・・・ Powered by 引用をストックしました引用するにはまずログインしてください引用をストックできませんでした。再度お試しください限定公開記事のため引用できません。 本番USAリキッドを吸ってみた感想と、非VAPERの感想も合わせてどうぞ!ザ・フルーツシリアル【Om Vapors】Divine Pebbles(ディヴァインペブルズ)レビューコイルパーツの精度が◎【vapeonly】JOYA Pod(ジョヤポッド)レビューこのサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。 このFenix+でもニコチンは摂取できますし、他のヴェポライザーでもニコチンは摂取できます。 いやいや、ニコチンさえ摂取できればええねん。味わいとかはまぁ置いといて、一番安く楽にニコチン吸えるやつがええねん。 2.ヴェポライザーで使用する温度帯は通常170度-230度の範囲内. ヴェポライザー選びで安さは重要です。ですが、 年間を通じてタバコ代の節約の事を考えれば、ヴェポライザーの単純な安さよりもコスパや喫味を重視すべき です。 安かろう悪かろうの機種を選んでヴェポライザー選びに失敗してしまっては勿体ありません。 1.通常ヴェポライザーで喫煙をするユーザーはフィルターをあまり使用しない. ・・・ でもニコチン中毒だから止められない。 肩身の狭い喫煙者として 「そろそろアイコス買おうかな?でもあれはあれで臭いしなぁ・・・」 なんて悩んでいた所に見つけたのがコレ。 fenixヴェポライザーです。 コスパ重視のVAPE LIFEを…フォローする 皆さんがタバコを吸い続ける理由はなんですか?人によって始めた理由は違えども、吸い続ける理由のひとつにニコチン摂取があると思います。このFenix+でもニコチンは摂取できますし、他のヴェポライザーでもニコチンは摂取できます。いやいや、ニコチンさえ摂取できればええねん。味わいとかはまぁ置いといて、一番安く楽にニコチン吸えるやつがええねん。という人にFenix+は向いていません。 確かにニコチンも欲しいんだけど、もっと味に重点を置いて、という人にFenix+をオススメします。つい先日、C Vapor 3.0を使ったのですが、気になる人は是非読んでいってくださいませ。 加熱方法が色々あるヴェポライザーですが、一時期、コンベクションオーブンってのが流行りました。食材を「焼く」のではなく、「熱する」という加熱方法で調理するのがコンベクションオーブン。このセミコンベクションというのは、シャグに直接熱も与えながら熱風も当てるという二刀流方式。 横には電源ボタンがひとつ。このサイドの凸凹がグリップを高めてくれており、大きさの割に持ちやすくなっています。 右側の穴ぼこはエアホール、左側は充電ポート。 吸い口は不思議な形ですが、反対側に回すと吸いやすい場所に配置できます。この吸い口の形でヴェポライザーを選んだりということはないかもしれませんが、 装着するときは爪を本体に引っ掛ければ、磁石の力で自動で閉まります。かなり強力な磁石ですので、吸ってるときに外れたりということがあると大変ですので、そのことも考えての強力な磁力なのでしょう。 シャグを入れる横にランプがついています。このもちろん、わざわざキャップを取り外さなくても確認できるようになっていますのでご安心を。 それぞれの使い方は割愛しますが、必要なものは一式入っています。 日本語としておかしな表記もありませんので、非常に読みやすい日本語となっています。 内臓バッテリーですので、一般的にケータイ電話やスマートフォンの電池の取り扱いと同じです。充電しながら使ったり、長時間充電しっぱなしということのないようにしましょう。 こんなカードが入っていましたので、実際にチャンバー(シャグをいれるところ)の匂いを嗅いでみたのですが、確かに車の新車の匂いに似た変な匂いがしました。気にならない人もいるかもしれませんが、人によっては気持ちが悪くなる匂いですし、不快な香りですので、空焚きをして対応しましょう。 電源を入れると、バイブレーションが作動して加熱が始まります。加熱をしているときのランプの光り方ですが、両方のモードで吸い比べてみましたが、エンハンスモードの方が辛い感じがしました。