山手線の渋谷駅で毎朝見かける美しい女性に恋をした宮本は、その女性がトヨサン自動車の受付嬢である甲田美沙子であることを突き止めアタックし、いったんは成功するもののすぐにその恋は破れてしまう。失恋の痛手を忘れようと、仕事に打ち込もうとするが、ライバル営業マン・益戸の嫌がらせを受けて大口の仕事を奪われてしまう。 ぶつかり合う愛と愛。負けてたまるか 映画『宮本から君へ』のフル動画を無料視聴する方法を、誰にも妨害されないクリーンな再生環境を保障できるもののみ紹介しています!今すぐ『宮本から君へ』を見るなら動画リンクをチェック。原題:宮本から君へ / 日 宮本と一緒に腹の底から叫びたくなる! 映画観終わった後すごく大声出したくなって、衝動的にカラオケ行ってしまいそうになるほど。 30日間無料登録無料初月無料31日間無料31日間無料このレビューはネタバレを含みます(C)2019「宮本から君へ」製作委員会
マルキタを辞めて独立した先輩・神保の知人である中野靖子と恋に落ち、靖子と腐れ縁にある風間裕二に向かって「この女は俺が守る」と宣言した宮本は、靖子と結ばれてやっと幸福な時間を手に入れることが出来るが、取引先の部長の息子で大学ラグビーの花形選手・真淵拓馬に靖子をレイプされてしまう。その時、泥酔して寝ていた宮本は、すぐそばで靖子がレイプされていたのに気付かず、靖子に絶縁される。怒った宮本は、力の差が歴然としている拓馬に復讐を誓うのだった。 『宮本から君へ』(みやもとからきみへ)は、新井英樹による日本の漫画作品。新卒営業マンの主人公が、恋や仕事に不器用ながらも成長し、自分なりの生きざまを見つけていく物語である。
どーも、スルメ( 1話20数分とは言え、全12話をイッキ見するのはなかなか疲れましたよw 面白かったんだけど。本来であればドラマも観てなかったし、完全にノーマークな映画だったんですが、予告が無性に頭に焼き付いていまして。宮本が『宮本から君へ』というタイトルも秀逸だし、これは気になるぞと。 それから始まって先日ドラマ版を観まして、改めて映画への期待が高まることとなりました!俺サラリーマンやったことないし、ましてや営業なんて絶対できないんだけど、なんか惹かれるんだよなぁ。ちょっとジャンルが違うんですが、花沢健吾原作のということで映画版と、ドラマの感想も少し書けたらなぁと思います!超不器用人間ながら誰よりも正義感の強い宮本浩は、文具メーカーで営業マンとして働いていた。会社の先輩である神保の仕事仲間、中野靖子と恋に落ちた宮本は、靖子の自宅に招かれるが、そこに靖子の元彼である裕二がやってくる。靖子は裕二を拒むために宮本と寝たことを伝えるが、激怒した裕二は靖子に手を挙げてしまう。そんな裕二に、宮本は「この女は俺が守る」と言い放ったことをきっかけに、宮本と靖子は心から結ばれるが……。メガホンを取ったのは『ディストラクション・ベイビーズ』の今作では脚本も兼任していますね。ドラマ版を観る限りでは、かなり特徴的なオープニングが印象に残っているんだけど、あのシーンは写真家の佐内さん演出によるものみたい。オープニングは挿入されるタイミングも良いよね。大体1話の中盤くらいに差し込まれるイメージ。主演は『ラストサムライ』に子役として出演していたあの子役がこんな成長するなんてなぁ…。『ラストサムライ』観たのは最近だし、俺より全然年上なんだけどwそれにしても宮本役めっちゃ合ってますよね。原作読んでないからイメージ通りかはわからんけども、『セトウツミ』とか『デスノート』で見せたクール系よりもこっちのが好きかも。ヒロインの靖子役は最近結婚を発表したドラマでも顔出し程度で出演していたんですが、映画ではメインキャストになるのかな。彼女の「やかましい!!!」の一言でこの映画に興味を持ったと言っても過言じゃない。 映画版から新たに参加するのはポスターにハッキリと「ピーエル瀧」の名前があった時には少しだけ嬉しくなりましたね。予告には出てなかったかな?