ステリーです。 で、シャーロキアン(シャーロック・ホームズの熱 ... ついに右京(シャーロック)と南井(モリ. 2VH7168-20)ウィルヘルム フルトヴェングラー(指)ウィーン・フィルオーパス蔵100枚目となる記念CDはフルトヴェングラーが1950年にウィーンで録音したベートーヴェンの交響曲第7番です。女声ノイズがないSPからの復刻です。合せて小品集をSPから録ってみました。LP(CD)との音の違いをお楽しみください。オベロンは勢いがあるLP(CD)とは別のテイクが使われています。(オーパス蔵 相原)フルトヴェングラーのベートーヴェン7番。ぼくは長いこと、この50年のスタジオ録音をベスト・ワンに挙げて来たが、高音がきんきんするのが気になることは確かだった。そこへオーパス蔵が43年のベルリン・ライヴをすばらしい音で復刻したので、この方をベストとしたのが、つい一、二年前。ところが同じオーパス蔵が前述の50年盤を初出のLPそのままの姿でCD化した。こうなると、さすがのぼくも迷う。ウィーン盤の高音には相変わらずピークはあるものの、中低音がどっしりと鳴るので,ほとんど気にならなくなった。フルトヴェングラーも聴衆の居ないスタジオなのに大いに燃えており、この勝負、引き分けか、あるいはわずかにウィーン盤が上か。本当にオーパス蔵は人さわがせだ。(宇野功芳)OPK 2069 \2250(1)ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第9番イ長調作品47“クロイツェル” (2)シューベルト:アルペジョーネ ソナタ イ短調、D821 (3)レーガー:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 14'41" (1)ジャック・ティボー(Vn) アルフレッド・コルトー(P)(2)エマニュエル・フォイアマン(Vc) ジェラルド・ムーア(P)(3)ジャック・ティボー(Vn) エマニュエル・フォイアマン(Vc)オーパス蔵101枚目のCDは写真から生まれたものです。 ティボーとフォイアマンの1936年東京におけるツーショット、いまなら珍しくないでしょうが当時としては貴重なものです。本CDは彼らの代表的な録音、ティボーのクロイツェルとフォイアマンのアルペジョーネを組み合わせました。彼らの足取りを追った板倉氏のライナーノートも是非お読みください。(オーパス蔵 相原)このCDにはティボーのクロイツェル・ソナタ、フォイアマンのアルペジオーネ・ソナタが収録されているが、ともに1936年の来日時に取り上げた作品である。とくに、ティボーのクロイツェルはいままでの復刻盤より音が鮮明になったのに加えてピアノの音が強く入っており、実際の楽器バランスにかなり近づいたと思う。それとともに演奏自体の迫力も増し、いっそう感銘が深まったことを特筆したい。(板倉重雄)OPK 7032 \2250「オペラ間奏曲集+序曲」 1フンパーディンク:「ヘンゼルとグレーテル」序曲 2 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 (オルガン:デニス・ブレイン) 3 レオンカヴァルロ:「道化師」間奏曲 4 オッフェンバック:「ホフマン物語」より舟歌 5 コダーイ:「ハーリ・ヤーノシュ」間奏曲 6 プッチーニ:「マノン・レスコー」第3幕の間奏曲 7 ヨハン・シュトラウスII:「ジプシー男爵」序曲 8 ビゼー:「カルメン」第4幕の間奏曲 9 マスネ:「タイース」瞑想曲10 ムソルグスキー:「ホヴァンシチナ」第4幕の間奏曲11 グラナドス:「ゴイェスカス」間奏曲12 ヴェルディ:「椿姫」第3幕への前奏曲13 マスカーニ:「友人フリッツ」第3幕の間奏曲14 ヨハン・シュトラウスII:「こうもり」序曲ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)フィルハーモニア管弦楽団rec.2-6, 8-13:Jul 1954, 1:1953, 7:Jul 1955, 14:Apr 1955このCDの曲目のメインとなっているのは、1954年7月22日から24日にかけてロンドンのキングズウェイ・ホールでセッション録音された、11曲からなる「オペラ間奏曲集」である。5年後の1959年には曲目を多少入れ換えたステレオ再録音も行なわれているのだが、他の多くのカラヤンとフィルハーモニア管弦楽団によるモノラル同様、ここには再録音の際には失われた、旋律のしなやかな歌いくちや、スケールと色彩感がある。わずか5年の間にカラヤンを取り巻く状況も、オーケストラの構成も大きく様変わりしたのだ。たとえば「タイスの瞑想曲」のパリキアンも独奏者としての活動を増やしてコンサートマスターを辞め、ブレインに至ってはこの世の人でさえなかった。カラヤンという人は、オペラ指揮者としてはドラマに踏み込みきれない――その演奏はドラマティック、ではあるのだが――もどかしさがあったけれど、こうした間奏曲や、あるいは序曲での雰囲気をつくることについてはとても上手である。そしてその雰囲気という点に関しては、モノラル盤はステレオ再録音よりはるかに豊かなものをもっているのだ。(山崎浩太郎)2007/05/17 ≪

