なので、パススルー機能搭載のキャプボを選ぶようにしましょう! ハードウェアエンコード方式でも、遅延を気にしなくてよくなります。 もちろん、当記事のランキングで紹介するキャプチャーボードは、全てパススルー機能搭載済みです。 オフラインのためランキングが表示できません アイ・オー・データ機器は、HDMIキャプチャーボード『GV-US2C/HD』を6月下旬に発売します。性能低いPCでも使えるハードウェア方式、フルHD/60p録画・配信対応、4K/60pパススルーとボイススルー対応の高性能キャプチャーボードになります。価格は23,200円(税別)。プロゲーマーとゲームデザイナーと共同開発 PS4®に最適化 キャプチャーボード『GV-US2C/HD』の動作環境・PCの性能は低くても大丈夫です。デスクトップなら「Intel 第2世代 Core i3‐2120以上」、ノートPCなら「Intel 第2世代 Core i3‐2330M以上」で動作します。ソフトウェアエンコード方式の場合は「Core i5以上」が求められますから、『GV-US2C/HD』はキャプチャーボード導入のハードルが低いありがたい製品になります。 フルHDの映像は、HDの2.25倍、地デジの約1.3倍大きい静止画です。PS4とSwitchは、HDや地デジよりもきめ細やかな映像でゲームすることが可能です。しかしPS4のシェア機能では、録画もライブ配信も画質がフルHDからHD(1280 × 720)に下げられてしまいます。輪郭がカクカクした、ボヤけたような映像で配信されるのです。Switchの場合はもっとひどく、HD(1280 × 720)解像度での録画しかできません。ライブ配信は不可です。そこで登場するのがキャプチャーボードの『GV-US2C/HD』になります。『GV-US2C/HD』があれば、PS4とSwitchの映像をフルHD解像度のままPCに出力可能です。フルHDのきめ細やかな画質で、録画・ライブ配信できるのです。Switch単体ではライブ配信できませんでしたが、『GV-US2C/HD』とPCがあればライブ配信も可能になります。 PS4 Proは1秒間を60枚の4K静止画で描画できます。PS4とSwitchは1秒間を60枚のフルHD静止画で描画可能。しかしPS4 Pro・PS4・Switch3種とも、それぞれの録画機能で録画すると、フレームレートが60fpsから30fpsに制限されます。1秒間が30枚の静止画になってしまうのです。ここでパラパラ漫画を想像してみてください。1秒間30枚と60枚、どちらの映像の方が滑らかに動くでしょうか。お分かりかと思いますが当然60fpsです。30fpsだと動きがカクカクして見えます。せっかくのプレイ動画が残念なことになるのです。『GV-US2C/HD』があればそんな劣化はありません。PS4 Pro・PS4・Switch3種とも、フルHD/60fpsで録画されますので映像滑らかです。 ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードの欠点は映像遅延です。1秒間が60枚のフルHD60枚で構成される映像。そして1秒間に何万もの音声データで構成されるゲーム音とあなたの声とボイスチャットの仲間の声。これだけ重たく大きな動画と音声をそのまま押入れに収納するわけにはいきません。なぜならそれではすぐに押し入れがいっぱいになってしまうからです。また動画と音声の押入れには「形式」という形があります。5cm×5cmのケーズには5cm×5cm以下のものしか入れることができないのと同様です。このような理由からキャプチャーボードは、動画と音声を圧縮・変換する作業を行なっているのです。とても大変です。そのため圧縮・変換作業に時間を必要とします。そのため『GV-US2C/HD』と接続したPCに出力される映像と音声には遅延が発生します。簡単にいうと、PCの画面に映る映像と、PCから聞こえる音声でゲームすると圧倒的不利で、いつものようなパフォーマンスでゲームできなくなってしまうのです。ですから思うような動きや活躍ができず、配信できるようなプレイレベルではなくなってしまうのです。それを回避するため、PCには録画・ライブ配信に必要な圧縮・変換を行なった遅延ある映像を出力。それと同時にテレビ(モニター)には、圧縮・変換せずそのまま素通りさせた、遅延がほとんどない映像・音声を出力します。キャプチャーボードを使わない場合はテレビ(モニター)にだけ、普通にキャプチャーボードを使う場合にはPCにだけ映像・音声が出力されますが、パススルー機能を使う場合にはテレビ(モニター)とPC両方に映像・音声が出力される形です。PCへの出力は録画・ライブ配信用、テレビ(モニター)への出力は自分がゲームする用です。