社会現象になるほどの影響力を持った大ヒットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。第3新東京市を舞台に14歳の少年少女が、謎の敵「使徒」と戦う姿を描いた作品です。本記事では主要キャラクター事に厳選した名言を紹介します。 エヴァには主軸になるキャラクターがたくさんいますが、中でも最後の使徒として登場した渚カヲルのインパクトは絶大でした。最後の使徒にも関わらずまるで人間のように振る舞い、あろうことか敵であるシンジに接触を試みて友達になろうとしました。シンジにとって心から友達と呼べる存在はいませんでしたが、シンジの気持ちを必死に理解してくれるカヲルはかけがえのない友達となりました。しかし敵同士は変わらないので最後には人間と使徒の生き残りをかけた戦いも展開しました。その結果シ … 母の人格をもとに作られたスーパーコンピューター・MAGIにプロテクトをかけながら「私、バカな事してる?ロジックじゃないものね、男と女は。そうでしょ、母さん」とどこか寂し気に話しかけていました。戦略自衛隊から、本部の襲撃を受けている中、「人類補完計画」を押し進めるためにセントラルドグマ最下層にて、ゲンドウを待ち構えていたリツコ。本当の狙いはマギによる自爆、つまりゲンドウとの心中でした。しかし、自爆プログラムを起動しよとするも、マギの中にある「女としての人格」にそれを拒否されてしまいます。 幼少期からパイロットとして教育を受けてきた式波・アスカ・ラングレー。選抜を突破してパイロットになったという背景からかプライドが高く、人一倍パイロットであることへの誇りや強い責任感を持っています。アスカを代表する「あんたバカァ?」という威圧的な台詞も、こうした背景からくるものです。 普通の人ではしないような経験を数多く体験し、多くの人と関わってきた加持だからこそ言えることができるセリフですね。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破TV版」放送開始まであと1時間だ。観ない奴は帰れ! シンジの実の父親であり、特務機関NERV総司令でもある碇ゲンドウ。目的とする「人類補完計画」の達成に向けて重傷を負ったレイを構わず出撃させようとする、息子であるシンジをパイロットとしか見ていないなど冷徹な部分が目立つキャラクターです。そんな彼の切なさが伺える名言がこのセリフです。 普段は飄々とした少女ですが、戦闘に入ると一転して好戦的な一面を見せます。戦闘中に「365歩のマーチ」を歌うシーンが有名ですね。 作者:貞本義行(漫画) gainax(原作) 連載:1995年 - 2013年 .

活発なミサトとは反対に、落ち着いていて上品な彼女はゲンドウに想いを寄せていて……、実は、愛人関係にあります。しかも、NERVの技術者だった彼女の母・赤木ナオコも同じ状況にあったのです。

シンジとレイの2人が選抜などの過程を踏まず、総司令であるゲンドウとの繋がりが強いことから、コネパイロットと見なしており、排他的な姿勢を見せるアスカ。ですが後に2人と関わっていくことでその姿勢を改め、時折素直な一面を見せるようになります。ツンケンして人を遠ざけがちな彼女ですが、年頃の少女らしい、素直になる場面が挟まれています。新劇場版の「誰かと話すって心地いいのね。知らなかった」はミサトとの会話で登場しており、ギャップに魅かれた人が多いのではないでしょうか。 自暴自棄になっていたシンジにかけた言葉。この言葉に救われたシンジは再び、エヴァンゲリオンに搭乗しようと決めたのでした。彼らの背負う皮肉な宿命の裏に込められた数々の名言が心に響きます。2020年に新劇場版最新作の公開が決定しており、話題騒然となること間違いなしです。 カテゴリーまとめはこちら: その後、ゲンドウに銃を向けられ、撃たれる直前に放たれた一言に、静かに微笑みながら「ウソつき」と言い残し、リツコは死亡します。 初号機に向けられた強力な攻撃を捨て身でかばったレイ。その甲斐もあり、見事にラミエルを撃ち倒しました。戦闘後、シンジは真っ先に彼女を救出し生きていることに安心して涙します。 『新世紀エヴァンゲリオン』は1995年にテレビシリーズが放送されてから、今もなお新作の劇場版が制作されている作品です。アニメ第1話で登場した有名なセリフ。久しぶりに会った父親から詳しい説明もないまま、エヴァに乗れと命令されたシンジ。理解できない状況に戸惑いますが、乗らなければ傷付いた綾波レイが代わりに搭乗しなければならない、ということを知ります。アニメ第19話で登場したセリフ。エヴァ初号機に乗ろうとするものの拒否されてしまい、ショックを受けるレイ。アニメ第9話で登場したセリフ。自信家でプライドの高い、アスカは使徒も難なく倒すことができると思っていました。新劇場版「破」で登場したセリフ。プライドが高いため、他人を見下す傾向にあるアスカ。1この記事へのコメントはありません。この記事へのトラックバックはありません。2020.01.022019.09.092019.12.04Copyright © エヴァに登場する渚カヲルはまるで哲学者か詩人のようなセリフを数々口にしています。しかしその言葉はシンジだけではなく使徒として人間に向けたメッセージのようにも聞こえます。そんな渚カヲルの名言をランキング形式で紹介していきます。
