営業キロが100キロまでの場合と大都市近郊区間内(「大都市近郊区間内のみをご利用になる場合の特例」参照)のみをご利用になる場合の乗車券は発売当日のみ有効ですが、101キロ以上の乗車券の有効期間は次のとおりです。 jrの乗車券には片道のほかに、往復乗車券というものがあります。往復乗車券の有効期間は片道の2倍と決まっているのですが、具体的に何日になるのかを調べるのは少し面倒です。わかりやすいように早見表を作りました。

SHAREどこに出かけるにしても、普通は行きっぱなしというわけにはいきません。行きと帰りのきっぷをまとめて買いたいというときは往復乗車券というものがあります。ただ、行きと帰りが同じ日とは限りませんね。往復乗車券は何日間有効なのでしょうか。もくじふつう、JRのたしかにこれで必要十分なのですが、そんな事言われてもわからないよ、というのが素直な気持ちではないでしょうか。片道乗車券の有効期間を気にしてきっぷを買う人はあまりいません。大抵の旅行は1日で片道を済ませてしまうからです。なので、片道乗車券の有効期間が何日もある場合があるというのは知らない人が多いかもしれません。ちなみに、片道の有効期間がよくわからなくても、とりあえずそれでは、往復乗車券の有効期間を知るために、片道乗車券の有効期間の求め方を説明します。片道乗車券の有効期間は、乗車する距離によって決まります。たとえば、東京~名古屋間は366.0キロですので、3日間有効、というふうに求めます。この場合、往復乗車券の有効期間は2倍の6日間ということになります。この計算に使う距離は、JRの決めている「営業キロ」というものを使います。大都市近郊区間については後述します。乗車券の有効期限を求めるためには、乗車する経路の営業キロを調べる必要があります。電車の経路を調べるときは乗り換え案内サービスを使うと思いますが、これで調べることができます。ただし、中には距離を表示してくれないものもありますので、注意が必要です。ほとんどのサービスでは「乗車距離」あるいは単に「距離」と表示されますが、これが営業キロのことです。営業キロを求めて計算するのが、有効期間を求める正しい方法ですが、ちょっと面倒です。そこで、ここに表示されている運賃は本州3社の幹線を利用した場合のものです。JR北海道やJR九州などを利用する場合や、地方交通線を利用する場合は多少異なりますが、有効期間に差が出るほどの違いが出ることは少ないです。たとえば、千葉→大阪の片道運賃は9,460円ですので、往復乗車券の有効期間は8日間、というように求めることができます。たとえば、東京~新大阪間を乗車する場合は、14,720円かかりますが、このうち5,810円は特急料金で、乗車券の代金は8,910円です。ページの最後に、いままで説明したことでほとんど用が足りるのですが、大都市近郊を利用する場合は注意が必要です。大都市近郊区間内のみを通る片道乗車券は、距離にかかわらず当日限り、という例外があります。したがって、たとえば、東京~甲府間は134.1キロありますので、本来ならば、片道2日、往復4日の距離ですが、全区間が東京近郊区間内に含まれますので、片道は当日限り、往復は2日の有効期間となります。大都市近郊区間は、仙台、新潟、東京、大阪、福岡にあります。「大都市」と言っても、これはJRの決めた規則なので、名古屋にはありません。このうち、東京近郊区間は思いのほか範囲が広いので注意が必要です。東京近郊区間は、福島県のいわきや長野県の松本まで含みます。特急のひたち号やあずさ号を利用するときも、近郊区間内ということになってしまいます。ただ、ちょっと工夫すると有効期間を短縮されずに済むことがあります。それは、経路の一部に新幹線を含めることです。新幹線のうち、大都市近郊区間に含まれるのは、東海道新幹線の米原~新大阪間と、山陽新幹線の姫路~相生間だけです(いずれも大阪近郊区間)。たとえば、東京~宇都宮間は全区間在来線経由だと東京近郊区間内におさまりますので、片道は当日限り、往復は2日間有効となります。これを新幹線経由にすると、新幹線は近郊区間に指定されておらず、109.5キロあるので片道2日、往復4日有効となります。新幹線に乗るつもりのない人でも、この技は有効です。それは、「選択乗車」という制度があるからです。新幹線と在来線が並行している区間は、どちらの乗車券でも同じく利用することができるようになっています。運賃も全く同額です。そのため、新幹線経由の乗車券を買っておいて、全区間在来線に乗っても全く問題ありません。