ーズン4の見どころ©MMXVIII CBS Studios Inc./©MMXVIII CBS Broadcasting, Inc. All Rights Reserved. 2VH7202-03) ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲 (mat.

エレメンタリー6ホームズ&ワトソンin NYシーズン6最終回迄各話ネタバレあらすじ感想. albanyはアメリカとイギリスで別レーベルとして活動していたが、イギリスの方は20世紀イギリスの作曲家ジョージ・ロイドのアイテムのみを発売し、それを含めアメリカ経由で全点入手出来る。 全6201件 11フランク・ブリッジ(1879-1941):幻想曲ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):四重奏曲イ短調op. 全6201件 [9]モリアラシのマモノ バウンス;プレイ回数を0にする を追加。 2019.7.14 ->新しいカードを4枚追加しました。 (パパート)モリクイ (メカニック)土人形、ダーティツリー (化け物)リベンジムーン ->以下のカードを調整しました。 | )」、「アフリカの二重唱」、フランシスコ・アセンホ・バルビエリ(1825-1894):「ラバピエスの理髪師」、ホセ・マリア・ウサンディガーサ(1887-1915):「白鳥」、マヌエル・ペネーリャ(1880-1939):「アルカラのドン・ヒル」、ホセ・セラーノ(1873-1941):「織女たち」、「El mal de amores (恋患い ? バッハ:幻想曲とフーガBWV.537(エルガー編曲)(録音:1949年10月3日、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ) ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり-ヴァイオリンとオーケストラのためのロマンス(録音:1952年10月21日、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ) シベリウス:交響詩「エン・サガ(伝説)」(録音:1956年6月10日、ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール)演奏/サー・エードリアン・ボールト(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ジャン・プーニェ(ヴァイオリン)[LPO-0022]ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲/ピアノ協奏曲(録音:1952年&1956年、ロンドン、キングスウェイ・ホール) 演奏/アナトール・フィストゥラーリ(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)、モーラ・リンパニー(ピアノ) 75年の歴史を振り返る企画シリーズですが、LPOの場合はそのまま20世紀の名指揮者による名演集となります。ビーチャム(LPO-0006)とベイヌム(LPO-0011)の2枚は既発売ですが、ボールト(LPO-0021)とハチャトゥリアン(LPO-0022)は新発売。中でもボールト指揮のハイドンとシベリウス、フィストラーリ指揮によるハチャトゥリアンの2曲は初CD化です。<CANARY CLASSICS>ドイツ・グラモフォンほかへの録音、そして来日コンサートで日本にもファンが多いギル・シャハムが、ついに自身のレーベル「カナリー・クラシックス」を設立。国内リリースがスタートします。その第1弾は妹であり、最良の音楽パートナーでもあるオルリとの共演。得意のモーツァルト、そしてプロコフィエフでシャハムの今を伝える新録音です。