ラップバトルの強者ラッパー39人を紹介します。最強mcランキング、フリースタイル界のレジェンドなど。r指定、呂布カルマ、dotama、gadoro、晋平太、輪入道、fork、ムートン、mol53などのフリースタイル界を引っ張る若手ラッパーやmc漢、般若、鎮座ドープネス、krevaなどのhiphop界の重鎮を紹介。 4月23日、1998年2月21日、RIP SLYMEが2ndアルバム「Talkin' Cheap」を発売し、同アルバムに収録されている曲「Searchin」のコラボを切っ掛けに1999年4月28日、2000年2月15日、2001年2月15日、2002年、2003年、2004年3月、4月7日、2005年2006年2月1日、2007年1月31日、2008年9月17日、ZEEBRAが音楽活動20周年を記念したベストアルバム『2009年2月18日、SEEDAと2010年4月2日、2011年1月26日、2012年3月7日、2013年2月12日、東京の3人組ユニット、2014年、avexがヒップホップ専門レーベル「CLOUD 9 CLIQUE」を設立。2015年5月4日、D.Lと改名していたDev Largeが逝去。SNSを通じて、2016年5月18日深夜、テレビ番組「フリースタイルダンジョン」の番組内で般若がKREVAに名指しで宣戦布告をする6月4日と5日、HOME MADE 家族が2016年内をもって、無期限活動休止を発表。 カテゴリ「アメリカ合衆国のラッパー」にあるページ. 日本のヒップホップ・グループの一覧。例えば,east end×yuri,韻シスト,microphone pager,くレーベルなどがあります。 2016年は、テレビ、cm、雑誌などなど、さまざまなメディアで日本語ラップを目にする機会が増えました。 主に『フリースタイルダンジョン』や『bazooka!! 1: れヴぉlヴぇr 2006/02/11(土) 22:10:30 ID:uSsTYQ0j 気になったからたてた。 お前が一番強いと思うやつ を書き込んでくれ。 引用元: ・日本のラッパーで一番強いやつ。 今日は今話題のフリースタイルラッパーたち39人を、下のような100%主観のランキング形式で紹介していきます!また他にも「楽に稼げる単発バイト求人」の記事も書いているので、金欠の方は良かったら見てみてください~!【楽な単発バイト】おすすめの日雇い・短期バイト14職種ランキング!派遣求人を大学生と高校生に。では、Bring the beat!!!この記事に書いてあること※「ラップ初心者でまだ何もわからないよ〜」という方のために、下にラップ用語をまとめました!いきなり1位から発表していきますw。誰もが認める日本最強のフリースタイルラッパー。UMBでは2012年,2013年,2014年と前人未到の3連覇を成し遂げました。韻、フロウ、パンチライン全てにおいて他とは一線を画したスキルの持ち主です。「ブラック企業ライブラレコード、馬車馬働きスズメの涙、寒い懐に薄手のカーディガン、でもこの賞金は譲れはしないな」のラインは脳みその中見たくなりますよね笑。R指定と肩を並べる日本最強のフリースタイルラッパー。R指定と晋平太がMCバトルの2大巨頭という印象です。実は彼、2005年にBBPで優勝してから5年もの間ラップバトルからは遠ざかっていました。しかし2010年に復活し、それから2010年,2011年のUMB2連覇を果たします。UMB2010ではR指定を2回の延長戦を経て破り優勝。オールラウンダーのR指定と比べ、晋平太はライミングの殴打が特徴。とにかく踏みまくります。パンチラインの王様。ラップバトルでは必須と思われていた韻を軽視したスタイル。あくまで「軽視」であって、R指定も言っていましたがさりげなく韻は踏んでます。僕は相手の胸に的確に刺さる言葉を次々と吐いていく呂布カルマを見てから、ラップバトルへの見方が変わりました。あとなぜか目が見えない設定です(笑)。※2019/01/16追記※「これがボクシングならあり得ねえ。言葉のウエイトに差がありすぎる。」やばいっす(笑)。こんな言葉を即興で生み出すのは韻を踏むより何倍も難しいでしょう。軽い韻よりも重みのある言葉の方がいかに重要か、よくわかる勝負です。ギャグラップを核に栃木からスーツ姿でHIOHOP界に乗り込んできた変わり者。しかしラップの実力は誰もが認める一級品。