?岩手県釜石市で、一之助の市民大学の講演会にかこつけ釣りを楽しんだ“釣りバカ”コンビ。運転免許のない伝助の替わりに、車の運転をした一之助が、市の役員に運転手と間違えられ、伝助を社長に仕立てる。伝助は鈴木建設社長として講演会でワルノリ・スピーチをしてしまう。一方、釜石の旅館の仲居・澄子(久野綾希子)の優しさにふれた一之助。そのまま運転手と偽って、遠野に渓流釣りデートと洒落込むが・・・『男はつらいよ』シリーズが昭和を代表する映画なら、名実共に平成という時代と共に生まれ育ち、今や日本映画を代表する長寿シリーズとなった『釣りバカ日誌』。釣りと家族をこよなく愛する伝助。自分は健康だと自信を持っていたが、健康診断で赤信号が灯り、胃カメラを飲む事になった。しかし、注射も嫌いな伝助は、頑として検査に応じない。担当者であるミス総務部の派遣社員・河井波子(常盤貴子)は困り果てる。そんな伝助を説得すると約束したのは、波子に心を寄せている営業三課の高田大輔(山本太郎)だった。果たして伝助の検査の結果やいかに? また、今回、鈴木建設では、波子の故郷でもある大分県へと社員旅行に行く事となり、営業三課の面々は、幹事の波子の引率で九州へと向かう。念願かなって、めでたく懐妊したみち子さん。定期検診につきそい出産に立ち合う伝助は、例によって仕事は二の次。また、伝助と一之助の良き仲間である太田丸の船長・太田八郎(中本賢)は、しっかり者の妹・町子(佐野量子)と幸せな日々を過ごしている。ところが、鈴木建設営業三課に勤める一之助の甥・和彦(尾美としのり)は、仕事よりも趣味に生きる自由人の伝助に憧れ、浜崎家に出入りするうちに、町子と交際を始める。しかし、それが面白くない八郎は和彦と大ゲンカ。理解のない兄貴に反発した町子と和彦は、ついに駆け落ちしてしまうが・・・重役陣に嫌気が差した一之助が、なんと鈴木建設を退社、社長を辞めてしまう。ようやく念願の釣り三昧と洒落込むが、なぜか空しい。「仕事をすべき」という、伝助の薦めで、資格を生かしボイラーマンとして再就職を果たすが、派遣先はなんと鈴木建設本社! マスクで顔を隠し、仕事をする一之助を面白がる伝助。はたして一之助の運命やいかに?福井県の名勝、東尋坊で通りすがりの美女・彩子(名取裕子)と出会った“釣りバカ”コンビは、チヌ釣りを指南。楽しいひとときを過ごす。しかし、東京で一之助は歯科医の彩子と再会。彩子と抜け駆けのデートを楽しむため、一之助は伝助に嘘をつく。それに激怒した伝助は、断腸の思いで“断釣”し、一之助と絶交宣言! “釣りバカ”コンビ、最大のピンチとなる。伝助が、富山にある老舗製薬メーカー天狗堂のワンマン会長・黒部五郎(丹波哲郎)が発注する美術館建設の仕事を獲得する。しかし設計部の“ミス・スズケン”こと桐山桂(鈴木京香)は、黒部会長直々の奇抜なデザインが納得できずに、伝助に詰め寄る。事態を収拾させるべく、富山に出張した伝助と桂だったが、黒部は息子の嫁にと、桂を見初めてしまう。しかも、それが取引の条件となリ、事態はどんどんこじれてしまい・・・佐々木課長(谷啓)の願いも空しく、鈴木建設の新営業部長に伝助の同期の馬場(小林稔侍)が抜擢される。エリートの馬場は、我が道を行く伝助と妙にウマが合うが、私生活はバツイチで引きこもりがちの息子との関係に悩む。やがて、心を寄せるスナックのママ・茜(風吹ジュン)が故郷“センダイ”に帰ることを聞かされる。ある日、ショックを隠せない馬場は、一之助、伝助とともに、鹿児島県に出張するが・・・一之助が後継者と目していた高野常務(青島幸男)が、定年を前に惜しまれながら退職。故郷の萩で悠々自適のセカンドライフを過ごそうとする。出張にかこつけ高野に会いにやってきた“釣りバカ”コンビだったが、姪の梢(宮沢りえ)から高野が重病だと聞かされる・・・一之助の親友・山内(西村晃)の息子・健吾(加勢大周)が佐々木課長の娘・志野(富田靖子)にひと目惚れ。