かつては、東北新幹線の東京駅 - 盛岡駅間でも使用されていた。この他、営業運転の実績はないが、東北新幹線延伸開業区間の2005年に東北新幹線仙台駅以北での定期運用終了後、動きがなかった本系列ではあるが、2011年まず、2012年3月17日実施のダイヤ改正で本系列充当列車20往復のうち、12往復が2012年上り定期運用最終列車は「Maxやまびこ150号」、下り定期運用最終列車は「Maxやまびこ155号」(いずれも東京駅 - 福島駅間は「つばさ」併結)であった。

2010年(平成22年)7月17日から、2009年同様「ピカ乗りサマー2010」キャンペーンPRラッピングの一環としてP19・P21編成にポケモンのラッピングが施された。 鉄道ファン初心者のためのサイト 新津鉄道資料館にて展示されているP1編成の先頭車両(2017年7月15日) 東京~新潟間を結ぶ新幹線「上越新幹線」にはオール2階建て新幹線『Max』が走っています。しかしこの『Max』もかつては東海道・山陽新幹線100系、東北新幹線200系・E1系など2階建て車両が存在していましたが、現在はこの上越新幹線「E4系Max」のみとなりました。東京駅の発車案内です。上越新幹線の列車名に「Max」が付く列車(Maxとき・Maxたにがわ)がオール2階建て新幹線です。新潟駅で撮影列車によっては8両編成を2つ連結した16両編成での運転。2階建て新幹線の先頭車同士の連結面は迫力満点!いよいよ乗車します。ほかの新幹線には無い見どころの1つが、このデッキ付近。高い天井、1階へ降りる階段と2階へ上る階段がドーンと現れ圧巻です。真ん中の青い柱の中には、車内販売用ワゴンを昇降できるリフトが設置されています。自由席のうち1~3号車の2階は、ラッシュ時の着席定員を増やす目的で新幹線の中で唯一「3-3列シート」を装備。このシートももうすぐ見納めとなります。早速座ってみます。ひじ掛けが無くて変な感じですが、隣に人が来なければ窮屈さはそんなにありませんでした。ちゃんとテーブルも付いています。乗車時間が短いので、東京駅発車前に5号車売店スペースに向かい車内販売のコーヒーとスイーツのセットを購入。限られた時間で旅気分を満喫します。普通の新幹線より目線が高い眺めを楽しむことができます。山形新幹線「つばさ」とすれ違いました。2階がいかに高いか、お分かりいただけると思います。車内をちょっと探検。写真左が5号車の売店コーナー。東京駅発車前は車内販売の方がいらっしゃることが多いです。車内販売は階段があるためミニワゴンまたはバッグで行われます。週末など多くの乗客が見込まれる場合は座席まで販売する方式ではなく『臨時売店』としてココで営業している場合もあります。『臨時売店』の場合はこんなお弁当が売られていることもあります(別の日の「Maxとき」で撮影)。ただ東京~大宮間だとちょっと食べるには慌ただしいかもしれません(笑)上越新幹線では、いわゆる『シンカンセンスゴイカタイアイス』のみならず「ルマンドアイス」も上越新幹線の車内販売で買うことができます。ほかの新幹線にはない、長~い廊下に出くわしました。2階建てのため、床下機器を置くスペースが少ないため一部箇所がこのように両側機械室になっているのです。何か迷路のような感じです。こちらは普通車1階の様子。自由席でも3-2列シートです。新幹線は高架のフェンスが高めなので1階の眺めはフェンスであることが多いです。しかし『Max』自由席で快適性を求めるなら1階がオススメです。指定席は、1・2階ともに3-2列シートです。一部車両には、車端部に普通の新幹線と同じ高さのフロア(平屋席)もあります。こちらは先程のお弁当の写真と同じ日に乗ったMax2階のグリーン車に乗ったときの様子。普通の新幹線より天井は若干低めですがゴージャスな雰囲気で、座席もとっても大きいです。そうこうしているうちにあっという間に大宮駅に到着。『Max』ともお別れです。改めて先頭車を見ると、流線形に加えて普通の新幹線より高さもあるのでとにかく『大きい』!せっかく大宮に来たら、時間に余裕があればニューシャトルに乗って1駅の所にある「鉄道博物館」まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。期間によっては「新幹線&鉄道博物館きっぷ」なるものがあり、都区内~鉄道博物館駅の往復乗車券+東京~大宮間の往復自由席特急券+鉄道博物館の入場引換券が付いてとてもお得なきっぷもあります。鉄道博物館正規料金の場合でも、東京~大宮間は乗車券550円+自由席特急券1070円の1,620円で新幹線に乗れちゃいます。『Max』に乗りたい場合は、市販の大型時刻表で「Max~」の表記がある列車に乗ればOK。原則どの列車にも自由席が付いています。上越新幹線の路線図(JR東日本ホームページより)上越新幹線には、引退するE4系Maxに代わり北陸新幹線に投入している「E7系」と同一仕様の12両編成(グランクラス付車両)11本132両を、2018年度から投入する予定となっています。記事内に掲載の情報は全て取材・旅行地点のものです。記事内の情報は全て掲載時点のものです。

