2015 All Rights Reserved. 前の記事では『前回が生活的なことだったのですが、今回は子供の勉強についてになります。前回と同様、気になったところだけをピックアップしていきます。佐藤ママは子供の勉強机の汚さも、姿勢もうるささも気にしません。静かな環境で綺麗な机、そんな環境を整えてしまっては、いざ試験本番になると周りの音が気になって集中できなくなってしまいます。ちなみに姿勢に関しては、小学生の時までにきちんとした姿勢を身につけさせることが前提だそうですよ。学校の成績が良くなると、傲慢になる子もいます。でも、そんな子に育てたくないですよね?「〇〇君は何点だった?」というのはタブーってことですね。基礎ができてなければ、応用問題を解くことはできません。勉強の取りこぼしを避けるためにも、基礎に戻ることをためらわずに学ばせてあげてください。私がオススメしている勉強のサービス『スタディサプリ』なら、苦手分野を判断してくれるので、基礎固めにはもってこいのサービスとなっています。・・・これを読んだ時、自分の胸が痛くなりました笑。親が宿題をきちんとさせないと『しない子』になってしまうので、宿題はきちんとチェックしてあげてください。学年にとらわれず、どんどん勉強させましょう。ここで大切なことが、理解した上で同じことを聞き、新たな視点を手に入れようとすることです。行ったこともなければ、見たこともない地域を学ぶのは簡単ではありません。だから佐藤ママのオススメが、地理の勉強には『るるぶ』を使うのです!ただの旅行雑誌が地理のサブテキストになるのですから笑。こんな子供にオススメな勉強法が、15分単位で科目を変えることだそうです。これで三男の集中力が続くようになり、理解も上がったそうです。しかし、佐藤ママは違います。やっぱりこういうところが、子供を東大に送り込む母親なのかなぁと読んでいて思いました。佐藤ママは子供を塾に入れることをオススメしています。「なんとなく塾に行かせれば安心」ではありません。佐藤ママ、さすがですよね。というのも、テキストは先生が作成しているので、テキストが優秀な塾にはいい先生がいるからです。ここは難しい判断ですねぇ。中学を公立に行くか私立に行くか・・・これは子供の人生の岐路かもしれません。ですから、親がきちんと調べてあげて下さい。これには私も賛成します。レベルが低い学校に行ってしまうと、初めての科目(単元)をやるときは薄い参考書を3周し、基礎固めを行うのが良いです。だけれど、厚い参考書を全て解く必要はなく、参考書を選ぶ基準は、難しすぎず、簡単すぎずです。ちなみに、佐藤ママ的にオススメの参考書が何冊かあるそうです。マドンナ古文では次男と一緒に音読してあげたのだとか。やっぱり佐藤ママすごいです。でも、ここでも私は佐藤ママに賛同するところがあります。大学入試レベルの数学とかは教えれなくても、センター試験レベルの古文とか漢文とか社会系科目などは、暗記すればOKなので、そこらへんは教えることは全然可能だと思うんですよね(`・ω・´)”しかも何人か子供がいるのであれば、最初の子供の時に一緒に勉強しておけば、下の子の時にはそこまで勉強しなくて教えれるので、効率的ですし(=゚ω゚)ノまぁそういう家庭のためにも先ほどの話と同じですが、古文以外にも参考書は2冊買います。暗記科目は音読が必須という考えからです。子供はひたすら問題を解き、そしてやり直しができる環境を作るため、丸付けは母親が担当します。個人的にはコレ、かなり効果的だと思います。しかし、間違いはすぐに直した方が頭に入りやすいのも事実。いかがだったでしょうか?いや〜、私はこの本を読んでびっくりしました。マンモス追いかけてる頃であれば、「健康に育ってくれたらOK!」ですが、今はそんな時代じゃありません。これだけ一生懸命母親が教育してくれるのであれば、誰でも東大に合格できるのでは?と思ってしまいます。今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。*勉強関連記事このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。 佐藤ママ自身は、大分県内の私立高校で2年間塾講師として英語を教え、後に結婚。 結婚した旦那さんの仕事の関係で、奈良県に移住し3男1女を生み専業主婦としての生活を送っていました。 「やっぱ、佐藤ママ … 6月13日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」で佐藤ママの奈良の自宅や、息子三人を東大医学部に入学させた勉強部屋や現在大学受験ちゅうの娘さんの勉強法をご紹介させていました。 東大医学部に合格した3人の勉強部屋がリビングだなんて、ビックリでした。 佐藤亮子さんは息子3人と娘を東京大学にいれた教育ママです。この記事では、佐藤亮子さんの夫や長男・次男・三男・長女たちの学歴、そして東大理科Ⅲ類合格のために行ったという勉強法についてまとめ … 前の記事では『子供を全員東大に入学させた佐藤ママから学ぶ子育ての信念』について書きました。 今回の記事でも佐藤ママから学んでみたいと思います。前回が生活的なことだったのですが、今回は子供の勉強についてになります。 スーパーお母さんである佐藤 やっぱり違う佐藤ママ『3男1女東大理Ⅲ合格百発百中 絶対やるべき勉強法』(佐藤亮子) 燃えるハンドレッド先生の友 2018-09-12 2019.09.05 11月5日放送のフジテレビ系バイキングにて特集された「息子3人を東大理Ⅲに合格させた佐藤亮子ママのスーパー教育法小中学生編」をまとめました。 