捗るアイテム. ほーむ! ギターの種類と特徴をご紹介します。今更聞けない、エレキギターとアコースティックギターの種類や特徴を、詳しく解説しています。さらに、ギター初心者の方のために失敗しないギター選びのポイントもお教えします。自分に合ったギターの選び方がわかります。 テクニック. ギター選びから. 初心者の部屋! 前回の「目次※エレキギターとアコースティックギターの違いは「定番のギターをまとめました。ギター初心者の方は、見た目や音以外にも、ネックの触り心地、座って構えたときのしっくり感、立ったときの見た目、重さなど全体的に見て「これ良さそう」と感じた1本を選んでください。さて、「ストラト・キャスター」や「レスポール」という名前を、既に聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。実は、「ストラト」はフェンダー社の登録商標。「レスポール」はギブソン社の登録商標なので、それ以外の会社から出ている同じ形のギターは「ストラト・キャスター・「俺(私)は、本物のストラトが欲しい!」という方は、是非フェンダー社のモノを。「そういうことには、こだわらないの」という方は、他のメーカーからも良いものがたくさん出ていますので、そちらも是非。そして、以後それでは見ていきましょう。定番中の「フロント」「センター」「リア」に取り付けられた3つのシングルコイル・ピックアップの音。そして、「フロント+センター」「センター+リア」と混ぜて作る2種類の「ハーフトーン」。この計ピックアップの組み合わせも「SSS」「SSH」「HH or HHH」など、カスタマイズの幅が広いのも魅力(※S=シングルコイル、H=ハムバッカー)。シングルとハムを切り替える「タップ機能」を搭載したモデル(改造)など、「ギターでできそうなこと」は大体できます。音はこんな感じ↓ストラトを使うギタリストはたくさんいます。日本のギタリストだと、私も大好きなL’Arc〜en〜CielのKenなど。ギターソロだけでなく、バッキングでの存在感。ストラト選びに関して、以下の記事も参考にしてください。ストラトと同じく、定番中の最近はハムとシングルを切り替える「コイル・タップ(スプリット)」を搭載したモデルもあり、1本で幅広い音作りが可能に。ネックは音はこんな感じ↓私の世代で「レスポール」と言えば、BUMP OF CHICKENのボーカル藤原基央さんが有名。彼のピックアップはP-90(シングルコイル)のミックスで固定。レスポール・スペシャルです。少し前だとX JAPANのPATA。あとは日本人誰もが知るB’zの松本さん。そして、一大レスポールブームを巻き起こし、同時に一部のレスポール(チェリーサンバースト)プレイヤーから煙たがられた『けいおん!』の平沢唯。私も当時レスポールタイプのチェリーサンバーストを使っていましたが、そりゃもう色々言われました。唯ちゃんブーム以前と以後の変化は、すごかった。もう持ってるだけでアニメの話になり・・よかったです!笑レスポール選びに関して、以下の記事も参考にしてください。それまでの”制作に手間がかかるギター”から、大量生産の時代へと移ります。加工しやすいパーツ現在の一般的なテレキャスターには、フロントPUにハムバッカーを搭載し、よりパワフルにしたモデルも存在します。前後で音量に差がある場合は、PUの高さを調整して揃えましょう。ネックはそして、テレキャス購入時に”必ず”意識したいのがただし、これだとオクターブチューニングが合いません。そこで、見た目はできるだけそのままで、何とかしようとしたのがこれ↓サドルを斜めに傾けたものや、段差を付けたもの。サイズが合えば、自分で取り外してネジで簡単に付けることができます。そして、元祖テレキャスらしい見た目は諦めて、ブリッジ・サドルは、テレキャス選びで悩む部分。購入後にパーツを変更できるので、チューニングが気になり始めたら検討してみてください。さて、テレキャスの見た目は「好き or 嫌い」の、両極端に意見が分かれることが多いです。