“How was your day?”(今日はどんな日だった?)には "It was OOO because..."で返す! B: It was awful! あなたは今日はどんな日でしたか?を英語で訳すと How was your day today? A: How was your day? 今回は“How was your day?”と、それにセットになる、ある意味お決まりの英会話パターンをいくつか習いました! 目次このシリーズでは、親子の会話に使える日常会話フレーズを載せていきます。簡単なフレーズだけではなく、日本語だったら絶対に子供にこう話しているよなぁ。。。という言葉を意識して掲載しました。 今回のシーンは、今日あったことを話すとき です。我が家では、今日あったことを息子に聞く場合、とにかく質問攻めにします笑いつか嫌がる時期が来るだろうなぁとは思いますが、今のうちに慣れてもらえればという思いもあって、ついつい質問しちゃうんですね。。。 私は「今日何したの?」が、会話の上で英語を教えるにあたって、一番重要だと思っています。それは、子供の一言を広げてあげられる可能性が大きいからです。子供の返答が一言であっても、何をしたのか?誰としたのか?どこへ行ったのか?といったことを文章できちんと答えられれば、より複雑な英語を話せるようになるので、一緒に頑張っていきましょう! ちなみに「2、3歳編」としたのは、英語のレベルで「2、3歳」という意味ではなく、会話の内容が「2、3歳」という意味です。また、他の年齢編もアップしていきますね! 今日は何したの? ※親とどこかへ行った場合であっても、ぜひ聞いてあげてくださいね。また、その際は親が子供の行動を見ているわけですから、英語を教えるチャンスだと思いますよ! 友だちと遊んだんだ ※ ”I played with my friends.” ときちんと言える子には、文章に情報を付け加えられるように練習させてみてくださいね。例えば、「保育園に行った後すぐに、友達と遊んだよ。」 「お母さんが迎えに来るまで、友達と遊んで待っていたんだよ。」 「お母さんとプレイグループに行った時、友達のケンと遊んだよ。実は、彼がそこにいるって知らなかったから、彼がいると知った時、とっても嬉しかったよ。」 などなど。長い文章で話せるように、一緒に練習してあげてみてください! 何して遊んだの? おもちゃで遊んで、本も読んだんだ。 どんなおもちゃで遊んだの? パズルで遊んだよ。 ※もう少し言える子は、もっと言えるようにサポートしてあげましょう!「パズルを完成させるのが大変だった。だって、ワンピースどっかにいっちゃってたの。長い時間やっていたんだけれど、このパズルを完成できなかったし、このパズルは全部はめるのが難しいなと思ったんだ。」 誰と遊んだの? エミリーと遊んだよ。 ※仮に友達の名前だけ “Emily.” と答えられたとしても、しつこく ”I played with〜” と言わせることが大事です。 大きな子は2人と、赤ちゃんが1人いたよ。 ※イギリスでは「大人」もしくは、子供は子供でも「少し大きい子」、つまり3歳〜7歳ぐらいの大きい子という感じは “grown ups” と表現します。“adult” ももちろん使うのですが、どちらかと言うと子供たちといると “grown ups” をよく使っていますね。 楽しかった? うん、楽しかったよ。 ※ “did” は強調して使いたい時に、動詞の前に入れて使います。現在形の場合は、”do” で、例えば ”I do like chocolate!” 「チョコレート大好き!」などです。 とっても楽しかったよ、お母さん! ※もう少し言える子は、もっと言えるようにサポートしてあげましょう!「とても楽しかったよ。音楽が流れる度に、ジャンプをずっとしていたよ。ダンスをするのはとても楽しかった。でも、とても疲れたし、家に帰った時、寝そうになったよ。ママ今日は早めに夜寝たいな。」 ううん、楽しくなかったよ。 全然楽しくなかったよ。 ※ “at all” は「全然〜」という時によく使います。少し注意が必要なのは、日本語と一緒で「全然〜」なので、否定的なことを話すときにしか使わないということですね。つまり、“I had lots of fun at all.” 「全然楽しかったよ。」とはならない、ということです。(日本語でもちょっとおかしいですよね。最近は肯定文でも「全然」を使っているの聞きますが。。。でもこれも実は歴史的に見て、明治時代では「全然」って肯定文に使っていたとかなんとか。この話をし始めると長いですし、英語に関係ないのでここまでで笑) 他にもこんな風に使えますよ!“You didn’t do your home work at all.” 「全然宿題やらなかったでしょ。」“I couldn’t eat dinner at all because I ate too much snack.” 「お菓子食べ過ぎたから、全然晩ごはん食べられなかった。」“She didn’t cry at all, because she is a grown up!” 「彼女は大人だから、全然泣かなかったわね!」 