プロに入るまで外野はしたことがなかったにもかかわらず、中堅手でゴールデングラブ賞を受賞して再び内野手に戻っても大和選手の右に出る選手はいません。ただ、最大の弱点が打撃です。打撃が良ければフルイニング出場も現実的な選手なだけに常に歯痒い感じはしていましたね。金本監督も大和選手の守備を活かしたいのかもともと器用な選手ではありますが、打撃の弱いといわれる大和選手にとっていい方向になるのか見ものですね。そんなわけで、大和選手の両打ち(スイッチヒッター)や国内FA権のこと、愛車や嫁についても迫っていきます~!目次と思っている阪神ファンも多いでしょう。100試合以上出場している2012シーズン以降の打撃成績はこんな感じです。こう見るとシーズン通してスタメンで出場するには厳しいところがありますね。やはりスタメンとして、終盤に代打を送られるというのは絶対的なレギュラーではないので、打撃の向上を常に言われていましたね。今回、金本監督の方針だと思われますが、両打ち(スイッチヒッター)での挑戦をしたわけですが、大和選手は中学時代に1カ月くらい両打ちをされていたことはあるらしいですね。とはいえ、29歳になる選手にとっては勇気ある決断といえますね。もともとシャープなバッティングのイメージがあるだけに向いてなくてはないかなという思いもあります。金本監督になってから大和選手は力強い打球が多少あったりしますが、どうしても並があるという判断もあって打撃向上のために両打ちを勧めたのでしょう。これがもし外野手でゴールデングラブ賞を獲りましたけど、ショートかセカンド(広島の菊池選手には勝てないかもw)でもレギュラーでシーズン通して出場していれば十分にゴールデングラブ賞も夢ではありません。開幕までのキャンプ、オープン戦と注目していきたいと思います。大和選手は2017シーズンにこれに関しても、両打ちが機能して1軍出場が安定していればFA権取得しても阪神に残留するんじゃないかと思います。ただ、ショートのポジションは外野の守備についても大和選手は一流なだけに、他球団からしても魅力的なところはありますが、阪神と同様に打撃が改善されないままなら、これをどこまで考慮するかになるのかなと。ランクはCと言われるので補償のリスクゼロということで、他球団も大和選手に興味を示すんじゃないでしょうか。打撃が改善されないことには、阪神と同じようにシーズン通してのスタメン出場は厳しくなってくるかなという印象はありますので、守備要員として使われる場面が多くなってきそうですね。とはいえ、阪神側からすると大和選手がFA移籍されるとやはり痛手には違いありません。緊迫した試合で大和選手の守備にどれだけ助けられたかは見ててわかります。国内FA権取得しても大和選手は絶対に必要ですね^^;というわけなので大和選手、頼んます~!大和選手が2017年4月9日に国内FA権を取得しましたね。FA示唆?っていう声もありますが、阪神になくてはならない存在なので行使したとしても残留してくれるでしょう~!シーズン終わってからのことなので、この時期にまた注目していきたいと思います~!大和選手の嫁・麻理子さんとは2年間の交際を経て結婚されたわけですが、交際中の2013シーズン終盤に大和選手は骨折しましたが、そのときも麻理子さんは仕事の合間に東京から関西に駆け付けてくれたことが大きかったみたいですね。結婚した翌年にはゴールデングラブ賞を受賞しているだけに、麻理子さんの存在が大きかったんでしょう。世代交代に入っている阪神なので、大和選手の立場も厳しくなっていきますが、家族の支えで乗り越えてほしいところですね。そして、大和選手の気になる愛車についてなのですが、2016シーズンの年俸が5300万円ですが、これくらいの年俸のプロ野球選手もBMWを愛車にしてる選手も多いの妥当なところかなと。でも金本監督3割を打つまで国産車だったということで若手の高級車は”身の丈に合っていない”と言ってましたね(笑)いきなり大幅減俸もある世界なのであまり無理はできないところではありますが、、以上、両打ちに挑戦する大和選手についてまとめてみました。