不要なセーターはリメイクで大変身! 毛玉ができたり、トレンドが終わってしまったり、好みが変わったり。着なくなったセーターやニットトップス、捨てる前にぜひリメイクを!形を変えたら、またお気に入りとして活躍してくれるかも。
生地を縫い合わせてフードの形にしたら、まずセーターの首の後ろ中央とフードの真ん中を合わせ、次に左右を合わせて、ジグザグ縫いで縫う。 完成です♪. 公開日 : スポンサーリンクもうじき寒い季節がやってくると思うと、寒さに弱いタイプの犬を飼っている飼い主さんは、何を着せようかと悩みはじめるかもしれません。市販されている服も、大小さまざまな犬たちに合わせて模様も形もバラエティ豊かになってきています。でもやっぱりぴったりフィットして、デザインも好みで、となるとなかなか出会えないことも。かわいいお洋服はお値段もそこそこはりますし・・・。また、よそのお宅のワンちゃんがかわいい手編みのセーターなんか着ていたら、愛情がかけられているようで、なんとなくいいな~と思えたりして。そこで、セーターくらいなら手作りしよう!とはりきる方も多いようです。みんなどんなセーターを作っているのでしょうか。そもそも簡単にできるもの?と悩んでいるあなたも必見!の情報をお伝えしましょう。ワンちゃんの基本的な寒さ対策についてはこちらも参考にしてみてくださいね。>この記事のコンテンツ雪が降ると、「犬は喜び庭かけまわる」という童謡もありますが、そんな犬だけとは限りませんよね。以前に比べると、世界各地原産の犬種が日本に連れてこられていて、温かい地方原産の犬種は当然寒さに弱いですし、交配により寒さに弱い犬種ができていたりもします。冬に強い犬もいれば、弱い犬もいて当然であるこの頃では、飼い主さんのオシャレ目的だけではなく、実益を兼ねてセーターを着せている方もたくさんいらっしゃいます。特に室内犬として飼われることも多い小型犬のセーターは実に多彩で、そのかわいらしさに見ていてほっこりしてきますよね。でも市販されているとはいえ、やっぱり完全には自分好みのデザインではなかったり、その高すぎる値段に買うのを躊躇したりしませんか?そんな時には、思い切って自分で編んでみるというのはいかがでしょうか。ワンちゃんサイズなら、毛糸などの材料費もたいした値段はかかりません。「手編みなんてハードルが高い!」と思う方もいると思いますが、編み物って意外と多少アバウトでも簡単にアレンジしてできてしまうものなのです。趣味で編み物をしている人なら、さらに一工夫して、オリジナルデザインの可愛らしいものを愛犬に着せるのも楽しいですよ。手編みのセーターって難しいのでは?マフラーしか編んだことないよ!という方も、案ずるより産むがやすしです。ブログなどで紹介されている、いろんな編み方を集めてみました。ぜひ参考にしてチャレンジしてみてくださいね。作り方なども細かく掲載されているので、まずはどんなセーターが作れるのか、イメージをつかんでみるといいでしょう。必要な毛糸の量は、飼われているワンちゃんのサイズ次第ですが、一番小さな小型犬でシンプルなデザインなら1~2玉(100g前後)でも編めてしまうかもしれません。通常1~2玉から、サイズやデザインに合わせてもっと多くなりますが、小型犬であれば余裕をみて3玉以上で考えておくと良いでしょう。マフラーしか編めないよ~。 難しい増やし目や減らし目はわからないの って方にぜひチャレンジして欲しい ワンにゃんセーターの編み方この方はもともとマフラーくらいしか編めなかったけど愛猫のために編めるようになったようです。そのため、どなたにも簡単に編みやすい方法となっています。このブログでは、猫ちゃん用にセーターを作られていますが、もちろんワンちゃん用にも応用可能だそうです。作り方としては、最初に輪編みで襟ぐりから編みはじめ、基本的なゴム編みだけで編みすすめていきます。前足を通す袖ぐりを開けるために、いったんお腹側の目を休め、背中側を編んだら、休ませていたお腹側も編んでワキの下までの長さを編んだら、また輪の状態にして編み進めます。そうすると、綴じなくてもきちんと輪の状態の胴体部分が出来上がる、というわけ。やり方を理解してしまえば、もちろん棒針でもできますし編み針の号数は好みと毛糸の太さで加減すると良いです。また、ゴム編みの良い所は伸縮性が高いので、長さ調節のアバウトさにも対応しやすいと思います。愛犬の背中に当てながら、必要な長さを調整すれば、難しい採寸や編み図を起こす知識がなくてもOKです!肩だけ減らし目しますが、あとはまっすぐ編むだけ♪こちらは、前身ごろと後ろ身ごろにわけて編みし、その後ワキ部分を引き抜きはぎか、すくいとじではぎ合わせていくという手法をとられています。比較的、どなたにも作りやすい方法ですので、棒針り初心者ニッターさんにもおすすめです。部屋着にするのであれば、シンプルな形で毛糸の色で遊ぶなどで十分かもしれません。2着目からは、背中に模様を入れてもいいと思います。☆編み方のポイント1.編み始めの立ち上がりの目がどうしてもつなぎ目っぽく目立つのでお腹側にくるように編む2.