いたデータになります。 書籍情報. こちらでは『線は、僕を描く』の紹介をしていきます。 『線は、僕を描く』は王様のブランチbook大賞2019を受賞しており、2020年本屋大賞ノミネート作品でもあります。 2020年1月28日時点で第7冊も発行されています。 『線は、僕を描く』のあらすじ さまざまな場所で注目を集めている本書、まだ読んだことがない人は必見の1冊です!© 2020 すちろぐ|読書で教養のあるステキ女性になりませんか? All rights reserved.また、メフィスト賞・本屋大賞ノミネートなど、名だたる本の賞にも上がっている作品です。第59回メフィスト賞を受賞、2020年本屋大賞ノミネート作品にもあがり一躍話題作です。この千瑛という女性、登場した段階ではツンデレ?気の強い女性という印象が強いのですが、読み進めるにつれて人物像が深まります。まだKindleを持っていない方は、最新モデルを使ってみてはどうでしょう?水墨画と出会った主人公は、湖山先生の孫にあたる千瑛と来年の湖山賞をかけて勝負をすることになります。本書の最後で、主人公や千瑛がどのように変化、成長を遂げるのかをぜひ楽しんで欲しいですね。水墨画を見る「目」を評価され、湖山先生の弟子になった主人公は水墨画をイチから学びます。主人公の観察眼は読み手にも「すごいな」と思わせるものがあります。主人公と水墨画との出会いはまさに「偶然 」「運命」といえるもの。なんて方に、ぜひとも電子書籍、Kindle本をおすすめしたいんです!水墨画ならではの繊細さや力強さを感じられる、そんな描写を楽しめるのが本書の特徴と言えますね。情報系の大学出身で、春からSE(システムエンジニア)として社会人になりました!自分を変えたいと思い、憧れでもあったブログを2017/10/04からスタートしました。好きな読書、仕事のことやニュース、豆知識についての記事を主に書いています。リアルで人と絡むのが苦手なので、ネットでは絡めるように頑張るのが目標です( *˘ω˘ *)ブログとともにゆっくり成長したい。水墨画に限らずですが、何かを真剣に取り組んでる人の信念や情熱は見ている人にも力を与えますよね。ぜひ、この記事を読んで少しでも興味をもっていただけたら、『線は、僕を描く』をチェックしてみてくださいね。Kindle本は、基本的に単行本よりも安かったり、電車や移動時間にスマホでサクッと読めるので非常に便利です。興味のある方は、以下の記事で詳しく紹介をしているので参考までにどうぞ!祖父でもあり先生でもある湖山先生に「認められたい」という思いと、自分なりの絵に対する思いや技術で悩む彼女にとって、主人公との出会いはひとつのきっかけになりました。どれが正しいとかそんな世界はなく、ただひたむきに水墨画に向き合う姿を楽しむ。展示会の準備に参加していた主人公は、その展示会で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会います。 本作『線は、僕を描く』で、第59回メフィス. 出版社: 講談社.
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『線は、僕を描く』 発売日: 2019年6月27日. ト賞を受賞。 ※この書籍が刊行された当時に掲載されて. 発行形態: 単行本. こんにちは。 2周間前にトークライブに行って、購入することになった本を読みました。 『線は、僕を描く』です。 トークライブについては、以前に紹介しました。 www.mitsu-note.com 水墨画家の砥上裕將さんの小説『線は、僕を描く』を、読んだ感想と合わせて紹介します。 著者: 砥上裕將. 霜介は水墨画についてまったくの素人であるにもかかわらず、大巨匠・湖山からひたすら褒められます。『線は、僕を描く』の読みどころの1つは、霜介と湖山の孫であり絵師の千瑛(ちあき)の関係性です。「今君が経験したのが、天才が絵を描いたときに感じる感覚だよ。純粋に絵を描くことと言ってもいい」『線は、僕を描く』が気になった方はAmazonか楽天でポチってみてください。美術や文化を取り上げる小説って、ちょっと食わず嫌いしている人いると思うんですよ。ぼくの頭に浮かんだのは相変わらず映像だけだった。一本の線とその一本の線の中にある想いだけだ。いつもならこんなとき心を閉ざしていれば、それでよかったのに、千瑛の大きな一対の目は、僕を離してくれなかった。「途中からストーリーがわからなくなった」ということにはなりにくい作品です。両親を失ってから無気力の霜介の描写を読むと、頭の中で色彩を持たない白黒でイメージされます。「(中略)僕はあのときには知らなかった新しいものにたくさん出逢っていた。わけもわからないまま、とにかく歩き出したことが僕の力になった」ただ時おり水墨画の専門用語が序盤に出てくるので、詰まってしまうことがあります。『線は、僕を描く』では、無気力だった大学生が水墨画に出合い、没頭するようになり人生に光が差し込むようになる成長物語です。水墨画に出逢い、ひたむきに腕を磨いているうちに徐々に色彩を持ち始めます。『楽園のカンヴァス』など原田マハの作品が好きな方は楽しめると思います。エスカレータ方式で進学した大学で湖山と水墨画に出合い、見習い絵師として描くうちに霜介の心に変化が起こっていきます。砥上さんが水墨画家だからこそ、描くシーンで繊細で追求された表現ができるんですね。ある人やものと出会って、価値観が変わった経験ってありませんか?『線は、僕を描く』は王様のブランチBOOK大賞2019を受賞しており、2020年本屋大賞ノミネート作品でもあります。他の章に比べて第1章がかなり長いので、やや気持ちが萎えるかもしれません。ひょんなことから水墨画の大家・篠田湖山の内弟子になった青山霜介は、多くの人との出会いと絵を描くことを通じて「命」を学ぶ。『線は、僕を描く』は水墨画だけでなく、デリケートな人間関係も絶妙に表現されていて読みごたえがありました。霜介は高校生のときに両親を事故で亡くして以来、無気力な生活を送っています。 メフィスト賞や本屋大賞などで有名な、砥上裕將さんの『線は、僕を描く』の感想・書評をまとめています。ネタバレや物語の核心に触れる部分は書いていません。繊細で美しい水墨画×青春小説をぜひ読んでみてはどうでしょうか? 砥上 裕將『線は、僕を描く』の感想・レビュー一覧です。電子書籍版の無料試し読みあり。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。【2020年本屋大賞ノミネート作品】 小説の向こうに絵が見える! ページ数: 322p