遅延無いテレビ(モニター)の映像・音声でゲームできるので、いつものパフォーマンスを発揮した映像の配信が可能となります。『GV-US2C/HD』は、4K/60fpsのパススルーにも対応しますので、PS4 Proの美しく滑らかで遅延無い映像でゲームできます。またフルHD/60fpsのパススルーにも対応しますので、PS4・Switchの美しく滑らかで遅延無い映像でゲーム可能です。ただし残念ながら4KパススルーはHDR非対応になります。出典:www.iodata.jp これはとてもとても便利な機能です。ゲームの映像・音声を遅延なく出力するパススルー機能の他に、収録した自分の声のパススルー機能まで搭載されているのです。これがどれだけ便利な機能であるのかをご説明したいと思います。 ゲーム実況する場合、自分の声も収録しなければなりませんので、PCにヘッドセットを接続しなければなりません。ヘッドセットに搭載されるマイクから自分の声を集音するのです。しかしこの接続では問題が生じます。PCに出力される音声には遅延があるからです。パススルー機能を使ってテレビ(モニター)にも映像・音声を出力して、テレビ(モニター)にヘッドフォンを接続。PCにはマイクを接続したらどうでしょうか。これなら、遅延無い映像・音声でゲームしながら、自分の声だけはPCに接続したマイクから集音することが可能になります。『GV-US2C/HD』の場合、『GV-US2C/HD』にヘッドセットを一つ接続すれば解決できます。スピーカーからはPS4やSwitchの音声が遅延なく聞こえます。あなたの声の集音は、ヘッドセットのマイクが行い、『GV-US2C/HD』がPCに届けてくれます。ただし、実況向けのいいマイクを個別に使いたい場合には、最初にご説明した、テレビ(モニター)にヘッドセットまたはヘッドホン、PCに直接そのいいマイクを接続する方法になるかと思います。 PS4でのボイスチャット音声と、ゲームの映像・音声を録画・配信する場合の接続が最も複雑になります。ゲーム実況のようにPCにマイクを接続すると、PS4の機能を使ったボイスチャットができなくなってしまうからです。逆にPS4にマイクを接続すると、PS4の機能で仲間とボイスチャットはできますが、キャプチャーボード経由であなたの声はPCに出力されませんので、ゲーム音と仲間の声だけが配信されてしまいます。そのためどちらかを選ぶしかありません。PCで使えるチャットアプリ、例えば「Discord」や「Skype」を使ったボイスチャットを仲間にお願いするのが一つの方法。もう一つは自分だけが不便を被る方法。PS4とPCにマイクを接続して、さらにテレビ(モニター)にヘッドホンを接続する方法です。PS4に付属されるマイク付きイヤホンをPS4に接続して首にかけます。これはPS4の機能で仲間とボイスチャットする用です。次にPCに接続するマイクは、録画・ライブ配信用にあなたの声を集音するためです。あなたの声はマイク2つで、それぞれ別個で集音するわけです。テレビ(モニター)にヘッドホンを接続する理由は、遅延無い音声でゲームをするためです。あなたの頭・首周り、身の回りは大変なことになってしまいます。『GV-US2C/HD』の場合それもシンプルに解消できます。ヘッドセットとPS4コントローラーの両方を『GV-US2C/HD』に接続するだけ。これだけで、PS4のボイスチャット機能を使いつつ、自分の声も録音・ライブ配信可能とし、しかも遅延無いゲーム音声でゲームすることが可能になります。どうゆうことかというと、PS4のゲーム音と仲間の声は、パススルーで遅延なく接続するヘッドホンスピーカーから聞くことができます。ヘッドセット搭載マイクが集音したあなたの声は、『GV-US2C/HD』がPCに出力すると同時に、接続済のPS4コントローラー経由でPS4にもパススルー機能で出力されます。接続があっさり、シンプルになります。とっても便利すぎる機能です。※ボイススルー機能を使用する場合は、コントローラーと『GV-US2C/HD』を添付のオーディオケーブルで接続する必要があります。 『GV-US2C/HD』にはSDカードの挿入口が用意されています。ここにご自身で別途購入したSDカードを挿入すれば、PCに接続しなくてもSDカードに直接録画することが可能。録画のハードルがとても低いのでプレイ動画の配信回数が増加しそうです。 『GV-US2C/HD』がキャプチャーした動画の保存先に、PC接続のUSBハードディスクを選択できます。プレイ動画専用のHDDを用意したらとても便利です。 『GV-US2C/HD』には、国内販売本数No.1のビデオ編集ソフトCyberLink「PowerDirector 15 for I-O DATA」が添付されています。録画した映像をパソコン上でカットしたり、字幕やタイトルを挿入したり、スローモーションなどのエフェクトを使ったりの編集作業が、初心者でもとてもカンタン。 