今すぐやめるべき単語帳の4つの使い方; 自分に対するテストをしない; 音声・発音を軽視している; 毎日英単語に触れていない; 一度単語を覚えたらそのまま先に進んでしまう 「単語帳の今すぐやめるべき使い方」のはっきり! 分からない英単語をチェックするのは、 その中で分からなかった英単語は、 そのためにも、分からない英単語は、常にチェックしておきましょう。 分からない英単語を辞書で調べるとき。意識したのが、 1つの英単語でも、いくつかの品詞がある場合がたくさんあります。 そのときは、 たとえば、「book」という単語を調べてみましょう。 ( 「book」の主要な意味にはの2つがあることが分かりますね。 このように、 そうすれば、一度でたくさん覚えることができます。効率的で一石二鳥ですよね! 調べた英単語と意味は、 「カラフルに、おしゃれにしたい!」という方もいるでしょう。 ですが、実はなのです。 英語教師をして11年。英単語ノートに限らず、とにかくきれいにノートを作る生徒をよく見ていきました。 そのような生徒に共通するのは、綺麗にノートを作って、 そういう意味では、むしろ、ノートが汚くなるくらい使ってほしいものです。 英単語ノートの英単語は、すべてあなたが知らない英単語。 重要さに差はありません。ですから、すべて黒色で書いてOKなのです。 色をつけるとすれば、 さあ、これでポイントは分かりましたね。さっそく英単語ノートを作ってみましょう! ちなみに、「単語カードはダメなのか?」というよくあるご質問。 サイズが小さいのは良いですが、1束の枚数には限りがあります。学習を真面目に取り組めば、英単語リストは、あっという間に何百にもなります。 ノートであれば、1冊で済みます。ですが、単語カードだと、すぐに2束目、3束目・・・と増えていってしまうでしょう。 英単語ノートの学習での成果が現れやすい方法を伝授します。 せっかく取り組むからには、しっかり成果を発揮しましょう! 英単語の勉強法や覚え方に悩んでいる方へ!今回は、英単語帳ターゲット1900を大学受験の合格に向けて受験勉強を頑張る皆さんのために現役大学生が徹底解説、ターゲット1900の使い方、おすすめの人、メリットデメリットを紹介します。旺文社によれば、英単語ターゲットシリーズ(1200、1400、1900)のレベルについて、ターゲット1900は3冊のターゲットシリーズで一番難易度が高く、一番使用者が多い単語帳です。センター試験である程度の点数を取りたい人から、早稲田大学の下位学部や旧帝大を目指す人まで幅広いレベルの受験生に使われています。ターゲット1900を発刊している旺文社は毎年発行される『全国大学入試問題正解』という、全大学の入試問題を科目別に収録した参考書を30年以上と長年にわたって刊行している。そのため旺文社はそうしてつくられたのがターゲット1900です。ターゲット1900では英単語が受験に出る順に並んでいるのですが、大きく3パートに分けられています。Part1「常に試験に出る英単語800」Part2「常に試験に出る英単語700」Part3「ここで差がつく難単語400」それぞれのPartのレベルについてですが、Part1はセンターレベル(これを覚えれば偏差値55程度)Part2は下位MARCHや難関国公立(これを覚えれば偏差値60程度)Part3は旧帝大や上智、上位March(これを覚えれば偏差値65程度)といった構成になってます。ですので、下位MARCHや難関国公立を目指す人はPart1、2だけを完璧に覚えればいいわけです。Part3レベルの英単語は、私大の中でも難関といわれる上智や上位Marchの明治、立教、青山、そして旧帝大レベルに対応してます。ただpart3までを完璧にしても早稲田、慶應レベルの問題は厳しいでしょうターゲット1900では1900語すべての単語に関して、実際の入試問題に使われた英文の例文が載っています。また例文も覚えることで、文法問題や長文読解への対応力も飛躍的に向上します。速読英単語やキクタンなどと同様に、見出し語の派生語や類義語、イディオムもしっかり掲載されています。ですので、名詞形・動詞形・形容詞形といったさまざまな品詞もしっかりと覚えることができます。(例えば、見出し語がdiscern「~を理解する」という動詞であれば、派生語であるdiscerning「理解力のある」という形容詞やdicernment「識別・洞察」という名詞が掲載されているわけです)ターゲット1900を買えば、以下のページからターゲット1900の音声データを入手することができます。