All rights reserved. 危険予知訓練(kyt)シートがpdfで閲覧・ダウンロード・印刷できます。1ページ目には職場や作業の状況を描いたイラスト、2ページ目には危険の具体例や対策を紹介しています。危険予知訓練の教材としてご活用ください。
会員の皆さまへのお知らせ 発送物、特典協力先の最新情報などをお知らせしています(2020年7月8日更新)。; 会員限定オリジナルイベント 【毎月1日更新】様々な特別拝観が楽しめるイベントをご用意しています。 Weblio辞書全ての索引「さ」162ページ目。例えば、殺菌料、殺菌力、さっきんりょく、サッキーニ、作句、サツク、サック、さっく、サックアウト、さっくあうと、などの用語があります。 そうだ、 これからいらっしゃるのは、 生身の不動明王 とされる大阿闍梨様なのでした。 ・・信者さん達は、御本尊様や阿闍梨様をそれは崇敬し、大切にされているんだなぁ。 失礼があったらあかん こういうスタイルのお迎えって初めてっ . そらいろ京都、奈良を中心に神社・お寺を巡っています☆彡いつもご覧下さり有難うございます 先月半ば、の御法話を聴きに、比叡山延暦寺へ行ってきました 講演は午後1時半からだったので、午前中は前々から気になっていた無動寺谷の 比叡山延暦寺 100日を一期として、7年かけて比叡山~京都市中の諸堂・寺社を巡拝するこの行(歩く距離は、地球一周分の4万キロに相当するそうです これは、9日間、生きた不動明王になろうとする修行です 明王堂は、その堂入りが行われる場所。 御本尊は、約1100年前に千日回峰行を創始した これはぜひお参りしたい 千日回峰行は、「不退の行」と言われ、一度踏み出したら、病気や怪我、肉親の死に遭おうと一日として中断することはできません。 満行できない者は自害 生死をかけて行に臨む行者さんそれを守り続けてきたお不動様・・ どんなお堂なんだろう。どんな強いお不動様がいらっしゃるんだろう。 これからその場に向かうと思うと、ドキドキしました 無動寺へは、坂本ケーブル延暦寺駅の脇にある鳥居から坂道を下って行きます。 一礼して、鳥居をくぐり抜け、厳粛なきもちで歩き出しました 道の両側には背の高い木立が並び、緑が濃く茂っています。 吹く風はひんやりとして涼しく しばらく曲がりくねった急坂が続きました。 そして下っても、下っても、建物らしきものは全く見えてこない。 この道で会っているのかな・・ もしかしてどこかに入口があって、見落とした 次第に不安になってきました。すれ違う人も誰も居ません 見下ろすと、深い谷がパックリ口を開けていて、そこに吸い込まれそうな気さえしてきます(妄想が膨らんでいますね・・笑) 戻れなくなったら困るし、これ以上、下るのなら一旦引き返そうかなぁ。。 と不安がピークに達したところで、ナイスタイミングです 堂入りの最中、行者さんが一日に一度AM2:00にお堂を出て、仏様に捧げるお水 それが行われるのが、この閼伽井なのです 明王堂のすぐ傍にあるのかと思っていましたが、実際は200m程離れていました。 断食断水不眠不休の中、ここまで霊水を汲みに来て又戻るのですね 普段の生活であれば、往復400mは、さほど苦ではないでしょうが・・。 行の凄さを改めて想いました 閼伽井には囲いがしてあり、中ヘは入れません。見てみると、何かすごい霊気を感じました。 側では、杉の巨木がこの神聖な場をしっかり守っているかのよう。神々しくて この石像さんは、龍・・ではないような?? 一瞬、強面に見えますが、私はなんだか親しみを持ってしまいました( *´艸`) ここで手と口を清めさせて頂き、何気に視線を落として・・ ん? 水の中でなにやら動くものが。 蟹 体調3cmくらいの蟹1cmのちいさい子も2匹いました。 蟹が生息しているなんて、なんと野趣溢れる手水舎 自然が豊かなんだなぁ。こういうの好き~ 蟹さんのお陰で、一気に気持ちがほぐれました そして、再び杉木立の中を歩き出しました 無動寺谷の弁天様は、江之島、厳島、竹生島の弁天様と並んで有名だそうです(歴史的には1100年余あり、ここが一番古いようです。霊験あらたかな感じがしますね。) 気になりつつ帰りに寄ろうと思い、一旦通り過ぎました よかった、なんだかホッとしました ケーブル延暦寺駅からかかった時間は13分程でした。以外に近かったのですね(笑) お堂へ入らせてもらうと、信者らしき方が数人、座っておられました。左側には授与所コーナーがあり、お寺の方が一人おられます。 皆さんに軽く会釈をして、まず正面の御本尊様の前へ お話したい事を事前に頭の中でまとめていたのですが、お姿を拝した瞬間、全てふっ飛びました 照明を落としてあるので、お不動様の表情はわかりません。 ですが、存在感というか、オーラ圧倒されます。 ホケーっと吸い込まれるようにしばらく見つめた後、あっ お不動様 お参りさせて頂き有難うございます。 いつもお守り頂き、お導き頂き、有難うございます。 有難うございます・・・有難うございます・・・ 感謝する言葉しか出てこなかったです ずっとお不動様と向き合っていたかったんですが、正面を占領する訳にはいかないので一旦下がりました。 