2019年8月3日. 534: 2019/07/27(土) 16:10:54.73 ID:0p9ViTFM0. プロ野球スピリッツ2019は4年ぶりに発売されました。 シリーズ15作目となっています。 選手等リアルに再現されている野球ゲームです。 特に変化球の種類が多く、各選手の持ち玉やキレ等細かく再現されています。 どうも、さかやんです!今回は今までにプロスピAで登場した球種・変化球を全てまとめたので、球種の特徴とともに紹介したいと思います!※すべてとは書いていますが、記載漏れや更新漏れがあったらすみません…球種・変化球ですが、の順で紹介したいと思います。まずはストレートから。ストレートは通常のものも合わせて全部で8球種あります。ストレートは、ほとんどの選手が投げることができるバックスピン回転の直球です。ごく一部の選手は、ストレートを所持しておらず直球としてツーシームファストやムービングファストを投げる場合があります。ツーシームファストは、ストレートに近い球速で沈みながら変化する直球です。最近のプロスピAでは、多くの投手が第2ストレートもしくは変化球の1つととしてツーシームファストを所持しています。ムービングファストは、不規則な回転で右斜め下か真下、左斜め下の3方向に小さく変化する直球です。広島のアドゥワ選手や広島の中崎投手が持ち球として投げています。ワンシームは、ストレートに近い球速で沈みながら変化する直球です。巨人の菅野投手やブルージェイズの山口投手が持ち球として投げています。チェンジオブペースは、ストレートとの球速差があり小さく下方向に沈む遅い球です。シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手や楽天の則本投手などが持ち球として投げています。チェンジアップは、チェンジオブペースと同じような変化をする遅い球です。元オリックスの金子投手が持ち球として投げていました。超スローボールは、名前の通り、非常に遅いスローボールです。ボールの軌道はほぼ山なりとなっています。日ハムのOB多田野投手が持ち球として投げていました。石直球(いしちょっきゅう)は、上に浮き上がる伸びのある直球です。物理法則に反しているこの直球は、阪神のOB呉昇桓(お・すんふぁん)選手のストレートのことを「石直球」と呼びます。スライダーは、右ピッチャーの場合キャッチーから見て右方向に曲がる変化球です。 巨人の菅野投手やソフトバンクの嘉弥真新也投手が持ち球として投げています。スロースライダーは、スライダーと同様の変化で球速はスライダーよりも速い変化球です。西部のOB稲尾投手や中日のOB岩瀬投手が持ち球として投げていました。スロースライダーは、スライダーと同様の変化で球速はスライダーよりも遅い変化球です。ソフトバンクの千賀投手が持ち球として投げています。スラーブは、真横に曲がるのではなくスライダーと同じようなスピードで沈みながら曲がる変化球です。ダルビッシュ投手や楽天の松井選手が持ち球として投げています。カットボールは、ストレートに近い球速で鋭く小さく曲がる変化球です。オリックスの山本投手やヤクルトの小川投手などが持ち球として投げています。カーブは、右ピッチャーの場合キャッチーから見て右斜め下方向に変化する変化球です。 楽天の岸投手や元ロッテの涌井投手などが持ち球として投げています。スローカーブは、カーブよりも遅い球速でカーブと同じ軌道で曲がる変化球です。オリックスのOB星野投手や中日のOB今中投手などが持ち球として投げています。高速カーブは、カーブよりも速い球速でカーブと同じ軌道で曲がる変化球です。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷選手が持ち球として投げています。Dカーブは、ドロップカーブの略称でカーブよりも縦気味に曲がる変化球です。巨人のOB堀内投手や日ハムの金子投手が持ち球として投げています。パワーカーブは、カーブよりも速い球速でカーブよりも縦気味の軌道で曲がる変化球です。ソフトバンクの石川選手や元阪神のジョンソンなどが持ち球として投げています。ナックルカーブは、パワーカーブのような球速・軌道で曲がる変化球です。 名称にナックルと入っていますが、プロスピAでは不規則に変化するわけではありません。オリックスのディクソン投手や広島のOB外木場選手が持ち球として投げています。スパイクカーブは、パワーカーブのような球速・軌道で曲がる変化球です。広島のジョンソン選手が持ち球として投げています。ハンマーカーブは、パワーカーブのような球速・軌道で曲がる変化球です。 楽天のハーマン選手や広島のレグナルド選手などが持ち球として投げています。カツオカーブは、 100km/hの満たない球速でスローカーブのような軌道で曲がる変化球です。ヤクルトの石川選手が持ち球として投げています。オージーカーブは、パワーカーブのような球速・軌道で曲がる変化球です。シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が持ち球として投げています。フォークは、回転数が少なく下方向に落ちる変化球です。高めに投げると変化量が少なるという特徴もあります。横浜のOB佐々木投手やソフトバンクの千賀投手などが持ち球として投げています。SFFはスピリットフィンガーファストの略称で、ストレートとは逆の縦回転でストレートに近い球速で鋭く曲がる変化球です。ニューヨーク・ヤンキースの田中投手やオリックスの山本投手などが持ち球として投げています。パームは、フォークよりも球速は遅く曲がり始めが早い変化球です。中日のOB浅尾投手などが持ち球として投げていました。ナックルは、球速が遅くボールの回転がほぼ無回転で不規則に曲がる変化球です。横浜の山崎康晃投手が持ち球として投げていました。縦スライダーは、縦回転で下方向に落ちる変化球です。オリックスの山岡投手などの一部の投手は、下方向ではなくキャッチーから見て右斜め方向に変化します。巨人の菅野投手やロッテのOB小林投手が持ち球として投げています。縦カットは、縦回転で下方向に小さく鋭く落ちる変化球です。オリックスの山岡投手や広島の大瀬良投手などが持ち球として投げています。チェンジアップは、ストレートよりも球速が遅く少し下方向に曲がる変化球です。元ソフトバンクの杉内投手や持ち球として投げています。日本ハムのOB建山義紀投手の持ち球としてありますが、私自身、実際に投げるところを見たことがないため、どのような変化をするか分かりません…パワーフォークは、フォークよりも球速が速くフォークと同じ軌道で落ちる変化球です。広島の一岡投手などが持ち球として投げています。シェイクは、100km/hの満たない球速で揺れながら曲がる変化球です。ロッテのOB小宮山悟投手が持ち球として投げていました。バニッシュボールは、真下に落ちるのではなく少しだけ右斜めに曲がる変化球です。高めでも変化量が落ちないのが特徴です。ソフトバンクのOB新垣投手が持ち球として投げていました。元オリックスの佐藤俊一投手の持ち球と投げていましたが、私自身、実際に投げるところを見たことがないため、どのような変化をするか分かりません… シンカーは、右ピッチャーの場合キャッチーから見て左斜め下方向に曲がる変化球です。 また、左ピッチャーが投げるシンカーのことをスクリューと呼びます。日本ハムの宮西投手やソフトバンクの高橋礼投手が持ち球として投げています。高速シンカー(高速スクリュー)は、シンカーと同様の変化で球速はシンカーよりも速い変化球です。広島のジョンソン選手などが持ち球として投げています。超高速シンカーは、シンカーと同様の変化で球速は高速シンカーよりも速い変化球です。西武の牧田投手や日ハムの金子投手などが持ち球として投げています。スローシンカーは、スローカーブと同じような球速でシンカーと同様の変化をする変化球です。巨人の田口投手や元巨人の内海投手が持ち球として投げています。サークルチェンジは、チェンジアップと同じような球速でシンカー方向に小さく沈んで曲がる変化球です。日ハムの有原投手や阪神の西投手などが持ち球として投げています。ツーシームファストは、ストレートに近い球速で沈みながら斜め方向に曲がる変化球です。広島の薮田和樹投手や横浜の山崎康晃投手などが持ち球として投げています。超高速シンカーは、ストレートに近い球速で曲がるシンカーです。オリックスの時代の金子千尋投手が持ち球として投げていました。元オリックスの佐藤俊一投手の持ち球と投げていましたが、私自身、実際に投げるところを見たことがないため、どのような変化をするか分かりません…名前の通りの通常のパームと同じ変化をすると予想しています。 シュートは、右ピッチャーの場合キャッチーから見て左方向に曲がる変化球です。 横浜のOB平松投手や西武のOB稲尾投手などが持ち球として投げていました。高速シュートは、シュートと同様の変化で球速はシュートより速い変化球です。阪神の青柳投手や広島の中崎投手などが持ち球として投げています。ツーシームファストは、右バッターの胸元に食い込みながら鋭く落ちる変化球です。 広島の野村祐輔投手やソフトバンクの東浜巨投手などが持ち球として投げています。シューシンは、ツーシームファスト同様、右バッターの胸元に食い込みながら鋭く落ちる変化球です。オリックスのOB今井雄太郎投手が持ち球として投げていました。シンキングファストは、ツーシームファスト同様、右バッターの胸元に食い込みながら鋭く落ちる変化球です。 シカゴ・カブスのダルビッシュ投手やオリックスの山岡投手が持ち球として投げています。 バルカンチェンジは、シンカーと同様の曲がりをする変化球です。巨人の大竹選手が持ち球として投げています。 今回紹介した球種を数えるとこうしてみると、結構球種があるのものですね…!参考になれば幸いです!