息子・シンジとの関わりを避けてきた彼が、シンジと共に妻・ユイの墓参りに行くシーンで登場する名言です。彼がユイとの思い出をいかに大切にしているかが伺えます。この台詞は、アニメ・劇場版ともに登場しています。 そのことを受けて「今度こそ」と言っているのではないかと考察されています。2020年公開予定の新劇場版の予告でも姿が映っており、どう登場するかが楽しみですね。新劇場版で新たに登場した真希波・マリ・イラストリアス。シンジの両親であるゲンドウやユイとのつながりを匂わせる描写や他のパイロット達とは違う知識を持っているなど、彼女もまた謎の多い人物です。 公開前に作品を見直して、自分だけの名台詞を見つけるのも楽しいかもしれませんね。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は『新世紀エヴァンゲリオン』のリメイク作品となっており全4部作品を予定しています。第4部作品、最後の物語公開は2020年6月になることが明らかになりました。今回は、様々な憶測や噂が飛び交っている新作映画情報や今までのストーリーのおさらいをまとめました。公式SNSをフォローして最新情報をチェック 新世紀エヴァンゲリオン 得体の知れない機体への搭乗を一度は拒否しますが、使徒と戦い重傷を負った綾波レイがシンジの代わりに再度、出撃しようとしているのを見てエヴァに乗る決心を固めるのです……。第6の使徒、ラミエル討伐のため立案された「ヤシマ作戦」を成功させるため、共に出撃したシンジとレイ。ラミエルを倒すために作られた陽電磁砲「ポジトロン・スナイパー・ライフル」での決死の攻撃に相手も反撃してきます。 一方、最強の使徒「ゼルエル」の襲来により、次々と殲滅されてしまうネルフのエヴァたち。加持リョウジとのやり取りによって再びエヴァに乗ることを決意します。

目次エヴァには主軸となるキャラクターがたくさんいます。その中でも最後の使徒として登場した渚カヲルのインパクトは絶大でした。最後の使徒にも関わらずまるで人間のように振る舞い、あろうことか敵であるシンジに接触を試みて友達になろうとしました。シンジにとって心から友達と呼べる存在はいませんでしたが、その結果シンジに自らを殺すよう指示をしますが、シンジも唯一の友達をこの手で殺してしまったことに大きな絶望を感じることなってしまいました。新劇場版でもTV版とは描かれ方は違いますが、シンジの目の前でカヲルは命を絶つこととなってしまいました。【エヴァ】綾波レイは無表情、無口、なぜ人気?魅力がわかる12の知識!【新世紀エヴァンゲリオン】綾波レイとは?感情表現を知らないヒロインのプロフィール紹介!【エヴァ】碇シンジは『弱さ』と『強さ』を併せ持つ主人公!魅力がわかる8つの知識!全ての『新世紀エヴァンゲリオン』で様々な顔を見せる碇シンジとは?碇シンジは、『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公。年…君の道を進めばいい。— 渚カヲル (@kaworu_last1) シンジと初対面で口にしたのがこの言葉でした。カヲルは、シンジにも連弾を勧めるなどして、音楽を通して人間の心をわかろうとしていたのかもしれません。使徒であるカヲルにとって音楽は心に響く文化であり、使徒には感情や知恵がないためにこのような文化を生み出すことはできませんでした。人間は群れをなして行動するからこそ、いろいろな文化が生まれ、絵画や音楽なども生まれています。僕には好きでもない仕事をしている君のほうが、— 渚カヲル (@kaworu_last1) 他人と付き合うことで何度も傷つけられてきたシンジをなぐさめるように、カヲルが話していました。人間は他人との距離が近づけば近づくほど相手を知るためにたくさんの感情が生まれてきます。そして喧嘩もしたり互いに支え合ったりして生きていくのです。他人との接触は傷つくかもしれないけど、どこか自分も求めているような気がしていたのです。だからカヲルはエヴァのカヲル君が生きるモチベーションを上げてくれる動画集— 桃太郎 (@momomokkaryu54) これもシンジに向けて発せられた言葉です。しかしシンジはそんな争いや傷つくことが嫌だからこそ、初めから接触を避けてもきました。