前回の記事『今回は、より繊細なレース編みに欠かせない『レース針』の選び方や、レース糸についてお話ししたいと思います。レース編みをするための針を指します。技法や針の持ち方などはかぎ針編みと同じですが、レース編みの場合は使用する糸が細くなるため、かぎ針より針も細くなります。i-mai-mainレース針のサイズは0号から14号まであり、「お手軽に作ってみたい」「初めてだから何から揃えたらいいのかわからない」という方はレース針のキットから初めてみるのもおすすすめです。素材は金属製のものが多いですが、長時間使っていても手が痛くならないシリコンカバー付きのものもあります。編み心地はあまり変わらないので好みで選んでください。レース糸の太さは数字で表記されます。20番・40番・80番・100番と、レース針と同じく数字が大きくなるほど糸の太さは細くなります。こちらは左が20番、右が40番です。i-mai-main細いものはぱっと見た感じあまり変わりませんが、慣れてくると多少の違いでもどちらの方が好みの太さかがわかってきます。こちらは左が80番、右が100番の糸です。i-mai-main太さもメーカーによって様々なものがありますが、手芸屋さんでは20番と40番がよく売られています。初めて編む際は、比較的編みやすい20番から始めることをおすすめします。細くなればなるほど編みづらくはなりますが、繊細で美しい仕上がりのものが出来るので、慣れてきたらぜひチャレンジしてみてください。レース糸の主な素材としては、綿、絹、麻などがあります。それぞれの特徴を挙げてみますので、作りたいもののデザインや用途に合わせて選んでみてください。レース糸のパッケージには、使用する針のサイズの目安として「レース針 〇号」と表記されています。一般的には、このようにおすすめされているかと思います。i-mai-mainですが、これはあくまでも目安です。同じ糸で違うサイズのレース針で編んでみて、一番編みやすい、または綺麗だなと思った針で編んでいきましょう。レース編みは少しきつめに編み目をぎゅっと絞った方が出来上がりが綺麗に見えますが、慣れないうちはスムーズに編めることを優先して選ぶのもポイントです。さて、道具や糸について理解したら、次はいよいよ「何を編むか」ですよね。初心者の方におすすめのアイテムとしては、コースターや、花瓶の下などに敷くドイリーです。i-mai-main一見難しそうに見えますが、編み図を見てみると、簡単な編み方だけで出来るものや、単調に同じ編み方を繰り返して作れるものがたくさんあるのです。最初からレース糸で編むのが難しかったら、まずは練習として太めの毛糸で編んでみてもいいかもしれません。また、出来上がったモチーフは、コースター等以外にも使い道があります。そのまま無地のバッグに貼り付けてワンポイントや模様にしたり、何個も同じものを作って縫い合わせて、ショールにしてもおしゃれで可愛いです。ここまでご紹介してきたものは、レース針で編んでいく『クロッシェレース』と呼ばれるものですが、手法は他にもたくさんありますので、少しご紹介しておきます。他にもまだまだありますが、色んな技法を習得してそれらを組み合わせて何か作っていくと面白いものが出来るかもしれません。レース編みは「細かくて難しそう」だと遠ざけてしまう方もいらっしゃいます。しかし、かぎ針編みと同じ要領で出来るのでぜひ一歩踏み出してください!この記事でレース編みの基礎を少しでも興味をもってもらえればと思います。編めば編むほど勉強することが増える奥が深い技法なので、じっくりと編んでいきましょう。「チャレンジしてみたいけど、材料や道具を買いに行く時間がないなぁ・・・」という方はまずは必要な材料などが入っているキットからチャレンジしてみませんか?一人で作るのは難しい……! まずは体験してみたい! と感じたら、Craftieでワークショップを探してみませんか。専門家によるクラフト体験のワークショップが見つけられます。初心者の方、気軽にものづくりにチャレンジしてみたい方にもおすすめです。 レース針「アミュレ」で編む 山道テープの小さな丸モチーフ item レース針「アミュレ」<No.12> レース針で編む夏の小もの3点 item レース針「アミュレ」<No.8> タティングレースのリングとピアス item タティングシャトル 方眼編みのコースター★ レース編みは、普通のかぎ針編みと違い、細いかぎ針であるレース針で編んでいきます。 ハンカチにレース編でエジングしてみませんか? 「エジング」とは「縁編み(ふちあみ)」のことで、 まわりのふちをレース編み縁取りで飾りつけすることです。 お手持ちのハンカチに簡単なアレンジを加えるだけで美しいハンカチに変身します。 レース編みって繊細で可憐で、幼い頃から憧れでした。とっても綺麗で可愛くて、いつまでも眺めていられました。でも、その細い細い糸の流れを見ると、すごく複雑で難しそう…と思ってしまいますよね。 基本の編み方は大きく4つ。 鎖編み 細編み 長編み 引き抜き編み レース編みをするための針を指します。技法や針の持ち方などはかぎ針編みと同じですが、レース編みの場合は使用する糸が細くなるため、かぎ針より針も細くなります。レース針のサイズは0号から14号まであり、数字が大きくなるほど細くなっていきます。ここがかぎ針との違いです。(かぎ針は数字が大きくなるほど太くなります。)写真は左から0号・2号・4号・6号・8号・10号 です。 今日からできるインドア趣味情報レース編み初心者でもできる基本の編み方とおすすめ無料編み図関連キーワードスポンサースポンサースポンサースポンサー さらに、 レース編み初心者さん向けの花モチーフの簡単な作り方とおさえておきたいコツや花モチーフを使用した作品を画像とともに取り上げています。

レース編みで最低限覚えていおた方が良い編み方は、「鎖編み」「細編み」「長編み」「引き抜き編み」の4つです。 作品によっては他にも色々な編み方が必要になることもありますが、この4つさえ覚えておけばほとんどのレース編みを完成させることができるでしょう。 この記事は、 レース編みの初心者はどんな 花モチー フを作れるのか? 作る時のコツなどと合わせて作品もご紹介します。. レース編みでは、一番新しくてこんな本をもっています。 とってもかわいいお花がたくさんのドイリーが作れる本で、見ているだけで素敵です♡ .