表紙は、作成した企画書の「顔」となる1ページです。もちろん最も重要なのは企画の中身、つまり企画書の本文です。しかし、せっかく時間をかけて作成した企画書も、相手の目に止まらず、手に取ってもらえなければ努力が水の泡です。企画書を受け取る相手がまずはじめに目にする表紙。 パワーポイントで作る企画書は鮮やかなデザインなどを取り入れ、視覚に訴えかけることができます。一方、ワードの企画書はイラストや色は使わず、シンプルに作成しなければなりません。そのため、ワードで企画書を作成することが向いているのは書籍・雑誌の目次や、人事書類など縦型のものが挙げられます。また、文字情報が多い場合も、表組を用いて項目を整理しながらまとめることができるワードが適しています。パ … プロジェクトを推進する人をサポートし企業の課題解決に貢献する。そのためにプロジェクトを推進していく上で役に立つ情報とツールを配信するメディアです。ひらめきEXは株式会社アンドが運営する、問題解決を加速させるメディアです。企画運営・マーケティングに関する情報を中心として、思考と行動をサポートするお役立ち情報を配信しています。 作成した企画書を読んでもらえるかどうかを左右するのが、表紙です。企画書の表紙の機能としては、その企画書の中にどんな情報が内包されており、また受け手にとってどのようなメリットがあるのか、スピーディに理解できることが理想です。 企画運営の視点を届けるメディア


企画書用も、用途に合わせてバラエティに富んだテンプレートが用意されています。 21.企画書の森(要会員登録) 「snsサービス用の企画書」「カップル専用モバイルサイトの企画書」などかなり具体的に作りこまれた企画書がダウンロードできるサイトです。

こんにちは!ひらめきEX編集部です。本日は企画書を作成されているみなさま、企画書の作成は順調に進められているでしょうか?中身である本文が完成したら、次に「表紙」を作成する必要があります。なお、企画書のタイトル入れはダルマに目を入れる作業の如く、企画書に魂を込める大切な作業です。本投稿では企画書の表紙の書き方について触れてみたいと思います。また、無料テンプレートも掲載させていただいておりますので、必要に応じてご活用ください。・せっかく時間をかけて作成した企画書も、相手の目に止まらず、手に取ってもらえなければ努力が水の泡です。企画書を受け取る相手がまずはじめに目にする表紙。この1ページの作成にも手を抜いてはいけません。企画書の表紙では最低限、下記の内容が伝わることを目的とします。もしこれが企画書ではなく提案書の場合は、提案内容の全体像と、その提案によって相手が得るメリットが伝わるような表紙が好ましいということですね。以下、実際のサンプルを見ながら、企画書の表紙の書き方を確認してみたいと思います。企画書の表紙に記載する主な項目について入っていきます。なお、企画書の表紙に記載すべき要素のサンプルがこちら(※一例です)。「◎◎株式会社 御中」「◎◎プロジェクト △△担当者様 御中」など、企画書を誰に読んでもらいたいのかを明確にするため宛名を記載します。この企画書は何について書いているのか?が一目で分かるように企画のタイトルを記載します。難しい表現や長いタイトルは避けて、シンプルに分かりやすいタイトルを付けます。企画タイトルだけでは表現しきれない部分については、サブタイトルで補足します。企画タイトルで述べた内容を具体的に述べるとよいでしょう。作成する企画書を誰が書いているのか、提案元は誰なのか?を明記します。企画者の情報が的確に伝わることは、企画書を手に取る人に安心感を与えます。企画書を書類として提出する日、プレゼンテーションを行う日を明記しておきましょう。ここまでが、企画書の表紙を作成するために押さえておきたい基本のポイントとなります。ここまでに触れてきたような要素が盛り込まれている企画書の表紙、パワーポイントの生データを添付させていただきますので、必要に応じて活用してみてください。シンプルな配置、デザインの企画書の表紙サンプルです。ひらめき編集部でも実際にこれくらいの表紙を使うことが多いです。次によく使うのがこのような情報の中央配置+ちょこっと見た目に強弱をつけたようなデザインの表紙です。上記の企画書表紙のサンプルをダウンロードいただけます。なお、▽ダウンロードはこちら上記のデータはあくまでも企画書表紙の基本フレームですので、各用途に応じて編集してご活用いただければと思います。この頃は企画書の表紙に写真などを活用してビジュアル的な訴求をする場合も増えてきました。企画書の内容に沿った写真を入れてみるのも良いですね。ひらめき編集部では主に、無料であれば「なお、企画書の表紙を実際に見てみて、イメージを膨らませたい。という場合は、企画書のサンプルなどを公開しているサイトなどを探してチェックしてみるのも良い方法です。その際は下記の記事などもご参考にしていただければと思います。