ボール初速(メートル/秒) 72.7 打ち出角(度) 10.5 バックスピン量(回転/分) 2,528 ミート率(Smash Factor) 1.50 最高到達高さ(ヤード) 28.5 フラットキャリー(ヤード) 261 最終日18番、石川遼選手のデータ 知識「最近ボールが飛ばなくなった」と嘆いているあなた、もしかして、ただやみくもに振っていませんか?ゴルフでは、単純に思い切り振ってもヘッドスピードを上げても、飛距離をアップすることはできません。見習うべきは女子プロゴルファー達のスイングです。彼女たちは、ボール初速と飛距離の関係を理解してショットを打っています。今回の記事は、その関係を徹底解析します。ボール初速を上げて、飛距離をアップする方法を理解し身につけられたら、あなたも+10は期待できます。「最近ドライバーの振り方がわからない人」や「もっと遠くに球を運びたい人」は必見です。目次3要素とは「ボール初速」「スピン量」「打ち出し角」です。飛距離を出すには、レベルに近いアッパー気味の軌道でインパクトを迎えて最適なスピン量と打ち出し角を生み出すことが重要です。インパクト後に球が飛び出していく速度です。ヘッドスピードが速くてもミート率が悪いと、ボール初速は上がりません。ボール初速は、下記の計算式で表すことができます。計算式:ヘッドスピード × ミート率 = ボール初速ミート率は最大で「1.5」で、アマチュアゴルファーの値は「1.35~1.39」程度です。ヘッドスピードの1.5倍のボール初速を目指すことが飛距離アップのカギになります。打ち出される球の角度です。打ち出し角は、ヘッドスピードによるスピン量によって変わってきます。ボール初速の速い人は、球のスピン量が多くなるために、高さが出てキャリーが伸びます。遅い人はスピン量が少ないので伸びずに失速してしまいます。それを補ってくれるのが、クラブフェースのロフト角になります。遅い人は、ロフト角が大きいものを使うと理想的な角度で飛んでいってくれます。アマチュアの理想としている打ち出し角は、13°~15°と言われています。ちなみにプロゴルファーは12°~14°が良いと言われています。バックスピン量のことを言います。それにより球が高く上がります。ボール初速の速い人のショットはスピンがよく効きます。理想のスピン量は「2200~2500回転」と言われています。ボール初速が遅い人は、バックスピンかからず少な過ぎると、ドロップしてキャリーを稼ぐことができなくなります。ボール初速を上げるためには、ヘッドピードとミート率が密接に関係しています。0.05上がるだけでボール初速は「2m/s」上がります。「たったそれだけ?」と思いますが、飛距離はボール初速の4倍と言われていますので、8ヤード伸びます。8y伸びるというのは、セカンドショットで1クラブ短いクラブが持つことができます。ヘッドスピードが遅くても、ミート率が高ければ飛距離は伸びます。いくらスイングが速くても、芯に当たらなければパワーをロスしてしまい、ボール初速が落ちてします。ボール初速を上げることで「打ち出し角」「スピン量」を生み出す要素としてとても重要になるので、しっかりと芯で捉えられるスイングを身につけることが大切になってきます。ミート率を上げるボール初速をアップする練習ドリルです!女子プロが親切丁寧に教えてくれます!飛距離を伸ばすには、クラブを速く振りボール初速を上げることが求められますが、毎ショットフルスイングはバランスを崩したり、ケガをしたりして、ゴルフに悪影響をもたらします。また、年を重ねるにつれて体力も落ちてきますので、速く振るためには、芯に当たりやすい優しいドライバーに変えることも手です。そうすることで、ボール初速が簡単にあがります。長尺のメリット・デメリットをまとめています。参考にどうぞ!注意点として、クラブが軽くなるとどうしても手打ちになる傾向が出てくるので、胸の前にできた両肩と手首の三角形を崩さずにスイングすることで手打ち防ぐことができます。小平智プロも三角形を崩さずにショットを打っています。これが基本になります!ゴルフは良いクラブを使うことで上達することもあります。