CC01 \2180モーツァルト(1756-1791):<ヴァイオリン伴奏のクラヴサンまたはフォルテピアノのためのソナタOp.1>ヴァイオリン・ソナタ第25番K.301(293a)/同第26番K.302(293b)/同第27番K.303(293c)/同第28番K.304(300c)/同第29番K.305(293d)/同第30番K.306(300l)(録音:2004年12月11日、2006年1月19日、カナダ、トロント、グレン・グールド・スタジオ)演奏/ギル・シャハム(ヴァイオリン)、オルリ・シャハム(ピアノ)CC02 \2180プロコフィエフ(1891-1953):<ヴァイオリンとピアノのための作品集>行進曲(ハイフェッツ編曲)/ヴァイオリン・ソナタ第1番/「ロメオとジュリエット」より仮面(ハイフェッツ編曲)/5つのメロディー/「3つのオレンジへの恋」より行進曲(ハイフェッツ編曲)/ヴァイオリン・ソナタ第2番 (録音:2004年6月16日-18日、カナダ、トロント、グレン・グールド・スタジオ)演奏/ギル・シャハム(ヴァイオリン)、オルリ・シャハム(ピアノ) ※Artemis Recordより2005年に一時リリースされています<ARTHAUS MUSIK DVD>101427 \3050仏・西・伊・日本語字幕付き<ケント・ナガノ・コンダクツ・クラシカル・マスターピース第1集 - モーツァルト>交響曲第41番「ジュピター」(ベルリン・ドイツ交響楽団とのコンサート&音楽ドキュメンタリー) (ライヴ収録:2006年、ドイツ、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)演奏/ケント・ナガノ(指揮)ベルリン・ドイツ交響楽団NTSC方式、画像構成比16:9、音声方式:PCMステレオ/ドルビー・デジタル5.1/DTS5.1、85分(コンサート33分、ドキュメンタリー52分)、英語ナレーション、片面二層ディスク(DVD9) ベルリン・ドイツ交響楽団との録音が高い評価を受けたケント・ナガノが、リハーサルも含めたドキュメンタリー映像と全曲演奏で名曲を楽しく分析。アニメーションで作曲の背景を解説するなどわかりやすく、知っているはずの名曲に新しい光を当てています。 101429 \3050仏・西・伊・日本語字幕付き<ケント・ナガノ・コンダクツ・クラシカル・マスターピース第2集 - ベートーヴェン>交響曲第3番「英雄」(ベルリン・ドイツ交響楽団とのコンサート&音楽ドキュメンタリー)(ライヴ収録:2006年、ドイツ、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)演奏/ケント・ナガノ(指揮)ベルリン・ドイツ交響楽団NTSC方式、画像構成比16:9、音声方式:PCMステレオ/ドルビー・デジタル5.1/DTS5.1、99分(コンサート47分、ドキュメンタリー52分)、英語ナレーション、片面二層ディスク(DVD9) 同時発売のモーツァルトと同様の内容。102051 \3050<オペラ・ハイライト第3集>[フランツ・ハヴラータ]モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」-女に見とれてやってきた若僧どもは&ああ、どんなに勝利を望んだことか(フランソワ・アブ・サレム演出によるザルツブルク音楽祭1999年上演作品、マルク・ミンコフスキ指揮) [クリスティーネ・シェーファー]モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」-どんな責苦があろうとも(フランソワ・アブ・サレム演出によるザルツブルク音楽祭1999年上演作品、マルク・ミンコフスキ指揮) [ポール・グローヴズ]モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」-喜びの涙が流れるとき(フランソワ・アブ・サレム演出によるザルツブルク音楽祭1999年上演作品、マルク・ミンコフスキ指揮) [ブリギッテ・ファスベンダー(エヴァ・マルトンと共に)]R.シュトラウス:歌劇「エレクトラ」-私は安らかな夜を迎えることが出来ない(ハリー・クプファー演出によるウィーン国立歌劇場上演作品、クラウディオ・アバド指揮) [ヴァルトラウト・マイアー]ワーグナー:歌劇「タンホイザー」-愛する人よ来たれ!(デイヴィッド・オールデン演出によるミュンヘン国立劇場上演作品、ズービン・メータ指揮) [ルネ・コロ]ワーグナー:歌劇「タンホイザー」-タンホイザーのローマ語り「心から熱烈に」(デイヴィッド・オールデン演出によるミュンヘン国立劇場上演作品、ズービン・メータ指揮) [ブリン・ターフェル]R.