今回は数あるプロレスの試合形式の中からまずは実際の試合動画(ハイライト)を見てみましょう!リングの周りに選手たちがズラリ。ケイン選手から逃げようとしたセス・ロリンズ選手が捕まってリング内に戻されたりしていますね。ランバージャック・デスマッチの起源は、カナダのランバージャック(Lumberjack)=木こり同士が喧嘩になった時、完全に決着が着くまで戦わせたことだそうです。プロレスでも同様、軍団抗争の決着戦としてユニットのリーダー同士がランバージャック・デスマッチを闘うことがあります。近年の新日本プロレスではこの試合。この試合を見たことがある人も、まだ見たことがない人も、デヴィちゃんが本当にカッコイイので是非ご覧になってください!イリミネーションマッチ(オーバー・ザ・トップロープ方式)のように、時にはこうした試合形式もまた見てみたいですね! デスマッチ(Death Match)は、プロレスの試合形式の一種。プロレスのルールをより危険なものに変更したり、特殊なリングを使用したりするものである。 最も一般的な形式は、通常のリングにロープの代わりとして有刺鉄線を巻いた「大仁田が第一線から退いていたこともあり2003年9月を最後に電流爆破デスマッチは行われなくなったが、2012年8月26日に大仁田対尚、電流爆破は【衝撃を感知して爆発する】と言う説明がなされているが、実際は目視による遠隔操作で人為的に爆発させている。この為、電流爆破全盛期の頃から、選手が突っ込んだタイミングと爆発のタイミングが合わない事がままあった。また、後期の電流爆破では爆薬の種類が変更され、被爆した選手の体への負担が軽減される様工夫されている。この為、2000年代の電流爆破デスマッチでは初期のFMWの頃の様に爆破で皮膚がざっくり切れる事は少なくなった。 その後、以下のような各種派生型も生まれた。 日本では、主に他団体・フリーランスなど外敵が絡む試合において、敗者を団体から締め出す形式で行われることがある。特に外敵との抗争を売りにしていたまた、2011年12月11日のなお、英語では「日本では特に有名なのは変則的な試合として、起源は、その後ロープの代わりに鉄線を巻く「大日本プロレスでは旗揚げ当初、他団体との差別化を図るため「バラ線」と呼んでいたが、いつしか「有刺鉄線」で統一されるようになった。 地面で爆発するため、床を損傷させる恐れがある屋内では行われることは極めて少ないが、大仁田 vs サスケ戦など、屋内大会でもこの形式が採用された事がある。 プロレスでも同様、軍団抗争の決着戦としてユニットのリーダー同士がランバージャック・デスマッチを闘うことがあります。 近年の新日本プロレスではこの試合。 2013年9月29日 ランバージャックデスマッチ 棚橋弘至vsプリンス・デヴィット(19:53) 大日本が使用している蛍光灯は、直径3cm・長さ120cm(主に業務用の40Wクラス)で破片が細かく粉々になりやすい廃品のものを使用しており、この試合のために廃品の蛍光灯を大量に送ってくるファンもいる。試合によってはなお会場の床などに傷がつく恐れから、場内の照明を非常灯以外全て消して行われる形式。場外乱闘が何処で起こっているかわからないので、観客が恐怖を味わう。 2012年10月31日の両脇をハシゴで支えられた足場がリングに設置された状態で行う試合形式。アメリカでは「リングの上に浅い生簀を作り、その中に粘土と水を練り合わせて泥プールを作り、その中で闘う。場外にプールがあり、相手からフォールまたはギブアップを奪った後、そのプールに落とせば勝利となる。また、いかなる場合でもプールに落ちると失格。近年のルールでは20カウント以内にプールに落として勝利となっている。リングを使用しない試合形式。欧米ではバックヤード(裏庭)レスリングとして2000年代初頭に始まり、日本では2006年に別系統の派生として勝敗をテーブルの破壊において競うデスマッチ。Tables(机)、Ladders(梯子)、Chairs(椅子)の3つの凶器の頭文字に由来し、3種の凶器を使い試合をする形式。別名:フル・メタル・メイヘム。一切の凶器使用が認められる形式。別名フリー・ウェポンデスマッチとも呼ばれる。英語では『ファンズ・ブリング・ザ・ウエポンズ・マッチ』DDTではオープンウェポンランブルと題し、試合出場者(チーム戦の場合もあり)が公認凶器を持ち寄り、時間経過とともに順次投入するルール行われているリングの中央に公認凶器ひとつを置き、選手は入場口で待機して、カウントダウンの合図で試合開始、両者はリングへ駆け込み、公認凶器を奪い合いながら戦うという試合形式。