気になるのが2017シーズンのFA取得ですが、大和選手自身はどう考えているんでしょうね。来季の活躍次第で大きく変わっていきそうです。これから両打ちにするくらなので、金本監督もこのままではスタメンとしての起用が難しいと判断したのかもしれませんね。大和~内野で頼む、大和、今日は外野で頼むわ~といった使い勝手の効く選手でどのポジションも大和選手の右に出る選手はいないのは凄いことなのでずっと阪神にいてほしいなと思います。大和~!守備うますぎ~!この記事へのコメントはありません。この記事へのトラックバックはありません。Copyright © プロ2年目の19歳の有望株 オリックスの糸井外野手が、阪神との1回目の交渉を終えて、ほぼ入団を確実にしました! 原口という選手について
「レギュラ... 外野守備に就く大和(阪神時代の2012年8月12日、明治神宮球場) 2012年 には、内野手登録のままオープン戦から主に 中堅手 として起用。 そのまま開幕一軍入りを果たすと、打撃で得意としている左投手と対戦する試合を中心に、主に「2番・中堅」としてたびたびスタメンに起用された。
・藤浪晋太郎 01.25昨日3月に開催されるWBC(ワールドベースボールクラシック)のメンバーが発表され28名中27名の侍ジャパンが正式に発表されました。最後の1人は後日発表があるそうですが、どの選手もチームの遊撃手を守っており守備力には申し分ないですが、大和選手は多くのポジションを守れるユーティリティプレイヤーなので選出されると守備固めとしては適任ですね。そこで今回は阪神の大和選手にスポットを当てて紹介していきたいと思います。スポンサーリンク目次生年月日:1987年11月5日(29歳)樟南高校では1年と3年の夏に遊撃手として出場し、高い守備力が評価され2005年の高校生ドラフトで阪神タイガースから4位指名を受け入団します。入団当初から守備力の評価は非常に高く「守備だけなら一軍レベル」と評価を受けるものの入団から3年間は二軍で過ごすことになります。続く2008年はそして2009年からは一軍の公式戦でも出場するようになり、一軍では鳥谷敬選手が不動の遊撃手だったためこの年から2011年までは主に二塁手として出場することが多くなります。さらに2012年からは内野だけでなく中堅手として出場すると、内野手登録でありながらそして2014年は外野手登録となり2015年は再びセカンドの上本選手に変わって守備に就く機会も多く、二塁手では35試合/1失策/守備率994、中堅手では87試合に出場し失策0という守備力の高さで、この年のクライマックスシリーズでもセカンドでチームを救うファインプレーを見せています。そして昨シーズンは主にセカンドで出場するとザッと大和選手のこれまでの成績を振り返ってきましたが、それにしてもプロの世界で内外野を守れるのは本当に貴重な存在ですよね~。あとバッティングで打率270ぐらいをキープすればとてつもない選手になると思いますが、この辺はなかなか難しいんですかね。スポンサーリンク今回のWBCメンバーの残りの1枠は本来日本ハムの中島卓也選手だったそうですが、中島選手がケガのため出場を断念し急遽1枠が空いたからだそうです。そうなると現時点でのショートが本職なのは巨人の坂本勇人選手のみなので、ソフトバンクホークスの今宮健太選手や広島カープの田中広輔選手の名前が挙がっており、本来のポジションである大和選手の名前も挙がってきています。ではこの3人から誰が選ばれるのか注目が集まりますが、打撃力と走力で取るなら田中選手、守備を取るなら大和選手かなと思います。一方大和選手は守備力においては文句のつけようもなくただメインで出場するのはあくまでも坂本選手なので交代要員としては、どの守備もこなせる大和選手がいいのではないかと思います。一応各報道ではこの3人が有力となっていますが、大和選手は2013年フリーアナウンサーの原麻里子さんと結婚されています。