『EXODUS』では、キールブロック内におけるゴルディアス結晶の出現以降、パイロットに超次元現象(SDP)と新たな同化現象が発現している。SDPは機体およびパイロットごとに最適化された固有のものであり、搭乗するパイロット同士を入れ替えた場合、SDPの出力も低下(不完全な状態で発現)する作中では、パイロットの身体に起こった現象が生命を守るための部分的同化と肉体の変貌であると言及され、その原因の大元がゴルディアス結晶にあると推察されていた。ただし、指と脳の因果関係は明らかになっておらず、現時点では未だ明確な治療方法は確立されていない状態にある。なお、SDP・新たな同化現象は共に、防衛のため島に残留しているパイロットのみに表れており、派遣部隊として島を離れたパイロット(真矢、広登、暉)には同様の現象は起こっていない ファフナーに乗るようになってからも、総士の気持ちが理解できず、島を抜け、人類軍にファフナーごと拘束されたこともある。 だが、外の世界を体験して、自分が今ここにいる意味、人が人と関わる重要性を理解。総士ともより深い絆で結ばれた。 sdpは機体およびパイロットごとに最適化された固有のものであり、搭乗するパイロット同士を入れ替えた場合、sdpの出力も低下(不完全な状態で発現)する*1。 なお、ゼロファフナーのみ各々の搭乗者のsdpを発揮できる事が後に明らかになっている。

劇場版以降ではジークフリード・システムの搭乗者である皆城総士を失ったこともあり、一期終盤にミョルニアからもたらされたデータを基に開発された新型システムが各機体に内蔵されるようになった(蒼穹作戦時に近い状態)。そのため、機体情報・戦闘情報の多くがコックピットに直接表示されるようになり、クロッシングも各パイロット間で相互に行われるようになっている『EXODUS』では欠番機の再開発および無人機の開発を行うようになる。たび重なる戦いと機体の損失によってコア不足に陥っていたが、エメリーの干渉によってウルドの泉で新しいタイプのコアが大量に誕生、改良型の実戦配備と欠番機復帰および無人機の開発にも目処が立つ。また、この干渉にともなって既存機も変化を起こし、コア格納ブロック周囲に常気性の永劫導電回路を形成、マークザインほどの出力はないものの空気中の物質を同化することで本来の電源を消耗することなく半永久的に稼働できるようになった。加えて搭乗者は同化抑制剤を過剰投与した状態となり、同化現象が大幅に緩和されるようになった。さらに、2度目のウォーカーとの戦闘ではザルヴァートル・モデル以外のアルヴィス製のファフナー全てにフェストゥムの能力であったSDP(超次元現象)が部分発現し、非常に強力な力を得た。が、その対価として搭乗者達は生身の日常においてもSDPが発症しトラブルを起こしたり、それぞれ固有の新しい同化現象に苛まれることになった。 キャラクターソング一覧 ソロの7・8以外は「蒼穹のファフナー」シリーズ究極cd-boxに収録されている。 ソロ flügel:「蒼穹のファフナー」キャラクターズアルバム(2004) fighting:「蒼穹のファフナー exodus」キャラクターソング(2015) chain of life:同上 電話番号を入力し、下のボタンを押すと、SMSに認証コードが送られます 不正な入力です。認証コードが届かない場合は 【詳細は単語記事→ファフナー】 ニーベルング・システム ファフナーとの一体化における基本インターフェース。両手に嵌める10個の指輪 型機器によって機体の制御システムと神経系を連結する。起動時には上腕や太腿など身体各所に接続機器が装着される。 蒼穹のファフナー exodus あらすじ "あなたは、そこにいますか?" 西暦2150年。遠い宇宙から来たシリコン型生命体・フェストゥムとの戦いは、新たな局面を迎えていた。第一次蒼穹作戦で砕かれた北極ミールは、その欠片を世界中にまき散らした。 『EXODUS』以降はMAKABE因子の導入に伴い、ノートゥング・モデルとザルヴァートル・モデルの技術からコアとジークフリード・システムを用いた機体の実戦投入が適い、部分的な性能もノートゥング・モデルに匹敵する。しかし、パイロットの同化現象の負荷においてはノートゥング・モデルより遙かに高い。なおコア搭載機でもザルヴァートル・モデルを除いて変性意識は起こらない。 沿革. ! 概要 『蒼穹のファフナー exodus』で羽佐間カノンが己のsdp(超次元現象)未来予知によって手に入れ、残した情報を元に開発され、画期的と称された新モデル。 ノートゥング・モデルを改修する形で半数以上が第三次蒼穹作戦より導入された、3.5世代、ないし第4世代相当のファフナー。

2020年に劇場先行上映される 『蒼穹のファフナー』シリーズは、少年少女たちが人型兵器“ファフナー”に乗りこみ“フェストゥム”と呼ばれる未知の存在と命を賭して戦う姿を描くSFアニメーションです。 シリーズ15周年を迎えた2019年より、完全新作『蒼穹のファフナー THE BEYOND』全12話が順次劇場にて先行上映されています。 この度、『THE BEYOND』第7話~第9話の60秒PVが解禁されました。皆城総士や日野美羽ら海神島の面々と、マリス・エクセルシアを始めとするべノンの戦いは、さらに激しさを増していきます。 衝撃的なストーリーが続く『THE BEYOND』ですが、第9話が“第二次L計画”と題されるなど、今回も波乱の展開が彼らを待ち受けていそうです。 さらに今回、新たなオープニングテーマとなることも発表に。angelaが手がける新オープニングテーマ『叫べ』がPV内で解禁されています。 期間限定で『蒼穹のファフナー』過去シリーズのYouTube公開が決定しました。 5月2日12:00よりTVシリーズ第1期が公開となります。以降、TVスペシャル『RIGHT OF LEFT』や劇場版『HEAVEN AND EARTH』、TVアニメ第2期『EXODUS』も順次公開される予定です。 『ファフナー』ファンも未体験の人もこの機会にシリーズを振り返ってみてはいかがでしょう。 人類がフェストゥムに対抗するために専用開発した「思考制御・体感操縦式」有人兵器。名称はアーカディアン・プロジェクト(楽園計画)に基づいて作られたアルヴィス製ファフナー。いずれのタイプもメインシステムにミールの欠片、すなわちフェストゥムのコアが使われており、高い対フェストゥム対抗性を有するが、搭乗者に要求する条件やコアの調達問題などにより大量生産は考慮されていない。