鬼滅の刃って面白い場面もあるよね。どんなシーンのギャグが面白かったかもう一度見てみてみたいな~。まだ知らない面白いシーンを知りたいな。という人のために鬼滅の刃のギャグシーンのベスト8ランキングを作りました。鬼滅の刃の面白い場面・迷言シーンを集めているので、この記事を読んでいただくと面白く楽しんでいただけます。僕は鬼滅の刃14巻まで読んでいるので、こういうシーンが面白かったっていうのをピックアップできていると思います。何巻の何ページかも書いているので、すぐに鬼滅の刃の面白いシーンをマンガで読み返すことができるようになっていますよ。それでは鬼滅の刃 ギャグが面白いシーンベスト8ランキングお楽しみください!遊郭編が抜群に面白いですね。炭治郎と善逸、伊之助のセリフなどが多いです。天元もなにげに面白いキャラです(笑)11巻50ページ第91話「作戦変更」での伊之助のセリフです。妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫(だき)との戦いのなか、堕姫をたおすために伊之助と善逸2人が戦っている場面ですね。善逸は鼻ちょうちんを膨らませて寝ているわけですが、なんかすごい話します。善逸が焦る伊之助に「落ちつけ!」と言い妓夫太郎と堕姫まったく同時に斬る必要ななくて、結果的に2人が斬られた状態になればいいからあきらめずに戦おうと言います。目が覚めている普段の善逸とまったく違う冷静さに伊之助は、善逸は寝たまま戦っているほうがいいですよね(笑)ずっと寝ててもいいぐらい。ずっと寝てると善逸のギャグがなくなってしまいますが。たしか伊之助と善逸2人で一緒に同じ敵と戦うのは、これが初めてでしたっけ?伊之助は依然から善逸は寝てたほうが強いってことは知ってはいたけれど、こんなにも戦況を分析して冷静に判断できるとまでは思っていなかったんじゃないかな。伊之助と善逸のコンビは、これからも面白いシーンを連発してくれそうです(笑)10巻136ページ第86話「妓夫太郎」での伊之助のセリフです。これ音柱・天元の口癖に影響を受けて伊之助が真似してるんですよね。そこが面白いです。堕姫(だき)1人だったのが妓夫太郎(ぎゅうたろう)が出現した後、伊之助と夢遊状態(寝てる)善逸が炭治郎のところにかけつけます。炭治郎は妓夫太郎と戦っている宇髄天元に加勢してくれと伊之助に頼んだとき、伊之助が決めの言葉を放ちます!伊之助「任せて安心しとけコラァ!!大暴れしてやるよ。この俺様伊之助様が」と言うんですね。そして「影響を受けやすい男」というツッコミが「ド派手にな!!」と同じコマに書かれているんです。これが面白い(笑)天元の口癖の「派手」に伊之助が影響を受けて「ド派手にな!!」と決め顔をするんです。伊之助は負けず嫌いで強くなりたい男。負けず嫌いなんだけれど、天元のような別次元に強い人物は素直に尊敬してしまうんだと思います。伊之助けっこういい性格してますよね。13巻150ページ第113話「赫刀(かくとう」での炭治郎のシーンです。鬼の半天狗との戦いでの場面。玄弥は分裂した半天狗の1人に刺されたけれど生きていたんですね。玄弥は柱になりたくて仕方がない人物。そのためには鬼殺隊同期の炭治郎であっても蹴落としていくつもりでいます。玄弥は自分が上弦の鬼をたおして柱になりたいので炭治郎に手柄を横取りされるのが嫌なんです。炭治郎を見つけた玄弥は炭治郎に「図に…乗るなよ。上弦を倒すのは俺だ!!!」上弦を倒したのは炭治郎の力じゃないから炭治郎は柱になっていないと言います。そんなふうに言ってこられたら伊之助や善逸なら「なんだと!!」と反発しそうですが炭治郎は違います。炭治郎は素直に上弦の鬼を倒したのは自分の力じゃないと認めるんです。そして玄弥が上弦の鬼を倒すために、炭治郎とねずこが援護すると玄弥に言います。玄弥はそんな炭治郎の言うことを始めは信じませんでした。炭治郎がそうやって自分を油断させて炭治郎が上弦の鬼を倒すんじゃないかと疑います。でも炭治郎の目は、玄弥は他の鬼殺隊の隊員は全員ライバルだと考えていたのでしょう。でも炭治郎の目が”くもりなきまなこ パアァァァ”となっているので、玄弥は「こいつは本当にそう思っているのかとあっけにとられていたのだと思います。まさに炭治郎らしいシーンです。“くもりなきまなこ パアァァァ”という場面はギャグバージョンの炭治郎になっていて面白いです。9巻16ページ第71話「遊郭潜入大作戦」での善逸のセリフです。音柱の宇髄天元が鬼の調査のために嫁を遊郭に潜入させていると聞いた善逸が、「そういう妄想をしてらっしゃるんでしょ?」と言うとこが面白いです。善逸は「俺は派手を司る祭りの神だ」と宣言するようなおかしな奴に嫁がいるなんて信じたくないんですね。それで天元の嫁が鬼の調査のために潜入しているなんて天元の妄想だなんて言ったのでしょう。この天元の遊郭のエピソードは他のエピソードよりも面白い場面が多いです。ギャグが面白いシーンベスト8ランキング1位にしたシーンも、この遊郭エピソードからです。9巻40ページ第72話「お嫁さんを探せ」での炭治郎のシーンです。「姉なんです。」というセリフだけだと面白くないんですが、そのときの炭治郎の顔が面白いんですね。女装した炭治郎が遊郭で天元の嫁についての情報を集めていました。鯉夏花魁の部屋で天元の嫁の1人須磨の話しを聞いた炭治郎は須磨のことをうまく探ろうとします。