2020年3月8日(日)に琵琶湖畔を舞台に開催される びわ湖毎日マラソンをNHK Eテレで生中継! NHK びわ湖毎日マラソン 国内で最も長い歴史と伝統を誇るマラソンレース。東京五輪代表選手選考の最後のレース【解説】高岡寿成 花田勝彦番組内容  

Tokyo 2020(東京五輪)のマラソン日本代表選考レース、「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」男子第3戦を兼ねる「びわ湖毎日マラソン」が、3月8日に開催される。東京オリンピック出場を目指し、川内優輝らが出場する同マラソンの放送予定を紹介する。 びわ湖毎日マラソン2020のスタート時間やテレビ中継・ラジオ放送はいつ?さらに、こちらではびわ湖毎日マラソン大会2020のコース特徴や地図・高低差とともに、交通規制の場所・時間・図などもお伝えします。 びわ湖毎日マラソン2020の日程、スタート時間 びわ湖毎日マラソン2020の日程、スタート時間については以下の通りとなっております。 日程: 2020年3月8日(日) スタート時間: 9時15分~ テレビ放送(ライブ、実況、中継)、ラジオ 解説アナウンサー  MGCファイナルチャレンジ最後のレースです。1日に行われた東京五輪で大迫傑選手が日本記録を21秒更新したので、選考基準記録が2時間5分28秒とハードルが上がりました。びわ湖毎日マラソンのコースは琵琶湖からの風が吹きやすく、特に復路の南郷水産センターを過ぎた辺りからがかなり厳しく、東京五輪のほぼ平坦な高速コースに比べて記録が出にくいのが特徴です。大会記録は2011年にケニアの選手が記録した2時間6分13秒ですから、難易度の高さが分かります。また、週末の天気は雨の予想です。雨の中では記録を狙うのはかなり難しいかと思います。参加される選手にとっては悪条件が揃っていますが、このような状況を打ち負かせるぐらいの力が無いと、東京五輪でメダルを獲得するのは不可能でしょう。昨年のMGCで4位でゴールした九電工の大塚祥平選手に記録更新の期待をしています。駒沢大学4年生の時に走った箱根駅伝5区では区間賞を獲得している選手です。大塚選手には昨年の大会で活躍した川内優輝選手はもちろんのこと、外国の招待選手にくらいついて打ち負かし、日本新記録を更新してもらいたいです。第75回びわ湖毎日マラソン大会は、東京五輪の男子マラソン日本代表選考レースのMGCファイナルチャレンジ第3戦を兼ねていおり東京マラソンで大迫選手が日本新記録を出したのでその記録を抜くことことが出来る選手が現れるのかがとても楽しみです。オリンピック代表の最後の1枠がかかった大会になっているので、選手の人のモチベーションも高い大会になると思うので選手の人の姿を見るのが楽しみです。川内優輝選手や野口拓也選手をはじめ、期待出来る選手が多く参加していますので誰かが大迫選手の記録を破るのか期待出来ます。このマラソンコースは、琵琶湖北西から風が吹きやすく、後半の復路、南郷水産センターを超えた先からランナーにとって過酷な戦いとされているのでその過酷なコースを選手の人がどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。最近話題になってい、ナイキの厚底シューズなど、シューズの技術進化などもあるのでこの大会でもいい記録が出るのではないかと期待出来ます。選手の走る姿と共に琵琶湖の美しい景色も見る事が出来るのもこの大会の見どころでもあります。日本人トップを飾る選手が、大迫選手の記録を抜くことが出来るのかが最大の焦点です。今回のびわ湖毎日マラソンの注目ポイントは、なんといっても東京オリンピック代表最終選考会であることです。3月1日に行われた東京マラソンでは、日本記録保持者であった大迫傑選手が自ら記録を更新するという大活躍でした。日本記録が破られなければMGCで3位だった大迫選手は代表に内定できる位置でしたが、もう誰もが大迫選手が代表内定で間違いないと思うでしょう。はっきり言って私もそう思っています。でもびわ湖毎日マラソンに出場する選手たちの中にきっと奮い立った選手がいるんじゃないでしょうか。この大会に出場するということはオリンピックを目指しているということだと思いますし、実力的に大迫選手に敵う選手は確信的にはいませんが、調子と気持ちが合って爆発すれば不可能ではないと思いますし、期待しています。   