フリースタイルダンジョンのモンスターとしても活躍してました。見た目からは想像できないようなエグいディス、そして時には笑いを練り込む変幻自在のワードセンスに一瞬でトリコになります。UMB2014のベスト16を決めるR指定戦はHIPHOP好きなら誰もが知る名勝負。この2人には長い因縁の歴史があるので、下にまとめてみました。今はR指定が4勝2敗、DOTAMAが2勝4敗となっています。なおR指定は「もう言うことが無いからやりたくない」と言っています(笑)。下の動画は口迫歌合戦のときの2人のバトルです。宮崎県出身の24歳。KOK2015の決勝で崇勲に敗れ、2016で優勝しました。GADOROはその間に大きくスタイルが変わったように思えます。今までのGADOROはとにかく韻を固めるスタイルで、バトルの最初の4小節は相手に対するアンサー、残り4小節は仕込んできた「ネタ」でした。しかし最近は相手によって戦い方を変え、ライミングが得意なMCには得意のライミングで、即興でアンサーを返してくるMCにはネタ無しの即興で戦うようになりました。僕がこの戦い方をGADOROが意識していると感じたのは、KOK2016で鋭いライミングが武器の裂固とあたったときの「空間を支配する韻の黒魔術、俺の韻の脅威に正気すら失う」というライン、輪入道とあたったときの「小手先のライムも踏まねえって言ったよな?それはお前だからだ」というラインからです。レベゼン千葉でBBP2014優勝者。フリースタイルダンジョンの隠れモンスターとして出演中。輪入道のバトルを初めて見たとき、気づいたら呼吸を止めて見ていました。とにかくすごいラップへの熱量。おでこに浮かぶ血管。そしてその熱量に伴ったワードセンス。輪入道は早口でどんどん言葉を吐いていくMCです。このようなMCは吐く言葉が多いだけに揚げ足を取られやすかったりするのですが、輪入道から吐かれる数々の言葉は意味がしっかり通っており、アンサーになってます。しかもそれにヴァイブスがのっている。ハートは熱く、頭はクールなのが輪入道。KOK2017ではLick-g、CIMA、issugiという強敵を次々と撃破しました。今は2代目モンスターとしてフリースタイルダンジョンで活躍中です。GADOROと同じレペゼン宮崎。高音ボイスとILLなヴァイブスが特徴。UMB2013宮崎予選決勝のGADORO戦にて、固い韻が強みのGADOROが「お前ハッキリ言って出直して帰れボケ!おい!コラァ!チビ!お前聞いとんのかオラァ!? かかってこいや!!!!」とただの暴言しか吐けない状態に陥るほど、mol53のディスは相手に響きます(笑)。一時期大麻を売って逮捕になったという噂が広まったり、フリースタイルダンジョンなどのメディアに安易に出ないなど、私生活でもILLなヴァイブスは健全なようです。「姓はICE BAHN、名はFORKだ」でおなじみの横浜出身37歳。現在はフリースタイルダンジョンのモンスターをしながら、ICE BAHNという音楽グループでも活躍しています。恥ずかしながら僕はフリースタイルダンジョンを見るまで、FORKというラッパーは名前しか知りませんでした。しかしダンジョンでFORKのバトルを見たとき、その韻の鋭さ、ユニークさに一撃でやられたのを覚えています。呂布カルマが「FORKさんのバトルを見て韻を踏むスタイルを諦めた」と言っているように、FORKが発する韻を目の当たりにすると他のMCの韻が子供騙しのように思えてしまうほどです。レペゼン西宮の28歳。HIDADDYが経営するアパレルショップ「一二三屋」の店員。熱いヴァイブスの込もった「熱韻」が特徴です。CIMAはヴァイブスと韻とアンサーの両立がうまく、毎回のバースでしっかりと湧きどころを作っていきます。ヴァイブスが強すぎると韻を踏まなくなったり、韻を踏みにいくとアンサーが擦れてくることがバトルにはありますが、CIMAは「熱韻」と自ら唱っている通り、高いヴァイブスを保ちつつ韻も踏み、しかもそれが即興でしっかりと意味の通ったアンサーになっています。この試合は仕込んできたネタで踏みまくりのKIRRYに対し、それを1つ1つ拾って即興で韻を含んだアンサーを返すCIMAの強みがよくわかるバトルです。また韻だけでなく「ハロウィンのビッチかお前は!」というような、言葉のダブルミーニングをとった上手いアンサーも上がりますよね。UMB2011準優勝者。