"「おなかがいっぱいなので夕食は欲しくありません」のように、「なぜならば」と理由を述べる場合に使われる接続詞です。こういった接続詞は、主節("I don’t want to eat dinner. ビジネスメールにふさわしい英語の接続詞とは? この記事は「等位接続詞andなのですが、『そして』と訳出するとイマイチ全体の意味がおかしくなる時があります。もしかしてandやbutは『そして』『しかし」以外の訳し方ってあるんですか?」と疑問に思った英文リーディング学習者に向けて記事を書い "ではなく、"I went to see Mr. Mike, and we had lunch together. 英語の接続詞には「等位接続詞」と「従属接続詞」の2種類があります。この記事では、そのうち等位接続詞を一覧や例文を用いて詳しく解説していきます。従属接続詞との違いについてもご紹介するので、接続詞についての知識が曖昧な方は是非ご覧ください。 等位接続詞と従位接続詞の簡単な違い.
")で構成されます。理由を表す接続詞"because"のほかに「~以来」と前置詞として使う場合は、"since childhood"「子どもの頃から」、"since 2015"「2015年以来」など"since"の後には名詞・名詞相当語句がきます。「~なので」と接続詞として使う場合は、"Since your address was incorrect, please tell me the correct one. ") と従属節("because I’m full.
"と書くのが正解です。会話の中ではこういった違いは分かりませんが、文章では前の文をピリオドで終えるのではなく、接続詞の前にはカンマを打って、後に続く文とつないで1つの文にする必要があります。しかし、接続詞"but"の代わりに、文の頭に置くことができる副詞"however"を使った場合関連記事:今回は、ビジネスメールで使う接続表現についてご紹介しました。ビジネスメールでは丁寧な表現、そして簡潔で分かりやすい文章が求められるので、今回ご紹介した接続表現を適切に使ってより良い内容にしていきましょう。ECCフォリラン!にWEB会員登録をすると、楽しいイベントやプレゼントに応募できます。今すぐ登録を!すでに会員の方はこちらから(C) ECC Co., Ltd. 2017 "「添付しているのは見積書と仕様書です」のように、対等な関係にある2つ以上の語や句、文をつなぐ役割を果たす接続詞です。語や句、文を対等な関係で結ぶこともあれば、"I had a meeting and went drinking with my colleagues. しかし会話でよく使われる接続詞は、ビジネスメールでは少しくだけた印象を与える場合があるので注意が必要です。 "and"や"so"、"but"、"because"に代わる表現や接続詞を使う際の注意点をご紹介します。 目次. ログインLEARN文と文をつなぐ言葉として、英会話では"and"や"so"、"but"、"because"といった接続詞が使われます。日常的な英会話では、"and"「そして」や"so"「~なので、だから」といった接続詞は、英会話の中でもよく使われる表現で、文と文をつなぐ言葉として文章でも使われています。"and"や"so"は誰もがよく知っている接続詞ですが、ビジネスメールや論文などで使用する場合は注意が必要です。日本語でも英語でも、ビジネスメールでは日常会話とは異なるフォーマルな表現を使うことが求められます。"and"は、"Attached are the estimate and the spec. And we had lunch together. (京都と大阪の間でどこか決めないといけない) I was young and ( I was) he "「住所が間違っていたので、正しい住所をお知らせください」のように、"since"+主語+動詞が続きます。英会話によく使われる"and"や"so"、"but"、"because"がビジネスメールにふさわしくないのは、例えば、「私はマイクさんに会いに行きました。そしてお昼を食べました」を文章にするとき、"I went to see Mr. Mike.
(わたしとあなたは今日いっちょに登校した。) We had to decide between Kyoto and Osaka.