しかし、志野の幼なじみの武(大森嘉之)も彼女を想い続けていた。さらに、伝助の出張中、仕事に疲れた一之助が浜崎家に一泊。一之助とみち子さんの不倫疑惑が持ち上がり、自棄になった伝助が大暴れするが・・・釣りをこの上なく愛する浜崎伝助(西田敏行)は、鈴木建設四国支社高松営業所・営業課に勤務の釣りバカ社員。終(つい)の住処と女木島に一軒家を購入、釣り三昧の日々を過ごしていた。ところが、本社人事部のコンピューターの入力ミスで、東京本社・営業部・営業三課に配属させられてしまう。やがて伝助と、鈴木建設創業者で社長の鈴木一之助(三國連太郎)が、ひょんな事から知り合い、釣りを通じての秘密の関係が始まる・・・ときは江戸時代、ところは花のお江戸。呑気に釣りを楽しむ浪人・浜崎伝助が、ひょんなことから大店のご隠居と意気投合。釣りの指南をすることに。そのご隠居こそ、庄内藩江戸屋敷家老・鈴木一之助だった。そうとも知らず伝助は、庄内藩に仕官が叶って、兄想いの妹・美津(酒井法子)や長屋のご隠居・甚兵衛(谷啓)は大喜び。ところが、やる事成す事マイペースな伝助に、上役たちは呆れ顔。ある日、伝助は、奥女中・小浪(黒木瞳)にひと目惚れしてしまう。佐々木課長がめでたく次長に昇格、後任は海外支社で活躍していたキレ者のエリート岩田課長(三宅裕司)だが、飲みに行った伝助は、岩田の意外な面を知ることに。多忙な日々に疲れ、四国八十八ヶ所のお遍路旅に、伝助を無理矢理誘った一之助。釣りをしたい伝助と、今回は真面目な一之助との間に、不穏な空気が流れる。やがて、旅先で出会った男まさりのトラック運転手・みさき(高島礼子)のハチキンぶりに圧倒される。みさきが高知でのお礼にと鈴木建設に立ち寄るも、あいにく伝助は出張中。代わりに相手をした岩田課長が、彼女にひと目惚れしてしまう。重役たちの無能さに、嫌気が差した一之助。ある日、前原運転手(笹野高史)に東京駅まで送らせて、ついに消息不明となる。心配した一之助の妻・久江(丹阿弥谷津子)が、伝助に捜索を依頼。魚心あれば釣り心。そこは釣りバカ。独自のアンテナを発揮して、太田八郎(中本賢)の運転する車で伝助が向かったのは、釣りのメッカ愛知県伊良湖岬。そこで一之助は、ワケありの美人・間宮弥生(原田美枝子)と一緒に過ごしていることが伝助にバレてしまい、一悶着となるが・・・浜崎家に誕生した、待望の赤ちゃん・鯉太郎(上野友)の顔を見るため、伝助の母・たき(乙羽信子)が九州から上京。たまたま居合わせた一之助と、鯉太郎のオムツのことで大げんか。ある日、みち子さんが同窓会に行くため、たきに鯉太郎を預けるが、生憎ギックリ腰となり、仕方なく伝助は息子を会社に連れてゆく。ところが、仕事中、好奇心旺盛な鯉太郎が鈴木建設本社で行方不明になってしまう・・・人事制度改革をすべく鈴木建設に送り込まれた経営コンサルタント・薫(江角マキコ)は、リストラに反対する一之助の家族型経営理念に触れる。一方、伝助は新任課長・舟木(益岡徹)を言いくるめ、一週間のリフレッシュ休暇で秋田へと釣り旅行に向かう。そこで偶然、休暇で田舎に帰る薫と出会う伝助は、さらに釣り場で水産試験場の哲夫(筧利夫)と知り合う。薫は哲夫と同級生で、しかも哲夫にとっては初恋の人だった・・・終戦の年に一之助が赴任していた思い出の地、上伊豆町・星ヶ浦(架空の土地)で釣りバカコンビは、かつて一之助と訳ありだった女性の娘・雪子(五月みどり)と釣り船を共にする。カラオケ教室の先生をしている雪子は、美しい星ヶ浦を愛し、建設会社によるリゾート開発の反対運動に参加している。一方、伝助とみち子さんは幸せな毎日を過ごしているが、唯一の悩みは“子宝に恵まれない”ことだった・・・

釣りバカ日誌スペシャル.