なので、個人的にはソフトモードを使った方が美味しく楽しめそうだと思いました。 加熱中であっても、喫煙中でもどちらでも加熱温度の変更は可能です。ボタンを高速で2回クリックすると、ランプの色が変わっていきます。色々な加熱温度の色があって覚えるのが大変なので、白色ランプの次は最も低い加熱温度になりますから、そのローテーションの中で好みの場所を見つければいいと思います。 シャグの詰め替えは、前回のC Vapor 3.0よりも簡単かもしれません。(C Vapor 3.0も十分簡単でしたが…) この写真の方が分かりやすいですが、このすり鉢状の本体に適当にシャグを置いて、ちょちょいと詰めればOKです。 そして、上蓋を閉じて加熱を開始するだけ。上蓋を閉じる際は、シャグが挟まらないように注意しましょう。 この状態から耳かきのようなもので取り出すということも可能です。 この 冒頭でもお話ししましたが、セミコンベクション方式を用いたことにより、正直、ここまで大きく味が変わるとは思っていませんでした。タバコの葉の味がよりしっかりと感じることができますし、辛味や酸味はかなり軽減されていますので、味を楽しむならFenix+です。 グリップ力もアップしていますので、持ちやすさの部分でも貢献してくれています。ヴェポライザーは精密機械ですので、万が一にも落下は避けたいところ。なので、持ちやすさや落としにくさという部分はあると嬉しい配慮だと思いました。 シェアしてみる!フォローする 緑茶リキッドだけでなく、スイーツ系やフルーツ系も美味しい死角のないリキッドメーカー、Nameless Element。そのNameless Elementが、またまたVAPE業界に衝撃をもたらしてくれました。なんと日本の梅をモチーフにしたリキッド、NoLaco(ノラコ)のレビューです。 牛丼のようなキャッチコピーですが、牛丼のように万人に愛されるであろうRDA、VLS RDA(Oumier)のご紹介です。シングルコイルでもデュアルコイルでも組めて、バーチカルコイルでも組みやすいRDAです。24mmアトマイザーでシングルコイルアトマを探していた人にも是非! Ryuseiリキッドに引き続き、reckoning dayのユキさん、ベプログ、MK Labのコラボで生まれたリキッドのご紹介。グアバとピニャコラーダを合わせた夏にピッタリの組み合わせ。清涼剤を添加することで、また新しい魅力にも気づけるかも。 2017年最高のRDAの称号を手にしたのがDigiflavorのDROP RDA。コイルを置いて締めて完成というビルドの楽さ、味の良さ、デザインの良さと、それはそれはVAPE業界に一石を投じるアトマイザーでした。そんなアトマイザーの後継機という位置付けのDROP Soloをレビューしていきたいと思います。 Vapin' On初のリキッドレビューは、アメリカのベストリキッドメーカーに選ばれたこともあるVape Wildのストロベリー&クリームです。 このサイトを閲覧するにあたっての注意事項は ヴェポライザーの健康への被害、有害性について検討してみようと思います。(なお、うまおじ自身は呼吸器のお医者様のような専門家ではありません、素人に毛が生えた程度の考察だとご理解ください) ・紙巻きたばこに比べて、能動喫煙及び受動喫煙の被害は少ないと考えられる ・燃焼温度から類推するに、iQOSに比べて健康被害は同等かそれ以下と考えられる ・ニコチン吸入の有害性はフィルターを用いないぶん、iQOSや紙巻きたばこより大きいと考えられる ・"喫煙"である以上、有害でないわけがない <ヴェポライザーのユーザー数>統計的な事実を列挙しようと思います。2018年時点での「加熱式タバコ」のユーザー数は推測値ながら全体の24%に達する見込みとされています。この加熱式タバコのほとんどは「iQOS、glo」であり、ヴェポライザーは通常シャグやパイプたばこを使って喫煙をしますので、この「加熱式タバコ」には分類されず、税制上の「葉巻たばこ」「パイプたばこ」が我々の税制上の区分になっています。