私個人としては音はこんな感じ↓テレキャス選びに関して、以下の記事も参考にしてください。ギブソン社から発売されたモデル。まず、手にしてみて驚くのがSGのもう一つの特徴は、ハイフレットでもボディが邪魔をせず、ネックの裏側に親指が回せるので、20フレット辺りでも弾きやすいです。ですが、これらのメリットと引き換えに、SGには音はこんな感じ↓・・・・・フェンダー社から発売されたモデル。前後トレモロユニットには、そして、ジャズマスターの欠点、低めの弦高セッティングにしたり、細い(テンションの低い)弦を使用すると、サドルの溝から外れやすくなります。対策としては、メーカーによっては、ジャズマスターやジャガーに付ける為(弦落ちさせない為)に開発しているところもありますので、いろいろ探してみてください。ネジ穴をあけて音はこんな感じ↓・・・フェンダー社から発売されたモデル。前後音はこんな感じ↓・・フェンダー社から発売されたモデル。前後搭載されている「ダイナミックトレモロ」は大胆なアーミングを可能にする一方、大胆なチューニングのズレを引き起こすことでも有名。名前の通り日本では、Charが愛用していることで有名。もちろん、『けいおん!』の”あずにゃん”こと中野梓が愛用する「むったん」も有名。・・ギブソン社から発売されたモデル。ピックアップには音はこんな感じ↓・・・フルアコースティックギター(フルアコ)はアコギと同様に、内部空洞の反響を生かした、ジャズギタリストは大体フルアコか、次に紹介するセミアコ。そういう理由もあってか、ポピュラーミュージックでFホール(fの形の開口部)ギターを使うと、「こ・・こいつはできるに違いない」という目で見られます。笑音はこんな感じ↓ セミアコースティックギター(セミアコ)はフルアコに比べてボディ内部には音はこんな感じ↓クラシックギター(クラギ)は、ガット・ギター、スパニッシュ・ギターとも言われ(用途によって作りが違う)、主にスチール弦を使用する音はこんな感じ↓ 最近は、”フォークギター”よりも”アコースティックギター(アコギ)”と呼ばれることが多く、生音を響かせるアコースティックギターというカテゴリの中の、アコースティックギター(フォークギター)ということになります。アコギと言えば、大体このタイプを指します。ホモ・サピエンス・サピエンスみたいな・・違うか。笑アコギは主に音はこんな感じです。アコギ選びに関しては、以下の記事も参考にしてください。エレクトリックアコースティックギター(エレアコ)はアコギだとマイクで音を拾ったり、別売りのピックアップを取り付けたりして電気的に大きな音を出しますが、エレアコはシールドでアンプと繋げば良いだけなので楽です。音はこんな感じ↓ サイレントギターは、その名の通り最近のものは音のクオリティが向上し、ライブや宅録において「アコギ以上のパフォーマンスを発揮する」機種も。音はこんな感じ↓サイレントギター選びに関して、以下の記事も参考にしてください。最後に。最初の1本は”良いもの”でなくても構いません。しかし”悪いもの”を選ぶ必要もありません。皆様が、最高の一本に出会えますように。部屋に>・・ かねてよりフジゲンは、「品質を落として安くしてでも売る」という姿勢をかたくなに拒み、高品位なギターの生産にこだわってきました。60年代エレキブーム終焉によってギターが売れなくなり始め、多くのメーカーが倒産していく中でフジゲンが生き延びる事ができたのは、ひとえにこの高品位にこだわる姿勢によりメーカーとしての信頼を維持できたためであったろうと言われています。この職人気質は今なお健在で、オリ … 資料. 練習! Fender Japan Exclusive Classic 60s Mustang1956年、Musicmaster、Duo Sonicがスチューデントモデルとして発表されます。これに新たな配線と新開発のトレモロユニットを搭載し、1964年にムスタングはデビューします。