このラッパーもヴァイブスが高いです(笑)。しかしNAIKAはそのヴァイブスの中にもユニークさを兼ね備えており、相手のディスに対して変わった角度からアンサーするのがとても上手く、会場を一気に湧かせます。福島県出身の22歳。MCバトル界の超新星です。UMB2016ではベスト8、フリースタイルダンジョンではあの呂布カルマを撃破。今年のKOKでは間違いなくキーマンとなるでしょう。ムートンはとにかくワードセンスが抜群にかっこいい。そしてただでさえかっこいいそのワードを絶妙な間、フロウに乗せて確実に刺してきます。またとんでもないラッパーが出てきてしまいました…。※2019/01/16追記※「Shall we dance!」の言い方、フロウ、センス、鳥肌もんです。R指定、KOPERUと同じ大阪の梅田サイファー出身。UMB2014ベスト4。DOTAMAとはまた違うユーモアのあるワードセンスが特徴。いきなりふざけたと思えば今度は韻をバンバン落としてきたり。そのバランス、緩急が1番の魅力だと思います。まさしく「THE フリースタイル」という感じで、誰よりも自由にビートに乗ります。1回聞けばすぐに頭に残る特徴的な声、フロウ、鋭い韻。そして他のラッパーとは違う「只者ではない」感が見た目から感じられます。チプルソはよく即興ではなく、予めリリックを考えてバトルに臨む「ネタラッパー」と言われることがありますが、ネタだとしてもすごいレベルです。フリースタイルダンジョンではR指定が「最初の4小節即興、最後の4小節ネタ」とGADOROと一緒にチプルソをディスっていました(笑)。残念ながら、すでにチプルソは2013年にバトルを引退しています。B-BOY-PARK2013優勝者。畳み掛けるような韻のラッシュが特徴。次々と重みのある韻が飛び出します。先攻がスナフキンです。踏みまくりです。ビートの「B-BOYイズム」と自身のライミングの強さを組み合わせたサンプリングは圧巻。「今日は黄猿をぶっとばす、またストレス飛ばす言葉ジェットバス」は首振れますw。ちなみに相手は「黄猿」という有名なMCで、バトル前は必ずお酒を飲むらしいです。そして酔ったような軽やかなフロウに上手く言葉と韻が乗っかり、最強の化学反応を起こします。沖縄出身の今最も勢いに乗るラッパー。フリースタイルダンジョンでの活躍でその名を轟かせ、更にはUMB2015で優勝を果たしました。まるでレゲエを聞いているかのような独特の声とフロウが特徴。最近では自分の強みであるフロウに高いヴァイブスも加えて、更に進化しようとしている様子が伺えます。33歳の埼玉県春日部出身。KOK2015において下馬評を覆し見事優勝を成し遂げ、一気にその名をHIPHOP界に轟かせました。本人は自ら「自分にディスは全く効かない」と公表しており、それはMCバトル番組「フリースタイルダンジョン」で、いとうせいこうに「ディスのブラックホール」、R指定に「スゲーやりにくい…」と評された事実を見る限り、本当かもしれません。そして当番組では焚巻に次ぎ2人目となる般若との戦いを実現しました。今は2代目モンスターとして活躍中です。R指定曰く、崇勲とやりにくい原因は「バトルでは相手を否定しツッコミを入れるのが普通だが、崇勲は1回全てを受け入れてしまうから」とのことでした。ブラジル生まれ、渋谷サイファー出身のMC。BBP2011のU-20で優勝。今話題のフリースタイルダンジョンでは2代目モンスター、般若の付き人として出演中。ステージパフォーマンスが高く、ACEがラップすれば会場は一気にACEムード。とにかくヴァイブスが熱いです。福島出身のラッパー。UMB2013、2014に出場し、どちらもR指定に敗れましたがベスト8、ベスト4という好成績を残しています。GILは冷静沈着にラップをしているように見えますが、そのラップの中には確かな熱いヴァイブスを感じることができます。そして何よりHIPHOP。相手をリスペクトした上でバトルに臨んでいることが、バトルでの重みのあるパンチラインから伺えます。動画は2位晋平太の紹介欄にあります。MCでもありDJでもある天才イケメンラッパー。UMBでもDJとして起用されていました。現在はMCバトルにも出場しながら大阪のヒップホップ集団「高槻POSSE」のDJ兼トラックメイカーとしても活躍しています。pekoはR指定と同じ梅田サイファー出身で、R指定はpekoのことを「誰よりもHIPHOP」と評していました。