今回のダイヤ改正では、新型車両「tx-3000 系」を導入し、平日朝ラッシュ最混雑時間帯1 時間の運行本. 新幹線車両. 山形新幹線、新型車両「e8系」デビューへ 公開 2020.03.03 JR東日本はこのほど、山形新幹線に新型車両「E8系」を投入すると発表した。

JR東日本は3日、山形新幹線に令和6年春、新型車両「E8系」を投入し、営業運転を始めると発表した。東北新幹線の「E5系」と連結し宇都宮-福島 導入予定車両. jr東日本が、山形新幹線の変革に乗り出します。新型車両e8系を導入し、福島駅のアプローチ線建設にも着手。新トンネル計画も温めています。 この記事は「山形新幹線はどう変わるか。新型車両導入、福島駅改良に着手。新トンネル計画も」(2020年2月 以前より各メディア報道で話題となっていた山形新幹線新型車両の概要が発表されて話題となっています。当サイトでは報道発表の時点で背景考察を行っており、無事ほぼ合致していましたので、今回のプレスリリースの行間を読む考察をしていきます。

JR東日本はこのほど、山形新幹線に新型車両「E8系」を投入すると発表した。山形新幹線の新型車両「E8系」イメージ(JR東日本ニュースリリースより)E5系と併結し東北新幹線の宇都宮~福島間では300km/h運転を目指す。車内には電源コンセントを全席に設置するほか、大型荷物置場を全号車に設置、車椅子スペースを増設するなどサービス設備をより充実させる。E8系グリーン車イメージ(JR東日本ニュースリリースより)2022年9月以降落成し、2024年春からの営業運転を予定している。2026年春までに、17編成が落成予定。また輸送障害時のダイヤ復旧時間短縮を目的として、福島駅において在来線と新幹線上りホームを結ぶアプローチ線を新設する工事にも着手する。詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。E8系普通車イメージ(JR東日本ニュースリリースより)山形新幹線E3系・秋田新幹線E6系との比較(JR東日本ニュースリリースより)記事内の情報は全て掲載時点のものです。 【動画】新幹線N700SとN700Aの違いを動画で徹底的に比較してみた東海道新幹線の新型車両「N700S」がデビュー 東京駅で出発式N700S新幹線の新・設備を存分に試してみたザ・ロイヤルエクスプレス、北海道へ向け出発【動画】E131系をじっくり見てみた【今日の見鉄】JR内房線・外房線用新型車両「E131系」お目見え記事・写真の無断転載を禁じます。Copyright © 2013 - 2020 鉄道新聞社 これを置き換える車両として、jr東日本は新型車両e8系を投入すると発表しました。 E8系は秋田新幹線E6系をベースとした車両ですが、先頭長をE6系の13mより短い9mに抑えています。 2024年春頃、山形新幹線つばさで新型車両e8系が導入されます。それに伴い福島駅の改良工事も実施されるとのこと。e8系置き換えと福島駅工事によるメリットとは?それぞれ紹介していきます。

最高速度300km/hにJR東日本が、山形新幹線の改良案を正式発表しました。新形式「E8系」を投入し、福島駅改良に着手します。山形新幹線「つばさ」の現行車両はE3系。最高速度275km/hで、東京~山形間を最短2時間26分、東京~新庄間を最短3時間11分で結んでいます。これを置き換える車両として、JR東日本は新型車両E8系を投入すると発表しました。E8系は秋田新幹線E6系をベースとした車両ですが、先頭長をE6系の13mより短い9mに抑えています。最高速度はE6系の320km/hに及ばない300km/hになります。それでも、現行のE3系の275km/hに比べれば、25km/hの最高速度向上です。E8系の編成定員は普通車329名、グリーン車26名の計355名。E3系の394名(普通車371名、グリーン車23名)より減るものの、E6系の330名(普通車308名、グリーン車22名)よりは多くなっています。先頭ノーズを短めにとって速度を抑えたことで、先頭車の定員をE6系より多く確保したわけです。フルアクティブサスペンションを採用し、普通車・グリーン車ともコンセントを全席に備えます。車内Wi-fiも装備。大型荷物スペースを全車両に設置し、スーツケースも置けるようになります。車椅子スペースは1編成あたり普通車に2席、グリーン車に1席です。デザインは奥山清行氏が代表を務めるKEN OKUYAMA DESIGNの監修のもと、川崎重工業株式会社が担当。外観は山形新幹線の地域に根ざしたE3系のイメージを継承。車体上部がおしどりパープル、車体色は蔵王ビアンコ、帯色は紅花イエローの配色です。先頭形状はやわらかいアローラインとなっています。内観では、グリーン車は最上川と月山をテーマとした色合いに。中央通路部は最上川の流れをモチーフとしたデザインとし、シートは月山の緑色と最上川の水面の印象を組み合わせたカラーリングとなります。普通車は最上川と紅花をイメージした色合いです。中央通路部は最上川の流れをモチーフとした柄を通し、シートには陽に照らされる紅花色を配色しました。紅花が抽出されるプロセスをグラデーションで表現しています。E8系の製造数は、7両編成を17編成(119両)です。車両は2022年9月以降落成し、2026年春までに17編成すべてが置き換わる予定です。営業運転開始は2024年春。「つばさ」号として山形新幹線および東北新幹線で運転します。到達時分短縮の効果やダイヤなどについては未定です。JR東日本では、同時に、東北・山形新幹線福島駅の改良工事についても発表しました。福島駅において、在来線(奥羽本線・山形新幹線)と東北新幹線上りホームを結ぶアプローチ線を新設します。線路構造を変える大規模改良工事です。現状の福島駅では、山形新幹線が上下線とも東北新幹線下りの14番線ホーム1本で運用しているため、上り「つばさ」が「やまびこ」との併結作業をする場合、渡り線で下りの東北新幹線本線と2回平面交差することから、運行ダイヤ作成に制約が生じています。また、降雪で遅れが生じやすい冬期間は、ダイヤ乱れの原因ともなってきました。上りアプローチ線の建設は、このボトルネック解消を目的とします。高架区間では橋梁、盛土を新設し、地平区間では切土、路盤を新設します。電気設備(踏切・案内サイン)改良なども実施します。福島駅の上りアプローチ線建設は、北海道新幹線の札幌延伸を見据えた、東北新幹線の高速化を支える側面があります。JR東日本では、新型車両「ALFA-X」を投入して、最高速度360km/hでの営業運転を目指しています。そのためには、福島駅のボトルネック解消が欠かせないため、懸案の解決に踏み出したわけです。福島駅アプローチ線の供用開始は、2026年度末の予定。北海道新幹線札幌延伸開業予定の2030年に間に合うタイミングです。E8系の投入と、福島駅のアプローチ線新設で、2020年代後半の山形新幹線は、大きく姿を変えそうです。(鎌倉淳) e8系 2024年春から山形新幹線向けに導入予定の新幹線車両。2020年3月3日に発表された 。奥山清行が代表を務める ken okuyama design の監修のもと、川崎重工業がデザインを …