こんにちは!前回に引き続き、東大生の就活戦略についてインタビュー形式で紹介していきたいと思います。第2弾は東大理系院生のAさんの就活スケジュールや対策・キャリアプランについてです。大学院に進学する予定、もしくは大学院の学生は必見です!Aさんの就活スケジュールについて聞いたら、詳細に教えてくれました!それぞれの時期で感じたこと、気をつけたことなどがあれば教えてください。__私は理系の院生であることもあって、最初から業界を絞っていました。つまり、自分の専門が生かせるメーカー、という風に最初から絞っていました。でも、もうちょっと業界を広く見ておけばよかったなと今では思います...。と言いますと?__自分の大学の専門分野だけに狭める必要はなかったなと思います。特に、他の就活生と出会ったことで、もっと早くから様々な業界を研究しておけばよかったと痛感しました。少し後悔しています笑 ふむふむ。研究室に配属されて、自分の専門分野を研究する理系院生ならではの悩み、という感じがしますね。理系ならではエピソードとかありますか?__やっぱり、理系向けの就活情報サイトに全部登録しました。そして随時チェックするようにしました。一個上の代のものも、なんならチェックしていました。私は、上記のスケジュールのところからでも分かるように、早めから準備していました。また、これは理系文系関係ないですが、ESに関しては特に力を入れました。一度良いものを書ければ、それをベースにして様々な企業のESを書くことができるので!なるほど。ちなみに今回は外資メーカーに内定されましたが、職種については絞っていましたか?__技術系もあれば、マーケティングも視野に入れました。理系院生ということもあって、最初は外資の技術系っぽいところを研究していました。外資メーカーを中心に企業研究されていた理由はありますか?__単純に時期が早いところから出していただけですね笑笑 最終的に外資メーカーにした理由は、単純に自分の雰囲気に合っているかと思ったからです。やっぱり雰囲気って大事ですね!ちなみに、文字ばかりで味気ない記事になっちゃうかもしれないので、なにか良い感じの就活関連の写真ありますか?__こういうのはどうでしょう?面接帰りに食べたお肉の写真とコーヒーの写真です。ありがとうございます!映えてますね...。__肉を焼いている写真もありますよ!理系院生って研究室がめちゃくちゃ忙しいイメージあるんですけど、実際どうでしたか?__そうですね...実験系の研究室であったこともあって、あまり就活に時間を割くことができませんでした。特に文系向けのインターンだと、平日の日中のインターンが多かったので、そういう類のインターンに参加することは難しかったです。ですので、割合はこんな↓感じですね。時折、バイトも入れつつ、という感じです。この数字からも、研究室が大変であることが伺えますね...。今回はキャリアチケットカフェのnoteということで(笑)、もしあれば教えて欲しいです!!(謎の圧力)__笑笑。そうですね、やはり就活に役に立つイベントが多いので、それらに参加することで自信がついたところもあります。企業の方との距離が近いのも良いポイントだと思います。無料ですし。すみません、もう一度言ってもらっても良いですか?__? 役に立つイベントが多いなーって思いました。今後は、GD対策講座や内定者座談会を開催していく予定です!時期が時期なので、22卒以降のこれから就活を始める方や21卒の方に向けて何かアドバイスをお願いします!__22卒以降のこれから就活を始める方に向けては、自分の時間管理が鍵になってくると思います。なぜなら、他の就活生も自分と同じぐらい家にいる時間が増え、時間が有り余っているために就活対策を万全にしてくる可能性が高いです。そのため、遅れを取らないように、自分もしっかり対策をしましょう!21卒の方にについては、企業の就活がフレキシブルになってまだまだ続くので、納得が行くまで根気よく続けてください!今回インタビューしたAさんはスタッフとして店舗でも働いています。是非店舗に足を運んで、直接お話を聞いてみてください!また、今後内定者座談会等も開催していく予定です。どうぞお気軽にご参加ください。キャリアチケットでは就活生を対象とした面談を行っています。 大学生と大学院生を比べて、どちらが就活に有利なのかという問題がありますが、大学院生はそこまで有利ではありません。 そもそも大学院は学歴で考えるべき場所ではなく、自分のやりたいことをより深く研究するための場所 です。 2.大学院生の就活における2つの選択肢.
大学の学部と大学院の違い、学部生と大学院生の違いについてです。大学学部と大学院の違いは、大学院の方が学歴として上位であることのほか、大学学部は勉強をするところで、大学院は研究をするところであるということが挙げられます。
絶対に学会参加は大学生・大学院生のモチベーション源になります。 あなたもぜひ積極的に学会に参加して、研究にどっぷり浸かってくださいね。 それでは当記事は以上です。 新型コロナウイルスの感染拡大、退学に追い込まれかねない学生が各地にいる 理系大学院生活 2016.12.3 体験談で学ぶ工学部&ブラックバイトの闇 理系大学院生活 2017.12.4 理系大学院生が留学したら就活が超有利になる4つの理由! 自由応募; 3.就活の開始時期を問わず内定の幅を広げる方法.
「東京大学 大学院、修士2年の です」ってだけで、「おー、東大生かー」って思っちゃう。 確かに「 東大生 」なんでしょうけど、 東大 大学院 の 学生 に「 東大生 」とは名乗って欲しくないですし、一般的にそういう 認識 を持って欲しくないですね。 こんにちは、のぶけんです!