音声を使って覚えることで、目だけでなく耳も使うためより暗記しやすくなります。またリスニング力やアクセント問題への対応力を向上しやすくなるというメリットもありますターゲット1900はセンター試験で7割~難関私立、国公立向けの単語帳でであるために中学や高1レベルの単語が定着してない人が学習するには少し難易度が高いです。レベルが合ってない人がターゲット1900をやっても英語の成績はなかなか上がりません。中学生、高1レベルの単語が身についてない人はターゲット1200やターゲット1400で基礎単語を固めてからターゲット1900を使うのが良いと思います。ターゲット1900はあくまでも厳選された1900語であるために、普段の学習でわからない単語の全てが載っているわけではありません。加えて類義語や対義語が詳しく載っていたり、様々な意味が載っているわけではないのでわからない単語を調べたり、一つの単語への理解を深めるには不向きです。ターゲット1900の単語を完璧にすれば、上記の大学で出題される英単語のほとんどに対応できる。ターゲット1900だからと言ってほかの単語帳と覚え方が違うということはありません。速読英単語などと同じように覚えていきます。大事な点は、1、単語は毎日の復習が必須2、効率よく覚える工夫を欠かさないです。ではさっそく具体的な勉強法を紹介します。まずは、先ほど紹介した英単語ターゲット1900音声ダウンロードしましょう。音声を使うことで目だけで覚えるよりも圧倒的に短期間で効率よく、また長期的な記憶として覚えることができるので使わない手はありません。こんなにいいことだらけなのに自分の目指すレベルに合わたPartを設定し、いつまでに完璧に覚えるかを設定しましょう。それができたら、設定できたら以下の方法で日々効率よく単語を覚えていきます。単語は例文とセットで覚えましょう。そのため、単語だけを見て覚えるのでなく、例文の中で単語がどのように使われているのかを確認し、例文の状況を頭の中でイメージすることでより覚えやすくなります。Do you think he’s involved in something bad?(彼が悪いことに巻き込まれたと思うの?)という例文があれば、このセリフを言いそうな映画のシーンでも思い浮かべることで、involveという単語が覚えやすくなります。もし例文中で理解できない構文や文法があれば、それらの参考書を使ってしっかりと理解しましょう。例文が理解できなければ、単語をうまく覚えにくくなります。先ほどダウンロードした音声を聞き、またそれを真似て発音しながら覚えましょう。ドラゴン桜でも紹介されているように、動きながら暗記することで効率よく覚えられます。目と口と耳を使っているので、目だけを使って覚えるときよりはるかに効率よく覚えられます。また、英単語と熟語の学習方法について詳しく知りたい方は↓をご覧ください。1ページの単語の意味を見て覚える覚えたと思ったら、赤シートで単語を隠して、意味が言えるかテストする意味がいえなかった単語をもう1度覚えるもう一度赤シートでテストするこれを100単語(1Section)ぶん繰り返すまず赤シートで単語を隠して、意味がいえるかテストする意味がいえなかった単語に×などの印ををつける完璧になるまで繰り返す!この2つを守ることで、記憶が定着しやすくなります。同じ範囲でも、そして、その定着をさらに確実にするためには、かならず「テスト」することです。ただながめるより、ターゲット1900の単語をすべて覚え、他の参考書で文法の要所を抑えてからは大学受験の英語で苦労することは少なくなりました。受験単語を頻出順に適切に掲載していると思います。実際に受験生当時は早稲田大学と上智大学に合格することができました。最新のバージョンを利用しましたが、ブルー系でまとめられていて配色がきれいだなと思いました。また大学入試を分析して、その中でも頻出単語が選ばれているので、やればやるほど点数が上がりました。気になった点としては、別冊のようなかたちで例文が用意されているのですが、1単語につき1文という感じなので、もっと用例があるといいなと思いました。実際の過去の大学入試問題から例文を引用している点はいいのですが、大学受験勉強に使うにしては、少し単語数が少なく、レベルが低いように感じます。繰り返し学習して基礎を固めて、レベルの高い単語帳に移行する前のステップアップとしてちょうどいい英単語帳だと思います。