シュトラウス:歌劇「サロメ」-罪の酒盃に、いま酒を満たした男はどこにいるか(リュック・ボンディ演出によるコヴェント・ガーデン王立歌劇場上演作品、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮) [キリ・テ・カナワ]R.シュトラウス:歌劇「カプリッチョ」-終幕の情景よりアリア(スティーヴン・ローレス演出によるサンフランシスコ歌劇場上演作品、ドナルド・ラニクルズ指揮) [イヴォンヌ・ケニー]モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」-恋人よ許してください(イェーラン・イェルヴェフェルト演出によるオーストラリア・オペラ上演作品、ピーター・ロビンソン指揮) (収録:1993年-1999年)NTSC方式、画像構成比4:3/4:3Letterbox、音声方式:PCMステレオ、88分、英・独・仏・西語字幕付き、片面二層ディスク(DVD9) 第1集(102047)、第2集(102049)に続くシリーズ第3弾。名歌手、名指揮者、名演出という3拍子そろったオペラ・ベスト映像集ですが、ミンコフスキ指揮によるモーツァルトやルネ・コロによる得意のワーグナーなど、すべてが珠玉の芸術だと言えるでしょう。102123 \3050<チャイコフスキー・サイクル第2集:ヴラディーミル・フェドセーエフ・コンダクツ・モスクワ放送交響楽団>交響曲第2番「ウクライナ(小ロシア)」/歌劇「エフゲニー・オネーギン」(抜粋)-序曲/手紙の場/オネーギンのアリア「あなたは私に手紙を書かれた、否定しないで欲しい」/ワルツ/オネーギンのアリア「これが本当のタチヤーナなのか?」/ポロネーズ/終幕の情景 (ライヴ収録:1991年、ドイツ、フランクフルト、アルテ・オーパー)演奏・歌/ヴラディーミル・フェドセーエフ(指揮)モスクワ放送交響楽団、リディア・シェルニフ(タチヤーナ……ソプラノ)、アレクサンデル・ネナドフスキー(オネーギン……バリトン)NTSC方式、画像構成比4:3、音声方式:ドルビー・デジタル5.1/DTS5.1/PCMステレオ、88分、片面二層ディスク(DVD9)、自動再生機能第1集(102121)に続くシリーズ第2弾。今やロシアの頂点に立つ名指揮者と手兵による、1991年のチャイコフスキー・サイクルをシリーズ化。自信がみなぎったフェドセーエフの指揮ぶりとそれに牽引されるオーケストラの演奏が素晴らしく、国が大きな節目を迎えていた時代のすごみが伝わってくる映像です。2007/05/24<HUNGAROTON>HCD 32444 \2080(1)マスネ:舞踏会の情景 Op.17(全7曲)(2)同:過ぎし年(全12曲)(3)フランク:前奏曲、フーガと変奏 Op.18-2台ピアノ版(4)同:イギリス国歌による二重奏曲第1番 Op.4デュオ・エグリ&ペルティス【モニカ・エグリ、アッティラ・ペルティス(ピアノ・デュオ)】録音:2006年4月5-8日フンガロトン・スタジオ19世紀には量産されたというプレイエル社のダブル・グランドピアノ。2台のピアノが対面で合体した形になっています。2度の大戦で大半が焼失し、現存数が極めて少ないこの楽器による演奏で評判となっているデュオ・エグリ&ペルティス。ハンガリーの実力派おしどり夫婦デュオです。今回はマスネとフランクの珍品という嬉しい内容。マスネはオペラ作曲家として知られていますが、ピアノも巧く、非常に効果的な作品を残しています。「舞踏会の情景」、春夏秋冬から成る「過ぎし年」ともに4手連弾曲で、マスネならではの旋律美と華やかな雰囲気に満ちたおしゃれな世界が広がります。フランクの「前奏曲、フーガと変奏」はオルガンが原曲ですが、フランク自身の2台ピアノ版による演奏。マスネやフランクの時代のプレイエル・ピアノの響きが、当時の華やかな情景を髣髴させてくれます。HCD 32366 \2080コダーイ:混声合唱作品集 第3集歌う若人たちへ(1962)/ 太陽賛歌(1946)/ 平和への願い(1953)/ ハンガリー国歌へ(1956)/ モハーチ(1965)/ わたしたちは死のただ中に生きている(1960)/ 自由の賛歌-ラ・マルセイエーズ(1948)/ 標語(1948)/ スターバト・マーテル(1892、1962)-イムレ・シュイオクによる混声合唱版 / シャーンドル・シークのテ・デウム(1961)/ 来たれ、精霊よ(1961)/ ズリーニの訴え(1954)/ わたしは死を追い求めてゆく(1959)/ 音楽に寄せるオード(1963)/ ジュネーヴ詩篇50(1948)イシュトヴァーン・パールカイ(指)デブレツェン・コダーイ合唱団コダーイの業績といえば膨大な数に及ぶ民謡のフィールドワークとともに、質量ともにもっとも重要なのが合唱音楽。