朝美 絢ってどんな人? 朝美絢さんは、宝塚歌劇団・雪組に所属する男役スターです。 とにかくイケメン ! 垢抜けした華やかな顔立ちで、舞台映えします。 やや小柄だけど・・・ 身長は169cm。 2007年4月に宝塚音楽学校に入学、2009年3月に宝塚歌劇団に入団した95期生です。頼朝が幕府を創立した鎌倉出身とあって「小学生の時に授業で源氏についてすごく調べました。頼朝より義経が好き。ヒーローのイメージですね」。身体的強さを体現するために筋トレにも励んでいるが、大事なのは「受け」の芝居。“無幻ループ”するパラレルワールドに巻き込まれ、疑心暗鬼になるさまを表現していく。「真ん中だからとはあまり思わず、いつも通り役に集中すればいいかな」© 2020 Amour Takarazuka All rights reserved.朝美絢は神奈川県鎌倉市出身の宝塚歌劇団雪組所属の人気男役スターです。朝美絢は2007年に月組から雪組へ組替え(異動)を経験しています。テレビでの出演機会が稀少なタカラジェンヌのパフォーマンスにヅカヲタ以外からも「沼に堕ちそう…」とコメントが視聴者から殺到したそうです。雪組についてクールな印象を持っていたようですが、実際は熱い生徒ばかりで、お芝居を綿密に作る部分は月組と似ていたみたいです。下記は2度目のバウホール公演主演時(『義経妖狐夢幻桜』)のインタビューの抜粋です。なぜならトップスターの礼真琴、柚香光の両名は、もっと若い学年で女役を経験しているからです。今回のお芝居では女役に挑戦している朝美。「ドレスを着た女性の役は初めてなので、初日は初舞台並みに緊張した。ポスターが出て反響も大きかったので、そのインパクトに見合う舞台を届けなければという気持ちで稽古してきた」と話した。多くの人気スターを輩出する宝塚でも朝美絢ほど全国に名前が知れ渡るのは珍しいです。2度の新人公演主演、2度の宝塚バウホール公演主演は立派な実績です。2019年7月24日に放送された『2019 FNSうたの夏祭り』(フジテレビ系)に、宝塚歌劇団から雪組の14人(望海風斗、真彩希帆、彩風咲奈、彩凪翔、真那春人、久城あす、煌羽レオ、朝美絢、朝月希和、永久輝せあ、綾凰華、星南のぞみ、彩みちる、潤花)が出演したことが大きな話題になったことは記憶に新しいと思います。平家討伐で英雄となったものの、兄・ヨリトモ(源頼朝=永久輝せあ)に命を狙われ、追われる身となったヨシツネ(朝美)が、ツネと名乗るキツネつきの女(星南のぞみ)から異空間の不思議な村へ誘われて…。「歌姫」という肩書きにも大きなプレッシャーを感じているとのことだが、「先生からは、男役が演じる女役というのを大切にして欲しいと言われた。力強いなかにも繊細な部分を歌の語尾などで表現したい。周りの娘役さんも力強いので負けないように引っ張っていかないとと思っている」と、始まったばかりの公演にかける意気込みを語った。例えば、柚香光(花組トップスター)や礼真琴(星組トップスター)も経験したことがあります。「FNSで見つけた宝塚の朝美絢さんという方がめちゃくちゃタイプなんだけどどうすればいい????」同期には、柚香光(花組トップスター)、礼真琴(星組トップスター)、水美舞斗(花組男役)、月城かなと(月組男役)、瀬央ゆりあ(星組男役)、桜木みなと(宙組男役)、愛希れいか(元月組トップ娘役・2018年退団)、妃海風(元星組トップ娘役・2016年退団)、実咲凜音(元宙組トップ娘役・2017年退団)、星乃あんり(元雪組娘役・2017年退団)、伶美うらら(元宙組娘役・2017年退団)がいます。子供ながらにスーツ姿の男役の格好良さに感動したと回想しています。例えば、実力・人気・経験が伴わない珠城りょうでもトップスターになりました。逆にトップスター就任が期待されながらも多くのファンの声が黙殺されたケースも多々あります。その中でも視聴者を熱狂させたのがDA PUMPとコラボした『U.S.A.』で登場した朝美絢でした。しかし、ここでのポイントは沙央くらまは専科で、鳳月杏は月組の3番手スターであることから女役でも重要な別格感のある役所でした。下記は朝美絢が女役を務めた時の心境を語ったインタビューの抜粋です。「左側で踊ってた黒髪の男役の方かっこよかった…なんて言う人なのか知りたいけど宝塚無知すぎて調べ方もわからない」ツイッターのトレンドでは「朝美絢」「黒髪の人」「左後ろの人」などのキーワードが上位に入ったほど圧倒的な存在感を示しました。最近では2017年に専科・沙央くらまが月組『All for One〜ダルタニアンと太陽王〜』で、2019年に月組3番手スター・鳳月杏が『CASANOVA』で女役を務めています。小さい頃からクラシック・バレエを習い、発表会が大好きだったという朝美絢さん。宝塚との出合いは小学生の時、テレビ中継番組を録画したものを祖母と母が見せてくれた。ナマの舞台を初観劇したのはTAKARAZUKA1000days劇場での『螺旋のオルフェ』『ノバ・ボサ・ノバ』。子どもながらにスーツ姿の男役の格好良さに感動したと言う。朝美絢の名前を知らない視聴者からも「黒髪の人は誰?」という声がSNSに多数投稿され、「朝美絢」「黒髪の人」がツイッターのトレンド上位に一時入ったほどです。小学生の時に祖母と母が録画していたテレビ放送された宝塚を見せてくれたことが宝塚との初めての出会いでした。生の舞台を初観劇したのは、TAKARAZUKA1000days劇場での月組公演『螺旋のオルフェ』『ノバ・ボサ・ノバ』でした。昨年5月、月組から雪組に異動した。「クールな印象を勝手に持っていたんですが、皆さん熱くて。お芝居を綿密に作る部分は月組と似ていて、すんなり入れました」。取り組み方にも変化が。「与えられたものを想像以上のレベルで見せたいという意識が上がりましたね。『やらなければ』が『やってやろう』に。自分の中ではプラスになりました。ありがたい。このままの勢いでいけたら」と大きな瞳を輝かせた。そのため躊躇することなく、すぐに打ち解けることができたとインタビューで話しています。誰もが惚れ惚れするビジュアルを武器に今後の更なる活躍が期待されます。まさに今トップとしてふさわしい人物なのか真価を問われていると言っても過言ではありません。宝塚音楽学校受験を決意し、二度目の受験で晴れて合格。2009年4月に初舞台を踏んだ。以来、ずっと月組。下級生時代の新人公演『THE SCARLET PIMPERNEL』『ジプシー男爵』『アルジェの男』『エドワード8世―王冠を賭けた恋―』で珠城りょうの役を演じてきた。「珠城りょうさんには舞台人としての基礎的なことをすべて教えていただき、感謝しています」芸能界を代表するアーティストと5曲をコラボし、圧倒的なパフォーマンスを見せつけました。実際にその後、柚香光、礼真琴の両名はトップスターに就任しています。雪組トップスター望海風斗とトップ娘役の真彩希帆さんを筆頭に、総勢14名が様々なアーティストとコラボし5曲を披露しました。ジャニーズ顔負けの端正なルックスでファンの間では知られていましたが、DA PUMPとコラボした『U.S.A.』でカメラに抜かれるたびにそのイケメンぶりに視聴者が色めき立ちました。