その言葉の通り、pekoは誰に対してもリスペクトを忘れないHIPHOPなスタイルでバトルに挑みます。自分がディスられてもそれが上手ければ観客のように手をあげノリノリになるpekoの姿は一見、奇妙に見えるかもしれませんが、これが本来のHIPHOPなのかもしれません。THE 高速ラップ。高速ラップだが滑舌がよく、1つ1つの言葉が心地よいぐらいに耳によく入ってきます。そしてディスもかなり的確。バトル中では相手の2倍近く言葉を吐いているのではないでしょうか。でもその言葉を文字で起こしてみても意味は通ってるし様々な韻、パンチラインが含まれています。動画は11位輪入道の紹介欄にあります。めっちゃ怖いです(笑)。昔はかなりの悪だったらしく、バトル中でも普通にキレます。2014年を境にバトルからは遠ざかったいましたが、2016年の大晦日に放送された口迫歌合戦のGADORO戦で復帰を成し遂げ、その復帰戦はSIMON JAPらしさ100%の手に汗握る試合となりました。動画は12位mu-tonの紹介欄にあります。1999年生まれの19歳。神奈川出身。フリースタイルダンジョンで般若を倒し、100万円をGETしたスーパールーキー。バトル中、言いたいことを言い終えたら白目を剥きながらヘドバンしてビートを無駄遣いするのが好きです笑大阪出身の第10回高校生ラップ選手権優勝者。元いじめられっ子で、その時の苦い思い出をバネにラップで這い上がってきたHIPHOPな生き様の持ち主。じょうは高いライミングスキルと煽り口調が特徴。相手を煽るときと罵倒するときの声を使い分けており、バトルにより奥行きが出ます。また客を湧かせるテクニックも高く、パンチラインを言うときは客の方を向いたり、バトル前に客がその対戦カードについて思っているであろうことを予想して、自ら先攻をとりその客の心理を刺激したりとスマートな戦い方をします。高校生ラップ選手権でその名を馳せたラップ界のルーキー。フリースタイルダンジョンの初代モンスターとして活躍し、番組の中で急激に成長していく様子がたまりませんでした。T-Pablowの1番の強みは、バトルで使っては勿体ないと思えるほどの「言葉のかっこよさ」。曲のワンフレーズのような言葉をバンバン吐きます。次世代のラップ界を背負うのはこのラッパーかもしれません。岐阜出身の若手ラッパー。第9回高校生ラップ選手権でLick-gを倒して優勝し、一躍有名人になりました。とにかく固いライミングが武器です。今は2代目モンスターとしてフリースタイルダンジョンで活躍中。動画は20位じょうの紹介欄にあります。高校生ラップ選手権で2連覇を果たしたルーキー。長野県出身で高校卒業を機に上京してきたローカルラッパー。ブラックサンダーのCMに出ていることでも有名です。第7回高校生ラップ選手権の決勝で見せた言xTHE ANSWERとのバトルは 、高校生ラップ選手権ではもはや伝説のバトルとなっています。大阪の重鎮ラッパー。ステージ上のエンターテイナーであり、その場の雰囲気を自分のものにするのが非常に上手いです。また大阪でショップ「一二三屋」を経営しており、最低賃金を下回ったアルバイト募集を自身のツイッターで行い問題となりました(笑)。晋平太の韻を読み、かぶせています。これがルール上オッケーなのかはわかりませんが、このように相手が言葉を発している時間をも自分の時間にしてしまうのがHIDADDYの最大の魅力です。9for(ナインフォー)は第11回高校生RAP選手権で優勝し有名になったルーキーです。固い韻や自身の名前にある「9」に基づいた数字ネタが特徴です。数字ネタが光ったのは第11回RAP選手権のSHABAZ戦で見せた「転がっても七転八倒、8mileを越えれば俺の数字(9)だ」→「あとは中指加えて+1」→「銃(10)に打たれて天(10)に飛び立つ」です。このような数字的意味での沸かし方は9forが初めてだったので新鮮だったのを覚えています。大阪府アメリカ村レペゼンの39歳。韻踏合組合メンバー。ERONEはかなりの大御所ですが、未だにバトルの大会に出ては決勝に行くなどスキルは健在です。スマートなバトルを繰り出すイケメンMC。フリースタイルダンジョンの審査員もやっています。早稲田大学卒、リクルートでの社会人経験もあるエリートラッパー。その頭の良さを生かした相手の核心を次々と撃ち抜くワードセンスは見物です。