シンジの2度目の来訪の際に自分からシンジを家に上げて紅茶を入れようとするが、実は今まで入れたことがなかったため、適量が分からず紅茶の葉を山盛り入れようとしていた。また、停電した基地内でアスカがミサトを探す際に「暗闇でも歩けて便利」という理由で同行するように要求されると、自分に関係ないとしてあっさり拒否する一方で、アスカが加持に渡すようにシンジに託した手紙を気にしたりするなど、コミカルな描写もある。ヒロインの1人で、EVA零号機のパイロット(”第1の少女”)。一人称は「私」、二人称は「あなた」。その後、第10の使徒に零号機ごと捕食され取り込まれてしまうが、「綾波を助けたい」というシンジの強い願いから、初号機のコアにサルベージされる。この一連の出来事が初号機の覚醒を促すこととなった。ヒロインの1人。エヴァンゲリオン(EVA)零号機パイロット。上司はNERV戦略作戦部作戦局第一課 課長の葛城ミサト。中盤、水槽の中にいるときにその向こう側にいる制服姿の綾波レイと対峙して驚きを見せるが、すぐに水槽内の泡に視界を阻まれ、レイはいなくなっていた。前作において初号機のコアに取り込まれたレイ(REI-02)とは異なる、「アヤナミレイ(仮称)」が登場。EVANGELION Mark.09に搭乗し、着用するプラグスーツの色は、純白を基調としていた綾波レイとは対照的に、漆黒を基調としたものになっている。シンジが取り出された際の初号機からは、第10の使徒戦でレイが所持していたS-DATのみが復元された。セントラルドグマに位置する地下プラントには多数の魂のないレイのクローン浮遊体が存在し、何らかの原因でレイが死んだ場合、魂をそれらの新しい肉体に移し変えることで復活する。記憶は定期的にバックアップが取られていたため、前の肉体で最後に保存した記憶までが次の肉体に受け継がれるが、感情面は保存されることはなく、結果として記憶に伴う感情は受け継がれない。しかし3人目のレイが涙を流したことなどを例に、魂の響き合いはあるとされる。魂の宿っていない肉体は、パイロットなしでエヴァンゲリオンを起動するための「ダミーシステム」のコアとして活用され、システムのパーソナルも綾波レイのものが用いられる。第13号機がロンギヌスの槍とカシウスの槍を抜きに向かうための護衛として同行した際、シンジに「綾波じゃない」と言われ、それ以降自分が何者なのか疑問視し始める。その後、マリの8号機、アスカの改2号機と交戦し、第13号機の覚醒に伴いMark.09の制御がゼーレに奪われ、改2号機に噛みつかれた際、「こんな時、アヤナミレイならどうするの?」と自問自答し、結果エントリープラグを強制射出して脱出。その後はシンジやアスカの元へと向かい、二人についていく。彼女の登場シーン、および性格や人格には旧世紀版から特に変更は見られない。ただしゲンドウと冬月の会話において、レイとシンジとの邂逅自体が仕組まれたものであったことが示唆されている。またシンジ同様に、旧世紀版における呼称「第1適格者(ファーストチルドレン)」は用いられず、「第1の少女」と呼ばれている。ヤシマ作戦において、零号機の暴走事故の際に落としたゲンドウの眼鏡をケースに入れて携帯している描写が見られる。毎日シンジがアスカの見舞いに通う姿に嫉妬し、使徒に侵食された際にはシンジを独占したかった気持ちも描写される。その後、アニメ同様に2人目のレイが爆死し、その様を目にしたシンジは「君を失いたくない」と悲しみ、絆の深さが描かれた。ヴィレの戦艦AAAヴンダーをMark.09で急襲し、シンジを新設NERVへ連行する。シンジが第10使徒から命懸けで守ろうとしたレイとは似て異なる存在(別人)であるため、彼のことは名前以外ろくに知らず、「碇くん」とは呼ぶものの無関心な接し方しかしない。地下の謎の施設横に設置されている粗末な小屋で生活しており、そこで命令を待っているという。しかし普段はあまりそこにはおらず、また今までの綾波とは違い読書などもしない。カヲルによると魂の場所が違うらしい。前作まで登場していた綾波レイについて、ミサトは「存在しない」、冬月は「初号機に保存されている」とシンジに言っていたが詳細は不明。また綾波レイ含め、本作のアヤナミレイ(仮称)も、ユイの残された情報を元に複製された「アヤナミシリーズ」の一つであることが明かされ、アスカはアヤナミレイ(仮称)を「綾波タイプの初期ロット」と言っている。