長崎トンネル(ながさきトンネル)は、JR九州 長崎本線(市布経由)の現川駅 - 浦上駅の間にある全長6,173mのトンネル。 長崎本線にあるトンネルの中では最も長く、九州にある在来線のトンネルの中でも最も長い(新幹線には新関門トンネルなど、このトンネルより長いものが存在する)。 7月11日10時25分頃、長崎本線浦上~現川(うつつがわ)間を走行中していた特急『かもめ16号』が、長崎トンネル内で異音を検知して緊急停車した。これにより、鹿児島本線博多~鳥栖間、長崎本線全線で運休や遅延が発生した。独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)の発表によると、九州新幹線西九州ルート(武雄温泉~長崎)の建設を受け持つ同機構が、渇水対策として発注していた試掘ボーリングにより「JR長崎本線長崎トンネル及び同トンネル内を走行中の特急車両を損傷させ、運休や大幅な遅れを発生させる状況となりました」とされている。機構では「一歩間違えば大事故につながる可能性もあった」として事態を重大視。再発防止の対策を検討するとしている。JR西日本は、8月8日から福知山線、山陰本線、京都丹後鉄道の特…JR東海は7月21日、令和2年7月豪雨の影響により高山本線で最後ま…鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は6月24日、…当サイトに掲載の記事・見出し・写真・画像の無断転載を禁じます。 長崎本線(ながさきほんせん)は、佐賀県 鳥栖市の鳥栖駅から長崎県 長崎市の長崎駅までを結ぶ九州旅客鉄道(jr九州)の鉄道路線(幹線)である。 ほかに喜々津駅 - 長与駅 - 浦上駅間の別線を持つ。 ※現在全線単線であるが、かもめや、現川駅を出るとすぐにこのトンネルに入る。右カーブののち長い直線区間に入る。しばらくすると、トンネル坑が広くなり、蛍光灯が多数見える区間があるが、そこが肥前三川信号場である。肥前三川信号場を過ぎて少しすると出口まで左カーブが続く。現川から浦上側出口までほとんど下り坂になっている。トンネルを出ると短い上り坂を上って長与経由の線路と合流し、浦上駅手前まで単線並列区間となる。 Yahoo!路線情報:長崎本線の運行情報。全国の路線の運行状況・遅延情報や、事故・運休・工事情報などをご提供しています。 7月11日10時25分頃、長崎本線浦上~現川(うつつがわ)間を走行中していた特急『かもめ16号』が、長崎トンネル内で異音を検知して緊急停車した。
拡大. トンネル内で掘削機と接触しJR現川駅まで進行した特急かもめ16号。左前部がへこみ、赤茶色の傷ができている=11日午後1時半、長崎市現川町 画像:崎 狛 鉄さま(@komatetsu_6667)九州新幹線では、既存の博多駅〜鹿児島中央駅に加えて長崎県方面に向けて新ルートを建設しています。工法・規格が確定して工事が進められている武雄温泉駅〜長崎駅ですが、付帯工事でのトンネル工事中 2019年(令和元年)7月11日、