大学院生の具体的なスケジュールが知りたい! この記事では、上記の疑問に僕の経験を踏まえて答えていきます。 この記事を読んで大学院に興味を持ってくれたり、大学院進学についての判断材料のひとつにしてもらえればいいなと思っています。 こんにちは!前回に引き続き、東大生の就活戦略についてインタビュー形式で紹介していきたいと思います。 第2弾は東大理系院生のaさんの就活スケジュールや対策・キャリアプランについてです。大学院に進学する予定、もしくは大学院の学生は必見です!
この記事では、上記の疑問に僕の経験を踏まえて答えていきます。この記事を読んで大学院に興味を持ってくれたり、大学院進学についての判断材料のひとつにしてもらえればいいなと思っています。 Contents大学院生の主な活動は次の3つになります。まずはこの3つについて簡単に説明しておきますね。 大学院にも授業はあります。学部だけだと思う人もいるかもしれないけど、修士でも授業はあります。英語や専門の科目が14単位分履修する必要があります。14単位分は修士の2年間の間に取ればいいので、楽っちゃ楽なんだけど、研究の合間に授業を受けるので移動が面倒でしたね・・・。研究室から講義室まで遠かったし。あと、授業によっては課題が出るから、それもやらなきゃいけないんですよね。研究の合間に課題をやったり、土日を使ってやったりするので自分の自由な時間がなかなか取れなかったですね・・・。 大学院の主な活動の中でも一番のものはこの「研究活動」でしょう。僕の場合、学部4年生の時に配属された研究室で、卒研のテーマを引き続き研究していました。研究室は時間の拘束はほとんどなく、いわゆる「放置系」と呼ばれるところでしたね。研究に関してあんまり教授からああしろこうしろと言われないので、研究の進み具合が学生によって全然違ってました・・・。毎日きちんと来て進めている人、ゼミのある日しかこないけど、進められている人、毎日来ているけど、進みが遅い人、ほとんど来ない上に進みがすんごい遅い人・・・。こんな感じだったので、ある程度自分の時間を持つことができましたね。しかし、大学でのTAのアルバイトや教授の手伝いをほぼ強制的にやらされたので、ほぼフリーということはありませんでした。 学会発表は、名前の通りで学会に行って自分の研究について発表することです。同じ学会でも研究分野は広いので、自分の研究している分野のことを全く知らない人も普通にいます。なので、そういう人にもわかるように説明する必要がありますね。僕が通っていた研究室では、研究が進んでいる学生には教授から「今度の〇〇学会で発表しよう」という感じで、積極的に(というかほぼ強制的に)参加を勧められました。 ここからは僕の大学院1年のときの生活について振り返ってみます。 修士1年の前期は授業と研究がメインでしたね。あとはTAのバイトと授業の方は必修の英語の授業と選択の授業2つを受けてました。英語の授業はほぼ毎回課題が出るので、それをやるために研究は学部4年生の時のをそのまま続けてたので、研究の進め方を1から考える必要はなく、それなりに進めることができましたね。 学部と違ってくるのはTAや教授の手伝いをするところです。TAはティーチング・アシスタントのことで、授業や実習の補助をするバイトです。TAや教授のお手伝いはタダ働きではなくちゃんと給料が出るので、お金に困っている大学院生にとってはいいかもしれません。 修士1年の夏休みは、9月の学会での発表に向けた準備と就活で忙しかったですね。 修士1年の後期は必修の英語の授業だけとなり、研究や就活、その他のことに時間を使えるようになってきました。相変わらず英語の授業では課題が出てましたが、慣れてきたのでそこまで負担にはなってません。しかし、就活で忙しくなってき始めたのでやはり自分の自由な時間はあまりありませんでしたね。 修士1年の春休みでは学会発表の準備をしていました。夏の学会発表でどんな感じなのかはある程度わかったので、発表準備はそこまで大変じゃありませんでした。また、就活も1社内定が出たので、終了することにしました。これで結構自分が好きに使える時間が増えたので、ブログ執筆(このブログ)やマイル修行を始めましたね。 ここからは大学院2年生のスケジュールについてお話ししていきます。 修士の2年前期では、研究をメインで学生生活を送ってました。就活も終え、修論に向けてひたすら研究を進めていく感じでしたね。 修士2年の夏休みでは、学会に向けた準備をしていました。もう3回目の発表になるので修士2年の後期では、国際学会に向けて準備をしていました。最初で最後の国際学会。僕はあまり出る気はなかったんだけど、奨学金を借りていることを教授に伝えていたので、返還免除の審査の実績を作るためだということもあり、出てみることにしました。 国際学会が終わると、すぐに修論執筆&発表の準備で忙しくなりました。毎日大学に行って、修論を書き、教授や研究室の他の先生方に添削をしていただき、修正してまた添削をしてもらい・・・ということを繰り返してました。修論発表が近くなったら発表の準備・練習。修論発表って学会発表とはまた違う雰囲気になるんだよね。1回の発表で修士の学位が取れるかどうかなので、国際学会よりも緊張しました。 学生困窮 大学生や大学院生などの前期分の授業料を一律半額免除とオンライン授業に費用負担を補填 . 絶対に学会参加は大学生・大学院生のモチベーション源になります。 あなたもぜひ積極的に学会に参加して、研究にどっぷり浸かってくださいね。 それでは当記事は以上です。 3-1.大学院生の支援を積極的に行っているキャリアチケットを利用する; 3-2.大学院生がスカウト型就活を使う3つのメリット; 4.まとめ