野球選手とアナウンサーの結婚はよくあることですが、嫁さんのプロフィール等を見てみるとケーブルTVのリポーターを中心に活動しているみたいですね。日本の代表として大和選手が選ばれるようなことがあれば嫁さんも喜んでくれそうですね。今回は阪神タイガースの守備のスペシャリスト・(前田)大和選手を紹介してきました。侍ジャパンとして大和選手の名前が挙がっていますが、もし選出されるようなことがあれば菊池選手と共に世界レベルの二遊間の守備を見せてほしいですね。最後まで読んでいただきありがとうございます。スポンサーリンク2019.01.122018.12.302018.12.222018.12.152018.12.13
阪神史上最強のユーティリティプレイヤー、大和。 実は今大和はFA権を取得している。ということで、大和という選手の特徴や、移籍先、大和はどうするべきか?について書いていきたいと思う。最大の特徴はいうまでもなく守備力である。 鹿児島の樟南高等学校からドラフト4位で阪神入りした大和だが、当時の野球部の監督は「今までの人生で、前田大和ほど守備センスのある選手を見たことがない」と言わしめたほどの守備力を持っていた。 阪神入団後もメインのポジションはショートで、一年目からプロでも十分通用する高い守備力を持っていた。その守備力を象徴するエピソードとして、元中日監督の落合は、こんなことを言っていた。 しかし、結局大和は阪神のショートのポジションを奪うことは出来なかった。理由は、当時不動のショートとして球団の顔となっていた鳥谷の存在である。 鳥谷は打撃力は素晴らしいが、実は守備力も高かった。ショートとして12球団でも上位の守備力を持っていたのだ。当時、守備力では大和のほうがショートとして上だったが、総合力では鳥谷には勝てなかった。 そのため、大和はセカンドを守ったり、センターを守ったり、様々なポジションを守るようになった。大和が凄いのはセカンドを守ってもセンターを守っても超一流レベルの守備力を持っていた点である。 大和の守備センスがずば抜けているためだ。しかし、守備センスとは裏腹に大和の弱点は打撃力にあった。 結局、レギュラーのポジションをつかめずにここまで来てしまったのだ。 以下の2球団が大和獲得を狙っているようだ。 ・横浜DeNAベイスターズ・オリックスバファローズ オリックスといえば、ショートには安達という名手がいるが、近年安達は怪我がちで、また打撃成績がかなり悪い。横浜は倉本という選手がショートを守っているが、打撃も守備力もかなり低く、横浜ファンからはかなり嫌われている選手だ。⇒ 結論から言うと、大和は横浜DeNAに移籍するべきである。最大の理由は、横浜にとって大和という選手は喉から手が出るほど欲しい選手だから。 現在、横浜では倉本という選手がショートのポジションを守っているが、上述したとおり打撃力も守備力も低い。大和なら問題なくショートのポジションを奪うことが出来るし、横浜としては大きな戦力アップになる。 大和のFAの最大の希望は、レギュラーで試合に出ることなのだという。また、本人の口から聞いたわけではないが、おそらくショートを守りたいのだろうなと思っている。ショートが本職の選手は、ショートに強いこだわりを持っていることが多いからだ。 横浜であれば、ショートのレギュラーとなることが出来るし、横浜のチーム力を大きく上げることにつながり、WIN-WINの移籍となる。 言うまでもないが、大和が抜けたら阪神は大きな戦力ダウンだ。しかし、阪神に残っていても大和はレギュラーにはなれないと思う。 今のと同じく、阪神ではユーティリティで重宝される選手だ。であれば、横浜で出場機会を増やすべきである。 ただ、ネックなのは大和が関西で家を買っているということ。また家族の存在もあるだろう。 今大和は大きく悩んでいるに違いない。 関連:シェアするフォローする
プロに入るまで外野はしたことがなかったにもかかわらず、中堅手でゴールデングラブ賞を受賞して再び内野手に戻っても大和選手の右に出る選手は …