なんで楽しくなかったの? 怒ったから。 なんで怒ったの? 友達が僕のおもちゃ取ったから。 友達が僕のこと押したから。 今日は良い子にしてた? 鳴き声聞こえたけど、どうしたの? お父さんが怒ったの。 なんでお父さんに怒られたの? 洋服着替えなかったから。 明日はどこ行きたい? / 明日は何したい? 週末はどこ行きたい? / 週末は何したい? 博物館へ行って、たくさん恐竜を見たい! 電車に乗ってすごく遠くへ行きたい。 買い物へ行って、フルーツ買って、野菜をたくさん買いたい。 ジェッシーの誕生日会へ行って、たくさんの友だちと会うんだ! いかがでしたか?なんで?って聞くのは会話を促せるので、しょっちゅう “why?” “why?” と使っています。今はまだ2歳児なので、多少なりとも素直に答えてくれますが、これがもう少し大きくなったらどうなることやら。。。他にも、こんな時なんて言うの?我が家ではこんなフレーズを使っているよ!という方がいましたら、一番下のコメント欄に残していただくと嬉しいです!  ただアニメを見せているだけじゃ、絶対英語力は身につかない?!息子に効果があったアニメの見方をご紹介。 ペッパピッグは日常会話を学ぶのに最適!このページをシェアするこのサイトをフォローする A:Oh too bad. B: It was good because I found 100 yen on the road! 前回の記事では、「晴れている」「雨が降っている」など、 天気は、誰もが日常の中で影響を受けるもの。英語を話したい人ならば、天気の基本的な英語表現は、覚えておいて損はありません!また、ちょっとしたコミュニケーションのきっかけとしても、天気は誰にでも通用する便利な話題ですよね。 さらに、天気に関連して、もう一つ覚えておきたいのが、「今日は寒いね~」「明日はめっちゃ暑いらしいよね!」といった話題も、多くの人が口にする、非常になじみ深いものです。イザという時に、パッと口に出せるようになりたい! そこで今回は、 ところで、日本では、気温を表す時、 私が住んでいるたとえば、「20℃」という時は、ただ、日本では日常的に「摂氏」は省略して「〇〇℃」しか言わないと思いますが、それと同じで、オーストラリアでも、日常会話の中で気温を表す時は、Celsiusはたいてい省略されます。一方、 ちなみに、摂氏(°C)の感覚に慣れている私達日本人にとって、華氏(°F)は馴染みがなく、たとえば「60°F」って言われても、それって何度なの???って戸惑ってしまいますよね~。オーストラリアではその心配はありませんが・・・で計算すると、だいたいの℃がわかるそうです。(ただし厳密な計算式ではありません)参考:ちょっと話が逸れましたが、参考までに。 気温を表す英語の単語を、以下にまとめます。または しかし、日本語の訳は、あくまで参考程度にしてください。 実際には、温度の英語表現は以下のようにとらえるとピンとくると思います。あくまで感覚的なものなので、個人の感じ方やシチュエーションにもよって幅はあると思いますが・・・。英語の表現と温度感覚 例文)今日は暑いですね。今日はちょっと肌寒いですね。天気予報によると、明日はとても冷え込むようだ。  「気温が上がる」「気温が下がる」は、英語ではどう言うのでしょうか? 気温が「上がる」と言う時は、’ 昨日は猛暑だった。気温は40℃まで上がった。気温が40℃まで上がった。昨日は気温が40℃まで上がった。 気温が「下がる」と言う時は、 予報によると、明日はとても寒くなるようだ。気温は-5℃まで下がる予報だ。気温が3℃まで下がった。 会話の中で、気温について尋ねる時は、以下のような表現があります。「今日の最高気温は何度?」「予報では31℃だよ。」※ maximum temperature = 最高気温 「昨夜の最低気温は何度だった?」「10℃だったよ。」※ minimum temperature = 最低気温 あるいは、 今日はどのくらい暑い?今日はどのくらい寒い?といった聞き方もできます。その場合は、と気温で答えたり、などのような表現をしてもよいです。また、こんな質問をする時もあるでしょう。2月のパースは、どのくらいの気温ですか?(どのくらい暑いですか?)返答のしかたは、とても暑いです。2月は最も暑い月です。とか、平均の最高気温は30℃以上はあります。とかになります。 別記事で紹介した天気の表現と合わせて、 などのように、日本の夏は 「蒸し暑い」「木枯らしが吹く」などの日本語と、直接対応する英単語はなくても、このように形容詞を組み合わせることで、イメージを伝えることができるかもしれません。天候や気温の様子を英語で表現するテクニックとして、覚えておきたいです。 ところで、国によっても「寒い」「暑い」の皮膚感覚と言うのは、かなり違いがあるのではないかと思います。だって、私なんかが「寒いな~」と思う気温でも、オーストラリアローカルの人達は、半袖ワンピに裸足で歩いてたりしますから・・・(笑)。どんなに言葉を学んでも、通じない「感覚の違い」というものがある、、、それも、海外の人とコミュニケーションする中で、苦労する点でもあり、面白い点でもあります。