妻子持ちの渋谷ラッパー。フリースタイルダンジョンではR指定に敗れましたが、その勝負所の強さに審査員から絶賛の嵐。そして1番の強みは韻の安定感。R指定は掌幻を「韻を連続で踏んでくるとき、途中で母音がずれても、最後には元に戻してくる。晋平太さんに似ている。つまり超強い。」と評しています。横浜ラッパー。フリースタイルダンジョンの初代モンスター。独特な言葉選びやユーモアのあるフロウが得意で、特にラップバトルでは不利と言われている先攻からの仕掛けがかなり上手いです。B-BOY-PARK2009のU-20優勝者。R指定と同じ梅田サイファー出身で、R指定と2人で「コッペパン」というユニットを組んでいました。高い声が特徴で、日本語を操るのがとても上手いです。動画は19位Lick-gの紹介欄にあります。京都出身のラッパー。とにかく元気です(笑)。その元気さゆえにバトル中はハメを外しすぎてしまう時がけっこうあります。昔のUMB大阪予選の決勝でR指定と当たったとき、テンションが上がりすぎて客席に飛び込んでしまいR指定に「決勝のビート無駄遣いすんな」と怒られていました(笑)。顔も性格も何もかも未知なMC。DOTAMAと仲が良く、DOTAMAとしかLINEしないらしいです笑。すでに殿堂入りしているフリースタイル界の王様4人を紹介します。独特なフロウが持ち味の奇人。UMB2009年優勝者。バトルなのにまるで1つの曲を聴いているかのようなメロディの即興力が強み。フロウでこの人の右に出るものはいません。フリースタイルラップ界の重鎮。新宿ラッパー。UMB2005準優勝者。2002年のB-BOY-PARKでは当時主流であったKREVAスタイルを自身の韻に捉われない内容重視のライミングによってぶち壊し、優勝を成し遂げました。今は9sariグループの社長としてKOKを主催し、HIPHOP界を盛り上げています。ラップ界では誰もが尊敬するラッパー。2002年にB-BOY-PARKで準優勝して以来6年間フリースタイルを封印していたが、2008年のUMBにて復活、見事優勝を飾りました。そしてその優勝からまたもやフリースタイルを封印し、自らの音源活動に励んでいました。しかし2015年、フリースタイルダンジョンにて焚巻が4人のモンスターを撃破し、とうとう般若の7年間ものフリースタイルの封印が解かれました。般若の魅力はとにかくその体、表情から溢れる熱気、覚悟。そしてその口から飛び出す重みのある言葉の数々。韻を踏むだけの軽いラップでは相手になりません。ラップをよく知らない人でも、このラッパーだけは知っているのではないでしょうか。この男、作曲だけでなくフリースタイルもやばいんです。1999年,2000年,2001年とB-BOY-PARKの3連覇を果たし、そのあまりの強さにKREVAスタイルというスタイルを確立し、多くのラッパーがそのスタイルを真似ました。日本でフリースタイルの原点を作った人と言っても過言ではないでしょう。8/28の放送でフリースタイルダンジョンの2代目モンスター卒業が発表されました!この2人は人気が高くバトルも強いので、視聴率と100万円死守の理由から流石に外せないと判断されたのでしょう。ERONEは大御所ですが、現在もバトルの大会に出ては現役も驚くスキルを見せつけています。IDは何回かダンジョンに出演していますが、大きな爪痕を残したわけでもないので少し意外です。若手はT-Pablowや裂固のように、ダンジョンの回を追うごとに成長・挑戦する姿が醍醐味だったりもするので、IDもこれを機にどのように進化していくか楽しみです。2代目から裂固、崇勲、輪入道、ACE、維新軍からTKda黒ぶち、じょう、Peko、T-tangが出場し、見事TKda黒ぶちは初代モンスターのR指定を倒すなどダンジョンでの実績も十分ですし、大抜擢かと思います。フリースタイルダンジョンは前からレゲエvsラッパーの回を設けたりと、レゲエの風をバトルに持ってこれないかと検討している様子が伺えました。JANBO MAATCHのバトルの力は未知数なので、3代目の放送回が楽しみです。長々とご覧いただきありがとうございました。この順位は主観によるものなので、個々で異なっていて良いと思います。自分の推しメンがいるのもラップバトルの醍醐味ですからね!これから更にHIPHOPが世の中に広まっていくことを願っています。ではでは!©Copyright2020