ハンガリーの実力派コーラスの優れた演奏で聴くシリーズの第3弾は1948年から亡くなる2年前、1965年までの作品を収めています。今回は指揮者が前2作のエルデイからパールカイに代わっています。HCD 32403 \2080ヴェイネル:ピアノ曲全集Vol.4(1)セレナード Op.3-作曲者による4手連弾版(2)弦楽四重奏曲第1番変ホ長調 Op.4-作曲者による4手連弾版(3)バレエ音楽「チョンゴルと悪魔」Op.10c-作曲者によるピアノ独奏版(4)交響詩「トルディ」 Op.43c-作曲者によるピアノ独奏版イシュトヴァーン・カッシャイ (Pf)ショルティの恩師でもあったハンガリーの作曲家レオー・ヴェイネル (1885-1960)。Hungarotonレーベルによる彼のピアノ曲全集も第4弾となりました。今回は自作編曲を集めています。「セレナード」と「弦楽四重奏曲第1番」は4手連弾、「チョンゴルと悪魔」と「トルディ」は独奏用編曲ですが、ヴェイネルの編曲技法はまさに神業、どちらもまるでオリジナルのごとく自然なピアノ曲に仕立て上げられています。連弾作品はカッシャイが一人多重録音を行なっています。HCD 32452 \2080「フバイ:ヴァイオリンとピアノのための作品集Vol.10」(1)チャールダーシュの情景第9番、パンナ・ツィンカの調べOp.65(2)3つの小品Op.10(3)物語Op.15-1(4)5月の歌Op.15-2(5)チャールダーシュの情景第10番、サラトナの回想録Op.69(6)ヴュータン / フバイ編:カンティレーナ(7)2つのマズルカOp.45(8)3つの小品Op.58(9)チャールダーシュの情景第11番、柳の枯れた枝Op.82フェレンツ・セチェーディ(Vn)イシュトヴァーン・カッシャイ(P)ハンガリーのヴィルトゥオーゾ、フバイのヴァイオリン曲に光をあてるシリーズの第10集。彼の名を世界中に知らしめた代表作「チャールダーシュの情景」からの3曲ほか、親交のあったヴュータンの編曲作品など今回もヴァイオリン好きには見逃せない内容となっています。第9番の副題にある、パンナ・ツィンカとはロマ楽団のスタイルを創始したと伝えられる、ハンガリー・ロマの女流ヴァイオリニストの名前。HCD 32536 \2080「現代ハンガリーのオーボエ協奏曲集」(1)フリジェシュ・ヒダシュ(1928-2007):オーボエ協奏曲(1953)(2)シャーンドル・バラッシャ(b.1933):オーボエ、ホルンと弦楽オケのための二重協奏曲(2002)(3)ヨージェフ・ショプロニ(b.1930):オーボエ協奏曲(2001)ラヨシュ・レンチェシュ(Ob)(2)ヴォルフガング・ヴィフラー(Hrn)(1)アラン・ギルバート(指)SWRシュトゥットガルト放送交響楽団(2)(3)べーラ・ドラホシュ(指)ブダペスト・ストリングス録音:(1)1996年9月19日SWRシュトゥットガルト放送スタジオ(2)2006年6月12-14日カールスルーエ放送スタジオ(3)録音時期不明、ハンガリー放送(第22スタジオ)ほかの楽器のものに比べて極端に少ない状況にあるオーボエのための協奏作品。ここではハンガリーの第2次大戦以降に作曲を学び始めた世代による作品を集めています。コダーイの影響がみてとれるヒダシュと、ウィーン古典派とくにハイドンの様式を思わせるバラッシャの作品とはともに古典的な3楽章形式(急-緩-急)で書かれた比較的平易な調性音楽。いっぽうショプロニ初の管楽器のための協奏曲はほかの2作同様に3楽章形式をとりつつも、テンポと拍子とが複雑に入り組んだもの。ここで演奏するレンチェシュとブダペスト・ストリングスに献呈されています。メロディアスな独奏パートとフィナーレの超絶技巧とに、シュトゥットガルト放送響首席レンチェシュが抜群の腕前を披露しています。同じくシュトゥットガルト放送響首席のヴィフラーは、シュトゥットガルト音楽大学で教鞭をとるかたわら、リリングのシュトゥットガルト・バッハ・コレギウムのメンバーとしてなど幅広い活躍を続けるホルン奏者。<TAHRA>TAH 632 2枚組 \4160マイケル・ラビン(1936-1972)の伝説(1950-1956年未発表音源)[CD1](1)ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 嬰ヘ短調(2)グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 op.82(3)E.