日本における喫煙者数は1400万人とされていますが、おそらくヴェポライザーの使用者は1%前後であり(具体的な数字は2019年度になってからのたばこ税区分の中の「葉巻たばこ、パイプたばこ」の税収でおおよそが分かります)、 つまり上述から何が言いたいのかというと、「喫煙者」の世界の中でヴェポライザーユーザーというのはすごく数が少なく、かつそんな小さなパイのために誰も真剣には有害性や健康被害を論じる論文を書かないということです。(14万人にフォーカスを当てた論文より、340万人(iQOS,glo)を対象にした論文の方が評価されるのです) <参考文献>ですから、すでにある論文を元に、そこからヴェポライザーの有害性を類推する必要があります。 ここに、日本で研究された「iQOS論文」なるものがあります。(なお、無料でFull-textのダウンロードが可能です) ここに書かれている重要な事項は ・主流煙での測定値において、紙巻きたばこに比べてiQOSは → 一酸化炭素の吸入が少ない(約1/70) → タバコ特異的ニトロソアミンの吸入が少ない(約1/10) → ニコチンの吸入はあまり変わらないじゃあタールは?となるんですが、この論文を見る限り、紙巻きたばこに比べてiQOSは → 紙巻の半分程度のタール吸入がある(約1/2)となります。ここで二つの疑問が出てきます。 1.アイコスではタール出ないって聞いたぞ? → 法制が追いついておらず、紙巻以外のニコチンやタールの記載を免れているだけです。書かなくていいのだから書いてないだけです。 2.本当に紙巻の半分もタールが出るのか?タールの測定方法が以下のサイトに記載されています。 なわけですね。「出てきたものからニコチンと水分を引いたゴミ箱 = タール」なので、紙巻が不完全燃焼の際に発する様々な有害物質や燃焼剤による有害物質などはiQOSでは少ないだろうと推測されるのですが、ちょっとタールの定義が雑すぎます。さらに言えば公にタール値として扱えるものは「紙巻きたばこについてタバコ自動吸入器を用いて国際基準に従った測定をおこなったもの」が基本になるので、厳密にはヴェポライザーや加熱式タバコでは"タール値"についてのそもそもの議論が難しいという話になります。ちなみに前述のiQOS論文に関してはISO測定基準に基づいていますので、タールの測定値は正確だと考えられます。また、この論文が優れているのは、有害物質として重要と考えられるタバコ特異的ニトロソアミンと一酸化炭素については通常タールに含めてしまうのですが、個別に測定している点にあると思います。(大本営発表になりますが、フィリップモリスはiQOSから発生するタールの半分以上はグリセリンであると強弁しております(生データみつかりませんが)) さて、ようやく本題に入ります<ヴェポライザーでの喫煙は体に有害なのか>前提条件を確認します。1.通常ヴェポライザーで喫煙をするユーザーはフィルターをあまり使用しない2.ヴェポライザーで使用する温度帯は通常170度-230度の範囲内3.ヴェポライザーは多数販売されており、質の高いものや質の低いものがある 1.フィルターの有無iQOS論文では紙巻とiQOSは同程度のニコチンを摂取するということでした。世に言う「ライト」や「ミディアム」といった紙巻きたばこの商品名は、理論上はヴェポライザーもドローを軽くすればニコチンの摂取量は減りますし、ドローを重くすればニコチンの摂取量は増えることになるでしょう。フィルターを用いずに加熱式タバコで200度で加熱した場合のデータが以下サイトで参照できますiQOS論文では、アイコスを吸った時のタバコ特異的ニトロソアミン(以下TSNA)の数値は70ng/cigでしたが、200度でフィルターなしの加熱式タバコで測定した結果は7.1ng/cigとなっています(平均値)。おそらく加熱温度に起因する差だと考えられます。 <ニコチン>iQOS論文では紙巻きたばことiQOSは同等のニコチン発生量ですが、加熱式タバコで200度で発生するニコチン量はバラつきがあり、平均値でもヴェポライザーの方がやや高く、210度などの高温で使用する場合には、かつフィルターなしでドローを重くした場合、2〜3倍程度のニコチン吸引量になることが予測されます。 フィルターなしのヴェポライザーは、特にニコチンにおいてフィルターありのiQOSよりも吸入量は多いと考えるのが妥当だと思います。 2.ヴェポライザーとアイコスのブレード温度の違いiQOSのブレードは300度近くまで加熱されますが、ヴェポライザーは通常そこまでは加熱をしません。