須磨のことをあれこれ聞いたら疑われると考えた炭治郎は須磨が自分の姉だとウソをつくことにしたんです。でも炭治郎は素直でまっすぐな性格ウソをつくことに慣れていません。でも任務のために疑われないように須磨のことを聞き出さなければいけません。炭治郎は無理やりウソをつくことになり、顔の表情がおかしなことになってしまいます。ウソをついて鯉夏花魁を騙すことがつらいんですね。すごい炭治郎らしい面白いシーンでした。8巻179ページ第70話「人攫い」での炭治郎のセリフです。しのぶの屋敷の女の子たちをなかばさらう形で連れていこうとする天元なんですが、その様子が子どもが大人にまとわりついて遊んでいるようにも見えるんですね。子どもって大人と遊ぶときって手を引っ張ったり登ろうとしたりして遊びますよね。途中でこの場面を見た炭治郎にはちょうどそんな感じに見えなくもなかったんでしょう。それで炭治郎は、女の子の1人が「人さらいです~っ」と言って炭治郎は天元から女の子たちを救おうとします。天元はきっと遊郭に潜入させるために、しのぶ屋敷の女の子たちを連れていこうとしたのでしょう。天元、女の子に「変態!!変態!!」と言われて散々です(笑)天元が「俺は上官(炭治郎より位が上の人)!!柱だぞ!!」と言うんですが、炭治郎は天元に向かって「お前を柱とは認めない!!むん!!」と言い放ちます。このやりとりも面白いですね。炭治郎は正義感が強いから、女の子をさらうような奴は柱らしくないって思ったんじゃないでしょうか。それを聞いた天元が「むんじゃねーよ!!」と返すとこでも笑ってしまいました。炭治郎の「むん!!」いいですね(笑)9巻34ページ第72話「お嫁さんを探せ」での善逸のシーンです。またもや遊郭エピソードの場面ですね。5位の「そういう妄想をしてらっしゃるんでしょ?」で書いたように善逸は天元に嫁がいることを悔しがっていました。遊郭への潜入で最後まで潜入できていなかった善逸は、ようやく京極屋に入ることができます。善逸の女装はあんまり評判が良くなかったんですが、三味線が異様にうまいという特技を獲得します。善逸は音を聞くのが得意です。遊郭の建物のなかの、いろんな場所で話している人の会話の内容を聞き分けることができるぐらいの耳の良さを持っています。なので聞いた音を三味線で弾くことができるというわけです。三味線だけでなく琴も弾けるらしいです。善逸って楽器できたの?なんて思うんですが耳が良ければ、どこをどう弾けば思ったとおりの音がでるっていうことが分かるようになれば弾ける状態になるんでしょうね。天元に嫁が3人もいるってことが悔しくて仕方がない善逸は、そしてちゃんと、さらに面白いのが、このシーンの前に1人の女性がたしかに”見返してやろう”っていう部分は合ってるんですが、自分を捨てた男をっていうんじゃなくて嫁が3人もいる天元に対して善逸は悔しくて仕方がないっていうから”見返してやる”って決意してるんです(笑)それだけでなく京極屋に入れるときも、そのこともあって”見返してやる”ってなってるわけです。そしてなぜかものすごい形相で三味線を弾いているという善逸(笑)面白いシーンでした。9巻10ページ第71話「遊郭潜入大作戦」での炭治郎のセリフです。もう「具体的には何を司る神ですか?」が堂々の1位ですね。こういうのシュールギャグっていうのでしょうか。鬼滅の刃の最初のころはシリアスムード一色だったのが善逸や伊之助が登場してから、だんだんとギャグパートも増えてきてバトルシーン以外にも面白いところが増えてきました。鬼滅の刃の吾峠呼世晴先生はギャグのセンスもありますよね。「具体的には何を司る神ですか?」はセンスありまくりです(笑)どういう流れで炭治郎が「具体的には何を司る神ですか?」と言うのかっていうと、まず音柱の宇髄天元(うずい てんげん)が俺は神だお前らは塵(ごみ)だと炭治郎たちに言います。俺は神だと言った天元に炭治郎が真顔で「具体的には何を司る神ですか?」と聞くんです。炭治郎は笑いをとろうとしているのではなくて、本当に真面目に素直な心で「具体的には何を司る神ですか?」と聞いたんですね。すると天元は「いい質問だ。派手を司る神…祭りの神だ」と答えます。真顔で「具体的には何を司る神ですか?」と聞く炭治郎はすごい天然っぷりですが、それに負けじと天元も「いい質問だ」と返すとんでもない奴というシーンでした(笑)炭治郎は天然ボケのセリフだけでなく感動する言葉もたくさんあります。それらのセリフを下記の記事でまとめています。ということで鬼滅の刃のギャグが面白いシーンベスト8ランキングでした。まとめると、でした!1位の炭治郎の「具体的には何を司る神ですか?」は破壊力ありすぎですね(笑)鬼滅の刃の作者、吾峠呼世晴先生はギャグマンガ描いても面白そうです。ランキングにのせた以外のシーンで、こういう場面も面白いよっていうのがあればコメントで教えていただけるとうれしいです!シュールギャグ以外にも鬼滅の刃はいろいろと面白い理由があります。「鬼滅の刃の漫画、安く読む方法ってないのかな?」と探している人に、を紹介します。その方法とはさらにくわしくは「ブログ「ツヅケル」運営者 シエン です。主に動画配信サービスを利用して映画や海外・国内ドラマを観て感想を書いています。どういう人がブログを書いているのか興味があれば、ブログ「ツヅケル」運営者 シエン です。主に動画配信サービスを利用して映画や海外・国内ドラマを観て感想を書いています。どういう人がブログを書いているのか興味があれば、