コルトオフィサーズacp以来となるエランのコンパクトガバメント第2弾は、マイケル・マン監督の『heat』に登場するアル・パチーノ演じるロサンゼルス市警察のヴィンセント・ハナ警部補が持つコルトm1991a1コンパクトだ。

1976年発売のデトニクスに遅れること8年、1984年にコルトは「オフィサーズacp」というコンパクト.45オートを発売します。 バレルはフルサイズの5インチから3.5インチに短縮。グリップも切り詰められ装弾数は1発減って6+1発となっています。 2018/12/04     コルトオフィサーズACP以来となるエランのコンパクトガバメント第2弾は、マイケル・マン監督の『HEAT』に登場するアル・パチーノ演じるロサンゼルス市警察のヴィンセント・ハナ警部補が持つコルトM1991A1コンパクトだ。ハナのモデルの特徴と言えばスムーズアイボリーグリップが付いていることだ。それをパドルタイプのレザーホルスターに入れてクロスドロウポジションでキャリーしている。     エランはハナのコルトM1991A1コンパクトをDUOブローバックモデルでモデル化。アイボリーグリップはもちろん、オフィサーズACP同様のバレルブッシング、セミロングトリガー、リングハンマー、ハイプロファイルサイトなど忠実に再現。スライドにはプロップガンと同じ刻印が施されており、表面はマットブラックフィニッシュとなっている。もちろんDUOブローバック仕様なのでコンパクトモデルながら豪快に発火させることが可能だ。    オールドスクールなシリーズ70とは一際違った印象を受けるヒートモデル。映画好きなら手に入れておきたい1挺だ。   TEXT:毛野ブースカ この記事は2019年1月号 P.65より抜粋・再編集したものです。 2019/08/022019/08/112019/07/172019/07/132019/07/092019/06/06 よく見ると2丁目のスライドはシリーズ80のオフィサーズ・モデルのスライドですが、シリアルナンバーは1991A1のコンパクト・モデルのナンバーなので、これはスライドを入れ替えられたものだと思われます。 オークションのカタログから 映画「ヒート」は上映時見たけど、 長い映画なので筋は覚えてません。 脂ののりきったアル・パチーノ演じる ヴィンセント・ハナ刑事の愛銃です。 いわゆるコルトのオフィサーズのサイズですが ロングトリガー、ホワイト入りの3点サイト、 アクション映画史に残る傑作として今もなお語り継がれる『ヒート』の銃撃シーン。ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ、二人の名優が共演するマイケル・マン監督のサスペンス・アクション『ヒート』(1995)の登場銃器を解説しよう。