しかし、基本はスイングがしっかりしないと良いショットを打つことができません。ドライバーを変えてもボール初速がアップしなければ、スイングを修正することが求められます。現在のゴルフクラブに合った方法は2つあります。この2つの方法を意識して振ってみてください。ボール初速が上がり、しっかりと球を捕まえることができので、飛距離もアップします。ボール初速を上げるには、インパクトの時のフェースの向きが重要です。多くのアマチュアゴルファーは、球に当たる瞬間に開いてしまいパワーが球に伝わらないので、ミート率が下がります。インパクトで開いてしまう原因は、トップでフェースが開いてしまっているからです。そうなるとインパクトでも開きます。トップで開かないようにするには、シャットフェースにすることです。トップで左手甲をまっすぐにし、右手首を90度に曲げます。そうすることで、トップでクラブのフェース面が空を向きます。トップでできた右手首の角度をキープしながら、インパクトを迎えます。そうすることで開かずにヒットすることができるので、ミート率も上がり、ボール初速もアップし飛距離も伸びます。世界屈指の飛ばし屋「ダスティン・ジョンソン」はシャットフェースです。彼の強さとスイングの秘密がわかります!ゴルフで飛距離を出すにはスイングプレーンを外さないことです。バランスを崩すくらいマン振りしても、きちんとプレーン上に沿っていれば、まっすぐ遠くまで飛んでいきます。逆にフォームがきれいでも、プレーンから外れたら芯にも当たらないので飛びません。プレーンを外さないようにするには、トップでしっかりと上半身を捻り1テンポの間を作ることです。間を作ることで、シャフトがプレーン上を通るようになります。インパクトに入るタイミングも取りやすくなるので、スムーズにスイングすることができ、ボール初速を速くすることができます。まとめいかがでしたか?ボール初速を上げることができたら、飛距離はアップさせることができます。最近のドライバーはどんどん進化してミート率も高くなりやすくなっています。飛ばすには、ヘッドスピードも大切ですが、ボール初速を上げるためには芯に当てることが大切です。ぜひ、ご紹介した練習ドリルを試していただき、飛距離アップを極めてください!この記事を書いたライターゴルファボ編集部人気記事ランキングゴルフ飛距離の目安は?番手ごとの平均値を総まとめ2018/05/10飛ばし屋がバックスイングでやっている事とは?飛距離がかんたんにアップする方法2020/07/23【ゴルフスイングの基本】正しい打ち方が身に付く4STEP2019/07/26ゴルフグリップ握り方の基本と2つのチェックポイント2017/06/27ゴルフ初心者へ!ピッチマークの直し方を画像付きで解説2018/09/18ゴルフ飛距離の目安は?番手ごとの平均値を総まとめ2018/05/10【ゴルフスイングの基本】正しい打ち方が身に付く4STEP2019/07/26ゴルフグリップ握り方の基本と2つのチェックポイント2017/06/27ドライバー飛距離アップのコツ!260y飛ばすための5鉄則2020/06/05GGスイングとは?5つの特徴と動きのメカニズム2020/04/25ゴルファボおすすめの記事東京都内のゴルフレッスン!おすすめスクール BEST7ダイエット(減量)サポート食まとめ!食べながら健康的に体重を落とそう夏ゴルフ必須の7アイテムと”暑さ疲れ”対策法まとめ話題のキーワード 参考になったらGOLFavo公式アカウントで新着特集ダイエット(減量)サポート食まとめ!食べながら健康的に体重を …ライザップ【ゴルフ力診断】を体験レポ!分析でわかった長所と短 …ゴルフで”日焼け止め”使うべき?できる男の肌ケア術!東京都内のゴルフレッスン!おすすめスクール BEST7ゴルフ保険まとめ!補償内容とおすすめ商品BEST4飲み過ぎゴルファーへ!お酒を翌日ラウンドまで残さないためのサ …© ゴルファボ 2020 All Rights Reserved. 最近は、とにかく反発力を高めて、ボール初速アップを狙っているドライバーが多いです。 2019年~2020年に入ってからは、フェース面の反発力を高める工夫を取り入れたドライバーが、とても多く登場してきました。