3月8日に開催されるびわ湖毎日マラソンは、男子のマラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジの最後の大会となり、この大会の決定によって男子マラソンの代表が決定するところが見どころだと思います。代表に選出されるためには、3月1日の東京マラソンで大迫傑選手がたたき出した日本記録2時間5分29秒を上回り、日本人トップでゴールする必要があり、ハードルは非常に高いといえるでしょう。びわ湖マラソンは東京マラソンよりもアップダウンがあり、大会記録は2時間7分52秒と好記録を狙うのは難しいでしょう。しかしながら、スタート時刻が通常の正午ごろから9時15分に前倒しされ、より良いコンディションでレースを進めることができるでしょう。また、ナイキの新型厚底シューズはフルマラソンで2分の短縮効果があると言われており、東京マラソンのようにこれまでの自己記録を大幅に上回る選手が現れることも期待しています。私が特に注目しているのは、昨年の4月にプロランナーに転向した川内優輝選手です。今シーズンはスピード不足に苦しんでいますが、川内選手らしい粘り強く泥臭い走りで、後半に次々と選手を追い抜き、上位に食い込む走りをしてくれることを楽しみにしています。オリンピックイヤーで、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の最終戦ともなるのが「びわ湖毎日マラソン」なので、選手、とくに日本人選手にとっては体力、精神力すべてをだしあう死力戦となるような感じがします。選考基準となる選考タイムも、すでに先の東京マラソンで大迫傑が上回ってしまったことで、大迫タイムが基準になります、元の選考基準から数十秒の差であってもこれが壁になるかもしれないだけに、例え独走したとしても混戦でもつれたとしてもゴール前の数百メートル、いや数十メートルまで気が抜けないレースになります。海外招待選手は昨年の1位ブナスルのほか、2時間5秒台の選手チェベト、ケモンゲス、キプロティチとこれは2019年に出したタイム、衰えはまったくなくこのタイム以上を目指してくるものと思います。だからこそ日本人選手のタイムがひっぱられて上がってくることを望めるともいえます。期待はやはりキャリアでいうとベテランの川内優輝、山本浩之、20代の鈴木健吾、大塚祥平ら招待選手ではありますが、なりふり構わずがむしゃらに走ると想像できます。一方で一般参加選手、トヨタ自動車の山本修平に注目しています。早稲田大学の先輩であるレジェンド瀬古利彦イズムをもち、東京マラソンの大迫傑は早稲田大学のチームメイトというストーリーも背負っているという楽しみな選手です。新型コロナウイルスの感染防止のため厳戒態勢で臨む異様な雰囲気があるかもしれないが最後まで「2時間5分台」の戦いは見逃せません。 つまり、この大会の結果ですべてが決まるという緊張感の中で選手たちは戦うことになります。先日の東京マラソンでは、MGCで3位となり内定を獲得できなかった大迫選手が、自身の日本記録を更新し代表への大きなアドバンテージとなりました。今大会に出場する選手が代表になるには、最低でも彼の日本記録を超える必要があります。しかも、大迫選手の場合はMGCで3位だったことに加えての今回の結果によって、コンスタントに結果を出し勝負に強いという印象も与えています。もしかすると、数秒の記録更新だけでは大迫選手以上の印象は与えられず、数十秒単位の記録更新が必要となるかもしれません。それでも4年に1度しかないチャンスなので、すべての選手が全力を注ぎこむ戦いとなり盛り上がることは間違いなさそうです。国内の招待選手の自己ベストを確認しましたが、正直彼らの力だけでは代表となれるレースを作ることはできないでしょう。海外の招待選手たちに食らいついていくことでしか日本記録は出せないと思います。そんな奇跡ともいえる急成長をする新星の登場に期待しましょう。 一番の注目選手は富士通の鈴木健吾選手です。学生時代の箱根駅伝ではスピードのある走りで活躍していました。成し遂げてくれるとしたら、鈴木選手なのではないかと思っています。その他の楽しみは、ペースメーカーに明治大学の阿部選手がいることです。阿部選手は今年の箱根駅伝でアンカーを務めました。最後3人くらいでゴールまで競って走っていて勝てはしませんでしたが素晴らしい走りがイケメンでもありますし、楽しみです。 びわ湖毎日マラソン2020配信/3月7日ネット配信/中継/リアルタイム配信中継無料視聴まとめ 【dailymotion】 【pandora】【デイリーモーション】 【 miomio】; 【9tsu】youtube下記で(無料視聴できます) ↓ ↓