ラロ:スペイン交響曲op.21より第5楽章(1951年7月9日)(4)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲op.35より第1楽章(1956年9月10日)(5)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 op.77より第3楽章(1955年6月13日)(6)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲op.64より第3楽章(1955年5月16日)[CD2](1)メンデルスゾーン:歌の翼にop.34-2(1950年8月7日)(2)パガニーニ:カプリース第17番 変ホ長調(1950年8月7日)(3)メンデルスゾーン:五月のそよ風op.62-1(1950年12月11日)(4)ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第10番ホ短調op.46-2(1951年7月9日)(5)ウィリアム・クロール:バンジョーとフィドル(1951年7月9日)(6)ゴドフスキ(ハイフェッツ編):アルテ・ウィーン(1951年10月22日)(7)クライスラー:ウィーン奇想曲(1951年12月17日)(8)ヴィエニャフスキ:エチュード・カプリスop.18-4イ短調(1952年6月9日)(9)ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズop.4ニ長調(1952年6月9日)(10)ショパン(ミルシテイン編):ノクターン 遺作 嬰ハ短調(11)ファリャ:スペイン舞曲(はかない人生より)(1952年11月10日)(12)サラサーテ:ツィゴイネルワイゼンop.20-1(1953年8月17日)(13)クライスラー:昔の歌(1953年8月17日)(14)サラサーテ:カルメン幻想曲op.25より第3,4部(1953年11月9日)(15)ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(1954年5月10日)(16)モシュコフスキー:ギターレ(op.45-2)(1954年8月23日)(17)エルガー:(1954年8月23日)マイケル・ラビン(Vn)[CD1](1)ウォレンシュタイン(指)ロサンゼルス・フィルハーモニー(1954年2月2日)(2)ミトロプーロス(指)ニューヨーク・フィル(1954年5月2日)(3)-(6)ベル・テレフォン管弦楽団[CD2] 管弦楽(全て):ドナルド・ヴォールヘース(指)ベル・テレフォン・オーケストラ彼の特徴としていつも云われる、技術の非常な完成度、少し甘くかつ官能的な色合いの濃い音を十二分に楽しめるCDです。各曲における豊かな表情はハイフェッツをも凌ぐでしょう! 彼は自宅の平戸間で滑って頭を強打して亡くなりましたが、フリッツ・ヴンダーリヒといい、この二人の天才の死には、何か共通点があるように思われます。神の嫉妬とか・・・。2007/05/23<ACCENT>●ACCENT plus 第1回発売 20タイトル 各1枚 \1280古楽を中心としたベルギーのレーベルACCENT。現在の古楽界を牽引するクイケン3兄弟をはじめとするベルギー古楽陣の名盤が目白押しです。ACCENT plusシリーズはこれまで発売されていた数々の名盤を再発売。ACC 10002パーセル:歌曲集自然の声、しばらくの間 楽の音に、人の目を逃れて、愛しいアストレア、信心深いセリアンダは、レスビアよ無駄なことだ(メアリー女王を悼む哀歌)、ああ酷いニンフよ、運命の時が、アモレットとサーシスが寝そべって、薔薇の花よりも甘く、若きシーサスの運命をルネ・ヤーコプス(C-T) W.クイケン(Gamb 18世紀ティロル製) K.ユングヘーネル(テオルボ ヤコブ・ファン・デル・ゲースト製)録音:1978年9月聖ステファン教会 ステレオ旧番号:ACC 57802今や指揮者として輝くヤーコプスが29年前に録音したカウンター・テナー歌手としての力量を発揮した1枚。その美しい声と綿密な研究のもとに歌い上げられるパーセルの歌曲集。クイケンとユングヘーネルの好サポートも聴き所です。ACC 10003テレマン:無伴奏フルートのための12のファンタジーバルトルド・クイケン(Tr-Fl)旧番号:ACC 57803ACC 10012ブクステフーデ:カンタータ「全地よ、主に向って喜びの叫びをあげよ」J.C.