用いられるのは多くの場合、木製公認凶器を天井に吊るし、それをハシゴに上って取る形式や、リング内のコーナーに凶器が詰め込まれた檻を置き、檻と反対側のコーナーにたてられたポールに吊るしてある鍵を取って檻を開け、中に入ってある凶器を使って戦う形式もある。 対戦相手同士の手首をお互いの手首にブルロープ(荒縄)を付けて闘う。当初は普通のブルロープであったが、チェーンやブルロープではなく、チェーンやブルロープ、手錠ではなく、ゴムチューブを付けて行う。文字通り10カウントノックアウトとギブアップのみで勝敗が決まる、反則裁定なしのデスマッチ。どこで決着をつけても良く、レフェリーに加えサブレフェリーを設けて行われる。 W★INGにあっては、リングサイドにガスバーナーと熱せられた鉄板を置き、四面のコーナーポストから時限式に火花が発生するというスタイルで、人間焼肉デスマッチの名称で、最近は、ノーロープ有刺鉄線+ダブルヘル形式を取り、有刺鉄線に灯油がしみ込んだ布を巻きつけ、試合開始から5分毎に片面ずつ点火するというスタイルを取っている。 有刺鉄線ボードとさほど変わらない大きさのボードに過去にこの形式のデスマッチを考案した者はいたものの危険度の高さから実現には至らなかったが、2007年には大日本プロレスでの蛍光灯デスマッチ蛍光灯デスマッチロープに当初は5〜6本をくっ付けた「蛍光灯ボード」を2枚〜3枚用意するものであったが(この形式はのちに「蛍光灯ボード」と呼称される)、2000年台以降は主にキャンバスに敷き詰められた蛍光灯は選手が踏みつけたり、ロックアップしたりするだけで割れてしまう。破片が大量に散乱するので、試合が進むに連れて受け身でもダメージになる。破片は客席にも飛び散るので、特に最前列付近の観客も観戦に注意が必要である。 松永光弘 対 このルールを含んだ「月光闇討ち蛍光灯デスマッチ」と言うものもある。この場合、リング内に数本の蛍光灯を点灯させたボードが使われるが、破壊された場合は闇のままである。 試合放棄の裁定が下されたが、はっきりいってこれではランバージャックの意味がないのである。 逃げ出すグラハムを引き戻す! 逃げられないようにレスラーが取り囲む。 さて、今回トップ画像に採用した試合は、'82年12月28日にプロレスの殿堂だったニューヨークのMSG プロレスのデスマッチって初心者のかたはご存知でしょうか? デスマッチって聞くとなんだか痛そうなイメージですよね。 「なんで選手はデスマッチをするんですか?」 「観ていて痛々しいです・・あれは大丈夫なんですか?」 こんな疑問を抱くのも仕方ないと思います。 また、ファイヤー・デスマッチの一種に「また、これを発展させた形式として、釘が突き出た板を、エプロンや場外に敷きつめる、もしくは長方形のボードを使用する方式。1978年の釘の密度が低いと選手に突き刺さり危険なので、荷重を分散させるためびっしりとボードに敷き詰められる。但し釘を大量に使う為、ボードの総重量が重くなる。 リングの四方を対戦者以外のレスラー(観客などレスラー以外の場合もある)が取り囲み、選手がリングから落ちた際、すぐさまリング内に押し戻す形式。転落した位置に対立関係にある選手がいた場合、転落した選手に暴行を加えることもある。この試合形式の難点は、軍団抗争の最中に対立関係にある軍団の代表同士で行われた場合、日本ではルールとしては、フォールorギブアップのほか、ボクシングと同じく10カウントで勝負を決する方式、先に金網の外に脱出した方を勝者とする形式があり、北米では後者のエスケープ・ルールが一般的である。 電流爆破デスマッチと併載されることが多かった。 元々世羅が元タッグパートナーの成宮に対する遺恨精算の手段として後楽園大会での当日は安全対策から、最前列・二列目の観客全員に無料で かつてメキシコでは、かつてのCMLLでは厳密に守られていたが、AAAの台頭後はなし崩しになり、他国と同じような状況にある。復帰する場合にも一定期間経過するか、別のマスクを被って別のリングネームを名乗ったりなどする。 日本ではその後なお、一時期両者の腕を皮製の紐でつないで試合を行う形式。使える技が限定されるため、単調な試合になりやすい。紐は相手の首に巻きつけるなど凶器となることもある。決着方法も特殊で、弱らせた相手を引きずって全コーナーにタッチしながら1周した方が勝者となる皮紐の代わりに鎖やブルロープを使う各種派生型も生まれた。ルールは基本的にはインディアン・ストラップ・マッチと同じで、相手を引きずって1周すれば勝ちとなる。 デスマッチを行う意義は様々である。