メガネには意外と知られていませんが寿命というものがあります。 メガネには目にはなかなか見えないかもしれませんが、コーティングがされていて眼の健康を守るために大事なものも施されています。 い … 公開日 : メガネが汚れれば洗いたいと誰もが思うのですが、意外と知られていませんが、正しくないコーティングを剥がすような洗浄方法をしている人が多いです。メガネのコーティングは案外傷やはがれやすいといえますので、洗浄方法については慎重に正しく行って欲しいと思います。 メガネのコーティングにダメージを与えないようにするには このような洗剤は決してメガネの掃除では使用してはいけません。酸性、アルカリ性ともメガネのコーティングをはがす原因となるということです。 参照「 無水エタノールはカメラでもレンズ拭きに使用します。アルコールの一種ですが、メガネのレンズ洗浄には有効的です。数滴たらせばかなり綺麗にレンズがなるかと思います。 では逆にメガネのコーティングを守りつつ洗浄する適切な方法を紹介します。 流れとしてはこのような方法となります。中性洗剤としては などがあります。100円ショップのメガネクリーナーを使用している人もいますが、一部の商品で乾いた後に酸性に変質するものもあるようです。自分で見分けることができない場合には400円程度の専用のクリーナーやメガネシャンプーを使用するようにしてください。水気を拭きとるときに といったようなものでこする人もいますが、メガネのコーティングを考えるとこするのは良くありません。軽くティッシュで水気を吸収する程度に当てるという柔らかい感覚が正しいといえます。特に また などを使用してメガネを洗浄する人もいますが、これもコーティングにダメージを与えることになります。 参照「 コーティングの張り替え修理は技術的には可能です。しかし費用が新しいレンズ代とほぼ同等程度にかかるのでまずしないとなります。そのためコーティングの修理はレンズを新規購入すると考えておきましょう。コーティングには紫外線カットなど眼の健康と関係するものもあります。特に古いレンズだと紫外線カットがはがれる可能性もある仕様になっていて危険性が高いといえます。紫外線は白内障との関係性も指摘されていて、コーティングが洗剤などの影響で損傷し、レンズ代がかかるのは痛いのですが眼の健康と天秤にかけて検討して欲しいと思います。 参照「「 コーティングの寿命や劣化度合いの確認方法をこのようなページで解説しています。中性でない洗剤をすでに使用しているという場合には劣化度合いを確認し、レンズ交換すべきかどうかを確認しておきましょう。「「
メガネを購入いただいたお客様から「メガネのお手入れ方法は?」と聞かれることがあります。 メガネは毎日使うものだから、いつでも清潔に長持ちさせたいですよね。 今回はメガネをいつまでも綺麗に使っていただく方法をご紹介です。 どうも!意外とメガネに詳しいぺたです。メガネのレンズについた汚れってなかなか落ちないですよね。メガネ拭きでしっかりと拭いているはずなのに、うっすらと膜のようなものが伸びるだけでなかなか綺麗になりません。よく見るとぼくのメガネのレンズって油と どうも!意外とメガネに詳しいぺたです。メガネのレンズについた汚れってなかなか落ちないですよね。よく見るとぼくのメガネのレンズって油とか指紋でベタベタだー!!全然汚れが取れないよ!!日頃から定期的にメガネのクリーニングをおこなってメガネを大切に扱っていないと汚れがどんどん蓄積されて取りにくくなっていきます。メガネを永く使う為にもこまめにクリーニングしてあげましょう。上記の記事では、メガネをクリーニングする際の注意点や自宅でできる簡単なクリーニング方法などをご紹介しています。でもちゃーんとクリーニングもしてるはずなのに汚れがなかなか取れない時ってありますよね?そこでこの記事では上記の2つをご紹介していきたいと思います。そもそもレンズの汚れが取れにくい理由ってなんだと思いますか?とお思いの方もいらっしゃると思います。順番に解説していきます。レンズ自体が経年劣化している場合は汚れが落ちにくくなっていることがあります。普段からメガネをどう扱ってるかってことだ。