いわゆる紙巻の"タール"と呼ばれるものはヴェポライザーではより発生が少なくなることが予測されますが、フィルターなしに直接入ってきますのでなんとも言い難いです。なお200度で測定した加熱式タバコの論文を見る限り、ニコチン以外の有害物質についてはiQOSよりもヴェポライザーの方が発生量が少ないようでした。(ただしその論文が全ての有害物質について検証できているわけではありません) 3.ヴェポライザーの質iQOSではホルダーの焦げを放っておくと有害物質が発生することが明らかになっています。Black Widowでは分解時のレポートに、エアフローが基板を経由しているということで問題視している海外サイトがありました。 <じゃあ、日本の禁煙学会などはどの程度この現状を認識しているのか?>学術的な分野では、呼吸器のお医者様や禁煙学会の先生方には正確な情報を元に健康指導をしていただきたいと思うものです。興味深いpdfがあります。このpdfは禁煙学会やお偉い先生方を誹謗、中傷する目的で紹介しているわけではなく、「つまりお医者様も加熱式タバコや電子タバコの最新情報をフォローアップできていない」という現実を認識していただくためにリンクを貼っているだけです、勘違いなさらないように。参考になるデータは拾っておきましょう、今年の5月27日のデータですからね。 ・日本人8600万人のうち、アイコスユーザーは310万人 ・加熱式タバコか電子タバコを使ってるユーザーは400万人 ・どっちも使っているユーザーは290万人ヴェポライザーやVapeを使っているユーザーは数十万人と類推できます。------------------------さて、めまぐるしく変わる情報にお医者様がついていけてない情報を示そうと思いますが、スライド23JTが公式に発表している「プルームテックではほぼタールが出ない」という情報について、前述のiQOS論文を用いて「iQOSではタールが出てるじゃないか」 → だからメーカー側が嘘をついている、という論法をとってますプルームテックはVapeで、アイコスは加熱式タバコですからこの論法は厳しいでしょう。プルームテックでタールを論じることがいかに馬鹿げているかは前述したつもりです。 スライド57、電子タバコで爆発事故を起こしたスライド・Vapeのメカニカルmodで超サブオームしてクラウドチェイサーやってる人とiQOSユーザーを同列に語るのはちょっと無理があると思います。 ヴェポライザーやってる人はバッテリーと基板に気をつけようという議論はもちろん同意しますが。 上述のPDFのほとんどは参考になる、勉強になる内容なのですが、残念ながらiQOS、glo、プルームテックと電子タバコを混同してしまっており、さらにヴェポライザーについては知りもしないという状況な気がします(言及がありません) 電子タバコや加熱式タバコの危険性について啓蒙していく立場の人が3ヶ月前に行った講演がこの内容ですから、ヴェポライザーでの健康被害については使えるデータがほとんどないという現状なのはご理解いただけると思います。 <さいごに>ヴェポライザー自体が草創期にあるジャンルであり、示すことができるエビデンスがほとんどないのは申し訳なく思いますが、データを総合的に解釈すれば、ヴェポライザーをフィルターなしに用いた場合、フィルターありのiQOSよりはおそらく有害性が同等、あるいはそれ以上でありアダプターなどを使ってフィルターを用いた"質の高い"ヴェポライザーでは、iQOSよりも有害性が低くなることが推測されます。(ニコチンによる有害性を加味しない場合、iQOSよりもフィルターなしのヴェポライザーの方がトータルでは安全性が高いかもしれません)特にみなさん体感されていると思いますが、フィルターを用いないヴェポライザーではニコチンの吸入量が多く、ニコチンの吸引単独でも末梢血管収縮、血圧上昇、心拍数増加といった循環動態への影響が確認されています。 以上、だからどうしたということを書きたいわけじゃないのですが、人に迷惑をかけず、自分の健康にもある程度気を配って楽しくヴェポライザーを使っていきたいものです。(血圧170/120の自分が言えたことじゃないですけど。) 記 2018/8/30記事更新 2018/11/15