最初の作り目は何目か鎖を編んでワンちゃんの首にぐるっと巻いてみる(頭が通るか確かめる)こーんな可愛らしい服が、一本のかぎ針から作られるなんて不思議ですよね。並太毛糸で6号かぎ針ですべて編まれています。こちらも襟ぐりからくるくると輪っかになるように編みはじめ、袖になる部分は目を休めてくさり編みにし、それ以外の箇所は長編み、中長編み、細編みなどの基本的な編み方で進めていきます。ブログでは背中側の最後は丸みが出るように往復編みをしていますが、初心者さんはまっすぐな形になっても十分かわいいと思います。かぎ針編みの場合、編地がキュートな感じになるのと、袖や襟などのパーツをその箇所だけ糸をつけて編みつけることができるので、比較的簡単に作りたい形にすることがしやすいです。もしも編みぐるみなどで一通りかぎ針編みの作品を作ったことのある人でしたら、アレンジは簡単だと思います。ブログには、目数や長さも載っていますので、ご自身の愛犬のサイズに換算してなんとなく合うサイズに調節してくださいね。はっきり模様が出て、いかにもアランセーターらしい仕上がりになっています。アランの技巧をフルに使った、とても凝った柄なので、贅沢な感じがしますね。こちらは、「ニットの貴公子」ことニットデザイナー広瀬光治さんのデザインされたセーターです。さすが、上級者っぽい本格的なアランセーターです。このサイトでは、編み図も無料でダウンロードできるので、初めての方でも、編み図通りに編めば模様になります。実は、この記事のライターは数年前にこのセーターにチャレンジしたことがあります。初めてのアランセーターがこのセーターだったこともあり、慣れない初心者にとっては間違えることも多く、間違えてはほどき、編んではまた間違えて・・・の繰り返しになりました。完成したころには「2着分は編んだ」気持ちに(笑)。ですが、出来上がりは、既製品にはない豪華さなので、満足感はたっぷりです。慣れてきたら、またチャレンジしてもいいかな~なんて思います。(ホントか!?)慣れている方は、編み図が無くても編めてしまうというのがセーターなのですが、やはり最初のうちは編み図がないとどうしてもやりにくい、イメージしにくいという方の方が多いと思います。そこで、手編みセーターの本を買うとたいてい編み図がついてくるので、それを参考にしてもいいですし、ネットでも無料で編み図を公開してくれている場合もあります。それらを参考にしつつ、ご自身のワンちゃんに合ったサイズで作られると良いですね。参考までに、編み図をダウンロードできるサイトをいくつかご紹介しましょう。すでにご紹介したちょっと上級?なアラン模様が美しいセーターなど、プロのニットデザイナーがデザインした繊細なセーターなどがメインです。URL ドーベルマン用なので少し大きめのワンちゃんを飼われている方は参考になります。編み図だけではなく、詳細な編み方も載せられているので、参考にしやすいです。また、手編みのセーターならではの注意点として『作成するサイズは実寸(ヌード寸法)よりやや小さめで考えたほうが良いと思います。セーターは伸びますから(^^)(サイトから引用)』というようなことも教えてくれています。URL 編み物で有名なクロバー株式会社がHP上に公開している編み図集です。これは、わんこセーター初心者の多くの人が見たことのあるサイトでしょう。セーターのほかにもマフラーや帽子、道具やサイズ表なども見られるのでとても便利ですよ。URL 上記のURLは見れなくなってしまっていたので、PDFのURLを表示しておきます。→ 編み図は建築で言えば設計図です。参考にはなりますが、あくまでもご自身の飼われているワンちゃんのサイズや飼い主さんの好みのデザインに合わせて設計してあげてくださいね。編み方も、丸く輪で編んでいくのもかぎ針編みにするのも、棒で編んではぎ合わせるのもよし。特にこれといった決まりはありません。個人の思うがまま、やりやすい方法で編めばよいのです。その仕上がりをイメージする時の参考に役立てられるといいですね。どうしてもアレンジし辛ければ、とりあえず1着設計図通りに編んでみて、その後少しここを減らせば~とか、ここらへんで閉じれば・・・など、修正を加えて行けば良いと思います。どんなニッターさんも、数をこなすにつれて、上手になっていってぴったりサイズセーターが編めるようになった過去があるはずです。また、ワンコセーターに限らず、編み物は適当さが重要です。きっちり何ミリ、何センチ、とか、何目だからとか、こだわってはいけません。増し目や減らし目をする段を間違えたからと言って、仕上がりはほとんど変わりません。(はっきり言って、他人には全くわからない)なので、例えば指定の段でうっかり増し目を忘れたら、次の段で増し目をすればいっか、くらいの感覚で編むといいですよ。じゃないと、編んではほどきの繰り返しで、嫌になってしまって完成しなくなってしまいます。編み物の良い所は、ほどいて何度でもやり直しがきくところです。まずは気楽にチャレンジしてみて、素敵なオリジナル作品を作ってみてくださいね。ワンコのためのハンドメイドにチャレンジしたいなら、こちらも参考にしてみてくださいね。⇒ スポンサーリンクタグ : 「「