主人が多発性骨髄腫です。 発病したのが昨年の4月。 ベルケイドとレナデックスで寛解導入し、11月に移植。 月一回の通院でしたが、2月くらいからIggが上昇。フリーライトもこの度3になりました。 移植前より悪くなりました。 来週マルクをするそうです。 多発性骨髄腫の自家造血幹細胞移植 大量メルファラン投与と移植まで. 多発性骨髄腫の初期症状は病気っぽくない。 この4つです。 抗がん剤の副作用が辛すぎる のは、家族も本当にどうにもしてあげられないので、母の決断を責めることはできませんでした。 母は退院して自宅療養に移りましたが、抗がん剤の副作用は続きました。多発性骨髄腫でも、違う病気でも、病気になったら全部医師に任せるのではなく© 2020 あずまや All rights reserved.元気な母ですが、年齢的に足腰の筋肉も弱っていたので、家族も「よくあること」としてかんがえていました。多発性骨髄腫って、母が診断を受けるまで、全く病名を聞いたこともありませんでした。家のこと、片付け(整理収納アドバイザーの資格あり)、自分目線で「気になること」や「知りたいこと」を書いています。どうぞごゆるりと御覧ください♪でも「よくある打撲と何か違う。ずっと痛い。」と母が言っていました。抗がん剤の副作用が辛くて逃げだしたいとき、藁にもすがる気持ちで手に取ってしまう…ということは容易に想像できます。でも会うたびに、民間療法どっぷりで、怪しげな治療法にはまっていく母を見ていると、やるせなかったです。この時の診断をしてくれた整形外科医の先生が、良い先生だったのでしょう。元々母は思い込みが激しく、民間療法やスピリチュアルなことが大好きな人で母には一緒に住む父もいるし、近くに姉の住んでいるので、めったに会えない私が治療方針に口を出し難かったのは事実。そして、自分より先に同じ病気になった人の体験談は、本当に心強いものです。医者が患者に「黙って信じてついて来い。」ではダメなんだと思います。母が多発性骨髄腫の診断を受けたきっかけと、初期症状、診断のきっかけと、初期治療にづまずいた原因などまとめています。学生時代に学んだ微生物・科学・化学の知識を料理・掃除・洗濯に生かしています。私自身が多発性骨髄腫になったわけではありませんが、家族の目線から書かせていただきました。と頼んだところ、主治医の先生が怒り始めたのです。(母の証言のみ)若いころから、よく柱にぶつかったり、床の凸凹につまずくような人でした。 新型コロナ対策ということで、次亜塩素酸ナトリウムでの作業には問題ないと思いますが、他の洗剤であっても残留させるとチェアの素材に...Copyright (C) 2020 Yahoo Japan Corporation. 多発性骨髄腫の治療法は日進月歩です。今では、病気の進行や症 状をコントロールしながら、長くつきあう病気になってきています。 1 多発性骨髄腫について 多発性骨髄腫は、体内に入ってきた異物など、 …
多発性骨髄腫(MM:multiple myeloma) 50歳以上に多い。10万人あたり5~7人程度。悪性疾患の1%を占める。 3割程度が無症候性(腎不全や貧血、骨病変、高Ca血症を呈さない)。無症候性の場合は、治療せずに経過観察。 ゆっくり進行するが、再燃が多く治り難い。
多発性骨髄腫患者に対する経静脈的なダラツムマブ投与は、投与時間が長いことが生活の質に影響し、また投与関連反応も多い。ダラツムマブ皮下投与は、投与が簡便で、投与関連反応が少ないと考えられ … https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201912/563570.html 様々調べて私が思ったのは、少なくとも、多発性骨髄腫に関しては、「標準治療」が非常に有効であり、それをサポートする形の代替療法であれば、取り入れても良いというスタンスが有効だと言うことです。 私63歳3年前健康診断で多発性骨髄腫と診断され医大で経過観察1年半後移植のため抗がん剤を投与副作用に耐えられず休薬その後注射によるベルケイドを投与、手足の痺れ熱い痛いと副作用が厳しく又休薬1年半たちましたがいまだ痺れ熱い痛い(特に足裏)があり歩くのも辛い毎日です。いま … 現在進行中の18ヵ国、147施設での多施設共同、非盲検、非劣勢、ランダム化第Ⅲ相試験において、IMWGの基準で再発または難治性と確認され、18歳以上の成人多発性骨髄腫患者を登録した。