僭越ながら『宮本から君へ』の満足度を★10段階で表すと・・・ 映画観終わった後すごく大声出したくなって、衝動的にカラオケ行ってしまいそうになるほど。日常生活を送る上であんなに大声出すこともないからね。俺もしばらく大きな声出してないな。とにかくまっすぐで、自分勝手で、熱血で。こんなヤツ近くにいたら絶対友達にならないだろうな~と思う宮本だけど、どこか愛せるところがある。自分の近くにいないタイプの人間っていうか、そもそもこんな真っすぐな人間に会ったことないよ!普通そんなに一生懸命になれないぜ!?そんなウザったいところもある宮本、を映画が終わった後もずっと応援したくなるような映画でした! 宮本を演じる池松壮亮は喧嘩によって折られた歯を表現するために、確かに前歯がないと話し方とかも全然変わってくるし、演技ではどうしても賄えない部分もあるんでしょう。自分より強い男に手も足も出ず無様に散っていく宮本を表現するために自らの歯を捨てようとした役者魂。本気で尊敬します。演技のために歯を抜いた俳優と言えば『ファイトクラブ』の 結局は共演した蒼井優さんに止められて抜かなかったみたいだけど、それでも彼の表現力はハンパじゃないよね。それが一番出ていたのが今回の映画ではなく、その時の宮本の表情とエレカシの「Easy Go」がバーンとテレビに映った時は衝撃だったね。それまでそれはもちろん音楽も演出も良かったから頭に焼き付いたんだろうけど、やっぱり池松壮亮による無言で語るオープニングは凄かった! 映画の話に戻りますと、まず蒼井優演じる靖子とのシーン。ラスト間際にあった結婚を申し込む場面は完全に宮本でしたね。ピエール瀧に啖呵を切るシーンもそうか。前歯がなくて何て言ってるか分からないセリフも敢えて作ったんだな。そこに宮本の真っすぐな気持ちが出ている気がします。ハードな場面の方が多いのに、二カっと笑うと愛らしさが出てくるし…。正直言って『デスノート』の時は微妙かなぁとか思っちゃってたんだけどね。完全にハマるところにハマったと言いますか、原作読んでないけど池松壮亮が宮本を演じて本当に良かったなと思える演技でした!そしてもう一人の主役の靖子を演じた蒼井優。もともと演技上手い人ですからね。たぶん同世代の人の中では一番なんじゃないだろうか。さすがにもう女子高生とかは演じないんだろうけども、今でも変わらず心が擽られる笑顔をしていらっしゃるw 私の印象に残ったシーンとしましては、 詳しく書くと俺が恥ずかしくなってしまいそうなんですが、まぁエロい。全裸になって色んな体制になるのに乳首だけは頑なに見せない。そこは守るんだなぁと。でも、これだけのベッドシーンを演じるなんて『リリイシュシュ』を観ていた時には思わんかった。さっきの歯の話もそうなんだけど、やっぱ役者って凄いよ。 もちろんベッドシーン以外にも演技力の光る場面があって、予告編にもあったオフィスでのシーンはやっぱり最高でした!あそこは宮本じゃなくて靖子のシーンだったね。靖子も宮本と同じくらいの声量で叫ぶからなぁ。これはカラオケに行きたくなるわけだ。本作は時系列を交差させて映画始まってすぐは既に靖子との仲が出来上がっていたんですよね。だから「実は2クール目があったんじゃ…!」と不安に陥ったんですw確かに靖子と宮本ってビンタされたのと、二人乗りしたくらいで恋仲に発展しそうな感じはありませんでしたからね。何で靖子の家で飲むことになったのかは今でも謎ですし。 それとですね。映画はもちろん面白かったんですが、ドラマだと前半は宮本の恋愛観を描いてましたが、後半は契約採るための営業がメインだったんですよ。で、俺としては後半の営業部分に面白さを感じていまして。土下座までしてでも営業を取ろうとする全力宮本が好きだったのよね。それと彼をいつも支える松山ケンイチ演じる神保とか、柄本時生の田島とか、ほっしゃんとかとの絡みをもっと観たかったというが結構ありまして。俺サラリーマンやったことないから、実はこういう会社内の目立たない頑張りにスポットライトを当てる映画とかドラマが結構好きで、その分宮本が務めるマルキタは理想の会社だったのよ。 