そして、護摩木をお願いしたい旨、授与コーナーで申し出ると、「今でしたら、この後まもなく始まる護摩供に間に合いますよ」とお寺の方が丁寧に書き方等教えてくれました(護摩木は一本300円でした) 明王堂では、2009年に千日回峰行を満行された(戦後13人目の お護摩に参加すると阿闍梨様からお加持をして頂ける~ そして、その後のお食事の案内も頂きました 阿闍梨様とご一緒に精進料理を頂き、その後お茶 すごい機会です だけど時間を考えると、午後の講演に間に合わない(ここから延暦寺会館まで約40分かかることが発覚 ・・・お礼を述べて丁寧に辞退しました。 次回は、ぜひ参加させて頂きたいなぁ 気になるお布施 蝶結びの熨斗袋 皆さん、食事を運んでこられた方にお渡しされているそうです。 お聞きできてよかったこういう情報って重要ですよね。 その後、何人かの信者さんもやってきて、開始時間の11時前には全員で正座をして、阿闍梨様を静かに待ちました。 やがて外に人の気配がし、信者さん達が一斉に平伏 え ど、土下座?? ビックリしましたこういうスタイルのお迎えって初めてっ そうだ、これからいらっしゃるのは、 ・・信者さん達は、御本尊様や阿闍梨様をそれは崇敬し、大切にされているんだなぁ。 失礼があったらあかん 私も急いでひれ伏しました 戸 護摩供 最初に皆で何かをお唱えし(何かわからない^^;)、数回ひれ伏し と、お護摩 お経は、お借りした冊子を見ながら一緒にお唱え出来ました 目の前に、阿闍梨様、護摩の火 時折、お堂の中を涼やかな風 とても心地よく、苦手な正座も最後まで続ける事ができましたお不動様がサポート下さったかなぁ 最後にお加持が行われるのですが、その間は合掌して頭を下げた姿勢を保ちます。この時に、心の中でお願い事 正面で阿闍梨様が数分間、いろんな文言を念じられ(すごい気迫が伝わってきました)、その後ひとりひとりを回って頭と両肩に数珠をあてて下さいました。 と弾けるような衝撃(痛くはなかったです)がありましたよ。 力強いお加持 お護摩供とお加持をされる阿闍梨様は、本当にお不動様の雰囲気そのものとってもパワフルでした 護摩供の後は皆さんそれぞれに散って行かれ、私も御本尊様にお礼を述べて、お堂を後にしました。 結局、弁天堂に寄る時間がなくなってしまった 次回お参りできたらいいな~ 閼伽井へ続く樹齢数百年の苔むした杉木立 不思議と、来る時とは違った感じに見えました。 はっとするほど荘厳な空間 でもどこか温かみがあって、 自分が馴染んでゆくような安心感、ホッとするきもち 受け入れてもらえたのかなぁ 手水舎の蟹達にバイバイ 来る時に不安を覚えた急坂は、意外にもサクサク登れ、10分程でケーブル延暦寺駅に帰り着きました。 眼下には琵琶湖の眺めが 澄み切った青・・・すごくきれい とーっても爽やかな風に吹かれながら、木陰になったベンチで休憩。景色を楽しみつつ、持参したおにぎり じんわりと幸せなきもちが広がりました 上原行照阿闍梨は、慈悲溢れる温かな雰囲気の方でした 延暦寺会館大ホールに集まった約100名を前に、印象に残るお話をいろいろ聞かせて下さいました。 最後にはひとりひとりを回ってお加持もして下さり・・・ 一日にお二人の阿闍梨様からお加持を頂けるなんて仏縁に深く感謝しました。 振り返ると、 先日ふと思いついて下鴨神社に出かけ、 たまたま乗った車両の吊り広告で阿闍梨様の講演を事を知り、 すぐに申し込むと定員100名にギリで入ることができ、 お陰で無動寺にも初訪問し、尊いお不動様にお会いすることができた 何か目にみえないお導きってあるのかな、と思いました。 比叡山延暦寺は、訪れる度にどんどん好きになっていきます 千日回峰行を満行された阿闍梨様の御本 自己を捨てて、ひたすら衆生の幸せを祈る「利他行」 そこに本文を尽くされるお姿には、心底感動します。 上原阿闍梨様は、ご自身の事を、過去・現在・未来への“つなぎ手”だとおっしゃった。 すごい行を満行された方なのに 大阿闍梨と称される高僧なのに 一個人を前面に押し出すのではない、なんて謙虚で清々しい生き方でしょうか。 あ そうか、最澄さん 最澄さんがこういう清廉な方だったんだ・・。国家公認の僧侶として将来約束されていた栄達の道を捨て、 比叡山に草庵を結び 求道者として、厳しい修行に明け暮れた若き日の最澄さん 後に天台宗の宗祖となり、 その一生涯を、鎮護国家と衆生救済の為に捧げられました。 伝教大師・最澄さんが説かれた「忘己利他」の精神 この先もずっと・・。 深く感動してしまいました。 そして、 私も、お役に立ちたい 真理や悟りを求めて邁進する行者さんを、何らかの形でサポートさせて頂きたい そう強く思いました 何ができるのかは、すぐにわからないのですけれど。 本日も、長々と最後までお付き合い下さり、有難うございました。 いつもいつも感謝です
2016年7月12日のブログ記事一覧です。京都に生まれ京都で育った健康コンシェルジュ、少食アドバイザー三双としろうのブログ【京都健康コンシェルジュ通信】 jr東海「そうだ 京都、行こう。」と雑誌「savvy」のタイアップによる冊子「京都、夕方からのお楽しみ~秋は夕暮れ~」付き(おひとり様1冊)。 ※一部の商品を除く。詳しくは各旅行会社にお問い合わせ …