ボール初速を上げて、飛距離をアップする方法を理解し身につけられたら、あなたも+10は期待できます。 「最近ドライバーの振り方がわからない人」や「もっと遠くに球を運びたい人」は必見です。 ドライバーでは、ヘッドスピードの約1.4倍のボール初速を出すことができるといわれており、理論値限界としては1.5倍くらいまでとされています。厳密には、ミート率の最大数値は、1.56 です。 ヘッドスピード・ボール初速・ミート率とドライバー飛距離 ゴルフにおいて、データ計測を行って最適なクラブをチョイスするというのは、もはや定番になっていますね。

“2019年 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills”の最終日、Youtubeで1番ホールの生配信を見ていたとき思いました。アマチュアが目指すべきボール初速とヘッドスピードはどれくらいなのだろうかと。嬉しい事に、当たり前ですが、プロゴルファーはプロフェッショナル。ゴルフのスコアや技術で勝負すれば負けるでしょう。しかし、飛距離という出力スペックに限って言えば、プロと同等に渡り合えるレベルまで引き上げることも不可能ではないと思います。そこで、日本ゴルフツアー選手権最終日に進出した選手のボール初速とキャリーの飛距離を集計しました。ヘッドスピードは出力されていませんでしたが、ミート率を1.48として推測値を載せています。ちなみに、ミート率の1.48は、PGA Tourの統計より引っ張ってきた数値です。1.48でもPGAツアーでは207人中169位。2019年6月2日までの統計で、169位の選手には、ロリー・マキロイや小平智がいます。 尚、今回の集計対象は、最終日の1番ホールのみです。プロは朝一からそんなに無理しないはずですから、今回集計した結果は「プロが普通に(もしくは安全に)打ったときのボール初速と飛距離の平均値」と捉えることができます。となれば、われわれアマチュアが最初に目指すべきは、このときの「平均値」ではないでしょうか。「ボール初速」で順位づけしています。飛距離ではありませんのでご注意ください。  集計結果は以下の通り。“2019年 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 最終日”、ボール初速の第1位に輝いたのは、C・キム選手でした。一人だけボール初速が 80m/s の大台に届いており、飛距離も310ヤードキャリーです。日本人選手では、3位に星野陸也の78m/s、5位に石川遼、池田勇太の77m/s が全体のTop5にランキングしています。石川遼は腰を痛めていましたが、この結果だけから判断すると完全復調に近いと考えてよさそうですね。今後の活躍に期待しましょう。 そして気になる平均値。これが、我々アマチュアが目指すべき目標値であると冒頭で勝手に決めました。この数値を出力できれば、 ちなみに私は、、、最大出力でボール初速80m/sのヘッドスピード55m/s以上、通常運転で初速74m/sのヘッドスピード50m/sに設定しました。この通常運転レベルに相当する選手は今平周吾、言い換えれば賞金王レベルのスペックです。技術で負けても、出力では同等レベルを目指します!あなたの”いいね”が私の励み。< サイト運営者:< サイト運営者: "2019年 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills"の最終日、Youtubeで1番ホールの生配信を見ていたとき思いました。アマチュアが目指すべきボール初速とヘッドスピードはどれくらいなのだろうかと。当たり前ですが、プロゴルファーはプロフェッショナル。 黒ロゴのボールよりは飛ぶが、やはりコースボールに比べると明らかに初速が遅く弾道も低い。 次は、かなり古いDDHのコースボール 計測結果は、ヘッドスピード42.5m/s ボール初速61.5m/s 飛距離219ヤード ミート率1.44。