バッハ:アリア「ああ、私が頭に豊かな水を持っていれば」テレマン:カンタータ「主よ、怒って私を責めないで下さい」、「人々よ、聞きなさい」他ルネ・ヤーコプス(C-T) クイケン・コンソート, パルナッスス・アンサンブル録音:1979年10月、1981年6月聖ステファン教会、ブリュッセル・プロテスタント教会旧番号:ACC 77912ACC 10018モーツァルト:キラキラ星変奏曲、幻想曲/ソナタ ハ短調K.475、ロンドK.511、幻想曲ニ短調K.397ジョス・ファン・インマゼール(フォルテピアノ)旧番号:ACC 58018ACC 10025モーツァルト:フルート四重奏曲集(全曲)バルトルド・クイケン(フラウト・トラヴェルソ)シギスヴァルト・クイケン(Vn) ルシー・ファン・ダール(Va) ヴィーラント・クイケン(Vc)録音:1982年3月ボーフォ教会旧番号:ACC 48225クイケン兄弟によるモーツァルト:フルート四重奏曲集。このアルバムの1番の魅力は、クイケンたちの細やかなアンサンブル。その緻密な作品研究と鋭敏な感覚に溢れた演奏は、いまだにこの作品の全曲集として指折りの演奏に数えられています。ACC 10033コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ集「ラ・フォリア」作品5よりソナタ第1番、第3番&第12番「ラ・フォリア」 他シギスヴァルト・クイケン(Vn) ヴィーラント・クイケン(Vc)ロベール コーネン(ハープシコード)旧番号:ACC 48433ACC 10034ベートーヴェン:交響曲第7番 作品92-作曲者自身の編曲による9声部ハルモニー版、歌劇「フィデリオ」序曲作品72b(ヴェンツェル・セドラック編)オクトフォロス[ポール・ドンブレヒト(Ob) マルセル・ポンセール(Ob) ハンス・ルドルフ・シュタルダー(Cl) エルマー・シュミット(Cl)ピート・ドンブレヒト(Hr) クロード・モーリー(Hr)、ダニー・ボンド(Fg) ドナ・アグレル(Fg) クロード・ヴァスマー(コントラ・ファゴット)旧番号:ACC 4843418世紀後半、愛されていた演奏形態ハルモニー・ムジーク(=管楽合奏)。オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット各2、コントラ・ファゴットの9声部からなる合奏のためにベートーヴェンは自身の全交響曲を編曲しています。小編成なので軽やかで交響曲独特のリズム的魅力を楽しめます。ACC 10038モーツァルト:木管五重奏曲K452ベートーヴェン:木管五重奏曲Op.16ジョス・ファン・インマゼール(フォルテピアノ) オクトフォロス1985年12月旧番号:ACC 58538モーツァルト自身「生涯の最高の作品」と述べている五重奏曲K452。インマゼール、オクトフォロスのメンバーによるまろやかな音色、伸びやかな息づかいで18世紀当時ウィーン典雅な風情を感じさせる演奏です。ACC 10044マラン・マレ:ヴィオール曲集第5巻よりヴィーラント・クイケン(Gamb)、上村かおり(Gamb) ロベール・コーネン(Cemb)1987年3月ブリュッセル・プロテスタント教会旧番号:ACC 78744モーツァルト自身「生涯の最高の作品」と述べている五重奏曲K452。インマゼール、オクトフォロスのメンバーによるまろやかな音色、伸びやかな息づかいで18世紀当時ウィーン典雅な風情を感じさせる演奏です。ACC 10064シンフォニア・アンジェリカ-マドリガーレ集ユングヘーネル(指)旧番号:ACC 8864ACC 1006815世紀ヴェネツィア, ナポリの声楽曲集アンサンブル・ダエダルス旧番号:ACC 9068ACC 10069ドメニコ・スカルラッティ:スターバト・マーテルエステヴェス:8声のミサエリック・ファン・ネーヴェル(指)クレンデ・アンサンブルヘルマンス(S) エルサッケル(T)録音:1990年8月旧番号:ACC 9069アレッサンドロ・スカルラッティのスターバト・マーテルは有名ですが、ドメニコ・スカルラッティの同曲は珍しい。またエステヴェスも生涯11曲の合唱曲を残した以外に現存する資料がありません。1974年にネーヴェルによって設立されたクレンデ・アンサンブル。初期のACCENTレーベルに数多く録音を残していますが、このディスクが彼らのACCENTデビュー盤でした。