それなのに映画では会社はほとんど登場せず、岡崎部長、田島、小田の関西弁組にも出番があまりなかったのか残念でならない。いや、靖子との恋愛と拓馬との決闘もそれはそれで楽しめたんだけどさ。やっぱり『ボーイズ・オン・ザ・ラン』感があるよね。サラリーマン同士が女がらみで決闘とか。先にラグビー組との出会いも少しやってくれれば、宮本の営業シーンやマルキタのメンバーも映画で観られたんじゃないかと。あの怖そうなラグビー組に飛び込み営業したらしいっすからね。どんなドラマがあったんだろう。 最後にキャスト関係でもう少し。福田監督作品ではおどける役が多い佐藤二朗は良い役だったな。完全なアドリブでやる面白キャラも好きですが、意外と真面目な役でも様になる。そして時折ふざける方の佐藤二朗が顔を出すのもまた一興w それと批判もあるかもしれんけど、やっぱりピエール瀧は良い俳優だわ。あの目力はなかなか出せないと思うぜ。まぁその目力を出したのはドーピングした結果なのかもしれないけど。エンドロールでもしっかり最後に名前が出てきて、変なところで感動した私でした。TwitterやFilmarksでも観た映画を記録しているので良かったら覗いてみてください!・Twitter→・Filmarks→お仕事のご依頼は20代の映画オタク。その他にも旅行やゲーム、アニメが大好き。ブログを始めてから映画の感想を書くことにハマっています。自分がAB型であることを誇りに思っていますが、占いや予言の類は信じません。オフラインのためランキングが表示できません 当ブログの採点基準について . 僭越ながら『宮本から君へ』の満足度を★10段階で表すと・・・ ★7. 映画『宮本から君へ』は2019年9月27日(金)より全国ロードショー公開! 2018年にテレビドラマ化され、多くの反響を呼んだ新井英樹の漫画『宮本から君へ』(1990〜1994)。 この度公開される映画では、ドラマでは描ききれなかった原作漫画の後半部分を描きます。
『新井英樹の連載デビュー作であり、講談社『1992年度第38回作者の新井英樹によると、題名を映画『発表当時は主人公が文具メーカーの営業マンであることや、後半に出てくる大学ラグビーの描写などは作者の実体験に基づく。主人公の職場として漫画に登場するマルキタの社屋は作者が実際に社員として働いていた宮本が土下座をしながら彼と対立する登場人物を300メートル絶叫して追いすがる場面、宮本と結ばれるヒロイン・中野靖子とのセックス・シーンや生理中の靖子が宮本の性欲を大学を卒業して都内の文具メーカー・マルキタの営業マンになった宮本浩は、未熟で、営業スマイルひとつ出来ず、自分が社会で生きていく意味を思い悩んでいる。 トップページ上映中作品公開予定作品「午前十時の映画祭」上映作品を探す全ての映画館IMAXシアター4DX・MX4DシアターミニシアターサービスデイシネマNAVIクーポン映画ランキングシネマNEWS試写会・劇場招待券・グッズプレゼントシネマQ無料メルマガ会員登録ご利用案内プライバシーポリシー特定商取引による表示作品から探すMovie映画館から探すTheater公開予定作品を探すComming soonTOP上映スケジュール映画ランキング公開予定作品プレゼントシネマNEWS無料会員(メルマガ登録)はこちらシネマNAVIクーポンを探すこのサイトのご利用についてプライバシーポリシー特定商取引による表示NTTドコモ有料会員登録はこちら© CINEMA NAVI 原作のストーリーをドラマと映画に渡って描き、ドラマ版では主人公の宮本が営業マンとして奮起する原作の前半部分「サラリーマン篇」が描かれている主人公が勤める文具メーカー・マルキタは、原作でモデルとなっているドラマ化にあたり、原作者のオープニング・エンディング映像はそれぞれ写真家の2012年に真利子と池松のもとに映画化のオファーがあり、2018年のドラマ化を経て2019年に映画化が実現映画レビューサイト