『GV-US2C/HD』がキャプチャーした動画を編集できるかどうか動作確認が行われた編集ソフトは、2019年5月22日時点で「OBS Studio」と「XSplit Broadcaster」の2つだそうです。すでに「OBS Studio」や「XSplit Broadcaster」に使い慣れているベテランの方でも安心して『GV-US2C/HD』を購入できます。USB接続だけで、PCもPS4も「7.1chバーチャルサラウンド」充電1回で最大16時間も持続するのに約402gたくさんの「ベストハイエントゲーミングヘッドセット」賞を受賞ESS Sabre 9018 DAC採用の『GameDAC』とセット歪みとノイズが少なすぎるから小さな足音も聞こえすぎPS4でも「DTS Headphone: X 2.0」バーチャルサラウンドPCに接続しなくても有機ELディスプレイメニューを見ながらイコライザー設定できるPS4でもDOLBY HEADPHONE 7.1サラウンド サウンド対応ヘッドセットのカスタマイズとイコライザー設定可能「開放型」から「密閉型」に 換装できる「ASTRO」品質の製品が1万円以下 8,590円(Amazon2018年10月12日現在)オフラインのためランキングが表示できませんThis site is protected by reCAPTCHA and the Google キャプチャーボードを使わない場合はテレビ(モニター)にだけ、普通にキャプチャーボードを使う場合にはpcにだけ映像・音声が出力されますが、パススルー機能を使う場合にはテレビ(モニター)とpc両方に映像・音声が出力される形です。 しかしこれから先発売予定の機器は4K画質であることが考えられます。キャプチャーボードを長く使いたいとお考えの方には、4K対応であるElgatoの4K60 PROがおすすめです。 本機はパススルー機能も搭載し、別のモニターに表示させることもできます。 blupow usb3.0対応 hdmiキャプチャーボード 1080p/60fps hdmiパススルー出力対応 ビデオキャプチャー 実況生配信 画面共有 ゲームライブストリーミング可能 ゲーム録画・ライブ配信用 日本語取扱説明書同梱 va560がtvチューナー・キャプチャーボードストアでいつでもお買い得。 オフラインのためランキングが表示できません PS4のプレイ動画と自分の声をライブ配信・録画するゲーム実況。男性だけでなく女性のゲーム実況者も増えてきています。ただ楽しそうに笑ったり、叫んだりしているプレイ動画を見ているのも微笑ましく楽しいですし、しっかり解説したり、プロのような実況をされている方も中にはいらっしゃいます。そんなゲーム実況を目指す方々に今回は、PS4のプレイ動画と自分の声をライブ配信・録画するゲーム実況するためのキャプチャーボード接続方法をご紹介します。プロゲーマーとゲームデザイナーと共同開発 PS4®に最適化 PS4とキャプチャーボードをHDMIケーブルで、キャプチャーボードとPCをUSBケーブルでつなげば、PS4の映像・音声をPCに出力することができるようになります。そこに自分の声も収録させるためには、PCにヘッドセットを接続します。PCに移るゲームの映像と、ヘッドフォンから聞こえるゲーム音を聞きながらゲームをする形です。ヘッドセットに搭載されるマイクが集音するあなたの声は、PCが直接取り込んで、ゲームの映像・音声と一緒にライブ配信・録画されます。 PS4とキャプチャーボードをHDMIケーブルで、キャプチャーボードとPCをUSBケーブルでつなげば、PS4の映像・音声をPCに出力することができるようになります。それとは別に、キャプチャーボードのパススルー機能を活用してテレビ・モニターにもPS4の映像・音声を出力します。キャプチャーボードとテレビ・モニターはHDMIケーブルでつなぎます。テレビ・モニターには、遅延ない(タイムラグ)ゲームの映像・音声が流れます。この場合、Aと同じようにヘッドセット1つだけでもゲーム実況することは可能です。ただしヘッドセットは、自分の声も収録させるためPCに接続するしか選択肢がありません。これの何が問題なのかというと、遅延ないテレビ・モニターの映像を見ながらゲームできるのは良いのですが、音声だけは遅延あるPCのものを聞いてゲームしなければならないということです。映像と音声にズレを感じながらゲームしなければならないのです。これでは、音が重要ではないゲームでもストレスですし、FPSゲームなど音が重要なゲームでは、ハンデを残したまま戦う羽目になります。そのためヘッドセットのようなスピーカーとマイクがセットになったものではなく、ヘッドフォンとマイクを別に用意します。ヘッドフォンの接続先はもちろん、音声の遅延もないテレビ・モニターになります。