リーグ4連覇・日本一を逃した赤ヘル軍団。V奪回と悲願の日本一への道のりを時には称賛し、時には叱咤激励、時には涙を流しながらもカープと一緒に歩んでいく。そんなブログです。情報源: これで11連敗。一つのヤマというかね、交流戦で失った貯金を取り戻すつもりが一つも勝てず。まぁこれを予想した人はまずおらんだろうねぇ(笑)。SNSを覗くとやはり強いカープをしか知らん人には相当なショックみてぇだねぇ。まぁずっと勝ち続けることは以前にも書いたように、球団が連覇を続けるべく補強をしていかなきゃいかん。例えばソフトバンクは強いながらもどんどん補強しているから、力が落ちない。常にAクラス入りをしているチームは現場の育成だけではなく、補強面でのサポートは絶対に不可欠なのよ。これはある意味カープの球団経営の限界を突き付けられているってこと。でもこのやり方で3連覇しているんだから、堂々と胸を張ればいい。でもこれから。これからも強いカープであり続ける、ファンの期待に応える気持ちがカープ球団、松田元にあるのなら今オフ、その姿勢を見せてほしいよな。それがファンに対する責任の取り方だと思うよ。カープは4連覇を目指す今季、現有戦力の底上げということで補強という補強はしていない。まぁもうすでにピークを過ぎたチームといえるだろうねぇ。こういうカープでも応援する人はこれはこれでいい経験だと思うし、離れる人は離れる人で、ごきげんようって感じだよな(笑)。弱いカープを知っている古いファンからは弱いカープに慣れているっていう投稿が目立つ。どうってことねぇよと。いやいや、アタクシは連敗すれば心が痛いし祈るような気持ちでカープを見ている。首位からズルズル落ちていく姿を見るにつけ悲しい気持ちになる。まぁ恐らくだけど、どうってことねぇっていうファンも心を痛めているはず。ちょっと強がっちゃってるかなぁ~って感じてしまうところがまた切ない。連敗脱出は球宴明けにお預けとなった。またこれがDeNA戦からだよな。交流戦明けと同じカード。イヤな予感がするよな。そしてその後が巨人戦。もう「直接対決」なんて恥ずかしくて言えんけど、巨人の鼻をあかすような勝ち方ができればグッと上がってくる可能性はある。ある?…ねぇか。(笑)昨日の試合はなんというかねぇ?見せ場がない試合というか盛り上がらないというか、点の入り方にまったくプロ野球の夢を感じない内容だったよな。カープは野選で中日は押し出し二つ。これが両投手の好投なのかといえばそうではない。ジョンソンの好投とカープの貧打。まぁこれがゲームを支配したといった感じだよな。そら10連敗中のチームがゲームを支配してるんだから面白いわけがない。レグナルトの押し出しを誰が責められようか?これまでレグナルトはよく投げている。8回のセットアッパーを任されて結果も残している。遠藤もそう。崩壊しかけている投手陣を支えてくれている。同点の場面で投手交代の意見もあったろう。いや、本当に1点を守り、勝ちたいのなら満塁の場面、いや、もっと前でフランスワに託すべきだったろう。結果は別として8回の追いつかれそうな場面でアクションを起こすことで、チーム全体がよし、みんなで何としてでも守ろう!という気持ちになる。ところがフランスワを出したのは逆転されてから。まぁベンチの頭の中には8回レグナルトに踏ん張ってもらい、9回フランスワでという青写真があったのはわかるよ。わかるけど、今そこにある危機を回避しなければ勝てないのなら、惜しまずフランスワを出して全力で守り切ることも必要だろう。明日から休みよ。総力戦で行かないといかんだろ?そういう部分での「勝負勘」が完全にカープベンチは腐りかけている。いや腐ったとってもいいだろう。攻撃ってのは何も打線だけじゃない。攻めの継投ってのも立派な攻撃よ。ポストシーズンでラミレス監督の継投策にやられた。あれは間違いなく守りの継投ではなく攻めの継投。あれでカープはぐうの音も出なかったのは記憶に新しい。あぁいう打開策ってのもあってしかるべきだと思うわけよ。まぁカープはもともと1-0で勝つなんてぇのは本当にできないチーム。余程先発が良くて最後まで投げ切るか、9回に守護神に託す形しかない。この試合のようにジョンソンを降板させて残り2イニングなら、8回は一人一殺位の気持ちで継投していくことも必要なのよ。ってことは昨日の内容も決してカープの野球ではないのよ。アタクシはカープの野球を取り戻すまでは連敗が続くと見込んでいる。相手先発を2巡目くらいで攻略し、試合中盤で突き放す。それをレグナルト、フランスワで締める。この形ができない限りは勝つのは難しいだろうねぇ。となればやはり打線という話になる。昨日松ちゃん欠場したよな?頭部死球の影響だろうか?いやいや、あの時松ちゃんはベンチからニカニカしながら出てきた。とても脳震盪の疑いなどない感じだったよな。あの死球も頭に「当たった」というよりは頭の上を「滑った」感じだった。それほどのダメージはないというのが普通の判断だろう。では、松ちゃんは何故試合にでなかったのか?今や貧打のカープの唯一の光は誠也⇒松ちゃんの並び。ここで点を取るか、チャンスメイクをするか、数少ない攻撃の形だよな。これをベンチは崩してきた。確かに左腕のロメロはフォーム的にも左打者に向かって投げてくる感じ。前日死球を受けた選手ならどうしても腰が引けてしまう。左打者が調子を崩すときっかけってのはこんな場合が多い。腰が引けるから外のボールが遠く見える。俗にいう左投手の「クロスファイヤー」というやつね、これは打者がそういう心境の時には決まりやすい。松ちゃんの打撃が崩れるのをベンチは恐れた。わかりやす言えば、左右のこだわりで松ちゃんを外した。真相はわからんけど、ベンチの考えそうなことだよな。なんだろう?ベンチから危機感が感じられない。攻撃の核となりつつある選手をいとも簡単にスタメンから外す。緒方監督の力のない表情と高コーチの頭をかくしぐさ以外なんとなく大型連敗をしている感じじゃねぇんだよな。どこか、カッコつけている、スカしている。気に入らんねぇ。ベンチ裏でどんなことが起こっているかは知らん。知らんけど、このチームの危機に必死でもがいている選手たちに対して、なんとなく傍観するだけのムードね、これはいかんだろう。コーチの入れ替えなど、球宴休みを利用して考えてほしいもんよ。まぁ動かんだろうけどな。今日はフレッシュオールスター。若鯉たちのハツラツとしたプレーを堪能し、しばし連敗は忘れたい(笑)カープからはルーキー4人。頑張ってほしいよな。

?ベンチの勝負勘は完全に腐ってる。 2019.07.11; Mageちゃんが斬る! カイル レグナルト, クリス ジョンソン, 松山竜平, …