キャスト. 釣りバカ日誌スペシャル. 皆に祝福されて寿退社したものの、夫のDVに悩まされ離婚。その悩みをひた隠しにしながら、かつての一之助の秘書・弓子(石田ゆり子)が、営業三課に戻ってきた。変わらぬ歓迎ぶりをする伝助をはじめとする鈴木建設の仲間たち。ある日、伝助は弓子を釣りに誘う。その美しさに八郎は一目惚れ。弓子にアタックするが、弓子は向いのアパートに住む村井徹(大泉洋)と交際をはじめていた・・・営業三課の志乃(桜井幸子)は夜店で買ったペットのウサギの処遇に困り、伝助に相談する。そこで、伝助の釣りの弟子・宇佐美(村田雄浩)がウサギを引き取ることになる。しかし悪気のない宇佐美が起こしたことが、騒動となり、傷心の宇佐美は沖縄へ転勤する。やがて、一之助の沖縄出張に便乗した伝助は、宇佐美のサバニ(船)で釣り三昧と洒落込むが、悪天候で遭難。二人は無人島に漂着! 極限状況のなかで伝助が見たものは?一之助がついに社長を勇退、会長に就任する。社員を集めた就任式の演説で言葉に詰まる。感無量となった伝助は、ついに皆の前で社長に向かって「スーさん!」と叫んでしまう。ところが会長就任早々、一之助は謎の失踪をしてしまう。心配した妻の久江(奈良岡朋子)は、伝助に捜索を依頼する。わずかな手がかりをもとに岡山県に向かう伝助。美しい海を望む寺で、温子(星由里子)とその娘・珠恵(檀れい)の世話になっていた一之助と再会するが、この町では大きな問題となっているリゾート開発のゼネコンが鈴木建設と知って・・・不況の波が鈴木建設にも押し寄せていた。業績悪化の中、一之助は無期限で給料を全額返還すると申し出てその噂は社内に広まり大騒ぎ!マイペースな伝助も一之助のために一肌脱いで、釣り人脈から大型受注をゲット!一之助は伝助を連れて訪れた小料理屋で、一之助の亡き親友の娘だという美人女将・沢村葉子(松坂慶子)とその娘の裕美(吹石一恵)に出会う。そんな中、見事「会長賞」をもらった伝助は「釣り休暇」をとって一之助と2人で久々に釣り旅行に出発。目的地は裕美が獣医として働くと北海道!しかし、今回の旅、一之助にはもう一つの目的があった・・・。現在もどこか安心感や懐かしさ覚えさせる平成の人情喜劇として幅広い世代から愛され続けています。一之助の亡き親友の娘で外科医の和美(室井滋)によって、大腸がん検診を受けた一之助は、その御礼に和美を釣りに誘う。伝助の釣りの弟子で変わり者の学者・省平(柄本明)とともに、福島県いわき市で釣りを楽しむ四人。省平は和美に一目惚れ。和美もまた省平に心惹かれる。変わり者同士で意気投合、ついにゴールインをすることに。二人の想い出のいわき市で行われた結婚式に出席した伝助と一之助は、待望の渓流釣りに出かけるが、折しも悪天候となり、山中で遭難してしまう!長崎県佐世保市の第二西海橋連結式へ出張する一之助のお伴のはずの伝助は、長崎営業所の久保田達也(金子昇)の案内で大村湾へ直行。そこで達也の恋人・河口美鈴(伊東美咲)に紹介され、米軍の“釣りバカ”ボブ(ボビー・オロゴン)とともに、九十九島でイカ釣りを楽しむ。美鈴の父・輝男(尾崎紀世彦)に、達也は美鈴との結婚を申し入れるが、問答無用で殴られてしまう。一方、ボブたちとしこたま飲んだ伝助が目覚めると、なんとアメリカ艦隊のイージス艦の中だった! BSテレ東 土曜ドラマ9「釣りバカ日誌 ~新入社員 浜崎伝助~」国民的映画シリーズ「釣りバカ日誌」を連続ドラマ化。ハマちゃん、スーさんの名コンビがテレビドラマになって帰ってくる!ハマちゃん役は濱田岳!スーさん役は西田敏行!BSテレ東にて2019年10月26日スタート! スーさんの妻。おおらかな性格であまり細かいことを気にしないが、「釣りと私どっちが大事なの?」とスーさんに聞いてしまう乙女な一面も。鈴木建設の創業者であり社長。社員からは恐れられ気を遣われているが、本人は彼らの面白みのない態度にご不満の様子。営業三課のハマちゃんの先輩。佐々木に次ぐ年長者で、若手のまとめ役。ハマちゃん行きつけの定食屋「かづさ屋」の店主。料理はテキトーでクソ不味いが、ハマちゃんは平太の人柄に惹かれて店に通うようになる。早くに妻を亡くし、娘の薫を男手ひとつで育てている。まもなく定年を迎える「万年係長」。入社三年で係長に抜擢されたほどに優秀なエリートだったが、ある「事件」によって社長から干されている。