これなら、映像も音声も遅延ない状態でゲームができます。マイクは、自分の声を収録させるためにPCに接続させ、テレビ・モニターの前に持ってきてゲーム実況します。マイクは、ヘッドセットのものより単体の方が性能の良いものを購入できますし、ピンからキリまでさまざまなものを選ぶことができるのでオススメです。また、ヘッドフォンとは別にマイクを使うようになると、感覚的にプロのように感じるのは私だけでしょうか。気が引き締まる感じがしますので、よりゲーム実況に力を入れられるという付加価値もあるのではと、個人的には考えています。テレビ・モニターに接続するヘッドフォンですが、これは今ご利用のヘッドセットでも問題ありません。テレビ・モニターに接続してもマイクだけ機能しないだけです。 ゲーム実況とは言えないかもしれませんが、プレイ動画に自分の声だけを追加するという点で共通しているので、念のためこの接続方法もご紹介しておきます。例えばオンラインマルチプレイゲームを、PS4パーティとボイスチャットしながらプレイ動画を配信する際に、自分の声だけをピックアップします。そのためPS4パーティメンバーの声だけが配信されません。どうしてもPS4パーティメンバーに配信の許可をもらえなかったとか、言いずらかったとか、少しでも雰囲気を伝えられればと思った際に活用できるかと思います。接続方法は、AとBでご紹介した接続に「PS4純正モノラルヘッドセット」を追加するだけです。「PS4純正モノラルヘッドセット」がない場合はスマホのマイク付きイヤホンを使いましょう。接続先はもちろんPS4です。「PS4純正モノラルヘッドセット」はPS4パーティとのボイスチャット用。PCはあなたの声を収録するため。パススルーを使っている場合は、遅延ないゲーム音を聞くためにヘッドフォンを接続します。あなたの声は、「PS4純正モノラルヘッドセット」のマイクとPCにつなぐマイクまたはヘッドセットからと、両方から集音させます。この接続であれば、プレイ動画+あなたの声を配信しつつ、PS4パーティメンバーといつもと変わらないボイスチャットもすることが可能です。 装着の方法は、「PS4純正モノラルヘッドセット」を先に耳につけ、コードを反対側の耳にかけ、マイクがアゴに来るよう配置。それに被せるようにヘッドフォンを装着します。 PS4側の設定は、「設定」→「周辺機器」→「オーディオ機器」→「ヘッドホンへの出力」部分を「全ての音声」から「チャット音声」に変更します。この設定変更をしないと、ゲームの映像とあなたの声だけしか配信できず、ゲーム音がなくなってしまうのでご注意を。 「HDMIケーブル」は、最低でも「ハイスピード」と記載される「Ver.1.4」以上のものが必要です。「HDR」対応、または「4K」対応のキャプチャーボードなら「プレミアムハイスピード」と記載される「Ver.2.0a」以上のものが必要です。PCだけに接続する場合にはHDMIケーブルは1本、テレビ・モニターにパススルーする場合には2本必要になります。今現在すでにPS4とテレビに1本使っているのであれば、パススルーする方だけがHDMIケーブルを1本購入する必要があるでしょう。 「USB Type-Aケーブル」は、購入したキャプチャーボードのインターフェースにあったものを購入します。「USB 3.0」に対応するキャプチャーボードなのに、「USB 2.0ケーブル」を使ったのでは、せっかくの「USB 3.0」の転送速度が理論上10分の1になってしまいます。「USB 3.0」対応のキャプチャーボードはPCへの出力遅延が少なく、「USB 2.0」対応のキャプチャーボードに比べて3〜5分の1程度の遅延に抑えられています。「USB 3.0」対応のキャプチャーボードに「USB 2.0ケーブル」を使うと、実測値を比較しても、3〜5倍の遅延になってしまうことに注意しましょう。USB接続だけで、PCもPS4も「7.1chバーチャルサラウンド」充電1回で最大16時間も持続するのに約402gたくさんの「ベストハイエントゲーミングヘッドセット」賞を受賞ESS Sabre 9018 DAC採用の『GameDAC』とセット歪みとノイズが少なすぎるから小さな足音も聞こえすぎPS4でも「DTS Headphone: X 2.0」バーチャルサラウンドPCに接続しなくても有機ELディスプレイメニューを見ながらイコライザー設定できるPS4でもDOLBY HEADPHONE 7.1サラウンド サウンド対応ヘッドセットのカスタマイズとイコライザー設定可能「開放型」から「密閉型」に 換装できる「ASTRO」品質の製品が1万円以下 8,590円(Amazon2018年10月12日現在)オフラインのためランキングが表示できませんThis site is protected by reCAPTCHA and the Google