患者はプロテアソーム阻害剤と免疫調節薬を含む少なくとも3ライン以上の前治療歴があるか、その双方に抵抗性であり、かつECOG PS 2以下であった。患者はコンピューターによりダラツムマブ皮下投与群と経静脈投与群に1:1にランダム化された。また置換ブロック法により均等化された。ランダム化は、ベースラインの体重(65kg以下、66~85kg、86kg以上)、前治療ライン数(4以下、5以上)、骨髄腫のタイプ(IgGと非IgG)に基づいて層別化された。患者は2000U/mLの遺伝子組み換えヒトヒアルロニダーゼPH20と合剤にされた1800mgのダラツムマブ皮下投与、もしくは16mg/kgのダラツムマブ経静脈投与を、1サイクルを4週として、週1回(1~2サイクル)、2週ごと(3~6サイクル)、その後4週ごとに、疾患進行もしくは毒性が見られるまで継続した。複合主要評価項目は全奏効と最大トラフ濃度(Ctrough;サイクル3、day 1の投与前)である。全奏功に対する非劣勢マージンは、SIRIUS試験における95%信頼区間(CI)の下限の60%(20.8%)を保持することと定義した。有効性解析は、治療企図解析で行われた。薬物動態が評価可能な患者群は、サイクル1および2での1週ごと全8回の投与を受け、かつサイクル 3、day 1で血液サンプルが提供された全ての症例が含まれた。安全性評価は、少なくとも1回ダラツムマブ投与を受けた全ての症例で行われた。2017年10月31日から2018年12月27日の間に、655症例がスクリーニングを受け、522症例が試験に組み入れられ、ランダム化割り付けされた(皮下投与群 n=263;経静脈投与群 n=259)。皮下投与群のうち3症例と、経静脈投与群のうち1症例は治療を受けなかったため、安全性評価はなされなかった。飯塚病院 血液内科のブログです。日々の活動を紹介していきます。だいたい金曜日更新。ときどき火曜日に更新あります。今回は、待ち望んでいる患者さんも多いのではないかと思われる、ダラツムマブ皮下投与の第Ⅲ相非劣勢試験結果です。多発性骨髄腫患者に対する経静脈的なダラツムマブ投与は、投与時間が長いことが生活の質に影響し、また投与関連反応も多い。ダラツムマブ皮下投与は、投与が簡便で、投与関連反応が少ないと考えられる。本試験(COLUMBA)では、経静脈投与に対するダラツムマブ皮下投与の非劣勢について検討を行った。最も頻度の高いグレード 3および4の有害事象は、貧血(皮下投与群:260症例中34症例[13%]、経静脈投与群:258症例中36症例[14%])、好中球減少(34症例[13%]と20症例[8%])、血小板減少(36症例[14%]と35症例[14%])であった。肺炎が患者の2%を超える唯一の重篤な合併症であった(皮下投与群:7症例[3%]、経静脈投与群:11症例[4%])。皮下投与群において、治療に関連した有害事象に起因する死亡(発熱性好中球減少症)が1例みられ、経静脈投与群では4症例(敗血症[2症例]、B型肝炎再活性化[1症例]、ニューモシスチス肺炎[1症例])であった。新規画像はありませんので、今回も画像フォルダのストックから、いつぞや食べたレモンステーキです。長崎県の佐世保発祥で、以前から食べたかったのですが、この時に念願を果たすことができました!医療を取り巻く状況は日々厳しくなるばかりですが、目の前で出来ることを一つ一つしていくしかありません。血液内科医としての持ち場をまだ守らせてもらえていることに感謝して、引き続き気を引き締めて頑張ってまいります。再発難治性多発性骨髄腫患者において、ダラツムマブ皮下投与は、有効性と薬物動態の観点からは経静脈投与に非劣勢であり、安全性プロファイルの改善をもたらした。これらの結果は、規制当局による皮下投与ダラツムマブ合剤の承認に貢献する可能性がある。フォローアップ期間の中央値が7.5ヵ月(四分位範囲 6.5-9.3)の時点において、全奏功とCtroughは試験前に定義された非劣勢基準に見合うものであった。奏功は、皮下投与群で263症例中108症例(41%)、経静脈投与群で259症例中96症例(37%)で認められた(相対危険度 1.1、95% CI 0.89-1.37)。Ctroughの幾何平均比は107.93%(90% CI 95.74-121.67)であり、Ctroughの最大値は皮下投与群で593μg/mL(標準偏差 306)、経静脈投与群で522μg/mL(同226)であった。