接続詞を含む文を日本語に訳す際、英文の構造と逆の順番になることがある。例えば、I lived in New York when I was 18.は「私はニューヨークに住んでいた、18歳の時に」が英語の語順だが、日本語的にはやや不自然なので、「私は18歳の時にニューヨークに住んでいた」と訳したほうがよい。 英語の接続詞一覧 等位接続詞 1 and 意味 :~と~、~および~、そして、~しながらなど You and I went school together today. 英語には、等位接続詞と従位接続詞の2種類がある。 文法学の先生方からお叱りを受けるかも知れないが、それぞれの働きは、次のように簡単に表すことができる。 "「私は会議をしてから同僚と飲みに行きました」のように、動作を時系列で表すときにも使われます。"also" =「そしてまた」関連記事:"so"も対等な関係にある文などをつなぐ等位接続詞の1つです。"so"の代わりにビジネスメールに使われているのは下記のような接続表現です。"therefore" =「したがって」「それゆえに」"but"は「しかし」「~だけれども」など、前の語や句、文と反対や対比する関係にある内容を述べる場合に使われる逆接の接続詞です。「しかし」「けれども」を表す単語として、逆接や対比の表現として、"because"は、"I don’t want to eat dinner because I’m full. この記事はと疑問に思った英文リーディング学習者に向けて記事を書いています。 ● こんにちは、まこちょです。 このサイトでは「等位接続詞(and / but / or)」の重要性について何度か記事にまとめさせてもらっています。 記事数がそれなりに多いのは、それだけ「等位接続詞」をマスターすることが、英文解釈力の底上げにダイレクトに影響するからなんですね。 今回も等位接続詞の話になるのですが、今回は使い方というよりも、単純にand / but / orが指す「意外な意味」に焦点を絞って解説したいと考えています。 なんかandだと「そして」、butだと「しかし」、orだと「また」のように固定で意味を覚えている方があまりにも多いですよね。 もちろん最初の導入として、ある程度意味を確定させておきたいという気持ちも分からないでもないです。やはり「1英単語に1日本語訳」というのは心理的に陥りやすいものですよ。 ところが、and、but、orはおいそれと1意味に固定することができません。つまり意味がそれぞれ複数あったりするんですね。 そこで今回は等位接続詞and、but、orの意外な意味について解説いたします。これが本当にさりげなく登場しますので、英文解釈学習者にとっては厄介なんです。 ぜひ、今回は等位接続詞の訳し方について、みなさんの引き出しを増やしてみてください。 この記事を読了すると以下の点であなたの英文解釈力は向上します。 まずは余りにも英語学習者に浸透し過ぎているandから掘り起こしてみましょう。もちろんandを見たら、同じ形のものをつなげているという姿勢は変わりません。 ですが「そして」という意味で訳してみたけどなんかしっくりこないなぁ、と思ったら以下の別訳を試してみてください。andが「そして」以外の意味になるときは、andの後ろに別の単語をつけて表現することが多いです。 しかもその単語は「省略」されることがほとんどなので、一見するとただのandがあるだけに見えます。まったくもって始末が悪いですよね。 andには A and so Bの形のとき、Aの内容が【原因・要因】、Bが【結果】といった、いわゆる「因果関係」の状況を作るandの用法があることは覚えておきましょう。 この用法はandというより後ろのso / thereforeのニュアンスが強く出た用法といって良いですね。 andの意味でやはり一番危険なのがコレ。and (yet)のyetが省略されたパターンですが、この形の意味はなんとbut「しかし」と同じなんです。 しかもyetの部分は省略可能って… butも「しかし」だけだと苦戦するシチュエーションがあります。ぜひ引き出しを増やしてくださいね。 butは相関構文で他の語で組み合わせて使うパターンが非常に多いです。 例えば not A but B「AではなくB」やnot only A but also B「AだけでなくB」などはお馴染みの形ですよね。 butには「しかし」だけでなく「~を除いて・~以外」の意味があること押さえておきましょう。 この場合、butの前にno / every / any / all / none などを伴っていることが多いことがポイントになります。 なんとbutにはonlyとほぼ同じ使い方があるんです。これも知らなかったらなかなか訳出が難しいのではないでしょうか。 orも「また」だけの意味しか押さえてないと意味不明な表現があります。しっかり押さえてしまいましょう。 andとorは命令文やmustなどの義務を表す助動詞の文の後ろで使われた場合、従来の意味ではなく独特な意味合いになります。 andは「そうすれば」、orは「さもないと」と表現するとバッチリです。 この2つは必ずセットで身につけておきましょう。 この表現はなかなか気づくのが難しいのですが、特徴としてA, or Bでorの前に「コンマ」が入ることと、Aの具体的な言い換えがBになるのがポイントです。 今回は等位接続詞の学習としては、どちらかというとサブメニューの属するものですが、これも知らなければ英文リーディングに支障をきたすと思ったので、今回あえて取り上げてみました。 ぜひマスターしていただいて今後の英文解釈にお役立てください! また会いましょう。 現役の英語講師。主に大学入試・TOEICなどの資格試験の学習指導をしている人。現役の英語講師。主に大学入試・TOEICなどの資格試験の学習指導をしている人。