以上、なお、ひらめきEXでは企画書の作成をサポートさせていただいておりますので、企画書作成や提案書作成など、各種資料の作成にお困りの際は、お気軽にご相談くださいませ。\ シェアいただけると喜びます!! 企画書の印象を決める一番重要な要素が、表紙です。例えば、大きな会議場でのプレゼン風景。大画面には、これから始まるプレゼンテーションの企画書の表紙が映し出されています。そこには気になるキャッチコピーと、これから始まる内容についてワクワクさせる象徴的な画像をデザインされている…。みなさんも、一度や二度こんな経験があるのではないでしょうか。実際、YouTubeにアップされているスティーブ・ジョブスやTEDなどでのプレゼンテーション動画コンテンツでは、こういったシーンがよく出てきます。それほど、企画書の表紙は重要なのです。※  新規開拓営業で訪問した企業先で説明する時、関連部署とのMTGで企画を説明する時、講演会でプレゼンテーションする時…。ビジネスシーンの様々な用途で、企画書は使われます。そんな時、プランニングした企画内容の最初に目に飛び込んでくるビジュアルが、企画書の表紙です。人と初めて出会った時の印象がなかなか消えないように、企画書も表紙のインパクトが後々残ります。そして最初に見る企画書の表紙のキャッチコピーと連想させる画像が、すぐに読みたくなるかどうかの分かれ目なのです。 企画書表紙の構成要素は、以下の要素になります。企画書は、企画提案する文書という側面だけでなく、記録されるビジネス文書という側面もあります。いつ、誰が、どのような内容の提案をしたのかという事実経緯を記録しておくことも大切です。各部分について、見ていきましょう。①部分‐企画書の提出先の法人名などを記入しますビジネス文書としての基本的な法則をおさえておくことは、相手の信用を得る上でとても重要です。あと作成した企画書のファイル名も、作成した日時+社名+内容(例.20190709○○○○○様企画提案書)のスタイルで作成しておくと、フォルダ内で時系列に表示されかつクライアント名と中身もすぐわかるので便利です。 企画書のデザインの基本は、絵のデッサンに似ている部分があります。いわばパワーポイントの真っ白な画面は、買いたてのキャンバスみたいなものです。一番気をつけるべきは、バランスであり、構図です。紙媒体を制作するDTPデザイナーがイラストレーターやインデザインといったソフトで組むように、パワーポイントデータの表現の統一感を維持するための罫線を真っ白な画面に書き落としていきます。図形を左右いっぱいに入れて、左右センターの位置を把握する入れた図形のセンターに縦線を引く入れた縦の罫線に色をつける同じ要領で、上下センターの位置を把握するため縦に図形を入れる上下センターの罫線を入れる罫線を意識しながら、キャッチコピーなど表紙に入れるべき要素を順次置いていくデザイン罫線を取って、完成 “習うより、慣れろ”という言葉があります。“あらたまって人から教えてもらうより、実際に経験を積んだり練習を重ねたりして体で覚えていく方が、しっかりと身に付く”という意味ですが、この法則は企画書のデザインを学ぶ上でも当てはまります。 絵画の巨匠ピカソの有名な言葉「凡人は模倣し、天才は盗む」ではないですが、世の中の偉人といわれる人々も先人の優れたポイントを研究し、自分のものにしてきたという歴史があります。そういう意味では、企画書の実例にとどまらず、過去のオリンピックのポスターや歴史的な広告作品、映画のチラシ、賞を受賞したCM作品など、すぐれたクリエイティブを学べる素材は実は無限にあるのです。以下に、企画書の表紙作成に参考になりそうなサイトをご紹介します。歴史的な名作は、時間が経っても色あせないですね。◆ナイキのバスケットボールCM『Nike Presents Together LeBron James』やロナウドなどのスーパースターが勢ぞろいしている『Winner Stays On-Nike Risk Everything』スティーブ・ジョブスの名作『Think Different.』など、有名なCMがたくさん網羅されています。◆◆ZロードスターCM 風の道編◆CM史に残る名作ホンダヨーロッパのアコードCM 事前にいろんなチャネルを通じて相手の状況を示す情報を入手し、課題を見つけ、その状況を打破できる企画を組み立て、提案することはとても楽しい作業です。最近は競争力ある提案の不可欠な要素として、デザインやITテクノロジーが挙げられます。プロダクトデザイン、Webデザイン、業務デザイン、アプリ、CRM、ビックデータ処理など、時代とともに課題解決に必要な要素は変化していきます。常に新しい情報にアンテナを張り、その情報の意味と影響を理解し、たくさんの人と出会い、進んでいろんな経験をし、いかに想像力を高められるかが企画力の要になってくるのではないでしょうか。 ※参考サイト株式会社DAWDYは、低価格で企画書作成代行サービスを提供しています。Copyright ©