ACC 10070ドメニコ・ガブリエリ:チェロと通奏低音のためのソナタ ト長調、リチェルカール第1-第7番、チェロと通奏低音のためのソナタイ長調、2つのチェロのためのカノンベネデット・マルチェッロ:チェロと通奏低音のためのソナタト短調作品2-4ジョバンニ・バッティスタ・ボノンチーニ:2つのチェロのためソナタイ短調アレッサンドロ・スカルラッティ:チェロと通奏低音のためのソナタニ短調ウィレム・デ・フェッシュ:チェロと通奏低音のためのソナタイ短調作品13-6ロエル・ディールティエンス(Vc) リヒテ・ファン・デア・メール(Vc)コンラート・ユングヘーネル(テオルボ) ロベール・コーネン(Cemb)旧番号:ACC 9070名手ディールティエンスが、ソロ・チェロ音楽黎明期の息吹を聴かせる貴重な1枚。1992年のヤーコプス率いるコンチェルト・ヴォカーレでの来日から、今年2007年のラ・フォル・ジュルネでの演奏など鮮やかな妙技を聴かせ古楽界を支えています。このアルバムではガット弦のバロック・チェロでしか再現できない柔らかで多彩な音楽を聴かせてくれています。ACC 10073メルーラ:ヴァイオリンまたはコルネットとバスのためのソナタ第1番ダ・ローレ:モテット「羊飼いの天使」アンドレア・ガブリエリ:マドリガル「大事な優しいひと」フレスコバルディ:カント・ソロのためのカンツォーナ第2番「ベルナルディーナ」、2つのバスのためのカンツォーナ第15番「リエヴォラッタ」、カントとバスのためのカンツォーナ第19番「カプリオーラ」パレストリーナ:マドリガル「私は傷ついて」トマ・クレキヨン:5声のシャンソン「昔の愛」、シャンソン「昔の愛」フォンターナ:ソナタ第2番パレストリーナ:モテット「私の心の愛している者」トマ・クレキヨン:4声のシャンソン「小さな花」、シャンソン「小さな花」ケンピス:ヴァイオリン・ソロのためのソナタブルース・ディッキー(コルネット) スティーヴン・スタッブス(キタローネ、ビウエラ)エリン・ヒードリー(Gamb) アンドリュー・ローレンス=キング(ハープ、オルガン)録音:1991年1月旧番号:ACC 9173ここで扱われているコルネットは中世の角笛。16世紀の作曲家たちが書いたコルネットのためのオリジナル作品が収録されています。巨匠ブルース・ディッキーによる恐るべき妙技をお楽しみいただけるアルバムです。ACC 10074シュッツ:カンツィオーネ・サクレ(1625)エリック・ファン・ネーヴェル(指)クレンデ・ヴォーカル・アンサンブル旧番号:ACC 9174ACC 10076セゴヴィア大聖堂のカンシオネロアンサンブル・ダエダルス旧番号:ACC 9176ACC 10080ヘンデル:フルート・ソナタ集ホ長調Op.1-1HWV359、ト長調Op.1-5HWV363b、ロ短調Op.1-9HWV367b、ニ長調HWV378、イ短調HWV374、ホ短調HWV375、ロ短調HWV376、ホ短調HWV379バルトルト・クイケン(Tr‐Fl) ヴィーラント・クイケン(Gamb) ロバート・コーネン(Cemb)旧番号:ACC 9180ACC 10090フランソワ・ドヴィエンヌ:6つのバスーンのためのソナタOp.24ダニー・ボンド(Fg) リヒテ・ファン・デル・メール(Vc) ロベール・コーネン(Cemb)旧番号:ACC 9290ACC 1010316世紀マドリガーレとエンサラーダスアンサンブル・ラ・コロンビナマリア=クリスティーナ・キール, クラウディオ・カヴィナ, ジョゼプ・ベネット,ジョゼプ・カグレ旧番号:ACC 94103ACC 10142エティエンヌ・オジ(1754-1813):「バスーンの新しい教則本(メソッド)」(1803/パリ刊)より6つの大ソナタダニー・ボンド(Fg) リヒテ・ファン・デル・メール(Vc)旧番号:ACC 201422007/05/23<BRIDGE>BCD9180 \1980「バッハ・リサイタル-アンドルー・ランゲル」 小前奏曲イ短調BWV942/半音階的幻想曲とフーガBWV903/ 前奏曲ト長調BWV902/フランス風序曲ロ短調BWV831/ 小前奏曲ニ短調BWV936/イタリア協奏曲 アンドルー・ランゲル(P) ランゲルはシカゴで生まれ、ジュリアード音楽院で学んで奏家組合マルロー賞を受賞後、アメリカ、ヨーロッパ、イスラエルで演奏しています。1977-85年ダートマス大学で教え、1984-85年には5回のバッハ演奏会、1986-89年にはベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会を行って高く評価されました。 BCD9187 \1980「ショパン&リスト:チェロとピアノのための作品集」 ショパン:チェロ・ソナタト短調op.