またユイの旧姓が「綾波」であったことも冬月によりシンジに告げられる。シンジ、アスカと同様にリリンが近づけないほどL結界密度が強い場所にいることができる。出自については謎が多く、脚本決定稿では2010年に現れたレイについて「7歳に見えるが5歳」という記述があることから、少なくとも2005年に誕生し、本来の人間より早く成長している。アニメ版とは相対的に、あらゆる意味で人間的なキャラクターとして描かれている。最初から「碇くん」と呼んでいた他、アニメであったゲンドウを非難するシンジに平手打ちを食らわす描写はなく、ヤシマ作戦以降シンジに対して以前よりも親密な態度を示す描写が加えられている。また、レイが心の奥深くにいるリリスと会話したり、地下の磔にされている肉体だけのリリスと会話する場面も存在する。そして、魂が移され綾波レイになったことで、リリスだった頃の記憶はほぼ持っておらず、綾波レイとしての肉体が長く保てないのは、本来の自分の肉体ではないからとされている。2人目の自爆死亡からはアニメ版とほぼ同様の展開だが、とりわけ補完世界においては明確に2人目のレイの感情をそのまま持ち合わせてる様が描かれ、同一人物のように描写されている。シンジの補完拒否と「もう一度君と手を繋ぎたい」という願いを受け入れつつ、涙と共に出会えたことへの感謝と別れの言葉を告げると、リリスの体は崩壊し、シンジの願いを乗せ、地上に雪のように降り注いでいった。そして、「シンジが(世界に)還ってくるのを待っている」とモノローグで告げる。サードインパクト後は、恐らく長い時間をかけて人々が平穏に生活する新世界として再構成されている。日常生活において他者との交流はほとんど見られないが、意識的に避けているわけではなく、必要以上の会話をしないという彼女の性格に起因する。しかし、第弐拾参話以降は自分が思わず流した涙により、無意識下の孤独感を味わう。シンジの作った味噌汁のおいしさにちょっとした感動を覚え、自分のためにお弁当を作ってくれたことから、シンジのために料理を練習し、シンジとゲンドウの距離を縮めるために関係者を招き食事会を開くことを企画する。朝、教室に入る時に「おはよう」と挨拶したり、アスカとのエレベーターの会話はよりアスカを気遣うものに変化し、アスカのビンタも受け止める。またその際にシンジのことをどう思ってるのか聞かれ、「碇くんと一緒にいるとぽかぽかする」と好意感情を口にする。そして3号機の起動実験のテストパイロットを代わってくれたアスカへ「ありがとう」と電話をするなど、シンジのみならず他の者に対してもアニメ・旧劇版より感情を発露するようになっている。記憶を保存する作業をしている際、首輪にREI-02と書かれている事から、原作と同じく2人目のレイである事が判明している。ゲンドウが自分のことを気遣っているように見えて、実は他人(ユイ)のことを思っているのに気づいていた描写や、シンジの母であるユイとの繋がりを明らかにするような描写も追加されている。また用途・効果・目的は明示されないが、顔面が崩壊しかけた後で赤木リツコから薬の投与を受けている。2019年11月にファンタシースターオンライン2にてコラボ、シンジ・アスカ・ミサトなどの主要人物ほか、初号機も登場した。 超人気!!エヴァンゲリオンの綾波レイ 人気 フィギュア 新劇場版:破バージョン!! emotion style待望の第3弾!!登場!! もう説明はいらないですね・・・^^; 定価の1,200円引き!! ↓↓↓↓↓ ⇒綾波レイemotion style待望の第3弾詳細はコチラ 1/8ス.. またアスカ役である宮村優子は、綾波レイ役で選考を受けていた。 経済学者・タレントの森永卓郎は、綾波レイの大ファンで、自分の仕事用のデスクにもレイのフィギュアを置くほどである。2010年 5月21日放送の「がっちりアカデミー! 『綾波レイ未使用!★めちゃくちゃレアな全裸フィギュア★売り切り』はヤフオク!で297(99%)の評価を持つbox2203から出品され、58の入札を集めて12月 5日 22時 09分に落札されました。決済方法は銀行振込、その他に対応。 レアなフィギュアの綾波レイフィギュア、発売中!クリスマスや誕生日のプレゼントにもどうぞ♪限定・コレクターズアイテムも満載フィギュア。大人から子供まで充実した時間を楽しめます。綾波レイフィギュアに徹底的にハマろう!