そんな「MAX」こと e4 系が 2020 年度内までに引退することが決まりました。 初代「MAX」の登場から 25 年で 新幹線から 2 階建て車両が姿を消す ことになります。 以前このようなニュースを目にしました。 マイナビニュース東武鉄道、蒸気機関車C11形の復元に着手「SL大樹」2機体制で運行へhttps://news.mynavi.jp/article/2018110 ... 機関車と言えば何を連想するでしょうか? SL・ブルートレイン・トーマス?   どれも子どもたちに大人気ですが 私が今、機関車を見るとしたら「貨物列車」ですね。 エンジンをうならせてあの長い貨 ...   山形新幹線に新型車両「E8系」が導入されると 山形新聞ほかメディアで公式に発表され、話題を集めています。   それによって 東京~山形が時間短縮される 全車両コンセントとWi- ... 新幹線のお医者さんと言えば西のドクターイエローと東のイーストアイですね。 前回、こちらの記事でどのような車両なのか、出会える方法について紹介しました。   新幹線のお医者さん・イーストアイ( ... 元JR西日本のキハ52形が観光列車で走る千葉県いすみ鉄道や インドネシアで日本の鉄道車両が活躍している件について 「中古車両」の第2の活躍についていくつか取り上げてきました。 このようにJRや大手私鉄 ... たてやまちとせと言います。乗り鉄・撮り鉄・収集鉄を10年ほどやっています。目標はJR・私鉄全路線走破まだまだ初心者のつもりで楽しんでやってます。モットーは「ゆるーくやりましょう」 3月16日から上越新幹線に新たにe7系が導入された; これに伴い二階建て新幹線e4系maxは来年度で引退; 感動を呼ぶ「名物広告」が3月いっぱいで見納め… e4 系はデビューから 23 年が経ちます。.     今回は残りわずかとなったMAXについて登場からの歴史と今後について特集します。 2016年秋に全ての編成が新塗装に統一された。 感動 カバーを開いた状態で見える自動分割・併合装置E3系1000番台を併結して運転されるE4系(大宮駅) スポンサーリンクページコンテンツMaxは 大宮駅にて 上越新幹線のイメージカラー「朱鷺色」のラインが入る 1990年代、宇都宮や高崎といったベットタウンから東京への通勤の需要が右肩上がりで増えていた頃で、全ての車両を2階建てにすることで定員が増え、増え続ける新幹線通勤の需要に応えました。   スポンサーリンク  引用:産経ニュースより  つばさと比べれば大きさは一目瞭然 引用:東洋経済オンラインより 通勤利用者は減少傾向にある上の資料を見てもらえばわかるように2013~2019年の輸送力はほぼ横ばいでこれ以上増える見込みがあるかと言えばないでしょう。沿線自治体の中には新幹線通勤の費用のうち50~70%補助してくれる制度があります。場所によっては新幹線通勤の方がメリットが大きいということだってあります。引用:gallery41より ということ、  引用:railf.jpより スポンサーリンク 所在地:〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番電車で来られる方:大宮駅でニューシャトルに乗り換え・「鉄道博物館前駅」より徒歩1分休館日:毎週火曜日および12月29日~1月1日所在地:〒956-0816 新潟市秋葉区新津東町2丁目5番6号通勤用に開発された「MAX」が引退すれば観光というよりは通勤用がコンセプトの車両ですが、上越新幹線を利用されるときは思い出に乗ってみるのはどうでしょうか?Raiⅼ Magazineがスマホで読めます‼ E4系とは 200系の老朽取替とE1系導入後も増え続ける旅客需要に対応するために製造された。E1系と同様に全車2階建車両で「Max」の愛称が与えられている。また、そのユニークな先頭形状から鉄道ファンからは「カモノハシ」「巨大イカ」とも呼ばれている。