1976年、日本ではCharがデビューしてムスタングブームが起こりますが、1970年代はジミ・ヘンドリックスの影響もありストラトキャスターが売れ、ムスタングの人気は押されていき、1982年に一旦生産が … espのギターといえば、ギタリストのひとなら名前くらいは聞いたことがあると思います。 詳細なオーダーなんでもござれのハンドクラフトギターメーカーにして、 洋楽のメタルバンドやヴィジュアル系御用たちの変形ギターをリリースするブランドです。 雑談! ギター初心者のためのエレキギター総合サイト日本楽器製造(現ヤマハ)を経てフジゲンで設計を担当していた椎野秀聰(しいのひでさと。現ベスタクス社主。著書に「僕らが作ったギターの名機」)氏が独立、仲間とともに最高級エレキギターの製造とリペアマンの養成を目的として、また日本初のオーダーメイド・ギターメーカーとしてESP(Electric Sound Products)が設立されたのが1975年。以後、1981年に米国、1983年にドイツ、1989年に中国に現地法人を設立するほか、1987年にはESPミュージックアカデミーを設立。多くの企業を傘下に置き、多方面の事業を展開しています。ギターブランドとしてのESPは、株式会社イーエスピーの持つ多くのブランドの最高ランクに位置する、独自のハイエンドモデルを中心にした高級ブランドです。それぞれ特徴のあるオリジナルモデルと、顧客の理想を完璧に具現化するフルオーダーモデルの製造の二つを柱としており、人とは違ったギターを使いたい、また自分のこだわりを全て実現したいという内外のユーザーに支持されています。海外アーティストの愛用者が非常に多い事から、海外のブランドだと思っている方も多い日本のブランドです。ESPの最大の特徴は、オーダーされればどんなものでも作るクラフトマンシップだと言えるでしょう。「プレイヤー1人1人のこだわりを100%現実にするギターを作りたい」というコンセプトのもとに、フルオーダーメイドを受け付けています。特に木工においてはどんな変形ギターのオーダーにも応じることができ、ショウモデルなどではユーザーの想定を軽く凌駕する作り込んだギターを発表して、私たちを驚かせてくれます。グラフィックについても同様に水準の高い技術を持っており、これら技術を駆使したガンダムやドラえもん、モンスターハンターやキラ☆キラなどアニメやゲームとのコラボレーションでは作中の武器をギターで再現したりキャラクターのグラフィックを描いたりと、やりたい放題です。アルフィー高見沢俊彦氏の代名詞とも言える「エンジェルギター」、ESP渋谷クラフトハウスに展示されているという京本政樹氏オーダーの「サムライギター(刀の鞘になっている)」など、伝説的なギターがいくつも作られています(ちなみにサムライギターは2,300万円だったとか。)。また、完全コピーモデルの製作については実機の写真をチェックしてキズや塗装の剥がれ、汚れやシールの痛み具合、パーツの錆び加減に至るまで、人間業の限界まで再現します。かつてESPには、ネック強度が頼りない時期があったと言われています。この汚名を返上するためか、現在のESPはネックの安定、調製に対してたいへんこだわりのある設計を採用しています。ホライゾンに代表されるスルーネック構造は、ハイポジションの演奏性に優れ、サスティンを稼ぐ事ができる高級仕様です。このスルーネックの最大の泣き所は「最悪の場合ネック交換ができない」事です。ですから狂いが出ずに安定しているネックは、スルーネック構造のギターでは必須なのです。ESPでは「サポートカーボンロッド」をネック内に仕込むことでネック剛性を向上させ、また楽器のレスポンスを向上させています。ナット部分の剛性を考えると、ボルトオンジョイントネックのトラスロッドはボディ側から出ているのが理想です。しかしこれはロッド調製にいちいちネックを外さなければならない極めてハードルの高い仕様です。ESPではトラスロッドに「ホイールナット」を加え、ネックを外さなくてもロッド調製ができるようになっています。