10月1日放送の「息子3人を東大理Ⅲに合格させた母の6歳までにやるべき!スーパー教育法」の記事はこちら。 きらりんぐEYES , きらっと光るいろんな情報を紹介していきます Copyright© きらっと光るいろんな情報を紹介していきます 11月5日放送のフジテレビ系バイキングにて特集された「息子3人を東大理Ⅲに合格させた佐藤亮子ママのスーパー教育法小中学生編」をまとめました。10月1日放送の「子供たちは長い時間、集中するのが大変なのでキッチンタイマーを使って時間を区切って勉強させるのが効果的なんです。短い時間設定で教科を変えていくことで集中力をアップさせます。たとえば、15分ずつ教科を変えて、算数15分、国語15分、理科15分、社会15分、全部で60分。これを1日のうちに何度も繰り返すんです。教科が変わるごとに改めて集中力が増しますし、目の前で、タイマーの数字が見えることで学習スピードも増します。この勉強法を2,3週間続けていくことで、最終的には1時間暗い集中力が続くようになります。スポンサードリンク必殺ノートというのは、テストで間違えた問題を集めた暗記ノートのこと。このノートは親が作成し、子どもがご飯を食べているときに、前で見せるようにします。これは、暗記のために時間を使うのは持ったいないから。子供がご飯を食べているときに前で見せながら親が読み上げます。必殺ノートという名前ですが、番組でやっていたのを見るかぎり、スケッチブックの小さめのものにマジックやペンなどで大きく暗記事項が書いてあり、読み上げてはめくってを繰り返していく感じでした。食事中はリラックスしていて、親が読み上げることで何気なく頭に入り、覚えやすいんです。また○○を食べながら暗記をした、という感じに記憶が結びついていくので覚えやすくなります。佐藤粒勉強法では、家にいる時間のお風呂と寝る時間以外は勉強時間とのこと!リラックスタイムが欲しければ、宿題を早く終わらせる、ということにすれば、集中力や効率も上がります。テストがんばってね、というだけじゃ子供は伸びません。テスト前2週間分のスケジュールを親が決めて、ノートに書いて、渡します。やるべきことを日割りにして時間と一緒にもれなく記入していきます。人間は怠け者なので、きっちりスケジュール表を書くということはすごく大事。やるのを減らしてしまったり、おろそかになったりしてしまうと実力はあがりません。このスケジュール帳は、やり終わったことには線を入れたりして印をつけるようにし、できていないことが明確になるように使うことがポイントです。算数は答えが出るプロセスが大事です。ノートのスペース=考える頭のスペース。書き込める余白を作り、考える過程も書き残し、間違ったときにどうしてとどこでどう間違ったのかがわかりやすくなります。答えだけをずらっと書く子もいますがそれはしないように。英語が得意な子は英語からでもOK.英語が苦手な子の場合、英語の長文を見せると、単語がわからない、文法がわからない、構文がわからない、とわからないことだらけで頭の中に霧がかかってきてしまい、何なのかわからなくなってしまいます。辞書を引きながら、文法を調べながらやっていくと時間ばかり経ってしまいますよね。日本語訳を最初に見せる↓英語の拒否反応がなくなる日本語訳で内容を理解してから英文を読むとこの単語がこういう意味だとかということが、早くわかります。英文に慣れて理解を深めることがまずは大切。英語は量をこなすことが大事なので、効率よく英文を理解することで、結果として、学力UPに繋がります。スポンサードリンク小学生はまだ自分の経験が少なく、なかなかわかりにくいことも多いのも事実。親が音読をしながら登場人物の感情を説明することで、問題のポイントがわかり、国語の成績が上がります。社会の教科書などは写真が少なく、覚えにくいです。そこで、るるぶなどの旅行雑誌を見せることが効果的です。気分転換にもなり、写真も多く、また食べ物の情報などもあり、興味を持って関連づけて、何気なく予備知識を入れることができます。子供の好きなカップラーメンをあえて普段は食べさせないようにし、普段より遅くまで勉強する試験前などに、何時までかんばったらカップラーメン、という感じに決めて食べさせることで、辛いテスト勉強も楽しく演出しましょう。小学生くらいの子供は忘れ物をしやすく、よくする子供は本当によくします。自分で用意をさせて、忘れ物を経験し、怒られたりして直すと言う方法もアリと言えばアリなのかもしれませんが…先生が叱ってくれるその方法が適切なのかどうかわからないですし、授業の妨げにもなりますし、忘れ物をすることで子供も不安になります。ですので、小学生のうちは親が用意し、親が用意するノウハウを子供はそのうち見てわかるようになりますので、そうなったときに自分でするようにしていけばいいというのが佐藤流です。スポンサードリンク気持ち悪くなってすぐ起きるそうです。賛否両論あるこの佐藤流勉強法ですが、ここまでやるの?そんなにするの?とびっくりすることも多々。しかし、子供を東大に入れるというのは生半可なことでできることではありません。みんなと同じようにしているだけじゃどうしようもないんですよね。東大に入るまでさせる、というのが究極です。アスリートを育てるために親も一緒に協力して必死にやるのと、東大に向けて親も一緒にやるということは同じこと、というのが佐藤さんの考え方です。一緒に必死になるのは親しかできない、と。たしかにそう考えると納得のいくことも多いですよね。ぜひともうちの子を!と思う方は実践しましょう。<スポンサードリンクスポンサードリンク