかわからない人の参考になれば幸いです。 この記事が気に入ったら最新情報をお届けしますこちらではSPOSHIRU編集部がおすすめする毎日洗濯できるから、においを気にせず使い続けられます。TENTIAL INSOLEは、従来の『土踏まずを持ち上げる』インソールとは異なり、足の外側にある立方骨を支えることで、足の骨格を修正。直立姿勢での身体のバランスを整え、歩行時の推進力や俊敏性を実現したインソールです。また、全面に『ポロン素材』を使用。足に悩みのある方や疲労の蓄積を抑えたい方にオススメです!copyright 2020 SPOSHIRU All Rights Reserved
コンパウンドボウ(化合弓、稀に複合弓と訳される事も)は、滑車とケーブル、てこの原理、複合材料など力学と機械的な要素で組み上げられた近代的な弓である 。 1966年 ミズーリ州に住む Holless Wilbur Allen によって発明され、1969年にアメリカにおいて初めて特許が認められた コンパウンドボウは、リムの先端にカムという滑車がついており、少ない力でストリングを引くことができるアーチェリーの弓です。 リカーブボウよりも簡単に遠くに飛ばすことができるため、力の弱い人におすすめと言えます。 アーチェリー用弓 リカーブボウ 狩猟弓 ロングボウ リカーブボウ 取り外し可能 組立簡単 30-40lbs が付属 矢台 矢ブラシ 25. price from ¥ 19,980 から MILAEM 30~55LBS調節な 複合弓 34インチ コンパウンドボウ アーチェリー弓 節約力の割合:70% 狩猟弓 撮影魚弓 アーチェリーアウトドア … アーチェリーは、離れた的に向かって矢を放ち、その得点 を競い合う競技です。パラリンピックのアーチェリーでは、 一般的な弓であるリカーブボウと、先端に滑車がついて小 さい力でも引くことのできるコンパウンドボウの2種類の 弓が使用されます。 題して、コンパウンドはオリンピック競技になれるかというものです。この中で、これまでコンパウンドがオリンピック競技として選ばれなかった理由、世界アーチェリー連盟のTom Dielenさんが、オリンピック委員会にとって見たら「コンパウンドはリカーブとあまりにも似ていた」からだったと書いています。実際にアーチェリーをやっている側からすると、リカーブとコンパウンドは全く違い、商品説明でお客様が混乱しないように、オンラインショップ自体も別々にしていますが、確かに見るだけの方からしたら、使っている道具が違うだけ、ハイテクシューズで100mを走る競技と、草履で100mを走る競技の差にしか見えないのかもしれないですね…それではどちらか一方で十分ですね。残念です。ということで、昨年の世界アーチェリー連盟の総会で決議されたように、コンパウンドをオリンピック競技とするため、世界アーチェリー連盟では、コンパウンドとリカーブができるだけ違う競技に見えるよう、競技のフォーマットを制定しました。コンパウンドは一般的にはリカーブよりも命中率が高いにもかかわらず、新しい競技フォーマットでは、リカーブが70mで、コンパウンドはより短い50mとされたのはこのためです。リカーブをフィジカルな要素が高い競技にし、コンパウンドをよりライフル競技のような照準し、安定して狙いを定めることに重点を置いた競技にすべく、WAは動いています。的のサイズも変え、競技ルールもリカーブはセットポイント制、コンパウンドが点数制にし、世界アーチェリー連盟の総会などで、各国の連盟の理解を得ながら、コンパウンド競技とリカーブ競技の(素人にでもわかりやすい)競技の特質の差を大きくすることで、コンパウンド競技をオリンピック競技にするという戦略をとっているという話です。こうやって競技のフォーマットが決まっているという裏側の話ですね。No related posts.いつもお世話になっております。商品について質問なのですが、WIN&WIN INNO CXTハンドルとW&W/SF Ultimate PRO ハンドルの違いはウエイトによるハンドルの重量調整以外にありますか?また、グリップはどちらもJagerのカスタムグリップを使用することはできますか。見た目はほとんど同じに見えますが。よろしくお願いします。Ultimate PRO は2013年で生産が終了しています。在庫限りとなります。在庫以外で展示品が一つあります。中身ですが、INNO CXTではなく、その前身のINNOハンドルに近いものです。その差はINNO CXTとINNO MAXがカーボンハンドル製造時に生じる最終的な誤差をセンター調整機能ではなく、金属をカーボン製ハンドルとリムの間に入れることで解消していますが、INNOハンドル、また、アルティメイトハンドルはセンター調整機能でしか、この誤差を調整できません。この差が最も大きな差となります。>また、グリップはどちらもJagerのカスタムグリップを使用することはできますか。使用できると思いますが、メーカーのサポート外となります。よろしくお願いします。記事に関係のないことでもコメント・質問は歓迎ですが、後日削除される営業時間変更・臨時休業のお知らせには関係のないコメントをしないでください。い メールアドレスを登録して購読すれば、新しい記事の追加をメールでお知らせします。 山口諒 - jpアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。