釣りが「死ぬほど嫌い」でハマちゃんが釣りの話をするだけで激怒するが、それにはある理由が…。スーさんの息子で、常務を務める。何事も合理主義を貫き父のやり方にダメ出しをするため、親子の折り合いは悪い。演じる駿河太郎は笑福亭鶴瓶の息子。営業三課のハマちゃんの先輩で面倒見が良い。最近結婚したばかり。テレビ東京系ドラマ「釣りバカ日誌」に登場する主要人物、キャストをまとめます。長年続いた映画版「釣りバカ日誌」で故・三國連太郎が演じたスーさんを、ハマちゃん役の西田敏行が演じることで話題のこのドラマ。ハマちゃん、スーさん役以外にも「ハマリ役」が続出の模様で、今後の人気、視聴率次第ではシリーズ化される可能性もありそうです。ハマちゃんとともに営業三課に配属された新入社員。温和な性格。大手ホテルチェーンの御曹司らしい。Copyright© ロケTV , 2015 All Rights Reserved.ハマちゃんが所属する営業三課の課長。長いものに巻かれる典型的な小物管理職タイプ。遊び回っていてろくに仕事をしないハマちゃんに対しいつもイラついている。色々なことにビクビク、イライラしており、胃薬が手放せない。平太の一人娘で中学二年生。彼氏がいるらしい。早くからハマちゃんとみち子との相性の良さに気がついており、二人のドタバタをニヤニヤと眺めている。宮崎県都城市で浜崎文具店を営む母。息子を思いやりたびたび電話をするが、「スカーフが欲しい」など要求はしっかりと忘れない。明るく元気で、伝助の人格形成に影響を与えた?ゼネコン会社・鈴木建設の新入社員。出身は宮崎県都城市で、実家は「浜崎文具店」を営んでいる。性格は超マイペースで釣りバカ。就職活動では100社に落とされている。鈴木建設の面接でも釣りバカトークを展開してしまい面接官を呆れさせるが、スーさんの「面白いじゃないか」という鶴の一声で採用が決定する。研修の後、営業三課に配属される。平太の姪っ子で、秋田出身。同郷のバンドマン「たかちゃん」を追って上京してきたがフラれたため、「かづさ屋」の看板娘として働いている。気が強くすぐに手が出るが、料理の腕は一級品で、ハマちゃんも絶賛。感情的になると秋田弁が出る。ハマちゃん、佐々木課長ら営業三課の直属の上司。やり手でやたら会社の事情に詳しい。大らかな性格が幸いするのか、行く先々で問題を解決してしまう不思議な能力の持ち主。長年無趣味であったが、たまたま仕事中に釣りをしていたハマちゃんと出会ったことで、釣りに目覚める(この時はハマちゃんが社員だと知らず)。それ以来、ハマちゃんを師匠とあおぐことになるが、社内では二人の関係は秘密。「スーさん」というあだ名はハマちゃんがテキトーに命名。

もっと見る. 松竹映画『釣りバカ日誌』シリーズは、西田敏行・三國連太郎をメインキャストに迎え、1988年に第1作目がスタートして以降、22年間に全22作品が公開された国民的人気シリーズです。 テレビ東京系ドラマ「釣りバカ日誌」に登場する主要人物、キャストをまとめます。ハマちゃん、スーさん役以外にも「ハマリ役」が続出の模様で、今後の人気、視聴率次第ではシリーズ化される可能性もありそうです。 - 『釣りバカ日誌6』(つりバカにっしシックス)は、1993年 12月25日公開の日本映画。釣りバカ日誌シリーズ第6作。同時上映は『男はつらいよ 寅次郎の縁談』。 宴会芸は「kamaisiNO・1」で西田が出演していたKDDの「ぜったいイチバン」の替え歌である。 『釣りバカ日誌スペシャル』(つりバカにっしスペシャル)は、1994年 7月16日公開の日本映画。釣りバカ日誌シリーズ第7作(特別編第1作)。シリーズ初めての1本立興行。 Hulu(フールー)では釣りバカ日誌スペシャルの動画が見放題!あらすじやキャストも合わせてご確認ください。まずは2週間無料お試し!お試し期間中はいつでも無料で解約可能です。 330 円〜 購入手続きへ. 人気コメディシリーズ「釣りバカ日誌」の劇場スペシャル版。社長業に追われるスーさんの下を訪れた大親友・山内。ひとり息子・健吾の縁談をまとめて欲しいと頼まれたスーさんだったが、実はその息子の相手は営業三課課長のひとり娘であり…。

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