しかし人間には許せるから一緒になれるし、寂しいから他人を求めているのです。それが周りに追い越されたって焦る事はないよ。みんなゴールは違うんだから。 — 渚カヲル (@kaworu_last1) 新劇場版「Q」でカヲルがシンジにピアノの連弾をするように誘うのですが、シンジは弾いたこともないピアノを目の前に戸惑ってしまいます。そんな時にカヲルがこの言葉を口にしていました。仕事や日々の暮らしでもそうですね。毎日当たり前のようなことをこなしていくうちにどこか物足りなさを感じてしまったり、このままでいいのか?という不安も感じてしまいます。だからこそ新しいことを始めれば、それが刺激となり生活を変えることになります。人間も向上心や好奇心を失ってしまうと毎日にハリがなくつまらなくなってしまいます。人は必要な時に— 渚カヲル (@kaworu_last1) その自問自答の繰り返しです。側にいる人間だって自分がエヴァに乗ってくれるから近づいているだけで、何も無かったら絶対に付き合ってくれないだろうとも感じていました。そんな中でそれはシンジの悩みも知っていたからで、笑顔でいれば嫌なことも忘れられるよ。 笑顔でいれば悲しいこと忘れられるよ。 笑顔でいれば涙が消えるよ。笑顔でいれば幸せがやってくるよ。笑顔でいられる人生を作っていこう。 — 渚カヲル (@kaworu_last1) かつての仲間であったミサトやリツコ、アスカも態度が豹変して「何もしないで」と言う始末です。シンジはサードインパクトを自分が招いてしまったことを知って絶望してしまいますが、カヲルはそれでも希望は残っているとこのように話しました。新劇場版のシンジは以前のような感じではなく心も強くはなっていましたが、サードインパクトを起こし目覚めた後は弱りきっていました。そんな時に掛けたカヲルの言葉の影響はかなりのもので、この世があまりにもカラフルだから、— 渚カヲル (@kaworu_last1) TV版でカヲルはセントラルドグマにアダムと融合するために降り立ちました。そこまでの道のりは決して楽なものではなく、親友であるシンジと弐号機を使っての激闘の末でもありました。これにはシンジも裏切られたと感じていましたが、カヲルの使徒としての使命はアダムとの融合なので仕方がない部分もあったのです。しかしカヲルはそこにあったものはこれには自分の行ってきたことが全くもって無駄だということに気付かされました。親友だったシンジまでも騙してここまでたどり着いたのに…そんな様子で潔く使徒ではなく人類の勝ちを認めたのかもしれません。そしてシンジの手によって殺されることを決断しました。やるときはやる。喜ぶときは喜ぶ。頑張るときは頑張る。笑うときは笑う。泣きたいときは泣く。どんなときでもキミらしく、キミの人生の主人公はキミ自身なんだから。 — 渚カヲル (@kaworu_last1) 新劇場版ここが謎とされるところで、カヲルはしかし全員に好かれようとする生き方は、— 渚カヲル (@kaworu_last1) こちらは新劇場版ではカヲルの首に付いていた爆弾が発動しそしてシンジを好きだと言う気持ちには嘘はなかったことを最後まで伝えたくてこの言葉を口にしていました。死に際でここまで爽やかに気持ちを伝えているからこそ、今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ【渚カヲル】 — エヴァbot (@takatanien10) この言葉もTV版と新劇場版の両方で口にしています。シンジとの出会いで人間を知るきっかけになり、人間とはいかに素晴らしくて愚かな生き物だとも知ることに繋がりました。それでもオーバーな表現かもしれませんが、命が短いことを知っているからこそカヲルは渚カヲルは、エヴァでの登場回数は少ないものの、圧倒的な存在感を残して死んでしまいました。これはTV版でも新劇場版でも同じことが言えます。それだけゼーレーの送り込んだ最後の使徒ではありますが、シンジと出会い共に過ごしていくことで、揺らぐ部分もあるのが何とも言えません。精一杯生きたからこそ名言も数々生まれ、そして多くの人間に影響を与えてきました。【エヴァ】真希波・マリ・イラストリアスは謎多きEVAパイロット!新劇場版から登場する真希波・マリ・イラストリアスとは?真希波・マリ・イラストリアスは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:…【エヴァ】綾波レイの正体は碇ユイのクローン?碇シンジの母とレイの関係を解説!綾波レイと碇ユイはあまりにも似すぎている?『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する綾波レイは寡黙で大人しく、まるで人形…