セルジーン ポマリスト ポマリドミド レブラミド 新発売 レナリドミド 多発性骨髄腫 【MixOnline】記事評価 この記事はいかがでしたか? 慶應義塾大学医学部血液内科の岡本真一郎教授は5月25日、都内で開催されたセルジーン主催のセミナーで、再発又は難治性多発性骨髄腫治療薬・ポマリスト(一般名:ポマリドミド)について、サードラインでの治療効果発現、位置づけ確立に期待感を示した。現在の標準療法であるレブラミド(一般名:レナリドミド)、ベルケイド(ボルテゾミブ)で効果不十分/不耐用性となった、再発・難治性患者が対象となる。多発性骨髄腫は、治癒に至るのが難しく、再発を繰り返しながら、難治性へと進行していくことが知られている。その過程で標準治療薬の効果が不十分になる。そのため、患者の無増悪生存期間(PFS)や全生存期間(OS)の延長、生活の質(QOL)向上の観点から、新たな治療選択肢が待ち望まれていた。なお、「ポマリストカプセル1mg、同・2mg、同・3mg、同・4mg」は、「再発又は難治性の多発性骨髄腫」の適応で、5月21日から販売されている。 関連するファイルはありません。 同類薬のレナリドミドに対し耐性を獲得した多発性骨髄腫細胞に対しても一定の効果が期待できます。 このため、標準的なレナリドミドやボルテゾミブ(ベルケイド)による前治療が効果不十分な再発または難治性の多発性骨髄腫に用いられます。 レナリドミドは、体内の免疫の働きを調整する免疫調節薬という種類の薬剤で、骨髄腫細胞を抑制します。通常、成人はデキサメタゾンと併用し、1日1回、21日間連続で内服したあと、7日間休薬します。この28日間を1サイクルとして繰り返します。
1012 0 obj <> endobj ポマリストカプセル4mg ポマリドミド 60548 ビンダケルカプセル20mg タファミジスメグルミン 57171.7 ポマリストカプセル3mg ポマリドミド 56294.5 ファリーダックカプセル15mg パノビノスタット乳酸塩 54875.8 %PDF-1.5 %����
1021 0 obj < サリドマイド、レナリドミド及びポマリドミドの安全管理手順の見直しについて 1.背景 多発性骨髄腫等の治療薬サリドマイド、レナリドミド及びポマリドミドは、承認条件とし