1〜2年で汚れが拭き取りにくくなるメガネもあれば、10年以上使っていてもまだまだキレイに汚れが拭き取れるメガネもあるなど様々です。日頃から手入れすることが大切なんだね!レンズは一度劣化してしまうとどんなにキレイにクリーニングをしたとしても、毎日丁寧にメガネ拭きで拭いているのに綺麗にならないって方は、そもそもメガネ拭き自体が汚れている可能性が大いにあります。でもそもそもメガネ拭きって洗濯していいの?意外と知らない(メガネ屋さんでも使ったメガネ拭きは毎日洗って繰り返し使用していますので、汚れてきたなと思ったタイミングで洗濯してみると汚れが取れやすくなると思いますよ!また、メガネを拭く際には市販されている大判タイプのメガネ拭きは下記の特徴があります。まさにメガネを拭くのには最適です。大判タイプのメガネ拭きを使えば、すでにキレイに拭いた部分を再度素手で掴むことなくメガネ全体を拭くことができます。レンズにはいろんな種類のコーティングがありますよね。こんな感じです。なので、ここでは分かりやすく4つのコーティングに分けてご説明したいと思います。反射防止コートはレンズの表面にメガネ屋さんでは「反射防止コートはレンズの表面がうっすらと反射防止コートには以下の特徴があります。撥水コートはレンズの表面にフッ素系の素材をコーティングをすることでレンズ表面の滑りを良くしています。じゃあ撥水コートは付けておいた方がいいってことだね!僕も次にメガネを作るときには撥水コート付けよっと。撥水コートには以下の特徴があります。耐擦傷コートはレンズを拭いた際のレンズの表面に特殊な表面処理を施すことにより、レンズを拭いた際の摩擦による拭き傷を付きにくくしています。あくまでもレンズを拭いた際の拭き傷を軽減するコーティングとなります。耐擦傷コートを付けたからといってシャツとかネクタイで拭けるわけではないよ!耐擦傷コートには以下の特徴があります。汚れの拭き取りやすさだけで言えば、帯電防止コートはレンズはメガネ拭きで拭いた際に摩擦により静電気が生じます。なんでもそうですが、プラスチック系のものを布などでこすると静電気を帯びますよね。公園の滑り台を滑った後なんかは静電気で大変なことに…。あれと一緒です。そのホコリがレンズにくっついた状態でメガネ拭きで拭いてしまうと、いやいや、ホコリってあのホコリでしょ?そんなんでキズつくの?ホコリなめんな。ホコリはガラスもキズつけられるくらい硬いんだぞ。話は少し逸れますが。そのホコリをくっつきにくくするのが帯電防止コートだ。花粉も付きにくくするぞ。帯電防止コートには以下の特徴があります。汚れの拭き取りやすさは、帯電防止コートがあることで、さらにホコリの付着を防ぐことでレンズを拭く際にも傷が入りにくいので、お手入れをするときにも安心感があります。という方はここまで長くなりましたが、コーティングの種類によっても拭き取りやすさが異なる話でした。レンズは様々な要因で汚れの付きやすさや拭き取りやすさが違うことをご紹介してきました。ハイグレードなコーティングにすることで汚れを拭き取りやすくするのも1つの方法です。ただ、正直に言ってってのがみなさんの本音ですよね。ですので、今あるレンズを簡単にキレイにする方法をご紹介します。レンズをキレイにするおすすめのクリーニング方法とは消毒用エタノールってメガネに使って平気なの?って方もいらっしゃると思いますが、全然問題ありません。使って大丈夫です。消毒用エタノールならお近くの薬局などで普通に販売してるので簡単に手に入ると思います。エタノールを使ったクリーニングの仕方はいたって簡単です。以上です。この2点を守っていただければ大丈夫です。必ずレンズにのみ使用するようにしましょう。メタルフレームなら気兼ねなくできるけど、プラスチックフレームだとちょっと気をつけたほうがいいね!レンズのふち付近をキレイにしたい場合などには、エタノールを使えば頑固な油汚れも伸びることなくキレイに拭き取ることができます。またこの消毒用エタノールを劇的に使いやすくする方法は下記の記事でご紹介しています。日常的にメガネのクリーニングをされる方は是非お試しになってください!それではまた!書きたいことを書く、ただそれだけ。書きたいことを書く、ただそれだけ。