まとめると、ただし、新大阪~米原間にはこの技は使えません。新幹線を経由できるような経路がない場合でも、近郊区間に指定されていない在来線を通れば、有効期間短縮を避ける事ができます。たとえば、東京~松本間は東京近郊区間内におさまりますので、片道は当日限り、往復は2日間有効となります。これを東京~北松本間にすると、近郊区間以外を通ることになり、236.1キロあるので片道3日、往復6日有効となります。この場合は、両者で同じ運賃ですので、金銭的負担なく有効期間を引き伸ばすことができます。ちなみに、松本~北松本間の乗車を放棄することは全く問題なく可能です。区間によっては1区間延長したことによって運賃が変わる場合もありますので、その都度確かめて利用するようにしてください。そもそも、往復利用するのだから往復乗車券を利用する、と単純に考えていませんか?往復乗車券の有効期間を心配する前に、本当に往復乗車券を使う必要があるのかを考えてみましょう。利用する区間が片道600キロ以下の場合は、有効期間が心配なのであれば、片道ずつに分けて買えばよいです。逆に、601キロ以上利用する場合は、少なくとも10日以上有効期間があるので、これに間に合わないという状況は少ないと思います。間に合わない場合は往復割引を諦めて、片道ずつ買うことになります。いままで説明してきたのは、通常のきっぷの話です。JRのきっぷには、普通よりも安く乗れる「企画乗車券」というものがあります。いわゆる「お得なきっぷ」というものです。こういうきっぷは、普通よりも有効期間が短く設定されていたり、長く設定されていることがあります。そのため、なかでも、以下の商品は有効期間がかなり長く設定されているので使いやすいです。※購入時点で1ヶ月先の列車まで利用可能ですが、変更を繰り返すことで初回購入日から最大3ヶ月先まで変更可能です。また、片道で買ったほうが安くなるきっぷもあります(えきねっとトクだ値など)。いろいろな割引きっぷがありますので、探してみると良いでしょう。往復乗車券の有効期限は片道の2倍です。乗車券の有効期間は乗車経路の営業キロを使って計算します。ただし、近郊区間内だけを通る乗車券は片道は当日限り、往復は2日間有効となります。600キロ以下の場合は片道ずつ買っても値段は変わりません。最後に、主な区間の有効期間がわかる表を用意しましたので、ご活用ください。次の記事 たかく三度の飯より列車に乗ることが大好きな旅人。もっと多くの人に汽車旅の楽しみ方を知ってほしいと思っています。

3月31日までは、在籍している高校へ学割証の発行を申請し、利用することができます。 学割の有効期限は基本的に3ヶ月ありますが、卒業を迎え、期限より先に3月31日を迎える場合は、そこで期限が切れ … この記事では、JRの学割のことについて書いていますが、内容はどちらかというと上級編です。基本的なこと(きっぷの買い方や学割できっぷ代がどのくらい安くなるのかなど)を知りたい方は、この記事を読んでね! こんにちは。 今回のテーマは まず「往復乗車券がそもそも何なのか?」について JRの往復割引は、大人(社会人)になっても使えます。もくじ往復とは つまり、仮に東京駅と名古屋駅の間を行って帰ってくる場合となる場合は、行きと帰りでルートが違うので、きっぷ的には往復とは言わないのですね。 また、行きも帰りも東海道新幹線を使う場合でもこんなきっぷの場合も往復とはいいません。さて、帰省などで往復をする場合  後日、帰りのきっぷを買うパターンではよって、日付などがバラバラの片道乗車券を2枚買うことになり、 一方、出発前にあらかじめ行きと帰りのきっぷを買う場合この場合、2枚で1組という扱いになるため、 以上のように、「往復乗車券」と「片道乗車券2枚」は意味が少し変わっています。  昔は学割証の発行制限があり、1人年間10枚までしかもらえなかったため、学割証を節約するために必要な知識でした。現在ではこの枚数制限は撤廃されているようですが、就活の時期などに多くの学生がたくさん学割証を請求するために、学校の在庫が不足して十分な枚数をもらえなかったりすることもあるようです。 なので、帰省する頻度が高い人や就活中の人は では、往復乗車券としてきっぷを買うのと、片道乗車券を2枚買うのとでは、ほかにどんな違いがあるのでしょうか?その最大の違いは JRの乗車券の有効期間は、片道あたりの駅間の距離によって決まっています。めちゃくちゃ簡単にざっくり書くと 有効期間は、乗車券にきちんと書いてあります。 ・大阪〜名古屋 2日間(190.4キロ)※距離は片道あたりの営業キロ 往復乗車券として買うと、有効期間は 例えばその有効期間は このように いっぽう、帰るときに帰りのきっぷを買う方法(片道乗車券を2枚買う)であれば、有効期限を心配する必要はありません。 学割証の残り枚数や、滞在の日数などを考慮して決めましょうね。 さあ、次はいよいよこの記事のメインテーマです!JRには、往復割引があります。その内容は「片道601キロ以上の距離を   それでは、往復割引の具体例を見て行きましょう。まず大事なことは帰りのきっぷが紙切れになるおそれがありますからね。 東京駅から岡山駅までの距離は片道732.9キロで、有効期間は5日間です。 ・・・なんて思った、そこのアナタ! アウト~~!! 有効期間の日数は、旅行を始める日もカウントします。10回カウントすると、ラストの日は29日になってしまいます。つまり、30日に東京に戻るスケジュールだと有効期間が切れてしまうので慣れればすぐに分かるようになるので、最初はきちんと指折り数えて確認しましょうね。 ということで、7月29日までの帰省に変えてもらうとして、話を進めましょう。次は、 東京~岡山の乗車券の定価は、片道10480円です。 まず、往復割引の計算は、10480円×0.9=9432円割引をして出た1の位の数は0にします(四捨五入ではなく、切捨て)。往復なのでこの2倍で、 その後これも、片道ごとにかけ算をしていきます。往復割引後の片道の値段つまり、往復では7540円の2倍で、定価20960円が およそ お気づきの方もいるかもしれませんが、上記の作業は、0.9の掛け算と0.8の掛け算を2回するわけなので ・・・と、こんな感じです。旅行中の使い方は、ふつうの学割きっぷと変わりません。学割の話はだいたいこれで終わりですが、最後はおまけレベルのお話。 東京~大阪(556.4キロ)間やJRのきっぷは実は、そんなルールはないのです。(一部の特殊なきっぷは除く)2つの駅の間のルートの途中の駅から乗ってもいいし、最終目的地の手前の駅で降りて、そのままきっぷを捨てて旅行を終えてもなにも問題はありません。 (距離が短くなったからといって、返金対応はされない。ただし最終目的地までの距離が101キロ以上残っている場合は手数料を差し引いて払い戻し可能) そうなれば、話はカンタン。 特に大きな効果を発揮する区間のひとつが東京~神戸の片道乗車券の定価は9290円。(学割適用後はそこで、行き先をお隣の明石市にある、西明石駅まで伸ばしましょう。往復割引で、値段は8640円に。さらにこれに学割を重ねると、なんと! きっぷの使い方はいたってシンプル。万一自動改札でエラーが出たら、慌てず駅員さんに「途中下車です」と言って降りましょう。 逆に神戸から東京に向かう場合は、普通に神戸市内の駅で改札を通して、あとは東京へ向かうだけ。 以上のようなテクニックは「東京~大阪間」でも使えます。これを、神戸の場合と同じく「東京~明石」の乗車券にして つまり、片道あたり90円 ・・・まあ、この場合はそんなに得にはならないけどJR学割きっぷの値段の計算法 電卓で計算できる!ノスタルジア感満載!JR手書ききっぷ(乗車券)買い方入手方法 学割はjr線を利用し、100キロを超える乗車(船)の場合のみ、2割引になります。1人年間10枚の発行になり、有効期限は発行日から3ヶ月以内です。 証明書自動発行機は生田経理課前にあります。 © 2020 汽車旅指南所 All rights reserved.

旅客鉄道株式会社各社の旅客規則で定められているが、各社ともに同一の様式で、割引証の文字は緑色となっている。有効期限は、一般学校用は発行日から3カ月、通信教育学校用のものは面接授業・試験期間の初日の10日前から終了日の5日後まで。 往復乗車券として買うと、有効期間は片道の有効期間の2倍になります。 例えば 東京に住んでいる人が、往復乗車券を買って新幹線で7月20日に大阪に帰省する場合。 その有効期間は 7月20日から8日間(7月28日まで)となります。 学割証の有効期限は? 学割証は、旅行のための必要な枚数を事前に確認し、不足の無いように申請しましょう。少々余分に申請したとしても、学割証には有効期限があり、発行日から3ヶ月間です。有効期限となる日付は学割証に記載されています。 当ページでは、JavaScriptを使用しております。営業キロが100キロまでの場合と大都市近郊区間内(「*1001キロ以上は200キロごとに1日を加えます。